「~な次第でございます」なーんて、ビジネスシーンで使ったことがある人もいれば、やたらめったら耳にするなぁなんて思っている方もおられるのではないでしょうか?

とはいえ、そのように日常的に聞くような言葉であっても「その言葉の意味が分からない!」という人もいれば、“なんとなくのニュアンス”で使ってしまっている・・・という人もおられるのではないでしょうか。

とはいえ、そのようになんとなくのニュアンスで使っていても会話が成立してしまうので「正しい意味を知っておこう!」なんてあまり感じないんですよね。

とはいえ、あなたはこの記事を開いてくださった。

ということは、これを機会に「次第です」という言葉がどのような意味を持っているのか、またどのようにして使うことができるのかを知りたいと考えているのではないでしょうか!

その学習意欲をドブに捨てないようにしましょう。

ということで、この記事ではビジネスシーンでよく使われる「次第です」という言葉にはどのような意味があるのか、またどのようにして使うことができるのかをご紹介していきます!

また、それだけではなく、すぐにでも「次第です」という言葉を使いこなせるように、「次第です」という言葉を使う例文やその言葉を使う際の注意点までもお伝えしています!

ぜひ、この記事を参考にして「次第です」という言葉への不安や疑問をゼロにし、そしてビジネスシーンで胸を張って「次第です」という言葉をつかえるようになりましょうね!

次第ですとは?

「こういう次第でございます…」なんてビジネスシーンで使ったことのあるそこのあなた!なんとなく「次第です」という言葉を使うと社会人としてしっかりとビジネス用語を使い分けることができているような気がして、かっこよくなれた気持ちになってしまいますよね。

だからといって、その言葉をたくさん使ってしまっていませんか?

というのも、もちろんその言葉を使うこと自体はまったくもって悪いことはありません。

しかし、時には「間違っているところ」で使ってしまっていたり、そもそもの「次第です」という言葉の使い方だけではなく、その意味を理解できていないということも多々あるからなんですよね。

とはいえ、「次第です」という言葉はどんな意味を持っているのでしょうか?

これまでは、なんとなく「文章の最後につける」というイメージでしかなかったであろう「次第です」という言葉ですが、この言葉にもきちんとした意味があるんですよね。

この世の中に存在しているものにはすべて意味があります。

もちろん、今回特集することになっている「次第です」という言葉にも必ずや意味があり、その意味にのっとってこの言葉を使っていくべきなんです。

あなたは、これまでにどのようなニュアンスで「次第です」という言葉を使ってきたでしょうか?

また、どのようにしてこれからもその言葉を使おうとしているでしょうか?特にビジネスシーンというのは、たったひとつの言葉の間違いだけで足元を見られ、契約が打ち切りになったり悪い条件を提示されてしまうようなことがよくあるものです。

あなたのビジネスライフを左右するようなビジネスシーンにおいて、そのようなことが起こらないようにするためにここで「次第です」という言葉の意味をしっかりと学んでおきましょう。

まずは、誰もが気になっているであろう「次第です」という言葉の意味についてお伝えしています!この言葉にはいったいどのような意味があるのでしょうか?

というか、そもそも意味なんて存在するの?なんて思われている方もおられるかもしれないですよね。

その不安や疑問をまず最初にとっぱらってしまいましょう。

読み方「しだい」


あなたは「次第です」という言葉をどのようにして発音しているでしょうか?「こんな簡単な漢字を読み間違えるわけないじゃないか!」なんて言っている方ほど、読み方を間違っているものなんですよね…。

ずばり「次第です」を構成している漢字の“次第”というのは、「しだい」と読むことができます。

なかには「つぎだい」とか「つぎこう」なんて読んでしまう人もいるのものですが、その読み方は確実に間違っているということになるので必ずこれからは「しだい」と読むように心がけましょう。

というか、「しだいです」と読むようにしてください。

この言葉はあなたも感じておられるかと思いますが、とても簡単な感じで構成されている言葉ですので、それでも間違って読んでしまうととても恥ずかしいことになってしまうからなんですよね。

ずばり、「しだい」という言葉を何度でも繰り返して発音してまでもしっかりと暗記するように心がけてくださいね。

意味

「次第です」という言葉の意味をしっかり理解したところで、次はどのような意味を持っているのかを確認していきましょう。

これまでに「次第です」という言葉を使ってきた人であれば「ああ、これってこういう意味で所?」とかなんとなくの意味合いでもこの言葉がどのようなことをさしているのかを把握していることでしょう。

その把握している意味合いがあっていることもあれば、なかにはまったく合っていないという人もいるんですよね。

しかし、そのような場合でこの言葉を多様化してしまいますと、さらに周りに人から冷たい視線でみられることになってしまいます。

それもビジネスシーンでしか使わないような言葉ですので、身近に感じている人・プライベートでかかわりのある人からは間違いの指摘を受けにくいんですよね。

それに大人になればなるほど、人というのは叱られることもなければ、注意されるような機会も減ってしまうものです。

そんな間違いに一刻でも早く気づき、そして意味を理解できるようになりましょう。

ということで、今回の記事のテーマともなっている「次第です」という言葉には一体全体どんな意味があるというのでしょうか?

