人生で最大に緊張するイベントといえば、やはり結婚することになった彼の家に挨拶に行くこと!

しかもそれが、以前も行ったことがある、や、しょっちゅう行き慣れている、ではなくて「はじめまして」だった場合、足が震えるほどかたくなってしまいますよね。

今後のことも考えると、向こうのおうちの方とも仲良くしておきたいですし、やはり第一印象は大事です。

その際に考えるのが、服装はもちろんですが、何と言ってもお土産!

何を持って行ったら喜ばれるだろう、以前に、何を持って行ったら失礼に当たらないだろう、と気を使ってしまいます。

彼は、「なんでも大丈夫」というかもしれませんが、こちらとしたらそんなわけにいきませんよね。

いったいどのようなお土産を持って行ったら、相手の親に好印象を持ってもらえるのでしょう。

結婚挨拶の手土産におすすめな品や、気をつけるべき点を紹介していきます。

手土産におすすめの品11選!


結婚相手のご実家訪問、初めての際の手土産におすすめのものは、まずは定番のもの。

そして食べ物です。

例えばいくら自分がイラストが得意だからといって、いきなり自分好みのものを持っていっても失礼ですし、旅行にいってきたと海外のお土産を渡すのも高飛車な感じがします。

相手の親としても、大切に育てた息子が連れてくる結婚相手。

どんな人なのか、興味津々&戦々恐々というところが本音なのではないでしょうか。

こちらとしても、いくら好きな人の親とはいえ、怖かったらどうしよう、反対されたらどうしよう、無愛想だったらどうしようと、いろいろ考えてしまっているのではないでしょうか。

