毎日ビジネス界で頑張っているそこのあなた!

ビジネスマンになると、これまでの人生とは違って気にしなくていけないことがたくさん出てきますよね。

例えば、敬語、身だしなみ、人によっては会社の成績、自分の営業の実績、取引先の方の顔色などなどいろいろあることでしょう。

どれもまんべんなく平等に培っていかなくてはいけないのがビジネスマンですが、その中でも特に気を付けてほしいのが“敬語”なんです。

身だしなみや相手の顔色をうかがうようなことって相手がその場にいないとすることはできないですよね。

しかし、敬語というのはメールでも電話でも使うものなので、あなたの姿がたとえ相手にうつっていなかったとしても、その言葉であなたという人がどのような人なのかを判断されてしまうんですよね。

ビジネスマンは敬語を正しく使うことができるのは、はっきりいって当たり前のことです。

しかし、まだ新卒の新入社員だったり、敬語を使わないままにこれまでのビジネス人生を送ってきた人は、敬語を正しく使うことができていないことにすら気づいていないものです。

少し不安を感じているかと思いますが、ビジネスにおいて「いたします」「致します」という言葉ってよく使いますよね。

それにあなたも誰かからよく使われる言葉なのではないでしょうか?そのような当たり前にあるような言葉でさえも間違った意味で使ってしまっている人がいるんです。

というよりかは「いたします」という敬語ってとても簡単に見えるようで本当はとても複雑な言葉になります。

ということで、この記事では誰もが間違って使いやすくなっている「致します」という言葉について解説しています。

この言葉を使いこなすためにはどうしたらいい?

ひらがなの「いたします」と漢字の「致します」には何か違いがあるの?

正しい使い方はどのようなものなの…?

などなど誰もが疑問に感じているであろうことを中心にお伝えしています。

ぜひ、この記事を確認してあなたのビジネスライフをもっと輝かしいものにしていってくださいね。

「いたします」を使いこなそう

あなたは、これまでに「いたします」という言葉を使ったことはあるでしょうか?

もう答える間もなく、ほとんどの方が「いたします」という言葉を使ってきているかと思います。

なぜならば、敬語といえば「です」「ます」「いたします」が基本になっていますから。

しかし、そのように「です」「ます」と同じくらいによく使われる言葉だというのに、その意味を間違って使ってしまっている人もいます。

なかには意味を理解しているにもかかわらず、まったくもって正しい使い方をすることができていない人もたくさんいます。

もしかしたら、あなたもそのような人たちの一部かもしれません。

とはいえ、日常的に使うことの多い言葉です。

それに見聞きする機会も多い言葉なので、誰かが一人間違えるだけで全員がそれをまねして間違えるような事態になってしまうものですよね。

要するに、現代のビジネスマンの多くがこの「いたします」という言葉の使い方を間違えてしまっているということなんです。

もうこの時点で「いたしますという言葉に使い方なんてあったの!?」とか「普通の警護として普通になんとなくで使ってきてしまったよ」なんていうような人もいることでしょう。

お恥ずかしながら、筆者もちょっと前までは「いたします」という言葉に誤解をいだき、さらにその間違った使い方でビジネスにおいて使用していたんですよね。

その間違いを教えてくれたのは、学生時代の先輩ですが、これまでに当たり前のようにまるで呼吸をするかのように使っていた言葉だったので、そのように指摘されたときには顔を真っ赤にしたものです。

まだまだ記憶に新しいですが、もしかしたらそのような間違いをしてしまっている人はたくさんいるのではないか?と思うようになったんですよね。

それに実際にビジネスで連絡を取っている人の中には「いたします」という言葉を正しく使えていない人が多数いました。

その人たちは筆者から見れば目上の人にあたるので指摘することができません。

でも、あなたたたちのような“敬語を正しく使いたい”と考えている人には伝えることができる!

それに一人でも多くの間違いを犯している人に正しい「いたします」という言葉の使い方を知ってほしい!

ということで今回の記事を執筆することになりました。

では、「いたします」という言葉についていろいろな角度から詳しく解説していきましょう。

まずは、あなたがいつも使っている「いたします」のことを少しだけ思い出しておいてくださいね。

それがあっていたのか答え合わせをしていきましょう。

ドラマで話題になった「いたしません」

あなたは、とあるドラマにて「いたしません」という言葉がよくつかわれていたのを知っていますか?

そのドラマは手腕なやり手のドクターが病院の院長などに「このオペをしてほしい」とお願いされたときに断る文句として使われていました。

その役柄を演じていたのが米倉涼子さんだったということもあり、とても力強い「いたしません」という言葉を耳にしていたのではないでしょうか。

もしもまだ御覧になったことがないという方は、日程が過ぎてもドラマを視聴できる公式の動画サイトでそれを確認してみて下さいね!

「いたしません」という言葉は、ほとんどの方が「~いたしません」というように、何かの文章にくっつけて使うことが多いので、かなり印象的に感じる言葉だったかと思います。

とはいえ、どのような状況にせよ「いたしません」という言葉は、何かを否定する言葉だということには変わりないんですよね。

つまり、「いたしません」と単独で使っても何も問題はないということになります。

あなたもあのドラマの主人公のように「いたしません」と強く言えたならなぁ…なんて心のどこかで感じたこともあるのではないでしょうか。

少し話はずれてしまいますが、現代人はそのドラマの主人公のように“断る力”がとても弱ってきているといわれているんですよね。

あなたもそうなのでは?

「いたしません」という言葉を建前で使っている方もいらっしゃるかもしれませんが、やはり自分の意見を主張して、やなことはいやといえる社会にしていきたいですよね。

「いたします」を文字にする時には要注意


今回ご紹介している「いたします」という言葉ですが、実はこの言葉って感じでも表記することができるんですよね!

