最近やさぐれているあの子…。

一体どうしたんだろう?

やさぐれている子って、どう接したらいいのか分かりませんよね。

気にはなるものの、なんだか近寄りがたいオーラも感じてしまいます。

多くの人が、なんとなく放っておいてしまうやさぐれさん。

でも、何とかして癒してあげたいですよね!

そこで今回は、『やさぐれる人の理由』をまとめました。

理由が分かれば、癒してあげることもできるかもしれませんよね。

それに、なぜやさぐれているかが分かれば、接しやすくもなるでしょう。

やさぐれるのは人それぞれ、さまざまな理由があるようです。

状態によって、やさぐれている人が求めているものも違うみたい。

それを分かってあげることが、やさぐれている人の心をほぐす近道になるようです。

今回は、構ってほしいやさぐれている人・構ってほしくないやさぐれている人、それぞれを癒せる方法も併せてご紹介します。

あなたの優しさで、やさぐれる人の心を癒してあげてくださいね。

なんでやさぐれてるの?なんだかやさぐれているこが気になる・・・

やさぐれている子が気になり、その理由が知りたいあなた。

そもそも、やさぐれているってどんな状態を言うのでしょう?

あなたが知りたい内容との相違をなくすためにも、まずは“やさぐれる”の意味を確認しておきたいと思います。

やさぐれるとは、“家出人”のことを指します。

でもきっと、あなたが思うやさぐれるとは、すねている状態や、落ち込んで投げやりになっている状態の人のことですよね?

あなたが思うように、今では『やさぐれる』を“すねること”や、“投げやりなこと”として使うのが一般化しています。

ですのでこの記事でも、そのような意味としてやさぐれる人の理由や癒す方法を解説していきます!

さて、すねていたり、なんだか投げやりになっていたりするやさぐれている人。

そんな態度になってしまうのには、何かやさぐれたくなる理由があるはずです。

それに誰にだって、やさぐれたくなる時があるものです。

そんな時、自分がどうして欲しいかを考えれば、やさぐれている子を癒す方法もおのずと見えてくるでしょう。

一緒にやさぐれたい気分になっているあの子の理由を探りながら、どうしてあげるべきかを考えてみましょう!

