「家が経済的に苦しくて大学へ通えない」

「大学へ行いきたいとは思わない」

「早く就職して早く稼げるようになりたい」

など、さまざまな理由から高卒で就職を目指す若者は多いでしょう。

ひと昔前までは、就職は大卒が有利だと言われていましたが、最近では高卒でも積極的に採用する企業が増えています。

高卒からの就職を成功させたいと考えている人は、どのようなことに注意して就活に励めばいいのでしょうか?在学中から就活に向けて出来ることやおすすめの職種をご紹介します!

【在学中から出来ること】高卒からの就職を成功させるポイント

経済的な理由や目標などから、大学へ行かずに高卒で就職活動をする人が増えています。

しかし高卒の就活生が増えればそれだけ希望の就職先への採用率も厳しくなってくるでしょう。

そこで、いざ3年生になってから周りの皆と同じように就活に入る前に、予め自分でやっておけることをご紹介していきます。

周りよりも先んじて活動することが出来れば、それだけ就職を成功させられる可能性も高くなるでしょう。

就活するか進学するかを決めた時点でやれるだけのことをやっておきましょう!具体的にどのようなことをやればいいのかを、以下にご紹介していきます。

自分の得意なことや長所を客観的に理解しておく

就活でも進学でも、必ず面接官に尋ねられることがあります。

それは、自分の長所や短所についてです。

これは面接官がその人の長所と短所を単純に知りたいというだけでなく、長所と短所を自分で口にすることで、その人が客観的に自己分析出来ているかどうかを探るための質問でもあります。

堂々と自分の得意なことや長所を面接で答えられる人は、それだけ面接官に「この子は自己分析がしっかり出来ているな」と思わせることができるでしょう。

また、ネガティブな性格の人は、自分の長所を口にすることに抵抗があるかもしれません。

しかし、面接では堂々と自分の出来ることやいいところを口にできる人の方が採用されやすい傾向がありますので、面接時だけでもハッキリと自分の長所を口にできるようにしておくべきでしょう。

そして面接で自分の得意なことや長所を明確に答えられるように、日頃から自分のそうした部分について客観的に理解しておきましょう。

自分が何が得意で何が人よりも優れているか、またいいところなどを気付いた時にメモしておきましょう。

他の人と比べて体力がある等の強みを持つ

自分の得意なことや長所は、特別に優れている必要はありません。

ただ、「これなら他の人にも負けない自信がある」と思うものがあればそれをしっかりと面接官に伝えるべきでしょう。

また、「他の人よりも優れている自信はないけれど、自分なりにこれが長所かな」と思えるものがあれば、それも堂々と伝えるべきです。

面接官はあなたのいいところや得意なことを知りたいと思っていますので、それがどんな内容であれ、少しでも自分が胸を張れるものであれば積極的にそれを口にしていきましょう。

もしどうしても自分の得意なことや長所が思いつかないのであれば、家族や友人、恋人や先生などに自分の長所について尋ねてみましょう。

きっと何かしらあなたの長所を教えてくれるはずです。

自主性をもつ

自主性とは、自分の判断で行動する態度をいいます。

例えば「これが欲しい」と自分が思うものがあれば、お金を貯めてそれを購入するといった、日常的にごくありふれたあなたの行動も自主性の一つと言えるでしょう。

一方で自主性がない人の場合、例えばグループで意見を出し合う時に、自分は何も考えずにただ他の人の意見に賛同したり、自分で思うところがあってもそれを口や行動に出さずに周りに合わせたりと、自分で思う通りに行動出来ないことが多いです。

