「もっと強くなりたい!」「今の自分を卒業したい」なんて考えているそこのあなた。
今すぐにでも“違う自分に”・・・それも強い自分になることができたら、どんなに幸せかもわからないですよね。
それに生まれ変わったら現在の自分のような弱い自分ではなく、あの憧れの人のような強い性格をした人になってやる!なんて、今から来世のことを考えている人もいるかもしれません。
しかし、あなたが生きているのは“今”であり“未来”ではありません。
それに人はこの世界を楽しむために、そして成長するために生まれてきました。
それなのに、これから変わることができるかもしれないのに、これからやってくる未来の人生を新しく作り出すことができるというのに、今この瞬間であきらめてしまってよいのでしょうか?
これまでにいろいろなことを試してきたけれど失敗してしまった人は、「あきらめるしか方法がない」と考えているかもしれないですね。
たしかに心が弱いことは、生きづらくしてくるものです。
でも、それには必ずのように改善できるポイントがあるもの。
この記事では、今すぐにでも心を強くしたいと考えている方のために、「心を強くするアドバイス」をしています。
この記事を読んで、あなたも今の自分からなってみたい“強い自分”への階段を上がってみませんか?
心が弱いと成長が遅くなる
あなたは、どうして「強くなりたい」「もっと心をたくましくしたい」「生まれ変わったら今とは違う強い自分になりたい」と思うのでしょうか。
おそらくそのように感じている多くの方が、その心が弱いせいもあって「生きることが難しい」「生きづらい」と感じているからでしょう。
心が強ければ、今は気にしてしまうようなちっぽけなことでも気にしなくて済むし、それに誰かに陰口をたたかれても、誰かに新しくやろうとしていることを否定されたとしても何も気にせずにやり遂げることができる…
つまり、生きやすくなるのではないか?
楽しい人生を生きることができるのではないか?
もっと“自分らしい人生”を生きることができるのではないか?と感じていることでしょう。
筆者も、あなたのようにそのように感じたことが何度もありました。
なんでも心が弱いからできないのだ、相手に言われっぱなしなんだ、好きなこともやってはいけないんだ…そこまで考えていました。
それに心が弱いということは、生きづらくなるだけではなく“成長スピードを遅くする”ということもあるといわれているんです。
私たちは学生時代を終えたとしても、いつでも成長することのできる生物です。
成長するからこそ、これまでに見えなかった世界や見ることのできなかった角度で物事を見ることができ、自分の世界観を広げ、器を広げ、人として“生きやすく”なることができます。
でも、心が弱いとその成長することのできるチャンスまでもやすやすと見逃してしまうことになるんですね。
つまり、心が弱いということは、あなた自身がなることのできる憧れの自分に近づくことさえできないということになるんです。
それじゃあ、せっかくこの世界に生まれてきたのに、この現代を生きているのにモッタイナイです。
「これはもうどうしようもない!」なんて思わないで。
必ず、人には心が弱くなってしまっている原因もありますし、それを改善することもできるのですから。
この記事でじっくりとその問題点や改善点を確認していきましょう。
心が弱い人の特徴
あなたは、どうして自分自身が弱い心の持ち主だと思うのでしょうか?
一度決めたことを守ることができない?それともいつも誰かに言われっぱなしで言い返すことができない?どこにいってもいじめられる?やりたいことがあるのに人目を気にしてしまって、それさえもできない?
…きっと人それぞれにいろいろな理由を考えていることでしょう。
今あげたのは、筆者が「自分が弱い」と感じていたときに思っていたことになります。
もう心が弱いのって生まれつきであって、改善することができないと感じていたんですよね。
それどころか、改善しようとしてもぶつかった壁や問題に対してめげて「ああ、やっぱり自分は心が弱いからこんなこともできないな」なんて自分をせめるような“負のスパイラル”に入り込んでいました。
もしかしたら、過去の筆者と同じようにそのような負のスパイラルに入り込んでいる人もいるかもしれないですネ。
では、どうしてそのように「心が弱い」と感じるのでしょうか。
また、心が弱くなってしまったのでしょうか。
まずは、心が弱い人の特徴を見ていきましょう。
自分に自信がない
あなたは、自分自身に自信がありますか?