やさぐれる10個の理由

というわけで、ここからは『やさぐれる10個の理由』をご紹介していきます。

やさぐれているあの子の状態と照らし合わせながら、その理由が何なのかを見ていきましょう。

ただ、やさぐれると一口にいっても、その状態も理由もさまざまです。

すねているのか、ふくれているのか。

はたまた、無気力なのか、投げやりになっているのか…。

その態度の奥深くに潜むあの子の気持ちは、傍から見ただけではわかりません。

状態から理由を決め付けるのではなく、やさぐれている子の気持ちに寄り添い感じてあげる必要がありますよね。

いずれにしても、精神的に弱っている状態であることは間違いないでしょう。

その傷ついた気持ちに気づいてあげられるのは、やさぐれている子が気になって仕方ないあなただけ。

やさぐれる理由を理解して、あの子の心を解きほぐしてあげてくださいね。

1.他の人ばっかり誉められて自信をなくしている

周囲の人が誉められているのに、自分が誉めてもらえなかったら、なんだか自分に自信をなくしてしまいますよね。

やさぐれているあの子は、そんな体験をしていたのかもしれません。

一度そんな悲しい思いをしてしまうと、他の人が誉められているシーンばかりが目につき、「やっぱり私のことは誰も誉めてくれない」と感じてしまったりしますよね。

自分のことは誰も誉めてくれない!認めてくれない!と思えば、いじけてすねてしまいたくもなります。

学校でも会社でも、時には家でも、私たちは比較される環境にあります。

クラスメイトと、会社の同期と、兄弟と…比較はいつだって、冷静さを失わせる要因になっています。

もちろん、その競争の中で育まれる精神もあるのですが、時に残酷なまでに人を貶めるのが比較なのです。

そんな環境だから、他人に比較される以前に自分でも、自分と他人を比較してしまいがち。

比較しはじめると、心穏やかではいられません。

マイナス思考気味の人はとくに、自分を卑下する傾向があり、すっかり自信をなくしてしまうのです。

やさぐれているあの子は、そんな環境に疲れてしまっているのかもしれません。

自分に自信をなくし、頑張るのも嫌になっているのかも。

それが、やさぐれた態度となって表れている可能性があります。

2.話に入れないようにされていた

周りのみんなが楽しそうに会話しているとき、自分だけその話に入れてもらえなかったら、誰だって悲しいですよね。

それが、わざと仲間外れにするよう仕向けられていたとしたら、とても傷つきます。

やさぐれてしまう子は、心が繊細で、とても敏感な子が多いんです。

だから、“たまたま”ではなく“わざと”されていることも気づいてしまいます。

それに気づいた時の気持ちといったら…誰だって、想像すればわかりますよね。

たとえ周囲の人が、わざと入ってこられないような話をしたのではなくても、話に入れなかっただけで仲間外れ感があるものです。

話の中心にいる人が気配りのできるあなたのような人ならいいですが、いつもそういう状況に居られるとは限りません。

それに、一度仲間外れにされた経験がある人は、ちょっとした疎外感があるだけでも傷つきやすい状態です。

そんな人にとって、やさぐれた態度は自分を守るため。

傷つくのが嫌だから、自らやさぐれた態度で人と距離を置こうとすることもあるのです。

3.その人の遺伝的要素が関係していた

やさぐれる子の状態が、なんだか無気力でいい加減だった場合、それには遺伝的要素が関係していることもあるようです。

肉体の活発さとDNAの関係を調べた研究では、不活発遺伝子を持っていると、なまける傾向があることが分かったそう。

もちろん、人の特性はDNAがすべてではなく、環境も大きく影響します。

やさぐれた親を見ていれば、子供もいつしか心がすさんでいくかもしれません。

その逆で、しっかりした教育ママに育てられたことで、やさぐれてしまう子供もいるでしょう。

例えば、比較される環境に嫌気がさした場合や、厳しく注意されることで自分に自信を無くしてしまった場合などです。

この例は、正確には遺伝的要素ではありませんが、ある意味ではその家に受け継がれてきた伝統であり、遺伝といえますよね。

ただ、DNAによる場合と、家庭環境による場合は同じではありません。

DNAの影響なら、本人にもやさぐれる原因がわからないでしょう。

家庭環境の影響なら、やさぐれる原因もハッキリしています。

どちらにしても、他人がやさぐれる理由を知るのは簡単ではないかもしれません。

それでも根気よくやさぐれている子を知ろうとすれば、遺伝による特性なのか、長年の家庭環境による影響なのかもわかってくるでしょう。

4.仕事、話についていけてなかった

仕事や、話についていけない…そんな経験、誰もが一度はあるのでは?そんな時、何とも言えない疎外感や、恥ずかしさを感じますよね。

自分の知識の無さや、仕事の出来なさを突きつけられて、すっかり意気消沈してしまうものです。

そんな経験を機に、悔しくて頑張る人がいる一方で、自分の殻に閉じこもってしまう人もいます。

「自分はできない人間だ」と自信をなくし、「どうせ何をやってもダメなんだ」と、やさぐれた態度に転じてしまうのです。

そんなの甘い!と思う人もいるかもしれませんが、もともとマイナス思考で自分に自信がない人にとっては、そうした出来事が大きなダメージ。

ついていけないくらいなら…と、自らその土俵を降りてしまいます。

やさぐれる人にとっては、惨めな思いを何度も経験するよりもやさぐれたほうが楽。

やさぐれるのは、自分の心をこれ以上傷つけないために守る行動でもあるのです。

5.ショックなことがあった

人はショックなことがあったとき、落ち込んだり、無気力になったりしますよね?その出来事が大きければ大きいほどダメージも大きく、立ち直れないときがあるものです。

ただ、ふつうはショックな出来事に落ち込むだけ、何もやる気が起きないだけですよね?それが、すねたり、投げやりな態度に発展する場合は、ある特定の状況が考えられるのです。

