何食わぬ顔…というと、皆さんはどんな顔や表情をイメージするでしょうか?

「何食わぬ顔でウソをついた」「ヒドいことをしたのに何食わぬ顔をしている」など、使われるシーン的にあまりいいイメージを持っていない人が多いことかと思います。

実際、「何食わぬ顔」という言葉はそんなに好意的な場面で使われることはあまりない言葉です。

皆さんもこれまでの人生で何回か「何食わぬ顔」に出会ってきたでしょうか、そのときは決して気持ちのいい状況ではなかったはずです。

それどころか、傷つけられるようなこともあったでしょう。

今回は、こんな「何食わぬ顔」で言われて傷ついたフレーズというものをご紹介していきたいと思います。

何食わぬ顔とは?

「何食わぬ顔」という言葉には、どんな意味があるかご存知でしょうか?

何となくの使いどころなら知っているという人は多いでしょうが、ちゃんとした意味は実はよく知らないのではないでしょうか。

ここでは、何気なく使ってる「何食わぬ顔」の意味についてご紹介していきたいと思います!

知っているにもかかわらず何事も知らないような顔つき

「何食わぬ顔」とは「知っているにもかかわらず何事も知らないような顔つき」という意味があります。

また、ほかにも「自分には関係ないというように振る舞うこと」という意味もあります。

どちらにしても「割れ関せず」感がすごくて、何だか冷たい印象を受けてしまいますよね…

そ知らぬ顔

「何食わぬ顔」ととても近い意味を持つ「そ知らぬ顔」という言葉。

「知っているのに知らない顔で過ごす」という意味があります。

「街で話しかけられたが、そ知らぬ顔で通りすぎた」など、気づいているのに知らんぷりといったような時に使われます。

何食わぬ顔で言われて傷ついた相手別18個のフレーズ

誰からから、何食わぬ顔で何かを言われて傷ついた経験ってありませんか?

相手は「親しいからこそ、言ってやった!」「自分とアナタの仲だから本音で話してる!」と思っているかもしれませんが、言われたほうからすると親しい人であればあるほど傷つきますよね。

ここでは、そんな何食わぬ顔で入れて傷ついたフレーズを言ってきた相手別に見ていきたいと思います!

友達から


苦楽を共にし、色んな感情や経験を共にしてきた友達。

とても大切な人々ですよね!

友達だからこそわかってもらえて、こちらも理解ができるということもあるかと思います。

このように、心から大切だと思っている友達も、親しすぎて距離感を見失うのか、本当に自分のことを心配してくれているためなのか、人によっては時々ナイフのような発言を発することがあります…。

ここでは、友達に何食わぬ顔で言われて傷つくフレーズをまとめていきたいと思います。

痩せると可愛いのに

よく、女子同士のお互いの褒め合いのなかで「○○ちゃん、痩せると可愛いのに~!!」「元はいいんだから、絶対痩せた方がいいよ!」なんて言葉を耳にした、または言われたことはないでしょうか?

一見、この発言には「可愛い」という言葉が出てきてるので褒めているように感じますが、実はまったくそんなことはありません。

遠回しに「今は太っているから可愛くない」と言っているようなものです。

言われた側は体型のことを気にしているのに、無神経にこんなこと言われると傷ついてしまいますよね。

天然な人は、時としてうっかりこんなことを言ってしまうこともありますが、何食わぬ顔で「痩せると可愛いのに」なんて言われると許せない気持ちになることでしょう…。

また、この言葉って、かなり上から目線の言葉でもありますのね。

何様かと思ってしまうでしょうが、相手は褒めてる体裁を取っているので突っ込みづらいところです…。

ちょっと性格悪いよね

親しい関係の友達とは、会話も結構フランクになってきますよね。

そしてお互いのことをよく知っているので、ジョークで「ちょっとー!性格悪いよ~!(笑)」なんて言うこともあるでしょう。

お互い、本心ではなくジョークなので傷つくこともなく(状況にもよりますが)、笑って過ごせることかと思います。

ですが、そこまで深い関係じゃない友達から何食わぬ顔で「アナタってちょっと性格悪いよね」なんて言われたら傷つきますよね…。

「私、アナタに何かしたっけ?」と疑問に思うのと同時に、「そんなに深い関係じゃないのに、何故『性格悪い』とかわかるの?それほど性格が悪いのか?」と悩んでしまうことでしょう。