長いものに巻かれるような生き方を自分がしていると思う人は、自主性がないということです。

皆が同じように行動しなければならないような場面では、自主性が目立たない方がいいこともあります。

しかし就職活動では、あなた個人を面接官が見極めて判断しようとしますので、嫌でも自主性を出さなければなりません。

そのため自主性がない人は、普段の生活の中で少しずつ自主性を持つように意識して行動していきましょう。

自分で調べて解決する力をつけておく

自主性を身につけたいと思うなら、自分で調べて解決する力をつけておきましょう。

例えば日常で気になることがあれば、積極的にそれを自分で調べて納得するまで答えを探りましょう。

ニュースで気になる事件があったらネットや新聞でその事件について細かく調べたり、ネットサーフィンをしていて気になるものを見つけたら、直ぐにそれについて調べたりと、とにかく自分が気になったものは何でも調べて答えを出す癖を身に付けましょう。

気になることを調べて答えを見つけるといった一連の行動は、あなた自身の自主性になります。

アルバイトをしておく


アルバイトをしておくと、社会に出るためのいい練習になります。

アルバイトの立場は社員よりも軽いため、背負う責任はほとんどないでしょう。

しかし、仕事内容はアルバイトも社員もそこまで大きな差はないことも多いです。

例えばコンビニのアルバイトは、業務内容自体はアルバイトも社員もそこまで変わりません。

ただ社員の場合には、そこに売上げをまとめたり毎日の業務報告をしたりと、プラスアルファでいくつか仕事があります。

それでも客対応や品出し、声かけなどはアルバイトも社員も同様ですので、アルバイトをしながら実際に社会人になってからの予行練習が出来ます。

また、アルバイトも正社員も、働いてお金を稼ぐという部分では共通しています。

そのためアルバイトをすることで、働いてお金を稼ぐ充実感や達成感を社会人と同じように味わうことが出来るでしょう。

アルバイトは学校生活とはまったく違っています。

客商売であれば高校生だろうと徹底的に接客指導がされますし、お金を扱うことの重大さも身に染みるでしょう。

企業や会社側も、アルバイト経験がまったくない学生よりも、アルバイト経験がある学生の方が即戦力になりやすいと考えていますので、在学中にアルバイトをしておくと有利でしょう。

アルバイトが禁止の学校でも、年末年始の郵便局のアルバイトは許可してくれるところは多いため、かけ合ってみるといいでしょう。

友達以外の人とも話せるようになっておく

高校までの学校生活では、クラスメートや自分の友達とのみわいわい楽しく話していればいいですが、社会に出ると自分と親しい人とのみ話をして過ごすことはできません。

同じ会社の同僚とは浅く広く付き合っていかなければなりませんし、上司の顔色うかがいをする必要もあるでしょう。

初対面の人に社交辞令を用いる機会も多いですし、時には嫌いな人とも一緒に過ごさなければならないこともあるでしょう。

人間関係は、社会に出ると一気に思うようにいかなくなります。

それをいきなり経験してしまうと社会人として挫折してしまう人もいるでしょう。

しかし就職する前にアルバイトをしておくと、見知らぬ同僚とも浅く広い付き合いをすることになりますし、初対面のお客に丁寧に対応する必要がありますので、幅広くさまざまな人と話せるようになるでしょう。

そうして友達以外の人とも話せるようになっておくと、社会に出てからも人間関係で上手くやっていきやすくなります。

やりたい事を明確にしておく


高卒で就職活動をする場合、自分がやりたい仕事を見つけてそれに向けて就活が出来る人は、案外多くありません。

高校でデザインや技術など、専門的に学んできた人であれば、それを活かせる仕事に応募することができるでしょう。

しかし、そうでない場合には、まだやりたい仕事の希望もないため、とりあえず自分が入れそうな会社に手っ取り早く応募していくという人が多いです。

もちろんそれでも就職先さえ決まれば問題はありませんが、自分のやりたいことが分からないままで就職先を決めてしまうと、いざ働き始めてから仕事が続かなくなってしまうことも少なくはありません。

そのため、自分が会社に応募するなら、その会社がどんなことをやっていて、そこで自分がどんな風に仕事をしていきたいのかを予め明確にしておくといいでしょう。

やりたいことが明確化されていれば、面接でも「自分は〇〇の仕事がやりたいです」とハッキリと意思表示が出来ます。

企業や会社側としても、自分たちの会社ですでにやりたいことが決まっているのなら、それだけ本人にもやる気があるのだと判断しやすいでしょう。

【実際の就職活動で出来ること】高卒からの就職を成功させるポイント

アルバイトをしておくことや、自分の長所を客観的に把握しておくことは、就職活動をする前からでも出来ます。

では実際に就活が本格化し始めたら、今度はどんなことに気をつければいいのでしょうか?