それは、頑張ってきたことが報われなかったとき。

例えば、彼氏のために一生懸命尽くしてきたのに、その尽くす態度がウザイと振られる。

頑張ってまとめた資料を他人に横取りされ、その人が評価される。

自信があって発表した意見を否定される…など。

人物否定や、自分の成果を評価されないことに繋がるような報われなさは、ショックを通り越してやるせない気持ちになります。

こんな思いをすれば、ショックで立ち直れないだけではなく、やさぐれたくもなるでしょう。

やさぐれるには、それなりの理由があるのです。

6.体調が悪い


体調が悪い時って、人に気を遣ってなんかいられませんよね。

苦しさと戦うので精一杯。

自分の体なのにコントロールすることが出来ないイライラもあり、やさぐれた態度になってしまうこともあるでしょう。

日頃は明るい子がやさぐれた態度になっているのなら、体調が悪いのが原因なのかもしれません。

やさぐれてしまうくらいですから、余程つらいのかもしれませんね。

とくに自分の弱みを見せられない人は、つらいとき、人に上手に甘えることができません。

労わってほしいのに分かってもらえないイライラも募って、すねたような態度になってしまうのです。

言ってくれればいいのに…。

と思ってしまいますが、言えないのがやさぐれてしまう人。

体調が悪いとちょっとワガママになってしまうのは、もともと甘えたい気持ちが強いからでしょう。

それが、弱ったときに出てしまうのかもしれませんね。

7.みんなの前で怒られて、嫌な思いをしていた

みんなの前で怒られるのって、嫌ですよね。

ただ怒られるのでも嫌なのに、みんなの前でとなると恥ずかしさも伴います。

それに、わざわざ晒し物にされたようで屈辱的。

そんな体験をすれば、やさぐれたくもなるでしょう。

恥ずかしい思いって、人が体験する感情の中でもワースト5に入る嫌な気持ちですよね。

屈辱を味わうのも、それと同じくらい嫌なことだと思います。

怒られ、それを晒されるなんて…人が最も避けたい出来事なんです。

それでも、みんなの前で怒られる体験って、誰もが一度は経験していますよね。

そのとき、言い知れない怒りや、悔しさ、恥ずかしさ…いろんな感情が入り乱れた状態になったはず。

その一言では言い表せない感情に、やさぐれてしまうのです。

もちろん、すべての人がやさぐれてしまうのではなく、中にはその体験に奮起する人もいます。

人によっては、まったく気にしない人もいるでしょう。

やさぐれてしまう人の場合は、少なからず人目を気にしている人です。

そして、最も嫌なのが「恥ずかしい思いをすること」だという人。

そういう人にとって、みんなの前で怒られるという体験は、耐えられないことなのです。

8.ただ疲れていた


やさぐれてしまう理由が、「ただ疲れていた」なんて場合もあるでしょう。

人は疲れていると、無気力になってしまいますよね。

それに、イライラしたりもします。

それが、やさぐれた態度となって表れるのです。

ただ、周囲の人は、やさぐれている人が疲れているかどうかなんてわかりません。

分からないから、そのやさぐれた態度に「感じ悪いな」と思ったりします。

疲れているのがみんな同じ状況だとすれば、自分勝手だと思う人もいるでしょう。

やさぐれた人は少なからず、ワガママで自分勝手なところがあるのだと思います。

自分の感情をコントロールしたり、理性を働かせたりするのが苦手で、気分が態度に表れてしまうんですよね。

しかも、感情を表現するのが下手なんです。

だから、ちょっとわかりにくい、やさぐれた態度になってしまう…。

それをワガママだと言ってしまえばそれまで。

そんなやさぐれる人の不器用さを理解してあげれば、やさぐれる人も心を開いてくれるはずです。

9.人間不審

やさぐれる人の中には、人間不信になっている人もいるようです。

人間不信なために、ひねくれたようなやさぐれた態度をとってしまうわけですね。

学校で先生にいじめられたり、親に愛されなかったり…。

人間不信になる理由はさまざまですが、守ってくれるはずの存在の人に裏切られるような経験をすると、とくに人間不信になりやすいでしょう。

それは例えば、日頃優しい言葉をかけてくれていた人が、実は陰で自分の悪口を言っていた…というような時も同じです。

自分が信頼できると思っていた人に裏切られる経験をすると、人を信じられなくなってしまいます。

そのため、やさぐれた態度をとって人を遠ざけ、人と心を交わさないようにしているのです。

この場合は、人から優しくされればされるほど、自分の殻に閉じこもってしまいます。

10.やさぐれている自分に酔っている

やさぐれる人の中には、「やさぐれている自分に酔っている」という、特殊な心理状態になっている人もいるようです。

もともとは何かやさぐれる理由があったはず。

しかし、やさぐれた態度をとっているうちに、それが心地よく感じてしまうのです。

お話したように、やさぐれる状態とは“楽”な状態でもあります。

人と積極的に関わろう、好かれようとすると気を使いますが、それを放棄してしまえば今まで感じていた苦しみから解放され、傷つくリスクを避けることができるからです。

一方で、やさぐれている人というのは、目立つ存在でもありますよね。

もちろん、良い意味で注目されるわけではないですが、周囲の人にとって何かと気になり、気を遣う存在です。

それも、心地よく感じる理由になっているでしょう。

ショックな出来事にただ落ち込むだけではなく、やさぐれるなどの目立つ行動をとるということは、やはり何か訴えたいものがあるはずです。

しかし、いつしかその本当の欲求を忘れ、楽に傷つかず、さらに気を遣われるという特殊な環境に酔ってしまうのです。

やさぐれてる気持ちをほぐしてあげたい

やさぐれる10個の理由をご紹介してきましたが、やさぐれてるあの子に当てはまりそうな理由は見つかりましたか?