悪口聞いたよ

友達から何食わぬ顔で「○○さんたちが、アナタの悪口を言ってるのを聞いたよ」なんて聞かされると、直接悪口を聞いていなくてもむちゃくちゃ傷つきますよね。

どうせならこんなの知りたくなかったので教えてくれなくても良かったと感じますよね。

怒らせたり傷つけたりするのがわかっていて、涼しい顔をしてあえて「悪口聞いたよ」なんて報告するなんて、一体なんのつもりかと思いますよね…。

というか、この友達からの報告が1番傷つくことだってあるのです。

相手がどう受け止めてどう感じるかなど何も考えてない無神経な人もいますが、性格が悪い人の場合は「遠回しに(アナタを)攻撃してやりたい」「○○さんたちと、もめたらいいのに」とイヤなことを考えているなんてこともあります。

その結果、さらに傷つく展開になることも…

結婚遅そうだよね

女子会でよく話題に上がるのが「恋愛」や「結婚」についてですよね。

特に、年頃の未婚の女子が集まれば「結婚」についての話しで盛り上がることでしょう。

彼氏がいる人はもちろん、今はいない人でも「次出会う人とは…!」「まだ相手はいないけど、海外挙式がしたいな!」とワイワイと楽しく会話が進みますよね。

そんな中で、突然友達から「アナタって、結婚遅そうだよね」と何食わぬ顔で言われると「それって、どういう意味!?」と思いますよね…。

この言葉には「自分のレベルのわりには理想が高すぎて相手が見つからない」「男性に『結婚したい』と思わせるほどの魅力がない」など、女性としてかなり傷つくような隠れた意味が含まれていることがあります…。

それをシレッと言うなんてひどすぎますよね。

しかし、人によってはまったく悪意がなくただの言葉足らずで、「(アナタは仕事が充実してて今が1番輝いてるから)結婚遅そうだよね」という意味がこめられていることがありますので、早々にキレるのはやめておきましょうね!

あまり深く考えないタイプだよね

ツラいときやしんどいときに「考え込んでも仕方ない!何とかなるさ!」とポジティブに考えるようにしていたつもりだったのに、友達から「アンタってあんまり深く考えないタイプだよね」なんて何食わぬ顔で言われるとショックですよね…。

自分なりに長所だと思っていたポジティブさが人によっては深く考えない、浅い人間だと思われていたのはとても傷つくものです。

筆者も「深く考えないタイプ」と言われて傷ついた経験があります。

答えが出ないものを立ち止まって考え続けても仕方がないので「とりあえず、次のことをしようか!」と切り替えたら、この言葉を言われました。

そしてそのときはこの言葉の真意も深く考えませんでした(笑)

ですが、余裕が出来たときにこの言葉を思い出すととても「失礼なことを言われたな」と思うと同時に、それなりに傷ついたものです。

「深く考えない」というのは場面によってはとてもいいことなのですが、状況や見る人によっては「この人、ちょっと考えが浅い人だな」と見え方も違うものなのです。

育ちが悪そう

特に何か変わったことをしたつもりもないのに、友達と言動がちょっと違っただけで「ちょっと育ちが悪そうだよね(笑)」「うちの家ではそんなこと絶対にやらないよ~!」なんて何食わぬ顔で言われると「どういうこと?」「自分の親や育った環境をバカにしてる?」と感じますよね…

