お泊りで一番やってはいけないこと、それは約束したのにキャンセルするということです。
この日は相手の家に泊まると決まっているときに、焦らすためにわざと直前でキャンセルしたりする行為。
本人としてはぎりぎりのところで焦らせている!と思うかもしれませんが、これは全くの逆効果です。
言ってしまえば、これは普通の約束をドタキャンしているのと同じことです。
仕事や何か大切な理由があるのであれば別ですが、明らかに自分の都合でドタキャンしたと相手に伝われば、焦らされるどころか相手はそんな女性を常識のない人だと判断して去っていってしまうでしょう。
一度「お泊りする」と約束したのであれば、その日はきっちり相手の家に泊まるようにしましょう。
そして、家について何もしなければいいのです。
それも十分効果的な焦らしになりますよ!
男性は焦らされるのが嫌い?
恋愛において、女性が男性を落としたい時に焦らしテクニックというのはかなり使える技です。
相手にとって手に入りそうでなかなか手に入らない女性という認識を与えることができたら、その恋愛はもう勝ったと言っても過言ではありません。
しかし、男性の中には焦らされるのが嫌いだという人も少なからずいます。
勢いで一気に進まないことが嫌いで、なかなか手に入らない女性には興味を持たないという男性も多いのです。
興味を持たないと言うよりかは、すぐに諦めると言った方が正しいかもしれません。
焦らしテクニックも時に恋愛を破滅へ導いてしまう怖い要素となってしまうことがあるのです。
では、なぜ焦らされるのが嫌いな男性が多いのでしょうか?
複雑なこと、細かいことが女性と比べて苦手
多くの男性は、複雑な事や細かいことが女性に比べて苦手です。
女性が相手の小さな心の動きやその場の空気をかなり正確に読むのに対して、男性は目に見えることや言葉で言われたこと以外をじっくりと考えるのが非常に苦手です。
特に、恋愛の駆け引きをちまちまやるのが得意な人はなかなかいません。
男性でこうした取引が好きだと言う人は、かなり慎重派かそれとも遊び認可のどちらかでしょう。
細かいことが苦手な男性にとって、焦らされるのは非常に退屈です。
はっきりしてほしいという気持ちが大きくなり、徐々にめんどくさくなってしまうのです。
付き合う前に相手のことがめんどくさくなったらその恋は実りません。
加減が必要なのかもしれませんね。
やり過ぎると離れていく
焦らしをやりすぎると男性は離れて行ってしまいます。
焦らしというのはあくまでも恋愛の一つの要素にしかすぎません。
いろんな話をしたり連絡を取ったり、デートをしたり遊んだりそんな中でたまに焦らされるから余計気になってしまうのです。
毎度毎度全てのことを焦らされていては、相手からは非常に厄介な女だと思われてしまいます。
焦らされるというのは、やる側は楽しくてもやられる側はかなり神経を使います。
質問が返ってこなかったりすると、一生それが気になってしまいますよね。
焦らすのはあくまでもたまにでいいのです。
たまにやるからこそ効果が出ます。
そこを欲張りすぎないようにしましょう。
あからさまな焦らしも男性は引く
女性があからさまに焦らそうとしているときなんかは、男性にもそれが伝わります。
焦らそうとしているのが伝われば、男性は「この女計算高いな」と感じてドン引きしてしまうのです。
そして、これがばれてしまうのは決まって焦らしテクニックを使いすぎてしまっているときです。
限度を超えれば誰でもわざとだと気づいてしまいますし、それに気づくともうその後の進展はほぼ期待できません。