世の中というのは不公平なもので、なんでも恵まれていて、自分の欲しいものは全て手に入り、人間関係もうまく行き、おまけに素敵な恋人がいる人がいれば、お仕事もうまく行かず、友達とは喧嘩し、結婚を考えていた恋人とは別れてしまう、なんて人も。

美人、不美人、性格の良し悪しと、生まれた時から定まっているところもありますが、人は経験しますし、そこから学んで成長もする生き物です。

でも、どうして「運」には恵まれないの? ご利益のあるところには欠かさず足を運んでいるはずなのに。

今回はそういった方向けに、「運」とは何だろう、どうすれば「運」がよくなるのだろうということを考えて行きましょう。

運が良い人・悪い人の決定的な10個の違い

運が良い人、悪い人には、決定的な違いがあります。

それは日常何気なくしていることで、ほとんど習慣になっていることかもしれません。

けれどもそういったことが運の良し悪しを決めていくのです。

運が悪いなぁ、運のいい人と自分はどう違うんだろう、と考えていらしゃる方は、ぜひ下記を参考にしてください。

1.行動力があるかないか

行動力があるかないか、というのは運に結びつきます。

行動力があるということは、自ら足を運んで広い世界を見るということ。

そしてその分知り合いが増えるということでもあります。

知り合いが増えれば、自分の知らない話をたくさん聞くこともできるでしょうし、「あー、私、こういう人とも気があうんだ」という発見もあるでしょう。

また運のいい人というのは、運のいい人と出会いがちなものです。

すると、双方の気がプラスになって、さらにいい結果がうまれます。

世界を広げていくこと。

これが運のよさに繋がっていくのです。

困っている時に助けてもらえるかもしれませんしね。

運が良い人は、すぐ行動する

運がいい人は、思ったら即行動する人が多いです。

直感の部分もあるでしょう。

これは、と思ったら、その瞬間に動きはじめるんです。

「運は前髪でつかめ」という言葉がありますが、このことをよく表していますよね。

運とは、風のようにやってきて、ひとところには止まってくれません。

ですから、これは、と思った時にすぐ行動するのは、運のいい人の特徴なのです。

たとえそれで失敗したとしても、次の運の流れを捕まえるので、心配いりませんしね。

ですから、もしかしたら、これがチャンスというものなのかも! と思ったら、ぜひすぐに動いて、そのことをモノにしてくださいね。

運が悪い人は、考えてばかりで行動しない

これは上の反対ですね。

運は風のようなもの。

これかなぁ、違うかなぁ、などと考えているうちに、チャンスを逃してしまうのです。

そして一度チャンスを逃したが最後、タイミングというものがわからなくなり、それが今なのか、10分後なのか、明日なのか、考えてしまって運を掴みきれなくなってしまいます。

運の悪い人は優柔不断だともいえますし、決断力に欠けるともいえます。

目の前にあるこの事態がチャンスなのか、それとも悪い方向に導かれてしまうのか、考えて考えて考えすぎて、結局全てを逃してしまうんですね。

こういった方は、時間の無駄に見えるかもしれませんが、自分の欲しい未来は何なのか、今一度立ち止まって自らを翻って見るのも手です。

2.自分を信じているかどうか


自分を信じているかどうかも、運の良し悪しに関わってきます。

たとえば、ちょっと古い話になりますが、剣術に覚えのある猛者がいたとします。

猛者ですから、強いのは当たり前。

しかも自分に自信があるので、どこの派にも属していません。

ある夜、月明かりも照らさない暗い山の中を一人で歩いていました。

すると、闇に紛れて数人の刺客のような人が。

と、ここで負ける猛者ではありません。

もともと体力剣力には自信があります。

ですから、足元の悪い中、そして明かりもないまま、これまで鍛えた技を用い、必死で戦います。

ですが、相手は自分より数段上でした。

猛者は捉えられ、見知らぬ場所に連れて行かれてしまいます。

さて、これは運がいいのでしょうか、それとも悪いのでしょうか。

 