相手は「親しい友達だから」と言葉を選ばずに言っているのかもしれませんが、相手の育ちの良し悪しに口を出して相手を平然と傷つけるほうが育ちが悪いとも言えます。

謎の上から目線も「アンタ、何様?」「だったらアナタはどれだけ素晴らしい環境で育ったの?」という感じがしてとてもガッカリですよね。

シレッと人の育ちについて言ってくると友達とは今後距離を置きたいものですよね。

恋人から


想いが通じ合っている大好きな恋人。

ときにはケンカもするけど、基本的にはすぐに仲直りをするという人も多いですよね。

何だかんだでラブラブで、「大好きだよ」「ずっと一緒にいようね」だなんて甘くてうれしい言葉を言われてすぐにいつもの二人に戻れるというカップルもいるでしょう。

ですが、そんなラブラブな恋人から何食わぬ顔で言われて傷ついた言葉もたくさんあることかと思います。

ここでは大好きな恋人から何食わぬ顔で言われて傷ついた言葉をお伝えしますね。

すっぴんだと気づかない

お出かけデートのときは常にバッチリメイクを心がけていても、お泊まりしたり、おうちデートだったりするとメイクを落としてすっぴんになることもあるかと思います。

付き合いたてのころは「何がかんでも、すっぴんだけは見せたくない!」と必死になっていた人もいることでしょう。

ですが、お泊まりなどで丸1日一緒にいて、お風呂上がりや寝る前になってもメイクをしたままというのは不自然ですよね…

でも、大好きな恋人の前だからこそありのままの自分をすべて見せたい、そう思ってすっぴん姿を見せたら…

「すっぴんだと気付かないわ~(笑)」なんてヒドい言葉を何食わぬ顔で言われると本気で傷つくものです。

ジョークっぽく言われても、心の何処かで思ってないとこんなこと言いませんよね…

女性は、お化粧をしているときの姿も、すっぴんの姿も両方とも受け入れてほしいものです。

多少ギャップはあったとしても、そこに踏み込むのはご法度なのです。

もう少し痩せてほしい

多くの女性が常に気にしているのは「自分の体型」のことではないでしょうか。

大好きな恋人と並んで歩いても恥ずかしくないようにスレンダーな体型を目指したり、ステキな服をカッコよく着こなすためにお腹回りや二の腕を気にしたりなど…

いつも体型をキープするために健気な努力をしているものです。

そういう姿を見ていると「自分のために…可愛いなぁ」「肥満じゃないんだから、気にしなくていいのに」って思いますよね。

ですが、なかにはそんな彼女に対して「もう少し痩せてほしい」なんて抜き身のナイフのような言葉を何食わぬ顔でぶつける男性がいるのも事実です。

筆者の友人も、彼氏にこの言葉を言われて拒食症寸前になったことがあります。

決して太っている子ではなかったのですが(むしろ、細め)、彼氏の理想の女性が「モデル体型の子(彼の好みはかなりのガリガリなタイプのモデルさん)」だったのです。

付き合いたての頃は「そのままの君がいい」「ありのままな好き」と言っていたのに、付き合いが深まると何食わぬ顔で「もっと痩せて」「僕の理想、知ってるよね?」などと、グイグイと痩せることを押し付けて来たのです。

別に誰の目から見ても普通体型だった彼女を拒食症寸前まで追いこんでしまうなんて…彼氏の発言ってパワーがありますよね…

食べ過ぎ

恋人同士だと、デートの際に一緒に食事をすることが多くなることかと思います。

大好きな人と美味しいものを食べるなんてとても幸せなことですよね。

そんな幸せな食事中に何食わぬ顔で「ちょっと(笑)食べ過ぎじゃない?」「俺より食べてるじゃん!!」なんて言われたら大ショックですよね…!

女性にとって「男性より食べてる」なんて言われるのはショック中のショックな出来事です。

ましてや、それが愛する彼氏からなんて…泣けますよね。

もしたくさん食べていたとしても優しく見守ってほしいものです。

男性の一部では謎の幻想を抱いている人がおり、女の子は少し食べただけで「こんなにたくさん食べられない」「アナタといるだけでお腹がいっぱいなの」と可愛いことを言うものだと思っている人もいるようです。