就活では皆が同じように活動していますので、就職先に採用されるかどうかは早い者勝ちですし、なるべく早く、そしてたくさん行動出来る人の方が採用も決まりやすいです。

他の人に遅れることなく、自分もスムーズに就職先を見つけるためにも、以下にご紹介していくポイントをしっかりとおさえておきましょう。

ネットだけに頼らない

就活と言えばネットで調べるという印象が強いでしょう。

確かにネットにはさまざまな人材募集が出ていますので、それを参考に応募するのも一つの手でしょう。

しかし、そればかりに頼っていると視野が狭くなってしまいますので、ネットだけに頼らないように気をつけましょう。

高校で就活を始める場合、学校側がそれを支援してくれることも多いです。

高卒者を募集している企業や会社の情報を教えてくれたり、企業説明会を開いて企業側と話をする機会を設けてくれたりもします。

また、家で新聞をとっていれば、毎週日曜日にはチラシでたくさんの求人広告を見ることも出来ますし、街を歩く時に気をつけて周りを見ていれば、入ったお店で求人募集の貼り紙が出ているところもあるでしょう。

意識すればネット以外でも求人募集を探すことは出来ますので、できるだけたくさんの場所に目を向けるようにしましょう。

求人情報を探すときは専門の仲介企業に足を運ぶことも選択肢にいれる

学校が紹介してくれる求人募集の場合、多くの学生がそこに集中しますので、当然採用率も厳しくなります。

企業や会社側にとっても、同じ学校から何十人と応募者がいれば、その中でも出来るだけ使えそうな人材だけを選んで採用しようとしますので、不採用になる人数の方が多いこともあります。