もちろん、外から見ただけでは心の状態まではわからないでしょう。

あなたに、「もしかしたらこれかも」という思い当たる出来事があったとしても、それが理由とは限りません。

やさぐれる心理って、想像以上に複雑なものなのです。

やさぐれてる子の気持ちをほぐしてあげるには、根気よく理解に努めるしかないと思います。

何よりしてはいけないのは、中途半端な優しさ。

やさぐれた態度に嫌気がさして、途中で気に掛けるのを辞めてしまっては、やさぐれる子は余計に心を閉ざしてしまうでしょう。

ここからご紹介していくのは、やさぐれている子を癒す方法です。

やさぐれている子は、その理由によってかまってほしい場合と、かまってほしくない場合に分かれます。

それは状況や気分によって、変化することも考えられます。

やさぐれている子を癒すには、まず第一に「どうして欲しいのか」を分かってあげること。

そのうえで、あなたに何ができるかを考えてみましょう。

かまって欲しいやさぐれてる人を、癒せる6個の方法

それではまず、『かまって欲しいタイプ』のやさぐれている人を癒す方法をご紹介します。

かまって欲しいやさぐれている人の場合は、あなたにできることも多いでしょう。

やさぐれている人の多くは、基本的にかまって欲しい欲求があるはずです。

本人がそれに気づいていなくても、かまってくれる人がいる環境を求めていると思います。

常に自分を見てくれる人がいるというのが、最も安心して過ごせる環境だからです。

かまってもやさぐれた態度をとられるかもしれませんが、あなたは根気よく向き合ってあげてくださいね。

あなたがかまってあげれば、やさぐれる子も少しずつ心を開いてくれるはず。

決してこじ開けることはせず、いくつかの方法を試しながら心を開いてくれるのを待ちましょう。

1.会うたびに声をかける

やさぐれている子がかまって欲しいタイプなら、まずは会うたびに声をかけてあげましょう。

声掛けを繰り返すうちに、心を開いてくれるかもしれません。

会うたびに声をかけることは、「あなたのことを気にかけているよ」という合図です。

いつも気にかけてくれる人がいるというのは、やさぐれている子にとって何よりも心強いこと。

とくに、話に入れないようにされたなどの疎外感に寂しい思いをしていた子には、声をかけてあげるだけでも癒し効果があるかもしれません。

誰だって、ひとりぼっちは寂しいものです。

自らやさぐれた態度をして人を寄せ付けないあの子も、本心からそうしたいわけではないはず。

あなたの声掛けで、「あなたはひとりじゃないよ」と示してあげましょう。

2.遊びに誘う

かまって欲しいタイプのやさぐれている子は、本当は人一倍の寂しがり屋。

友達と遊びに行ったり、おしゃべりして笑ったり、そんな当たり前の日常を求めているはずです。

ですから、あなたはやさぐれている子を遊びに誘ってあげましょう。

遊びに誘って、一緒に楽しい時間を過ごすだけで、あの子の心は解きほぐされるかもしれません。

やさぐれている子は、仲間外れにされるなど、何か人との間に嫌な経験があったことで、自分には楽しい日常が無縁だと感じてしまったのでしょう。

それに人一倍繊細な心の持ち主でもあるので、一緒にいる子の表情が常に気になり、無心で遊ぶことができないのです。

仲間外れにされるんじゃないかという不安と、人目が気になり楽しめない自分への苛立ち。

その複雑な心情が、やさぐれた態度になって表れているのです。

ですから、あなたはただ、一緒に遊んで心から楽しむことが大切です。

「あなたといて楽しい!」そんな態度でいれば、やさぐれている子も心から楽しめるはずです。

3.しつこくはしない(そっか残念、またね。がベスト)