そんな都市伝説みたいな女性像をこちらに押し付けないでほしいですよね…

たくさん食べる女性は健康的だし、元気があってとても魅力たっぷりですよ。

女性は男性より少食だなんて考えは古すぎです。

友達の○○ちゃんは可愛い

彼氏に自分の親友を会わせたり、デートのときに偶然街中で可愛いと評判の友達と鉢合わせしたりなんてことってありますよね。

友達に自分の自慢の友達に会ってもらえることはとても喜ばしいことです。

でも、「君より、さっき会った君の友達の○○ちゃんのほうが可愛いね~」「あ~○○ちゃん可愛かったな。

タイプだわ~」なんていう言葉は絶対に聞きたくないですよね…

世の中には彼女の前でそんな無神経なことを何食わぬ顔で言ってのける男性は残念ながら存在しているものです。

本当に自分が思ったまま、感じたままを言葉に出してしまうのでしょうが、それを言う相手を考えないといけません。

自分の友達とかならまだセーフですが…まぁ、それも微妙ですよね(汗)

友達が可愛いことなんて身近な自分のほうが充分承知しているのに、あえて対抗させるような物言いで言ってくるのが傷つきますよね…

色気を感じない

女性なら可愛さはもちろん「色気」といものが欲しいですよね。

大好きな恋人がいつもよりさらにメロメロになるような大人の女性の色気を発していたいものです。

そのためにも女性は日々色気について色々研究をしていることでしょうが、そんなことは関係なく「お前って色気ないよな~」なんて何食わぬ顔で言われるとガックリときますよね…。

別にフェロモンがムンムンなセクシーを目指しているわけではないけど、大好きな恋人に「ドキッとした」くらいは言わせたいところだったのに…

そんな無神経な発言はとても傷つくものです。

一緒にいても楽しくない

恋人の条件として不可欠なのは「一緒にいて楽しい」ということではないでしょうか?

家族とも友達とも違うような、恋人とだからこそ楽しめる空気ってあるものですよね。

そんな空気を蹴散らすかのように「君と一緒にいても、なんか楽しくないんだよね~」「俺って男同士のノリが楽しいと思う人だから、デートの楽しさってイマイチわからないんだよなぁ」なんて言われると立ち直るのに時間がかかるものです…。

だったら何故自分と付き合っているのか意味がわかりませんよね。

人によっては、この発言は「一緒にいても楽しくないなら、もう付き合ってる意味ないよね!?」と、カップルとしての致命傷になることでしょう(汗)

両親から

自分をここまで育んでくれた大切な両親。

生まれたてのときから現在まで、誰よりも近くで自分のことを見守ってくれている存在ですよね。

そんな両親は自分よりも自分のことをよく知ってくれている存在です。

両親から「アナタは昔から体が弱かったから…」「負けず嫌いだったもんね」と言われると「そうそう!」「自分ではよくわからないけど、親が言うならそんな性格なんだろうなぁ」と受け止めることが出来るでしょうが、なかには素直に受け止めづらい発言もありますよね…

自分の両親が何食わぬ顔で放つ言葉には、愛情と一緒に子供を傷つけてしまう言葉もあるのです。

そんな子に育てた覚えはない

子供のころ、イタズラをしたときやテストで悪い点をとったときに、親から「そんな子に育てた覚えはないのに…」なんて言葉を何食わぬ顔で言われたことがあるという人も多いことでしょう。

子供のころはあまりピンとこなかったかもしれませんが、これはかなり親のエゴ、または目指していた子育ての理想(にたどり着けなかった苛立ちや焦り)が入り交じった発言と言えます。