多くの方が“自信”について勘違いしていることが多いのですが、それは「自信があるからなんでもできる」というもの。
たしかに心が強くて自信にあふれているように見える人って、自信が背中を押してくれているように感じますよね。
しかし、そうじゃないんです。
自信というのは「自らを信じること」とかくように、これまでの経験から出てくるものであり、経験したり行動するからこそ得ることのできるものになります。
そのため、「心が弱い」ということを理由にして何もしてこなかった方に、当然のように自信があるわけがないんですね。
でも、その自信は湧き出てくるものだと考えていますから、「自信がない」といって「自分にはなにもできることはない」なんてあきらめてしまうんです。
そうではありませんか?
ネガティブ
あなたは、何か問題に出くわしたときどのように考えているでしょうか?
人によっては、「これからもっと頑張ればいいんだ!」とか「ここをこうやって改善して今の状況をよくしていこう」なんて、起きてしまった物事に対してポジティブに考えることができます。
しかし、なかには「もうだめだ」「こうなってしまってはどうしようもない」「自分がいけないんだ」なんて、負のループに入り込んでしまう人がいます。
ずばり“ネガティブな考え方をしている人”ですね。
そのようにネガティブな考え方が普通になってしまっているので、なにをしてもネガティブにかんがえてしまいます。
例えば、新しいことにチャレンジしたいけれども「自分は心が弱いから」とか「どうせできっこないから」なんていう理由をもって、チャレンジせずに終えてしまうんです。
そうではないでしょうか?
ネガティブに考えるということは、慎重に物事を考えることができるというメリットもありますが、いつまでもそのような考え方ではよくありません。
人間関係の構築が下手
人は、一人では生きることができません。
これまでの人生の中で何度も耳にしたことがあるかもしれないですね。
特に「自分に自信がない」「自分のことを弱い」と感じている人は、人間関係の構築が苦手だという特徴があります。
ではどうして、人間関係の構築がへたくそだと心が弱くなってしまうのでしょうか?
ずばり、「人の温かさ」に触れることができないからなんですよね。
なにかをするときに背中を押してくれるような人もいなければ、いたとしても相手のことを常に疑ってしまうので、深い関係まで人間関係を発展させることができません。
それに親友と呼べる人だけではなく、知り合いと呼べる人もいないのでいつでもどこでも“孤独”を感じてしまいがち。
そのため、いつも心細く心が弱弱しく感じてしまいます。
それに周りに友達や人の集まる人というのは、心が強ければならないなんていうような間違った偏見を持っていることも。
そのため、新しく知り合いができたとしても自分からフェードアウトしてしまうんですよね。
とてももったいないです。
口下手
人間関係の構築がへたくそというと、どうしてそのようなことになってしまうのでしょうか?
学生時代であれば、いやでも知り合いができたものですが大人になり、さらに社会人ともなるとそうもいかないんですよね。
自分自身で相手に声をかけていかなければなりませんし、人によっては「言いたくもないことを話してしまう」ことによって、相手からひどいイメージをもたれてしまうことも。
そのように口下手なために、自分が弱いと感じている人もいます。
あなたはどうでしょうか?「あの人のようにもっとおもしろおかしく話すことができたらな」とか「こんなにも口下手だから人から嫌われるし、友達もできないんだ」なんて感じていないでしょうか。
まさにそのネガティブな気持ちこそが、気持ちを弱くし、心までも弱いものにしてしまっているんですよね。
口下手は、落ち着いて話すことを心がければ今よりは少しマシになるはずですよ。
夢や目標がない
あなたは、毎日になにかしらの目標を立てているでしょうか?なにもしなくても、何も目標を立てなかったとしてもあっという間に1日ってすぎていってしまいますよね。
そのようにあっという間に過ぎて行ってしまうからこそ、生きる上で“目標や夢をもつこと”ってとても重要になるんです。
夢や目標があれば、今日何をするか、明日は何をするか、そして未来の自分がどのように生きているのかを想像することができます。
でも、ちっとも夢や目標を持たずに生きているといたずらに時間だけが過ぎてしまい、あっという間におじいちゃんおばあちゃんになっているなんていうことも。
また、いまであれば何でもチャレンジすることのできる環境にいるというのに、そのチャンスを生かさなかったために、別の境遇になり本当に何もチャレンジできない状況になってしまうこともあります。
それでいいのでしょうか?「いつか目標をたてればいい」「いつか達成できればいい」なんて感じていませんか?