そのため、学校側の求人情報だけに頼るのではなく、自らの足で他の専門の仲介企業を利用することも選択肢に入れておきましょう。

専門の仲介企業の中でも、最も有名なのはハローワークでしょう。

ハローワークでは常に大量の求人情報を扱っていますので、何度も足を運ぶことでそれだけ就職先を見つけやすくなるでしょう。

また、探せば高卒者専門の仲介企業などもありますので、自分で専門の仲介企業を見つけるために行動することも必要です。

両手を開いて待っていても、就職先が向こうから来てくれることはありません。

何事もこちらから積極的に行動して、就職先を見つけていきましょう。

同じ高校の先輩などに話しを聞きに行く

高校のOBやOGに話を聞く機会をもうけてくれる学校もあります。

そうした機会では何人もの高卒で就職した卒業生に話を聞くことが出来ますので、先輩の就活の話を参考にすることも出来るでしょう。

しかし、わざわざ学校側がOBやOGを呼んでくれるところの方が少ないでしょうから、自分から高卒で就職した先輩たちのところに足を運ぶようにしましょう。

友達のツテや、直接知り合いの先輩がそれに該当していれば、時間を作ってもらって話を聞きに行きましょう。

きちんと会社勤めができている人であれば、後輩の相談に乗りたくないという人はほとんどいないでしょう。

そこで先輩の時の就活はどうだったのかなど、詳しい話を聞きましょう。

出来れば事前に質問事項をメモしておき、それに一つずつ答えてもらうといいでしょう。

また、聞いたことも必ずメモを取り、忘れないようにします。

話を聞き終わったら、先輩には丁寧にお礼を言いましょう。

希望の企業で働いている先輩がいれば会いに行く

もしも希望の企業で働いている先輩がいるのなら、会いに行って話を聞けば役に立つでしょう。

その場合、学校側に聞けば自分の希望先の企業に卒業生がいるかどうかを教えてくれるはずです。

上手くいけば学校側がその先輩に連絡を取ってくれて、話し合いの場をセッティングしてくれることもありますし、そうでなくても連絡先を教えてくれることはあるでしょう。

そのチャンスを逃さずに、しっかりと日程を組んで話を聞きましょう。

希望の企業に勤めている先輩であれば、実際に働いている環境の良し悪しや人間関係、給与などの突っ込んだ内容の質問にも答えてくれる可能性があります。

せっかくの時間を無駄にしないように、知りたいことをしっかりと聞いておきましょう。

志望している企業についてよく調べる

自分が志望する企業があれば、事前にその企業についてしっかりと調べておきましょう。

創立年月日や最高責任者、企業概要やどのような部署があって、どのような仕事をしているのか、その企業に勤めることでどのようなメリットがあるのかなど、出来るだけ細かく調べておくようにしましょう。

企業や会社によってその内容はさまざまですので、ろくに調べずに就職すると後で痛い目を見るかもしれません。

また、例えばワンマン経営の会社の場合、社長の一言が全てで会社が動いていることも多いため、ワンマン経営の会社かどうか、大手企業と関わりはあるかどうかなども可能な限り調べておくことをおすすめします。

さらに、予め志望する会社について情報を知っておくと、面接で会社に関して質問をされた場合にもスムーズに答えることが出来ます。

返答がスムーズなほど、面接官も「よく会社のことを調べているな」と好印象を覚えますので、事前に会社の情報を知っておくことは大切です。

履歴書では自分の強みを全面にアピールする

面接での受け答えもそうですが、履歴書でも自分の強みを全面にアピールしましょう。

「ちょっと大げさかな・・?」と思えるほどに堂々と書いておくことが履歴書では重要なポイントになります。

普段の会話の中では、あまり自分の良さをベラベラと話すと自信過剰や自慢げに聞こえるため、相手の反応が良くないこともありますが、面接時ではそうしたちょっと自信過剰なくらいのアピール力が求められます。

そのため、「御社に入ったら〇〇をしたいと思います」と言うよりも、「御社に入ったら〇〇をやります!」と言う人の方が採用率はアップするでしょう。

履歴書でもそれと同様に、自分の強みや長所を全面にアピールする書き方をしましょう。

短所についてはそこまで詳しく書く必要はありませんが、長所や特技では出来るだけ細かく自分をアピールしましょう。

企業の気持ちを考えながら履歴書を作成する

履歴書を作成する際には、企業側の気持ちを考えながら内容を書いていくことが大切です。

例えば音楽関係の企業に応募するのに、履歴書のアピールポイントに「事務作業が得意です」と書いていても、そのアピールポイントは企業側にはいまいち伝わらないでしょう。

音楽関係の企業に対しては、同じように音楽に関するジャンルで自分の強みを全面に出していく必要があります。

例えば「普段から1人カラオケをするくらいに音楽が好きです」や「学生時代に友達とバントをやっていました」など、少しでも企業と関係のある内容でアピールすることによって、企業もそれに反応しやすくなります。

このように、志望する企業に合った内容で自分のことをアピールしていきましょう。

もし3社の面接を受けるのなら、それぞれの会社に合った内容の履歴書をそれぞれ3枚用意して、どれも同じような内容にならないように注意しましょう。

志望動機は明確に書く

どの企業や会社も、面接で必ず質問するのが志望動機です。

もちろん口頭でも答えることになるでしょうが、まずは履歴書に明確な志望動機を書いておく必要があります。

履歴書の志望動機は簡潔で、かつ分かりやすい内容がおすすめです。

どのみち口頭で詳しく志望動機について述べることになるため、履歴書ではあまり長々と記述しない方がいいでしょう。

長く書いてはダメだということではありませんが、面接官は他にもいくつか質問をしたり、面接者の態度を見たりしますので、その場でそこまで志望動機を熟読することはありません。