かまって欲しいやさぐれている子には、かまってあげるのが一番です。

でも、やさぐれている子の心の中って複雑です。

かまって欲しいのに、しつこくされると警戒してしまうことがあるんです。

だから、遊びに誘うのも、気が乗らないようならしつこく誘うのは辞めましょう。

無理に遊びに連れ出すのではなく、その子が「行ってみたい」と思うのを待つんです。

断られたら「そっか残念、またね」と言ってあげるのがベスト。

しつこくはせず、断られてもイライラしないこと。

そして、残念に思う気持ちを伝えて、「でもまたの機会に遊ぼうね」と、あなたが一緒に遊びたいと思っていることを示しましょう。

そうすることで、「気まぐれに誘われたんじゃない」と感じてもらえるはず。

そうして何度か誘ううちに、あなたの本気度が伝わるでしょう。

やさぐれている子は、人間不信なところがあるとご紹介しましたよね。

だから遊びに誘われても、「本当は私となんて遊びたくないはず」なんて思ってしまいます。

そんな子の心を解きほぐすには時間も必要。

ゆっくりと丁寧に、関係性を築きましょう。

4.誉める

やさぐれるのは、人から認めてもらえないことが理由になっている場合もあるとご紹介しました。

人に認めてもらえない、自分だけ誉めてもらえない…そんな寂しさを感じている子には、誉めてあげることが必要ですよね。

もちろん、ただ誉めれば良いというものではありません。

何もしていないのにわざとらしく誉めれば、あなたの下心が見えて不信感を持たれてしまいます。

ですからあなたは、まずやさぐれている子の良いところ、優れたところを見つけることから始めましょう。

あなたが「すごいな」「偉いな」と心から思ったことを、そのまま口に出して伝えてあげればいいのです。

無理に誉めようとすると「思ってもないくせに」なんて思われてしまうので、本当に思ったことだけを伝えてくださいね。

やさぐれている子が本当に認めてもらえたと感じれば、素直に喜んでくれるはず。

誉められるうちに自分に自信が持てるようになり、やさぐれた態度も治るかもしれません。

【褒め方のコツは、こちらの記事もチェック!】

5.見捨てない

やさぐれている子は、一筋縄ではいきません。

心の中では悲しみや怒り、無気力さや投げやりな気持ち…さまざまな感情が絡み合っています。

そのため、優しい言葉をかけても怒りで返される。

心を少し開いてくれたかな?と思えば、次の日には殻に閉じこもっている。

そんなこともあるでしょう。

癒してあげたいと思ってかまっているのに上手くいかないと、あなたにも悲しみや苛立ちが起きてしまうかもしれませんね。

しかしそこで、嫌になってかまうのを辞めてしまうと…やさぐれている子は「やっぱりね」と、さらにやさぐれてしまう可能性があります。

やさぐれている子に向き合うなら、絶対に見捨てないことが必要です。

見捨てるくらいなら、あなたの思いをぶつけましょう。

心から「あなたと向き合いたい」という気持ちが伝われば、やさぐれている子にも響くものがあるはずです。

優しく丁寧に扱ってあげるだけが、優しさではありません。

やさぐれている子は、心から向き合ってくれる人を求めています。

6.わからなそうなことは、しないか、わかるまで話をしてみる(面白く、わかりやすく)

人の話についていけない。

仕事についていけない。

そんな経験によって自分に自信を無くしてしまった子は、とってもナイーブです。