そんななかでの手土産は、まずはお互い様子見というところ。

ですから定番のものがいいのです。

1回目の訪問でいろいろおしゃべりし、相手の好みがわかったら、次はそれを持って行きましょう。

まずは、の「はじめまして」。

そつなく、波風も立たずに受け取ってもらえそうなものを紹介いたします。

1.最中

普段何気なく食べている最中。

でも、よーく見てみてください。

焼いた生地が二つ合わさって、その中にあんこが入っているのがわかると思います。

この二つ合わさる、というところが縁起がいいと、結婚相手の親への挨拶での手土産には人気なんです。

丸っぽいかたちも、柔らかな感じが出ていて、平和な家庭を思い起こさせます。

さて、その最中ですが、やっぱりなんでもいいというわけにはいきませんよね。

スーパーで買う・・・というのではなく、できれば有名店のを持って行きたいところです。

一番のおすすめは、銀座にある「空也」。

ここの空也もなかは予約必須。

ネットでの販売はされていないので、現地に行かないとゲットできません。

最中といえば、の名店ですので、お相手の親御さんも喜ばれると思います。

神保町の「御菓子処ささま」の松葉最中も美味しいお品。

こしあん好きにおすすめです。

たっぷりのあんといえば、向島の「菓匠 青柳正家」の菊最中。

皮が持ち上がるほどあんがはいっていて、絶対に満足できること間違いなし。

皮もいつまでもパリッとしていて、時間が経っても美味しく食べられます。

2.カステラ

カステラはいかがでしょうか。

実はカステラは「末長く」という意味が込められた縁起物なのです。

つまり結婚相手のご挨拶の際の手土産にはぴったり。

東京には素材自慢のお店がたくさん。

誰もが知っている有名どころですと銀座の「文明堂」。

種類はありますが、手土産でしたら桐箱に入った「希翔」。

厳選した材料を使っている文明堂でも特別なカステラです。

そして、長崎で有名な「福砂屋」。

目黒をはじめ赤坂など都内21箇所で購入することができます。

ざくざくのざらめが口当たりに変化をつけてくれる美味しいカステラです。

もう一つ、名店を紹介しますと、日本橋の三越と恵比寿にお店がある「鳥鶏庵」。

本店は石川県にあります。

ここの特徴は烏骨鶏の卵を使った濃厚な味わいのカステラ。

コクは強いのに甘さは控えめなので、卵好きの方におすすめです。

3.おまんじゅう

お祝いの席といったらおまんじゅう。

幼い頃、幼稚園や小学校などで紅白のおまんじゅうをもらったことのある方もいらっしゃるのではないでしょうか。

丸いおまんじゅうは昔からお祝いの席に用いられていたもの。

縁起がいいんです。

また、年齢に関係なく好きな人が多いのも、お土産としてバッチリですよね。

まずは日本橋にある「清寿軒」の栗まんじゅう。

あの岸朝子さんもオススメのお店です。

士業はなんと江戸時代の1861年。

それから接待用の手土産として、広く名を馳せてきました。

ちょっと大きめの栗まんじゅうは、皆さんが喜んでくれること間違いなしです。

東京でまんじゅうといえば、絶対的な正当派は中央区明石町にある「塩瀬総本家」。

いろいろなデパートなどに出店しているので、ご存知の方も多いかもしれませんね。

日本で初めてあん入りのおまんじゅうをつくったともいわれ、織田信長の時代から愛されてきました。

食べていただきたいのは志ほせまんじゅう。

大和芋を皮に使っているんです。

ふわっとした食感は、誰もが好きになることでしょう。

ちょっときれいなおまんじゅうでしたら、「麻布青野総本家」の五彩まんじゅう。

その名の通り、真ん中に黒のこしあんを据え、その周りに黄身あん、緑の薯蕷生地、赤い色に染められた白あん、そして白い生地と、5色でできているんです。

二つに割ってみると、その繊細さがわかります。

食べて見て「わぁ、きれい」と声の上がるおまんじゅうです。

4.羊羹

手土産の定番といえば、羊羹。

手に持ってもずっしりとして、もらったらなんだかうれしくなりますよね。

長く手土産として愛されてきましたので、相手の好みがわからなくても、羊羹を持っていけば失礼にあたりません。

ちなみにたとえば会社訪問や他の機会にも羊羹はオススメですよ。

さてその羊羹ですが、まずはの「とらや」。

創業はなんと室町時代なんです。

天皇家をはじめとする貴族や諸大名に愛されてきました。

今は外国にも支店があるんですよ。

カフェなんかも展開しています。

そのとらやで買うべき手土産は夜の梅とおもかげという小倉羊羹がセットになった竹皮包です。

夜の梅は切り口にでてくる小倉を梅にみたてたもの。

淡い色合いです。

おもかげは黒糖を使ったもので、深い味わいが特徴です。

また、多くの人が大好きな栗羊羹もおすすめ。

先ほど紹介した「青柳正家」には栗羊羹の名品もあるんです。

切り口の栗が金色で美しく、食べるのがもったいないほど。

パッケージにも高級感があるので、手土産にぴったりです。

栗羊羹なら、前述した石川県が本店の「松葉屋」の栗蒸し羊羹月よみ山路もいい品です。

形が整っていないところが素朴で、栗がゴロンと入っているのがうれしいところですね。

東京でも有名なでおアートなら取り扱いがありますので、手土産にぜひどうぞ。

5.おこし

おこしの起源ってご存知ですか。

遡ること、なんと平安時代なんですよ。

平安貴族が、十二単にお越しを食べていたと思うと、日本の歴史の深さを感じますね。

東京でおこしと言えば、だれもが雷おこしを連想するのではないでしょうか。

もちろん、髪mなりおこしは東京の別格お土産。

老舗のものをもってご挨拶に行きたいですね。

まず、一番のおすすめは御徒町の「大心堂」。

ここは明治創業。

雷おこし専門店として、雷おこしの追及に100年以上も余念のないお店です。

シンプルな素材を使い、できるだけ添加物を使わずに作られるここの多しは、ほかとは少し違います。

何と言ってもバランスがいいのです。

初めておこしを食べられる方にもオススメです。

東京の、おこしの名店と言えば、ここ「大心堂」。

ぱりぱりぽりぽり、相手の親御さんが歯ごたえがすきだと情報を得たら、ぜひおこしを手土産に持って行っていください。

6.おかき

決まり切った伝統に引きづられるのではなく、その時の党首党首のセンスが生かされていくもの。

それがおかきです。

味の追及に余念がないため、通常のしょうゆ味だけでなく、カレー味やわさび味など新しい味が随時生まれていくのも、チェックを外せないところ。

「麻布十番あげもち屋では、なんと40種類以上もの味を展開していて、これれは自分の口に合うかな、でも初めての顔あわせだからオーソドックスなものを持って行こうなどと、店頭で1時間ほど悩んでしまうこと必須です。