運が良い人は、自分はできると思っている

猛者はしばらくしたあと気を取り戻し、自分がここら辺をまとめている集団に捉えられたと知ります。

彼らは猛者を捉えはしましたが、猛者は特に罪を犯したわけではないので、そのまま解放することにしました。

けれども、猛者としては、自分より強い人なんて我慢ができません。

なぜなら自分は「できる」から。

その後猛者は彼らに弟子入りし、1年後には誰よりも強い人になっていました。

彼は一度やられたからといって、諦めはしませんでした。

自分が誰よりも強くなることが「できる」と思っていたからです。

結果、自らが思った通り、誰よりも強くなり、また旅に出かけたのでした。

運が悪い人は、どうせ自分なんてと思っている

これが「自分なんて」と思っている人だったらどうでしょう。

まず山道に紛れ、襲われた時点で腰が引けてしまうでしょう。

だって、「自分なんて」そんな人たちに叶うような器だとは思っていないのですから。

そして捉えられたあと、釈放されたらすぐに去ってしまうでしょう。

せっかく強くなれるチャンスだったのに、「自分なんて」その器じゃないと思っているのです。

これは運だけのせいでしょうか。

運というのは、心の持ちようだという部分もあるということです。

あなたが「自分はできる」と思えば開ける道はあるでしょうし、「自分なんか」と思えば閉じてしまうこともあるのです。

3.他人に影響されやすいかどうか

いますよね、他人に影響されやすい人。

あの人が右といえば右、左といえば左、まるでロボットのよう。

とはいえ、その人は実力者。

右も左もその人のいうままだったら、楽チンですよね。

自分で何かを決める必要もありませんし、その人に守られていると思えば、安心もできます。

それとは反対に、誰が周りにきても、まったく動じない人もいます。

どんなに上層部の人と付き合っても自分のペースを崩すことはありません。

またどの場末の居酒屋ような場に行っても、高級ホテルのラウンジに行っても、あるいは学生時代の悪友と会っても、その人らしさを失うことはありません。

たとえば会議に出席しても、自分がコレと思った企画には絶対にゆずらないでしょう。

この違うタイプの二人、一体どちらが運がいいといえるのでしょう。

運が良い人は、自分の軸がしっかりある

運がいい人は、まず周りを見て行動することができます。

その場で求められている「自分」がわかっているのです。

そして自分の軸があります。

それは、人生を送っていくうちに、様々な局面で影響を受けて少しずつ太く、強く、自分だけのもの担っていきます。

その結果、どのようなことになるかと申しますと、自分の望む人生以外選ばないということです。

ですから、必ず幸せになります。

欲しいものは人それぞれですから、ここで何がいいと推奨することはできませんが、このような人は、自分の大切なことも、必要なことも、あるいは無駄なことも、きちんと自分で判断できます。

運の強い人は自分の軸を自分の人生と重ね合わせる力があるのです。

運が悪い人は、周囲に惑わされる

さて、運の悪い人ですが、先ほども申し上げた通り、自信のないのが運の悪い人。

自分に自信がなくて、でも上を狙うとなれば、強い協力者が欲しいと思うでしょう。

運の悪い人は必ずしも頭の悪い人ではありませんので、まずは人を見るでしょう。

例えば会社の中での実力者は誰なのか、誰が一番組み入ることができそうか。

その上で、その人の忠実な部下となるでしょう。

彼があることを指示したら、自分の実力に見合おうと見合わなかろうと、必死でがんばると思います。

運が悪い人は決して「悪い人」ではないのですから。

けれども、自分が付いていた実力者の人が失敗してしまったらどうでしょう。

そのせいで地方に左遷されたら? 最悪の場合辞職ということもあります。

そうしたら、今度はまた誰か指示できる人を探さなければなりません。

それが前任者と意見が違っていたとしても、です。

もし運がよくなりたいと希望するようであれば、まず自分の芯を探すことですね。

4.どういう視点でいるか

運のいい人と悪い人では、視点も違います。

もともと人間は、同じ出来事をみても、それぞれ受け取る印象が違うもの。

目の前で自動車事故を見かけたら、どう思いますか? 初々しい小学校の入学式に出会ったら、どう思いますか。

夏休みにカフェで何もせずにいる人を見たら? ブラック企業よろしく、ボロボロの背広で最終電車に乗って入る人を見たら? 周りの人に聞いてみてください。

みなさん違う意見をいうでしょう。

そこまでその人が過ごしてきた人生が、その意見を左右するのです。

そしてここで運のいい悪いも別れてきます。

あなたはどのタイプですか?