それではアッという間に、あなたの命のともしびがなくなってしまうでしょう。
目標や夢があることによって、なにがなんでもそれをかなえようという気持ちから心が弱いうんぬんなんて言っていることができなくなるんですね。
成功体験が少ない
夢や目標のない人、また何に対してもチャレンジしてこなかった人に共通して言うことができるのは“成功体験が少ない”ということ。
さきほどもお伝えしましたが、人というのはなにかしらの経験をすることによって、そで“自信”を身に着けることができます。
それは成功体験ではなくてもいいのですが、少しでも心を強くすることができるのはやはり“成功体験”なんですね。
とはいっても、多くの方が「大きな目標を達成しなくちゃいけない」とか「小さなことではだめに違いない」なんて思われることでしょう。
しかし、そうじゃないんです、成功体験は、どんなに小さなことでもいいんです。
例えば、毎日寝坊ばかりしている人が1週間連続で早起きすることができるだけでもいいんです。
それは周りの人から見ればとてもちっぽけなことかもしれませんが、その本人にとってはとても大きな進歩であり、「自分もやればできるんだ」と自信をもつことができるでしょう。
そのようにどんなに小さな成功体験でも経験しておくと「あれができたのだから、これもできるかもしれない」なんてさらにグレードアップした目標にチャレンジすることができるようになります。
その過程に「心が弱いからできない」なんて感じることはほぼありえません。
あなたは、どんなに小さなことでも成功体験をしていますか?スケールのでかいことをしなくちゃいけないなんて思わないでくださいね。
今のあなたにできることから始めればいいんですから。
計画性がない
夢や目標があってもなかなか達成することができない、それにこれまでにチャレンジしてきたけれども一向にかなえられるように感じない…という方は、もしかしたら計画性がないのかもしれません。
なんていうと、「いやいや!毎回しっかりと計画を練って、その通りに行動しているのにできない」とか「計画してもけっかく達成できないままになってしまう」なんておっしゃる方がいることでしょう。
ずばり、それこそ“計画性がない”んです。
物事を達成するためには、まず計画をしっかりと立てることから始まります。
その計画に無理はないか?たりないものはないか?順序はあっているか?遊び心ははいっているか?なんていうところをチェックしていますか。
また、自分を過信しすぎているとハードな計画を練ってしまい、それを達成できないままになることも。
そして「また達成できなかった」「これは自分の心が弱いせいだ」なんて思うようになるんです。
つまり、無理のない範囲で計画を立てることができれば、これまでにどんなに計画倒れしてきた人であっても計画を実行することができるんですね。
そして、心が強くなったと錯覚して感じることができるようになります。
すぐ諦める
ひとつ前の計画に関してもそうですが、あなたは何かにチャレンジしていて、それもその途中で大きな壁や問題に出くわした時にどのように対処しているでしょうか?
おそらく「自分の心が弱い」とか「意志が弱いせいでなにもできない」なんて感じている人は、“あきらめる”という選択肢をしているはずです。
本当はほかにやる手段なんていくらでもあるし、それも知っているけれども「どうせ自分にはできないにちがいない」なんて最初から決めつけているんですよね。
そうではありませんか?「逃げるは勝ち」とか「あきらめるもの大事」「妥協をすべき」なんていう人もいますが、本当にそうなのでしょうか?そこで粘ったからこそ、得ることができる“経験”や“気持”があります。
成功しなくてもその感じたものは必ずパワーになっていくことでしょう。
それに、まだやってもいないのに最初から「できないに違いない」なんて決めつけるなんて、とても失礼だと思いませんか?