子供から言わせてみれば「こういう風にしか育ててもらった覚えがない」「こういう子供に育てたのはお母さんやお父さんだよ」と思いますよね。

子供はまさしく「育てたふうにしか育たない」ものです。

それを子供のせいにするかのようにシレッと言ってくる親に傷つけられてきた人は結構多いことでしょう。

(女の子に対して)男の子が欲しかった

好きな人と結婚すると、次に望むものは「子供」という人は多いことでしょう。

大好きな人との愛の結晶が欲しいという人もいれば、年齢の関係やお家の義務として、結婚したら早めに何人か子供を産んでおきたいという人もいることでさょう。

そして妊娠できたらできたで次に気になるものは「子供の性別」です。

古くから伝統のあるおうちやお商売をしている家計なら「跡継ぎに」と男の子を欲しがる家が多いです。

そんな中で女性のアナタが生まれてきた…両親にとっては正直ちょっとガッカリした瞬間もあったことでしょう。

それを、何食わぬ顔で物事がわかるようになったアナタに「本当は男の子が欲しかったんだけどね…」と両親が言ってきたとしたら、めちゃめちゃ傷つきますよね…。

「女であるというだけで、望まれてなかったのか…」と、女性としての自分を全否定されたように感じますよね。

男か女かの2択が希望通りにならなかっただけで、自分が生まれてきたときに少しでもガッカリした気持ちがあったのだと思うと悲しいですよね…

また、その逆もしかりで男性が両親から「本当は女の子を育てたかった」なんて何食わぬ顔で言われても困ってしまいますよね…

2択を外したのは誰のせいでもないのですが、あえて責任の所在を決めるとすれば、それは子供でなく間違いなく親のせいでしょう(性別は父親の精子によって決定すると言われています)。

そんなときは、こちらも何食わぬ顔で「男で悪かったねー、こればっかりは俺に言われてもなぁ」「だったら女の子が生まれるまで頑張ればよかったじゃん」なんて言い返したくなるところです。

赤ちゃんの性別の希望や問題は、よく言われる家庭の問題ですが子供本人にまで飛び火させてわざわざ傷つけるようなことは言ってほしくないですよね…

生まれた時は可愛かったのに

子供の成長は早いものです。

ついこないだまでフニャフニャプニプニの赤ちゃんだった我が子がら十数年経ってがっちりとたくましい少年になったり、大人顔負けのスタイルのいい少女に育ったりと、その成長っぷりに親として戸惑ってしまうこともあるでしょう。

そしてそれと同時に反抗期も訪れるものです。

親のことは大切だけど、自分の内側から沸き立つ言い知れぬ苛立ちに親にツラく当たることもあったでしょう。

その姿を見て「生まれたときは可愛かったのに」なんて言われると、さらに苛立ちがヒートアップしたことでしょう。

生まれたときのような記憶のない話をされた上に、今の自分の存在を何食わぬ顔で否定した親の発言に傷ついたことかと思います。

そんなときはぜひ「幼いころは優しかったのにね」と心の中で言い返してやりたいところです。

誰に似たの?

子供がいいことをしたり才能があったりすると「さすが私の子!」「自分に似たのかなー?」と鼻を高々にする親は多いですよね。

ですが、悪さをしたり何かかが上手く出来なかったときなどは、シレッとした顔で「誰に似たのかしら?」「自分はこんなの楽々で出来たのに…」と子供に言い放つ親もいます。

こんなことを自分の両親から言われて傷つかない子供はいませんよね…

誰にも似ていないね

「誰に似たの?」と同じような感じで「誰にも似ていないね」という両親の言葉にはかなり傷つくものです。

まるで「お父さんとお母さんの子じゃない」と決めつけられているようで、子供心にとてもショックな発言です。

親が何食わぬ顔で言葉で子供は一生のトラウマを抱えることもあるので、自分が親になったときは気を付けないといけませんね。

(兄弟と比較して)お兄ちゃんを見習いなさい

家族のなかで、1番年齢が近い兄弟姉妹。

同じ両親から生まれ、同じ両親のもとで育ち、誰よりも身近な存在ですよね。

ケンカをすることもあるでしょうが、基本的には仲良しだと言う兄弟姉妹も多いことでしょう。

ですが、同じ両親から生まれたにも関わらず、兄弟姉妹の能力などはまったくが同じというわけではありません。

お兄ちゃんは勉強が得意なのに、妹は走るのが得意なのに…

などと、兄弟姉妹が得意なことが必ずしも自分も得意、才能があるというわけではありませんよね。

そんな様子を見た両親から、「兄弟(姉妹)なのに、こんなに差があるんだね…」「お兄ちゃん(お姉ちゃん)を見習ったら?」「妹(弟)に教えてもらったら?」と何食わぬ顔で言われてたら傷つきますよね…。