そのため履歴書の志望動機は明確で、かつ簡潔な内容にしておくと分かりやすいでしょう。

また、志望動機ではその企業や会社に関係のある理由を書いておきましょう。

「家から近いから」や「給料がいいから」などのシンプル過ぎる内容は、アルバイトの面接では通りますが、企業の面接では採用され難くなります。

企業での志望動機は、きちんとその企業に関係のある内容にしておきましょう。

若さをアピールする

高卒の強みは、何と言ってもその若さです。

大卒の場合早くても22歳からの就職ですので、18歳からの就職となれば、それだけ体力もやる気もあると判断されやすいです。

加えて大卒の採用を避け、積極的に高卒を採用している会社の場合、「高卒だと大学生のように頭や考えが凝り固まっていないため、会社の色に染めやすい」と考えていることが多いです。

高卒は鍛えれば即戦力になる人材が豊富ですので、あえて高卒者を積極的に採用している企業も最近では増えています。

そうした企業を狙っていけば採用はとりやすいでしょう。

面接では元気に明るく受け答えをする

高卒者の最大の強みは若さです。

面接ではその若さを全面でアピールするためにも、元気に明るく受け答えをしましょう。

大卒で就活をする場合、教養の有無や話し方、態度まで厳しくチェックされることが多いですが、高卒の場合には良くも悪くも「まだ子ども」だと企業側が考えています。

そのため面接での受け答え方が少しくらい間違っていたり、幼さが覗いたりしても、それで減点されることはあまりないでしょう。

教養の面では大学生よりも判定が甘いことも多いため、その分も明るさや溌剌さで面接官に好印象を与えるようにしましょう。

【女性】おすすめな4個の就職先

女性の場合、ただでさえ高卒に加えて性別も女であることで、就職しにくいと考えている人も少なくはないでしょう。

例え大手企業に勤められたとしても、お茶くみや雑用ばかりをやらされるのでは・・と不安を抱えている人もいるでしょう。

しかし、最近の企業では性別に関係なく高卒者を積極的に採用するところも多いですし、女性だからといって雑用ばかりをやらせる会社も減ってきています。

高卒の女性におすすめの就職先を以下にご紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてください。

1.営業

営業の仕事では、学歴や性別以上にお客とのコミュニケーション力が求められます。

そのため元々人と話すのが好きな人や、高校時代に接客業のアルバイトをしていた人は、営業の仕事に向いていると言えるでしょう。

営業の仕事では、いかにお客の気持ちを理解して、その希望に出来るだけ沿えるかが重要です。

そのため、高卒であってもお客とのコミュニケーションが上手くとれて、仕事でそれなりの結果を出すことが出来れば、昇進することは可能でしょう。

2.販売

販売の仕事は、年齢や性別、学歴などがあまり関係ありません。

そのためそれを気にする必要はありませんし、自分が好きな分野の販売の仕事につければ充実して仕事を楽しめるでしょう。

ファッションが好きな人ならアパレル関係の販売の仕事が向いていますし、また時計や靴などの小物が好きな人ならそちらの仕事を志望するのがいいでしょう。

販売の企業は学歴を問わないところが多いため、大卒者よりも早く就職するチャンスもあるでしょう。

3.工場(軽作業)

工場の仕事は高卒や大卒、また中途採用に限らず常に募集しているところが多いため、企業によっては就職しやすいです。

また、大手企業に勤めれば、そこまで昇進せずとも勤続年数によって昇給することは可能ですし、給料の良さの割にしっかりと休日も保証されているところが多いので、安定して仕事をしながら稼ぐことも出来るでしょう。