あなたが「できる」と思っているものを友達などに「それは君には無理だよ」なんていわれたらイラっともするし、それに悲しい気持ちになりますよね。
あなたはそれを1番の味方である自分自身にやってのけてしまっているということになります。
自分をもっと大切にしたいですね。
心が弱くなる原因とは?
これまでに心が弱い人に共通してみられる特徴をご紹介してきました。
それぞれの特徴を読んでいて「うんうん」とか「あるある」なんてうなづいてしまった方も多いのではないでしょうか?
しかし、この世界にはそのように“心が弱い”という人もいれば、「心が強い」という人もいます。
この違いは、どうして、またどのようにしてうまれてしまうというのでしょうか?多くの方は「持っているものだ」とか「もともとの性格でしょう」なんて考えているかもしれないですね。
いやいや、そうじゃないんですね!ここでは、心が弱くなってしまう原因を見ておきましょう。
要するに今は心が強い人でも、状況によっては心が弱くなってしまう可能性もなくはないということになりますし、それを納得できるでしょう。
両親の影響
心が弱い人に共通してみられるのは“両親の影響が強い”というものです。
あなたは、なにかを決断する時に自分で決めずにこれまでには両親に聞いてきたのではありませんか。
また、なにかを決めるにしても、なにかをはじめるにしてもすべて親の意見を聞かないと済まないと感じているかもしれませんね。
それって“自分の意思”がないということになります。
また、どんなに両親の影響を受けている人でも生きていくなかで“自分なりの考え”というものを持つようになるはずです。
これまでに何でも受け入れてくれた両親にその考えを話したけれども、否定されたとなるととたんに自分の中で出てきた新しい意見が“だめなもの”と感じるようになります。
そして、自分では何も決められない人になってしまうんですね。
それだけではなく、両親の権威が強すぎる家庭で育った方でも両親の影響を受けやすいといわれています。
親の顔色をうかがうことが普通になってしまい、自分ではどうしようもなく、自分がなにかをするにしても親の発言できまってしまうんです。
そこに強さはありません。
子供というのは一定期間になると反抗期を迎えるものですが、両親の権威が強すぎる過程だとそれもできないためにいつまでたっても自分自身を開放することができず、マイナスな部分にそのベクトルが向きます。
その結果、“弱い自分”があたり前になり、自分は強くなることができないと思い込んでしまうんですね。
周囲の友人の影響
人は、少なからずかかわっている人から影響を受けるものです。
例えば、おとなしい性格の人だったとしても気の合うような派手目の友人を持つことができれば、数年後には同じように派手な性格をするようになります。
このように両親だけではなく、日ごろからお付き合いする人の影響を強く受けるのが人間です。
そのため、周囲の友人の影響によって“心が弱く”なってしまった人もいるんですね。
例えば、お付き合いしている友達がもともととてもネガティブな性格の持ち主だと、知らない間にその考え方がうつり、自分自身もネガティブな考え方で物事を見る目るようになります。
逆に友達に気づかいしていなければいけないような関係にいると、その友達がいなくても常に誰かの目線が気になり、気を使うようになります。
要するに“自分を出せない”状況が出てきてしまうんですね。
だからこそ、お付き合いする友人や恋人には気を付けなくてはいけないんですね。
とても明るくて人気者だった人でも、かなりのネガティブさんと仲良くなってしまえば、その人気具合はなくなります。
大きな失敗のトラウマ
あなたは、これまでの人生の中で人には言えないようなとても大きな失敗をしてきたのではないでしょうか?