同じ遺伝子なのに、自分のほうが劣っていると言われているようで、めちゃくちゃ傷ついてしまうものです。

ほかの第三者からならともかく、親からは言われたくないフレーズとも言えるでしょう。

言われて傷つく言葉って

先程は、何食わぬ顔で言われたら傷つくフレーズを相手別に見てきました。

相手との関係性によって、言われたら傷つく言葉ってありますよね…

親から「痩せたら?」と言われるのと、大好きな彼氏から「痩せたら?」と言われるのはダメージが違います。

親から言われるなら「ハイハイ!ダイエット頑張りまーす!」「まだまだ~!もっと太い人いるよ!」と交わすことができます。

このように、同じ何食わぬ顔で言ってくるフレーズでも相手によっては印象が違いますよね。

ですが、言ってくる相手を問わず、飛んでもなく傷つけられる言葉というものがあります。

そんな言葉を何食わぬ顔で言われると、立ち直るのに時間がかかってしまうものです。

ここでは、何食わぬ顔で言われたら傷つく言葉についてお伝えしていきたいと思います。

1.容姿に関すること

人の「容姿」は、自分で選ぶことは出来ず、親から授かった遺伝子=生まれてきた素材が基本となります。

とても恵まれた容姿の人もいれば、正直お世辞にも「キレイだね」と言えない人もいます。

ですが、容姿ばっかりは自分の力ではどうにもならないものです(ここの場合は、美容整形という選択肢は省きます)。

そんな自分ではどうにもならないことを突っ込まれるのはとてもツラいですよね…

太りぎみ、痩せぎみというような体型の話なら、必ずしも成果が出るとは限りませんが、まだ打つ手はあります。

ですが、顔の造形や骨格の話になるともうお手上げです。

そんな本人の努力ではどうにもならないようなことを何食わぬ顔で言われると、心に深い傷を負ってしまいますよね…

2.性格に関すること

親切、ドライ、明るい、寡黙、活発、引っ込み思案…世の中には色んな性格の人が存在していますよね。

性格は、生まれてきたときからの性質や生まれ育った環境などが影響していることがほとんどです。

そのため、自分でどうにかしようと思ってカンタンに変えられるものでもないのです。

というか、生まれてこのかたそんな性格なので、自分で「変わった性格である」ということに気付いて、自発的に変えていくといのはかなりむずかしいものです。

そんな自分の性格を何食わぬ顔で「変な性格だね」「その性格、ちょっと考えたほうがいいよ」なんて言われても、どうしたらいいのかわからず傷つくだけですよね…

3.家庭環境、育ちに関すること

「子供は親を選べない」…という言葉があるように、子供は親も家庭環境も選んで生まれてくることができません。

自分が生まれ落ちた場所がスタートラインであり、その親のルールや育て方に従うほかないのです。

そのため、ほかの一般家庭とズレているようなことがあったりしても、それを疑問に思うこともむずかしいですし、思ったとしても逆らうことはなかなかできません。

そんな本人ではどうしようもないような家庭に関することを、第三者から何食わぬ顔で言われるとただただショックですよね…

「普通の家庭ではそんなことしないよ?」「こんなこと、みんな小さい頃に親から教わっていることでしょ?」なんて上から目線とも言える第三者からの何気ない発言は、トラウマになることもあるのです。

どんな状況でも相手を傷つけないように

いかがだったでしょうか?

「何食わぬ顔」って、あんまりいい言葉ではないことがよくお分かりいただけたことかと思います。

何気なく使っていた人も多いでしょうが、「知っていても知らぬふり」「自分には関係がないといった様子」など対人関係的になかなか冷たい感じがするので、出来ることならされたくないし、したくもないものですよね。

そこをしっかりとわかっておけば、アナタは「何食わぬ顔」で誰かを傷つけてしまう可能性はグッと低くなることでしょう。

ですが、世の中を生きていく上では何食わぬ顔などの「スルースキル」というとのは、時と場合でとても重要になってきます。

大人になると本音と建前の使い分けがとてもむずかしいところですが、出来る限り相手を傷つけたくないですよね…。

本当に相手が困っていたり、心から助けを求めているときは「何食わぬ顔」はせずに、親身なって寄り添ってあげられる人になれるといいですね!