おそらくあなたもご存知かと思いますが「致します」という漢字になります。

そのように漢字でもひらがなでも通用してしまう言葉というのは、気分によってその使い方を使い分けてしまいがちです。

でも、ひらがなでも漢字でも表記できる言葉をどのように表せばいいのか、どちらを使えばいいのかなんてそこまでわからないですよね。

だからこそ、「相手とは仲良しだから」なんて思えばひらがな表記をすることもあるでしょうし、「相手は目上の人で厳しい人だから」というのであれば、漢字で「致します」と表記している方もいらっしゃることでしょう。

しかし、実は…「いたします」という言葉をひらながにするか漢字にするかってルールが決まっていたんです!

「ええっそんなルールあったのかい!?」なんて、まるでサザエさんの旦那さんのマスオさんのようなリアクションをとってしまいたくなりますよね。

そのように厳密なルールがあるからこそ、ひらがなで「いたします」という言葉を使うときには注意が必要なんです。

とはいえ、どのようなところで気を付ければいいのでしょうか?

さっそく、ひらがなにおける“いたします”という言葉について学んでいきましょう。

平仮名の「いたします」の意味

「致します」と漢字で表記するととてもかっこよく見えますよね!

しかし、そのようにかっこよく見えるからと言ってどんなときでも「致します」と漢字で表記するのはよくないんです。

なぜかといいますと、ひらがなの「いたします」には、“より丁寧に伝える”という意思が加わっています。

「ご連絡致します」と表記したほうが堅苦しいように感じるし、それに漢字で表記したほうがなんだか賢く見えるような気がしてしまいますよね。

しかし、そうじゃないんです!

「いたします」とひらがなで表記するからこそ、賢く見え、そして相手に丁寧な言い方をしているとその意思を伝えることができるんですね。

「する」「します」の丁寧形

でもどうして「いたします」とひらがなで表記したほうがより丁寧な表現方法になるというのでしょうか?

ずばり、「する」という言葉と「します」という言葉を合体させた言葉なので、それぞれの丁寧語の要素を引き継ぎ、さらに丁寧な言葉になるからなんです!

「別に漢字で表記しても意味が変わらないのではないか…?」と思ってしまうかもしれません。

しかし、漢字で表記してしまえば「する」「します」の丁寧形であることを伝えることができません。

つまり、「この人はより丁寧な言い方をしようとしているんだな」と相手に伝えることができなくなってしまうということになります。

そのため、相手に対して相手をたてたいとおもっているとき、もしくは相手に対して少しでも丁寧な言い方をしたいというときには漢字ではなく、ひらがなで表記するようにしてみましょう。

相手への敬意を示す

ひとつ前の項目でもお伝えしましたが「いたします」というひらがな表記というのは、相手への敬意を示す言葉になります。

「致します」でもそりゃあちゃんとした敬語なので、丁寧で相手に敬意を与えているように思えるのですが、ひらがな表記の「いたします」とは全く違うんですよね。

「いたします」とひらがなで表記したほうがとても強い意味を持っているということになります。

そのため、目上の人や取引先・契約先・顧客の方々に連絡をする際には「いたします」とひらがなで伝えるようにしてみましょう!

「~させていただきます」と同じ

あなたは「~させていただきます」という言葉を使ったことがあるでしょうか?

なかには、そのような言葉を使ったことがないという人もいるかもしれないですね。

しかし、この言葉はビジネス界では多くの人がビジネスライフにおいて一度は使うことになる言葉かと思います。

この言葉というのは、自分がなにかをするということを謙遜して伝える気持ち、自分を下にして相手を上にたてるような形で使う言葉になります。

つまり、「~しますね」というのをより丁寧に伝えている言葉になるんですね。

この「~させていただきます」という言葉は「いたします」という言葉よりかは、とても丁寧な意味を持っていると誰もが感じるのではないでしょうか?

今回テーマともなっている「いたします」という言葉もこの言葉と同じくらいの丁寧さ、相手をたてる力を持っていると分かりやすいでしょう。

謙譲語や丁寧語になるが尊敬語にはならない

そもそも「いたします」という言葉は、「する」という言葉の謙譲語になります。

つまり、自分自身の行動を示すときに使うことのできる言葉なんですね。

とはいっても、「いたします」という言葉は、謙譲語だけではなく相手を尊敬している、敬っている、相手を立てているという意思を伝えることのできる“丁寧語”としても使うことができるようになります。

「する」を謙譲語にすると「いたす」となり、丁寧語で示すと「します」となります。

尊敬語になると話そうとしている相手の行動を説明する言葉になりますので、「なさる」や「~される」という表現になりますよね。

つまり、「いたします」という言葉は謙譲語や丁寧語には化けることができるけれども、相手の立場を説明する尊敬語にはなることができないんですね。

主語が自分の時だけ使える

では「いたします」ってどんな時に使えばいいんだろう・・と理解したはずのことをまたこんがらがってしまった人もいるかもしれません。

これだけは覚えておいてください。

「いたします」という言葉は、「自分」というその話し手が守護の時だけに使うことができる言葉なんですね。

つまり、あなた以外の誰かが何かをしていることを「いたします」と表現することはできないということになります。

例えば「私は~いたします」と使うことができますが、「あなたが~いたします」「あの人が~いたします」とは使えないということです。

最後の文章は、なんだか違和感を感じるのでは?

その違和感を大切にしてくださいね。

「いたします」の例


これなでに「いたします」という言葉についていろいろな角度から解説してきましたね!

とはいってもまだまだこの言葉について理解できた気がしない人もおられることでしょう。

そのような方のために、ここでは「いたします」という言葉を使った例をご紹介しています。

ぜひ、その例文をみて「いたします」という言葉への理解を深めていって下さいね!