定番といえば、「銀座あけぼの」戦後に創業したお店です。

時代の変化に合わせようと、様々な工夫を凝らして着たことでもていひょうがあります。

手土産にするなら、二十四節花、というアソートが8種類入ったものがオススメ。

季節ごとに変わるパッケージにも注目です。

7.バームクーヘン

さて、今度は洋菓子です。

まずは、のオススメは、バームクーヘン。

皆さんも見たことがあると思いますが、切り目が年輪のようなので、「長寿」「永遠の幸せ」を意味する手土産として、それこそ結婚相手のお宅訪問などには欠かせませんよね。

しかも「木のお菓子」であるバウムクーヘンは、「結びつきの強さ」を象徴すると考えられて着ました。

結婚式の引きでもとしても多く出ていることから、お祝いのお菓子だということがわかります。

おすすめの東京バームクーヘンは、日本橋の三越にある「クラブハリエB–スタジオ」世界中にしてをか構える当店ですが、ここ日本橋三越店では、バウムクーヘンが作られていく様子を見学することができるんです。

婚約したお母様をお連れになってもいいですね。

銀座に本店のある「ねんりん家」も皆がほっておけない人気店です。

お土産としても最適ですが、美味しい、もっと食べたい、ということでしたら、ぜひ羽田空港の第二ターミナルにあるカフェに行ってみてください。

ねんりん家オススメのメニューが味わえます。

8.ゼリー

高級フルーツをしようしたフルーツゼリーも人気の品。

何と言ってもヘルシーですし、フルーツは生ものなので、その時期にしか味わえないのもいいですよね。

そのフルーツゼリーの代表格といえば、なんといっても三越前に本店がある「千疋屋」。

季節ごとに美味しい果物を厳選し、ゼリーに仕立てているので、みずみずしさが半端ないんです。

味も濃厚なので、まるでその果物を食べているよう。

一押しはなんといってもフルーツゼリー。

女性に気遣ったサイズで、残すことなく、おいしく食べられる丁度いい量を追求しています。

どの季節に行っても、その季節の旬のゼリーがあるため、ちょうどいい品がないかも、と心配する必要がないのもいいですね。

女性に受けそうな手土産ゼリーとしてもうひとつおすすめなのは「新宿高野」。

こちらもフルーツ専門店ですが、ゼリーだけでなく、コンフィチュールやピューレなども揃っているのが特徴ですね。

その中でもゼリーは、それぞれの果物をくりぬいた器に入っているという懲りようなんです。

一眼見たら、「あら」と評価が上がること間違いなしです。

9.焼菓子


手土産としてバッチリなクッキーや小さなケーキの焼き菓子。

一口で食べられるのがいいところです。

それに、店舗に売っているのは、甘ったるくもなく、大人が好むものもたくさんありますよね。

コーヒーや紅茶に慣れた日本人は、クッキーやビスケットなど洋菓子を好む傾向にちます。

性別問わずで人気なので、お酒を飲みそうなお父さんにも食べていたていただけることと思います。

そんな焼き菓子と一言に行っても、何種類もあるので悩んでしまいますよね。

オススメの一例は、吉祥寺にある「atessouhaits」(アテスウェイ)。

ここのシェフは世界に名だたるお菓子コンテストの優勝者なんですよ。

それだけでおいしく聞こえてしまいますよね。

フルーツケーキを手土産にしたければ、「ノワ・ドゥ・ブール」。

バターについて、ひたすらこだわっているお店としてて有名です。

もちろん、焼き菓子の代表フィナンシェをつくれば、たちまち売り切れてしまうこと請け合いの人気店。

焼き菓子はスーパーから大安売りのお菓子店でも売っていますが、お土産として重要なのは、作り手の繊細さが際立つものがいいでしょう。

10.佃煮

もし、相手の親のどちらか、あるいは、ご家族のどなたかに小麦や乳製品のアレルギーなどがある場合、あるいは甘いものが苦手だという場合、佃煮もオススメです。

お茶漬けやおつまみ、ご飯のおともとしても合わせやすく、苦手な人が少ないのもオススメできるポイント。

選ぶなら老舗のお店のものがいいですよね。

例えば浅草橋にある「鮒佐」。

江戸時代が創業です。

なんと落語や小説にも登場するんですよ。

醤油で煮込んだおなじみのかたちの佃煮は、このお店が発祥だといわれています。

そんななかでもお土産にするなら、詰め合わせ。

昆布とごぼう、あさりに海老、しらすの5種類がはいっています。