女性の場合は工場の仕事といっても軽作業が多いため、慣れてしまえばそこまで体力的にも厳しいことはないでしょう。

さらに、工場の仕事は接客業でもなく、自分の仕事だけを黙々とこなしていればいいため、人とのコミュニケーションをとるのが苦手な人にもおすすめです。

4.介護・福祉業界

介護・福祉業界はまだまだ男性よりも女性の方が多いため、そうした意味では就職しやすいでしょう。

また、未経験からでも働けますし、働きながら資格を取ることも可能ですので、長く安定して働き続けることも出来るでしょう。

ただし介護・福祉業界は人手不足で就職しやすい反面、給料はそこまで高くなく、また昇給もあまり望めないことが多いです。

そのため自分が一家の大黒柱になって家計を支えたり、毎月の出費が多かったりすると給料面では厳しい可能性もあります。

とはいえ、介護や福祉に関する資格を取れるだけ取っておけば、その分給与面ではプラスされることもあります。

また介護の経験を積んでおくと、自分が親の介護をする時にも慌てることなく対応出来ますので、将来自分の介護を見据えた上で働きたいという人にはおすすめでしょう。

【男性】おすすめな3個の就職先

男性の場合、女性よりも力があるため、現場仕事のような職種であれば高卒でも比較的楽に就職することが出来ます。

また、営業や専門的な分野の仕事であっても、有資格者やコミュニケーション能力に自信がある人は、学歴に関係なくレベルの高い企業で勤めることも可能です。

「高卒だから・・」と自分でネガティブに考えていると、余計に低所得や重労働の仕事ばかりを無意識に自分で選んでしまうため、前向きに自分のやりたい仕事を見つけていきましょう。

高卒の男性におすすめの職種を以下に挙げていきます。

1.営業

営業職は人と接する仕事ですので、口が達者な人やおしゃべり好きな人には向いています。

しかし自分がしゃべるだけでなく、お客や取引先の会社の話にももちろん耳を傾けなければなりませんので、聴くのも話すのも好きだという人は営業職を目指すのがおすすめです。

また、営業の仕事は基本的に個人の成績によって昇給や昇進が決まってきますので、頑張れば大卒の人以上に稼ぐことも可能な場合もあります。

競争するのが好きな人におすすめ

営業の仕事では個人個人で業績を競い合いますので、人と競争することによってモチベーションが上がる人や、負けず嫌いな人にはおすすめです。

営業の仕事は同僚同士で仲良しこよしをしていては結果が出ませんので、他人を出し抜いてでも自分が上にあがりたいという野心や出世欲が強い人にほど向いている職業と言えるでしょう。

2.IT業界

IT業界は専門的な分野ですので、一見高卒では就職が難しく思えるかもしれません。

しかし、例えば機械系の専門学科で学んできた人であれば、高卒でも即戦力として雇ってくれる企業はあります。

また、IT業界は経験がものをいいますので、出来るだけ早く始めた方がその分昇給や昇進も臨めますし、機械いじりが好きな人にとっては一日中自分の仕事に集中出来ますので、繁忙期には大変ですがやりがいのある仕事でしょう。

3.建設関係

建設関係の仕事は、高卒で最も就職しやすい職種と言えるでしょう。

体力に自信がありさえすれば、学歴や経験は一切問わない企業も多いため、即戦力として現場で仕事が出来るでしょう。

また、働きながら大型車やクレーンなどの資格を取ることもできますし、その際には費用を会社が負担してくれるところも多いため、働きながらどんどんスキルアップを目指すことも出来ます。

さらに、建設関係の仕事の場合、外見にはそこまで厳しいルールがないところも多いです。

そのため髪型やピアスなど、自由な外見のままで仕事をしたいという人にもおすすめです。

自分のやりたいことを探してみよう

高卒で就職をすると、給与や昇進の面で大卒よりも不利なところがあります。

しかし近年ではそうした学歴による差別をなくしていっている企業も多いですし、高卒だからといって小馬鹿にされるようなところも年々減ってきています。

高卒で就職をすると、早い内から働くことになりますので、その分早く経験を積めますし、お金を稼ぐことも出来ます。

また、精神的、経済的な自立も早くなりますし、幅広い年齢層の人と一緒に仕事をすることで、広い視野を持つことも出来るでしょう。

出来るだけ自分にとってメリットになる就職先に決まれるように、在学中から出来る努力をしておきましょう。

【高卒でも社会で活躍するための方法は、こちらの記事もチェック!】