人生いきていれば、そりゃあトラウマも出てくることでしょう。
でも、多くの人はそのトラウマを抱えながらも新しいことにチャレンジをして、そのトラウマに対応できるようになるものです。
しかし、もともと「心が弱い」と自分に言い聞かせるようになってしまっている人というのは、トラウマから逃げようとします。
それを克服しようとは感じないんですよね。
つまり、いつまでたっても大きな失敗のままでおわります。
実は、失敗というのは失敗ではありません。
どんなにひどく、だれかを傷付けたような失敗であってもそこから必ず“学ぶこと”ができるからなんですね。
「また失敗するかもしれない」と思うから、心が弱くなってしまうんです。
人間不信
心が弱い人というのは、人間関係の構築がへたくそでさらに口下手な人が多いということを先ほどお伝えしてきましたよね。
その人たちに共通して言うことができるのは「人間不信な性格をしている」ということになります。
人間不信というのは、人を信じることができない、信じようとしてもどこか信じてはいけないような気がしてしまうことをさします。
あなたはどうでしょうか?そのような人間不信というのは、必ず原因があります。
これまでに信用してきた人に裏切られたとか、好きだった人に騙された…なんていうのでも、人間不信になってしまうんですよね。
トラウマと同じく人間不信もそれを乗り越えるように成長していくものですが、自分自身がもともと心が弱い人間だと言い聞かせているとそれができません。
そして、いつまでたっても他人を信じることができず、孤独な道をあゆみ、このような孤独な人生を過ごしているのは自分がいけないからだと自責の念を感じるようになります。
日々の意識や習慣で心は強くできる!
これまでにどうして人々は心が弱い人間になってしまうのかの原因についてお伝えしてきましたね。
その原因にあてはまるものを感じた方もいるのではないでしょうか。
原因があるということは、それを解決するための方法もあるということになります。
つまり、日々の意識を少しかえたり、習慣を新しいものにしたりすることによって“心を強くする”ことができるということなんです。
もしかしたら、これまでにいろいろなことを試しても心を強くすることができなかった人もいることでしょう。
しかし、それはあなたに合っている方法ではなかっただけなんです。
あなたに合っている方法であれば、必ず心を強くすることができます。
では、いったいどのようにすれば、がんこなこの弱い心を変えることができるのでしょうか?
心を強くする方法7個
「強くなりたい」なんてこれまでに何度なげいただろか…。
人は「強くなりたい」と嘆いただけでは、強くなることはできません。
アファメーションでイメージすれば少しは強くなることもできますが、根本的な解決とは言えないんですよね。
どうしても今の弱い自分から卒業したいと思っているそこのあなた!
ぜひこれからご紹介する心を強くする方法をチェックしてみてください。
そして、できそうなものからどんどんと試してみて!あなたの体質に合っているものであれば、確実にあなたは強くなることができますよ!
小さいことを気にし過ぎない
あなたは、起こることすべての小さなところまで気にしているのではないでしょうか?
しかし、そのように小さいことを気にしていると、精神が持たないのではありませんか?
だからこそ、もう小さいことにこだわりをもって気にするのをやめましょう!
自意識過剰をやめる
まずは、自意識過剰をやめること。
心が弱いというのに、「自分にはやればできる」とかどんなに難しい状況でも「自分にはもしかしたら乗り切ることができるかもしれない」なんて、あまりにも無茶なことを“自意識過剰”で乗り切ろうとしていませんか?
時にはそのようになることも大切ですが、自意識過剰でありすぎるのも問題がつきものです。
自意識過剰になったために、失敗をしてしまい、その失敗をしたことで「自分はやっぱり駄目な人間なんだ」と言い聞かせることになってしまうからです。
もうそれも卒業しましょう。
大抵のことは「小さなこと」
どんなに小さなことでも自意識過剰をやめること!また、気にするのをやめることです。
小さなことというのは「ダッシュすれば次の発車時刻の電車に間に合うから、もっとゆっくりしよう」なんていうこと。
あらかじめ早くに行動することはできますよね。
そのようにあらかじめ早く行動することが新しい価値観を作り、自信を作っていくんです。
目標とする人を作る
あなたには目標とするような人はいますか?
もしもいないのであれば、これを機会に目標とする人をつくってみてください!