「え。知らないの?」なんて言葉には特に敏感で、そんなとき「知らな~い!教えて♡」と素直に言えないのがやさぐれている子。

わからない話が繰り広げられると疎外感を持ちやすく、どんどん自分の殻に閉じこもってしまいます。

ですから、話をするならその子が得意なコト、好きなコトを話すといいかもしれません。

わからなそうな話はしないか、説明込みで話すといいでしょう。

そうすれば、話についていけないということもなく、知らないことを「教えて」と言う必要もありません。

あなたはプレゼンをするつもりで、やさぐれている子にわかりやすく話をすればいいのです。

自分に自信がない子は、自分の意見を言うのも苦手です。

心を開いてもらうまでは、あなたが一方的に話すのでもいいでしょう。

そのほうが、やさぐれている子も楽な気持ちでその場に居られると思います。

構って欲しくないやさぐれている人を癒せる2個の方法

かまって欲しいやさぐれた人がいる一方で、構って欲しくない人もいます。

そんな人に構うのは逆効果。

余計にやさぐれさせてしまう可能性があります。

とはいえ、無視しておけばいいのではありません。

かまって欲しい人が素直になれないように、かまって欲しくない人も、心の奥底では人を求めているはずです。

構って欲しくないタイプの人も、寂しさや苦しさを抱えているのは間違いありません。

でも、そのつらさがピークのときは「そっとしておいて欲しい」というのが本音。

その時、やさぐれている人は必死に自分と戦っています。

だから、横から余計な口を挟さんで欲しくないのです。

では、構って欲しくないやさぐれている人を癒すにはどうすればいいのでしょうか。

1.放っておく(ただし、何か必要なときは呼んでねと言う)

構って欲しくないやさぐれている人は、放っておいてあげましょう。

ただし、付かず離れず…「何か必要なときは呼んでね」と、いつでも助け船を出せることを伝えておきましょう。

そうすれば、やさぐれている人の緊張も少し和らぐはず。

ダメなときは頼れる人がいるというのは、心の支えになるのです。

2.挨拶をする

構って欲しくないやさぐれている人でも、全く無視してしまっては、癒してあげることも関係性を築くこともできませんよね。

ですから、挨拶だけはするように心がけると良いでしょう。

言葉にしなくても、いつも声をかけていれば「そばにいるよ」というアピールになります。

それに、やさぐれている人は助けが欲しくても自分から声をかけられません。

日々挨拶をすることで、話し出すキッカケにもなるでしょう。

それに、挨拶をするようにしていれば、やさぐれている子の心の状態も見えてくるはずです。

かまって欲しくないとき、何か話したそうな雰囲気のとき…。

訴えてくるものは違うはず。

それを見過ごさないように、必要なときに話を聞いてあげられるようにしましょう。

結局やさぐれさんには、適度な距離感が大切

今回は、『やさぐれる10個の理由』と、『やさぐれている子を癒す方法』についてお伝えしてきました。

ちょっと付き合うのが難しそうに思えるやさぐれさん。

でも、本心では、あなたのような存在を求めているんです。

なかなか心を開いてくれないかもしれませんが、ぜひ根気よく向き合ってみて!付き合っていくうちに、やさぐれている子との適度な距離感も掴めてくるでしょう。

それを知ることが、やさぐれている子の心を癒す第一歩です!