その他、単品での注文もOK。

老舗の味を楽しめます。

さすがの佃島にあるのが「天安本店」。

店構えから老舗の風格が漂っています。

6品から8品の折り詰めがあるので、そちらがおすすめ。

お中元やお歳暮にもいいですよ。

柳橋にある「小松屋」もチェックしておきたいところ。

駅でいえば、浅草橋あたりになります。

ちょっとしょっぱいのが特徴で、牡蠣や昆布、あなご、小ハゼ、きゃら蕗など種類もたっぷり。

日本橋にある三越本店の地下でも買えますよ。

11.お酒

お酒を飲まれるご家庭でしたら、アルコールもオススメです。

日本酒にワイン、ウィスキーと手土産にできるものはたくさんありますが、結婚のご挨拶に伺う際におすすめなのが、定番のものでその中でも質の高いもの。

たとえば日本酒なら新潟の「久保田 萬寿」。

名前も「萬寿」と縁起がいいのもいいですね。

ワインなら、たとえばシャンパン。

「モエ・エ・シャンドン」や「ヴーヴ・クリコ」などの定番だと安心です。

通常のワインなら、赤か白になりますが、こちらは先方の好みを聞いてみましょう。

赤ワインはアレルギーがある場合があるので、ちょっと注意が必要なのです。

その上でワイン専門店やワインが豊富な実店舗に行き、お店の人にオススメを聞いてみるのが確実です。

ウィスキーは好みが分かれるお酒ですが、定番のもので、年数の多いものなら贈り物として十分。

12年から18年、21年ものなど、寝かせた年数によって値段は高くなりますが、喜ばれること請け合いです。

おすすめは洋ものならバランタイン。

国産のウィスキーなら賞もとっていて評判のいいサントリーの「響」。

箱も高級感があり、お土産としてぴったりです。

手土産を選ぶ際のポイント

手土産を買う際、持参する際に気をつけておきたい点はいくつかあります。

まずはなによりも「家族になることへの感謝」「これからどうぞよろしくお願いします、という気持ち」が大切です。

なんでもいいや、ではなく、心を込めて選びましょう。

そして、相手の好みを慮ること。

彼にご両親の好みを聞いておいた方が安心かもしれませんね。

その他、いくつか注意したいことをご紹介します。

お土産に適していないもの

まずは絶対にNGなものを。

それはたとえば挨拶をするお宅の近所のお店のお品。

どれほど有名店でも、きっと必ず食べたことがあるでしょうし、いかにも「その日買いました」「忙しかったので間に合わせ品です」という感が拭いきれません。

それから残るもの。

洋服には好みもありますし、サイズもあります。

海外からのお土産だからといって、エッフェル塔の置物などをもらっても、お家のインテリアのテイストに合わなければ、もらった方が困ってしまいます。

そして、どんなに得意でも、気合を入れた手作りのセーターやマフラーなどもこまりもの。

あくまで初めて会うのですから、そういったものは、実際に結婚した後、相手のことを知ってからで十分です。

賞味期限が近いもの

賞味期限が近いものをもらっても、それが数日で食べきれるものであればともかく、おふたりで、あるいはおひとりで食べるには期限をすぎてしまうものも困ってしまいます。

せっかく家族となる人からもらうもの。

腐らせて、捨ててしまうのは、相手にとっても心苦しいことでしょう。

もし賞味期限が短いものを選びたい、という場合は、食べきれるもの、その場で「お持たせ」としてシェアできるものにしてみてはいかがでしょうか。

切り分けないといけないもの、割れるもの

切り分けられるものや割れるものも避けておきたい手土産です。

ハサミなどと同じように、別れを連想させますし、縁起が悪いと思われますので、ホールケーキやすぐに割れる大きめのおせんべいなどはNGです。

また、果物などもそうですが、切るものを手土産にするということは、その作業を相手に以来するということ。

その分の手間をお願いすることでもあります。

そうでなくても、お茶を用意したり、お部屋を片付けたり、掃除機をかけたり、窓を磨いたりと、お客様をお迎えする準備で忙しくしてくださったと思います。

それ以上のお手間をかけていただくのも、恐縮してしまいますよね。

ですので、なるべく時間やお手数をおかけしないものを心がけることは、相手を思いやることと同じで、重要です。

風習や考え方によって違うので確認を!