とはいっても、どんな人を目標にすればいいのかわからない・・という方は、“偉人”について調べてみるといいでしょう。
どうしてその人たちが偉人といわれるのか、またその人の生き様を示しているようなその人が発信した名言なんていうのも出てくるはずです。
あなたにしっくりくる生き方をしている、もしくは心に刺さるような名言を出した人にするといいでしょう。
その人の生き方を真似てみる
目標とする人を作ったのであれば、その人に対して「いいなぁ」と思うだけではだめですよ!
その人の人生を真似してみてください。
その人はどのようなことをなしとげましたか?
成し遂げた時には、どんな気持ちの持ちようをしていたのでしょうか。
おそらく大きな問題に出会ったりしていたはず。
それでもめげずに物事に立ち向かっていたのでしょう。
そのようにまねできるところからどんどん真似してみて!ちなみに筆者の目標としているうちのひとりにココ・シャネルがいます。
シャネルは、「いつどこで運命の出会いがあるかもわからないから、いつでもおしゃれをすべき」と話しました。
まさにそうだと感じ、近くのコンビニなどにいくときでも少しはおめかしするようになりましたよ!
他人と自分を比べるのをやめる
人はどうしても自分と誰かを比べてしまいがち。
しかし、比べたところでなにになるのでしょうか?
相手より上に立っていると思うことができれば幸せなのでしょうか?もしもそうであるならば、まずはその醜い心意気を捨てるところから始めましょう。
劣等感を持ってはいけない
反対に劣等感を持ってしまう人もいるでしょう。
「あの人はできるのにどうして自分にはできないんでしょう」なんて。
しかし、相手は相手。
あなたはあなたです。
そもそもの基準も、生まれ育った環境も、体質も、得意としていることも違うんです。
それを頭に入れて。
もしも比較するのであれば、過去の自分にしてください。
自分の長所と短所を再認識してみる
あなたは、自分の長所と短所を言うことができますか?
多くの方は短所は言うことができるのに、長所は言うことができないと感じていることでしょう。
しかし、それではいけません。
人にはよいところがあるからこそ、悪いところもあるんです。
つまり、短所だけではなく長所もあるはず。
ということで、長所と短所を再確認してみてください。
自分がどんな人なのかきちんと見つめなおしましょう。
ポジティブな言動をするようにする
人は「言ったようになる」といわれています。
つまり、ネガテイブな発言ばかりをしていれば自然とネガティブな人生を生きることになり、どんなに明るいことでもマイナスにとらえてしまうということになります。
そのため、ポジティブな言動するようにしましょう!
もしもネガティブな言動をしてしまいそうになったら、深呼吸して!
「~できない」ではなく、「こうしてみよう!」に少しずつ変えていきましょう。
人が多く集まる場所に慣れる
話下手で人間関係の構築がへたくそなのは、そのような環境に慣れていないだけ。
人は必ずそのような閑居になれることができます。
だからこそ、自分自身で人が多く集まるような場所に出かけてみてください。
最初は怖いことでしょう。
しかし、行けば行くほどにいろんな人と話す機会が増え、自信が身に付きます。
大好きな趣味を持つ
あなたには趣味がありますか?趣味というのは、人を成長させるのに持ってこいのものになります。
だからこそ、趣味を持ちましょう!
それも“やらされている”というものではなく、自発的にやりたいと思ったものや興味の持ったものにすること。
そのような好きなことがあれば、それこそが自分を強くすることもあるんです。
「自分にはこれがある」というものをひとつだけでも持つと変わりますよ。
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まとめ
今回は、心が弱いと感じている人のために心を強くするための方法をいくつかご紹介してきました!
いかがでしたか?心が弱い人というのは、それなりの原因があるからこそそのようになってしまっているだけということでしたね。
その原因をなくし、さらに心を津得するための方法を実践することができれば、必ず強くなることができます。
あなたは、心が強くなったら何をしたいですか?どのような人生を生きたいですか?
それをあなたの夢や目標にして、今すぐにでも強い自分にシフトし始めちゃいましょう!