運が良い人は、いいところを見るように心がけている

もしあなたが運のいい人だったら、物事をよく見るように心がけているでしょう。

それがどんなに自分に辛かったとしても、学びがあったと感謝するでしょう。

自動車事故を見かけたら、自分の運転を省みるでしょうし、被害者の生存を祈ります。

小学生には健やかな成長を願うでしょうし、カフェで何もしない人を見たら、自分の仕事態度を振り返るでしょう。

ブラック企業で働いていそうな人を見たら、もしかしたら救いの手を差し伸べるかもしれません。

物事のいいところを見るように心がけて入る人は、心の優しく、そして柔らかい人です。

運は巡り巡るもの。

今すぐとはいわなくても、必ず後で自分にもどってきます。

あなた自身の優しさをあなた自身が一番大切にできるといいですね。

運が悪い人は、悪い部分が気になる

反対に運が悪い人は、物事のネガティブな点を見るでしょう。

交通事故を見てしまった、なんて運が悪いんだ。

自分は小学生の頃、いじめられていたなぁ。

カフェで1日何もしないなんて、すごい楽な人生だろうなぁ。

ブラック企業? ザマーマミロ。

これだけ読んで入るだけでも胸が苦しくなりませんか。

でも、運の悪い人は、自分が満足でないからこそ、自分が幸せでないからこそ、物事の悪い部分を見て、自分と差をつけ、その差に満足するのです。

ある意味心が狭いんですよね。

どうして心が狭くなってしまったのか、ぜひゆっくり考える時間を作ってみてください。

5.どんな表情をしているか


運のいい人と悪い人では、例えばもし双子だったとしても、表情が全く違います。

もちろんうんのいい人はいつも笑顔でいますし、運の悪い人は無表情だったり眉を顰めていたり、不機嫌な顔をして入るでしょう。

だって、自分の人生に満足ではないんですもの。

眉をしかめたくもなります。

でも、その表情が自分の運の悪さを呼んでいるのだときがついているのでしょうか。

運のいい人を見て、「お気楽な」などとは思っていないでしょうか。

たかが表情、されど表情。

表情なんて関係ない、と思われる方もいらっしゃると思いますが、ここにも運のいい人と悪い人の違いが出てくるのです。

運が良い人は、いつも笑顔でいる

そもそも「笑う角には福きたる」といいます。

いつも笑顔でいるということは、辛いことや苦しいことを閉じ込めて、それでも笑顔を引き出しているということではありません。

実際笑顔なんです。

もし少しでも人の役に立てたら、辛いことのなかにもやりがいを見つけられたら、苦しいことのなかにも楽しみがあったら。

そういったことを膨らませて運のいい人は、笑顔でいるのです。

決して無理をしていないこと。

これも運のいい人の条件。

要は考え方やその人の優しい目線かもしれませんね。

運が悪い人は、無表情

反対に運が悪い人は、表情があまりありません。

どんな顔をしていいかわからないからです。

嬉しい時、素直に嬉しさを表していいのか? そんなことをしたら周りの人に嫉妬されないか。

仕事で失敗した時、本当は思いっきり悔しい表情をしたいけれど、まるで自分にまけたみたいでできない。

美味しいものを食べた時、本当に美味しいという顔をしていいのか、周りの人は、自分がこの程度で満足するヤツだと思いはしないだろうか。

こういう時の運の悪い人は、自分基準で物事を考えている上に、周りの反応を気にする人が多いので、どうしても表情に乏しくなってしまうのです。

内面はいろいろなことが渦巻いているのに勿体無いですね。

とはいえ、その渦巻きを全て外に出してしまったら、きっと周囲はあなたに何があったのかと心配するでしょう。

なので、もし運がよくなりたければ、まずは内面。

物事を笑顔で捉えられるようになったら、自然と表情もついてくるでしょう。