と、これまでいろいろ注意点を述べてきましたが、結婚式の挨拶といっても、場所場所によって、考え方や風習が違います。

ある場所ではお酒はNGかもしれませんし、ある場所ではそもそも手土産を持っていくことすら失礼にあたるかもしれません。

特に彼とは違う場所の出身の場合、自分の親や友人にアドバイスを求めてもだめでしょう。

親も親で、友人も友人で、出身地の習慣で挨拶の品を選んだからです。

幸いインターネットの発達している時代ですし、彼の実家周辺の風習を調べるのは難しいことではないでしょう。

もしなかなか出てこなければ、彼にアドバイスを求めましょう。

彼も、元はといえば地元の人。

すでに結婚した友人や親戚などにアドバイスをお願いできるでしょう。

お土産の金額の相場は3000円~5000円程度

手土産の相場も重要です。

高すぎず、とはいえ、安すぎないもの。

今、相場は3,000円から5,000円くらいといわれています。

多少前後しても構いませんが、また相手のお宅の生活レベルにもよりますが、基本的にはそのくらいが相場。

相手が普通のサラリーマン家庭だった場合、高すぎるものを用意しても、先方に気を使わせてしまうだけです。

ですので、お中元やお歳暮に当たる3,000円〜5,000円が、相手にとってもそれほど気を使わずに受け取りやすく、こちらとしても用意しやすい金額の相場になります。

もちろん、それ以上のものを送っても構いませんし、以前からご家族と付き合いがある、という場合は、あまり値段にとらわれず、とにかく喜んでもらえるものを準備するのが、一番いいでしょう。

購入は事前にしておくこと

購入するものは、事前に彼に確認しておきましょう。

お菓子の場合はいいですが、相手がお中元やお歳暮をたくさんもらう家庭の場合、手土産がかぶってしまうこともあります。

それでは先方も困ってしまいますよね。

ですから、もし、あなたが彼のご両親とすでに懇意だという場合、ご自宅にはよく遊びにいく、という場合は、何がなくて、何を欲しがっているかを、密かにリサーチするのもいいでしょう。

そして、何を手土産にするにしても、挨拶に行く日に買うのではなく、それより前に、余裕を持って購入しておきましょう。

というのも、たとえば、当日購入予定だったのに雨だったら、お土産が濡れてしまいます。

その場合、きっちり雨よけをしてから相手のご実家に持って行くようにしたいですよね。

大切な結婚相手の親や保護者との顔合わせです。

事前からきっちり準備をしておきたいですね。

期限が一週間はもつものを選ぶ

消費期限、賞味期限は重要です。

前述しましたが、賞味期限が近いものは、どれほど美味しくても、相手に気を使わせてしまう可能性が高いので、避けた方が無難です。

反対にいえば、賞味期限、消費期限は長ければ長いほど○。

最低期限は1週間。

1週間あれば、お菓子でも生物でも、食べきることができるでしょうし、食べきれないようであれば、お友達とシェアするなど、方法をかんがえてくれるでしょう。

それを考えると、佃煮やお酒、消費期限が長めの焼き菓子などは候補のトップに上がってきますね。

のしは必要ない

お祝いで何かをお送りするときにつける飾り。

ご祝儀袋にもついているので、友人が結婚した際など、一応の知識を得た方も多いのではないでしょうか。

でも、一生に一度の自分の結婚、しかもご両親、ご保護者への挨拶なんて、初めてですよね。

そこで戸惑うのが、手土産にのしをつけるかどうか。

答えは、つけなくてもOKです。

考え方としては、結婚相手の手土産は、挨拶をさせていただくこと、そのお時間をいただいたことへの感謝の品ですので、「お祝いの贈り物」とは少し趣が違うんです。

もちろんなかみは縁起がいい方がいいのですが、手土産のの趣旨からして、特にのしをつける必要はありません。

とはいえ、お土産を丸裸でなく、包装紙をつけてもらうのは、きっともう常識の範囲ですよね。

元々切り分けられている個包装のものがベスト

賞味期限が長めで、ほとんどが小包装の洋菓子はオススメです。

小包装をオススメしたいのは、まずは食べやすいこと。

綺麗なお皿に持って出すだけでいいですからね。

それから、手が汚れないこと、洗い物が出ないこと、そのほか、そのご家族・ご保護者の方が食べきれなかった場合、おすそ分けしやすいからです。

それに、フィナンシェやダックワーズなど、人気のある品もたくさんありますしね。

また、挨拶が終わって、彼のご実家を離れても、あなたのことをしっかり印象付けられるという利点もあります。

手土産はいくつ必要?