さっそく、正しい「次第です」という言葉の意味について確認していきましょう。

物事が行われる際の一定の順序

「次第」という言葉に注目してみてみると“次”という言葉が含まれていますね。

次といえば、英語でネクスト、いま行っているものの先の段階のことを指していることになります。

つまり、その漢字から「物事が行われる際の一定の順序」という意味で「次第です」という言葉を使うことができるんですね。

例えば、あるプロジェクトを開始したとしましょう。

まずは企画、そしてその次に提案、もしもその提案が通ったのであれば、その企画を実施するために「次の段階」へ進みますね。

そのような一連の流れのことを“次第”という言葉で表すことができるんです。

つまり、まだ現在の時点では起こっていないことでも、「これからそのようになりますよ」「こうしていきますよ」という意味合いでこの言葉を使うことができるようになるのです。

今まで経過してきた状態、なりゆき

ひとつ前の項目では「現在に起きていないことでも“次第です”という言葉で表現することができる、それも相手に伝えることができる」という意味があるということをお伝えしてきました。

しかし、そのように現在から未来までのこと、過去から未来までのことを伝えるだけではなく“今まで経過してきた状態、なりゆき”というような過去の状況を示す際にも「次第です」という言葉を使うことができます。

詳しくはのちほどの例文をご紹介する際にお伝えすることになりますが、「これまでに起きたこと」を集中して相手に伝える際には「~をしてきた次第でございます」「このような経過で進んできた次第でございます」なんて使うことになります。

仕事というのは、必ずしも今かがスタート都は限らないですよね、人によっては、もうすでに行われていた仕事を引き継いで、その先の仕事を行うようなことになることもあるでしょう。

そのようなこれまでに過去のことだけを伝える際にも「次第です」という言葉を使うことができるんですね!

物事の、そうなるに至った理由、わけ、事情

「次第です」という言葉は、「時間軸」を中心にしてどうしてきたのか、これからどうしていくのか・・を伝えるだけではなく、さらに「現在に怒っている物事/これから起こるであろう物事がどうしてそのような状況になるのか、どうしてそのようなことになるのか…を説明する理由や事情」を表す際にも使うことができる言葉になります。

例えば、今結果として「プロジェクトの経過」を誰かに伝えているとしましょう。

人によっては「どうしてそんなに失敗しているんだ」と突っ込みを受けることになるかと思います。

そんなときに、どうして現在のような状況になってしまったのかを説明するために「次第です」という言葉で、そのなってしまった“理由やわけ”などを説明できるということなんですよね。

つまり、理由などを説明する際にも使える言葉だということになります。

そう思うと、とても便利な言葉だと思いませんか?

だからこそ、意味を間違ったり、使うべきシーンではないところで使ってしまう人が増えているんですよね。

あなたは、もう「次第です」という言葉の正しい意味をしったのですから、もう二度とそのようなことがないように気を付けましょう。

類語


これまでに「次第です」という言葉の意味について、3つほどお伝えしてきました。

あなたがこれまでに抱いていた「次第です」という言葉への印象、さらにはこれまでに使っていた意味合いやニュアンスというのはあっていたでしょうか。

人によっては、それが合うこともなく「がっかり」した人もいるかもしれないですね。

そりゃあビジネスシーンという公の場所でこのようなよく使われる言葉の意味を間違って使用していたとわかったら誰もが哀しくなってしまうことでしょう。

そのようなことはもう起きないはず。

とはいっても、「まだ“次第です”という言葉に対して不安だ」と感じている人もおられるのではないでしょうか。

そのような人のために、ここでは「次第です」の類語をご紹介します。

類語というのは、その特定のことば(ここでは“次第です”ですね)とほぼ同じ意味を持っている言葉であり、その特定の言葉を理解するにはもってこいの言葉になります。

また、「次第です」という言葉よりも日常的によく使われる表現もあるので、より分かりやすく「次第です」という言葉を理解できるようになるものです。

ということで、ここではさっそく「次第です」という言葉の類語表現について確認していきましょう。

順序

「順序」という言葉は、“これからどうなっていくのか”ということや“これまでに起きたことやこれからにつながっていくこと”“その順番”などを示す言葉ですね。

これは先ほどご紹介した「次第です」という言葉にぴったりあてはまるのではないでしょうか。

「こうこうこうして、このようになった」なんてその流れを説明する言葉が「次第です」という言葉であり、それって“順序を説明している”ということになりますよね。

つまり「順序」というのは「次第です」という言葉の類語表現として扱うことができるということになります。

例えば「このような順番で仕事を進めてきた」というのであれば、「このような次第で仕事を進めてきた」と言い換えることが可能になります。

用命

ビジネスマンであれば、一度はこの言葉に出会ったことがあるでしょう。

ずばり用命(ようめい)には、物事を注文すること、もしくは用事を言いつけるという意味合いがありますね。

「次第です」の類語として扱うことができるのは「用事を言いつける」という意味になります。

しかし、そこに類語なニュアンスがないように感じてしまう人もおられるのではないでしょうか?ずばり、「次第です」という言葉はこれまでに起きたこと、これからの業務連絡をすることを通して「相手に何かをしてほしい」という注文をしていることがあるんですよね。

どうして人々は今まであったことと他社に伝えるのでしょうか?

業務をお互いに知り合うということも理由の一つですが、それ以前に「相手にしてほしいことがあるから」「こうするべきだと伝えたいから」なんていう見えないものまでもあるでしょう。

ということで、「用命」という言葉は、「次第です」という言葉と同じ意味だということになります!「あなたの用命を受け入れた」というのであれば、「あなたがしてきた次第を受け入れる」と言い換えることができるんですね。

とはいっても、この二つの言葉はなかなか入れ替えることはない言葉になります。