手土産をいくつご用意すればいいか。

これはなかなか大変な問題です。

基本的には、ご家族1人に一品でいいのですが、小分けのものの場合、ご両親、あるいは保護者の方、ご兄弟、祖父母など、同居している人の数を聞いてから買いにいきましょう。

少し多い分は構いませんので(突然お客さんがお見えになるかもしれませんし)、余裕を持って準備するのも重要です。

手土産の渡し方、マナー

どきどきのご挨拶日、緊張したら、彼に支えてもらいましょうね。

何といっても彼のご両親なのですから。

というわけで連れて行ってもらった彼の家の前。

ドアを開ける前、緊張してしまいますよね。

完璧なお土産は準備した。

・・・けれどどのように差し上げたらいいでしょう。

こういったことは、最近の人は親から学ぶことがないので、マニュアル本などを熟読して、失礼のないように振る舞い、印象よくその日を追われるよう、そして結婚が前向きに向かい、お舅さんお姑さんに気に入ってもらえるような注意点をいくつかアドバイスいたします。

渡すタイミングは着席して一息ついてから

現在では、改まった場でお土産を渡すことがあまりないので、戸惑ってしまいがちですが、手土産を渡すタイミングは、基本的には、玄関で軽く自己紹介をし、客間などに通され、その日の出席者が全員揃ってからになります。

玄関で渡してしまっても、様々な文化を経験してきた転勤族などの親であれば許容範囲ですが、旧家などの少し格式のあるお家だと、礼儀作法は大切になります。

ですので、玄関を入ったところで焦ってお向かいに出てくださった方に渡してしまわないよう、気をつけましょう。

好印象をもってもらえる渡し方

さて、手土産を渡す時がやってきました。

手も足も緊張でブルブル、声なんて出るかどうかわかりませんか、ここは度胸。

人生最大の度胸を出しましょう。

手土産を渡すのには、きちんと準備があります。

それを頭に入れておけば大丈夫。

彼にも確認しておけば、きっとフォローしてくれるでしょう。

その手土産ですが、まずは紙袋や風呂敷から中身を出します。

そして、もしご両親や保護者の方が二人並んで座っている場合(つまり、こちら側にあなたと彼、向かい側にご両親という体ですね)、手土産はその相手方の中央あたりに置くようにしましょう。

反対に父親と母親が離れている場合は、お渡しするのはあくまでその家の主人。

どんなにおとうさんがおかあさんに尻に敷かれていても、です。

そして、渡すときに最後に気をつけるのが、品物の正面をその人に向けているかどうか。

これだけでも、あなたの品位の印象は上がるでしょう。

どちらが上?と思った場合には、ご購入したお店の人に聞いてみてくださいね。

渡すときは「つまらないもの~」は避ける

手土産を渡すときの常套文句「つまらないものですが・・・」は、絶対にやめておきましょう。

つまらないものをもらって嬉しい人なんていません。

そして、結婚相手のご家族に「つまらないもの」を持っていくということは、失礼にあたると思いませんか。

「評判のお菓子なんです」「お好きだと聞いたので・・・」「新しくて話題のお店の品です」。

どうしてその品を選んだかを完結に言えるといいです。

そしてあくまでポジティブで明るい(無理までする必要はないですが)女性という印象を持ってくれるといいですね。

彼のご家族・ご保護者の方も、「一生懸命考えてくれたんだ」と、あなたが時間をかけて悩んだ上に、その品を手土産にしたことが印象に残るでしょう。

紙袋から品物は出して渡そう

紙袋を一緒に渡すのはやめましょう。

というのも、紙袋は、そこまで運んでいく途中でのほこりよけとして使用されているからです。

机をテーブルの上に置いてはいけないのと似ていますね。

ですから、お渡しする際には、品物を紙袋から取り出して、正面を向けて渡します。

もしご挨拶が外食だった場合は、ちょっと都合が違います。

というのも、手土産の箱だけ渡されても、大きなカバンを持っていればいいですが、そういうことも少ないですよね。

ですので、そう行った場合は、紙袋に品物を入れたままで構いませんので「紙袋のままで恐縮です」と断ってから渡すようにしましょう。

最後に

結婚相手のご自宅に挨拶に行くというのは、とにかく緊張してしまいますよね。

彼と、それから手土産があなたの背中を押してくれることを祈ります。

どうか幸せな夫婦になってください。