あなたの職場にはムードメーカーな人はいますか?
もしかしてこの記事を読んでいるあなたがムードメーカーなのかもしれません。
そう、一見うるさくて、うざくて、面倒くさいような感じがしますが、ムードメーカーがいる。
いないでは、その場の雰囲気に大きく左右します。
そう言われると、ムードメーカーは必要な存在になってくるのです。
しかし、コミュニティを重要視する日本人の心「和をもって尊し」では、このムードメーカー的な存在を否定したいと思っている方が多いような印象がします。
しかし、果たして本当にそれでいいのでしょうか。
一昔前に、ワールドカップを目指したサッカー日本代表は、ワールドカップに行けるのかどうか微妙な瀬戸際にいました。
その時に、救世主と言わんばかりに代表に召集されたのが、ゴン中山こと、中山雅史さんでした。
中山さんはその当時からムードメーカー的な存在でしたので、彼が合流したことで雰囲気に明るさがくわったと言われています。
中山さんが合流してからの一戦で大勝してからの日本は、その後、ワールドカップの出場権をかけた一発決戦の試合に挑み、中山さんのゴールも含めて、イラン相手に勝利を収めて、初のワールドカップを手にしたのです。
このようにこじつけではありますが、ムードメーカー的な存在が合流するだけでチームの雰囲気が変わるのです。
ある意味、ムードメーカは、雰囲気や流れを変える能力を持っていると言われています。
また、中山さんの話はここで終わりません。
続く2002年の日本と韓国で共催で開催されたワールドカップで、直前に召集されたのがベテランの中山さんと秋田さんでした。
中山さんは試合中だけでなく、合宿中からみんなの盛り上げ役に徹するなど、チームの雰囲気をいい方向に向かわせたと言われています。
要は召集メンバーはただ試合に出れればいいのではありません。
試合以外の部分でも活躍しないといけないのです。
そうなると、このようなムードメーカー的な存在はすごく貴重な存在になってきます。
そこで、今回こちらの記事ではムードメーカ的な存在に関する情報を盛りだくさんにまとめましたので、ぜひ参考にしていただきまして、ムードメーカーの見方を変えましょう。
最近では空気の読めない人のような感じに見ますが、そうではありません。
集団で生き残るために必死になりすぎています。
集団で生き残るにはいかに自分らしさを出さないといけないのかわかっていないのです。
なぜなら、誰も教えてくれないからです。
学校などでは、教材をもとにいろいろと教えてくれますが、生き方までは教えくれないのです。
ムードメーカーは大切な存在です。
あなたがなってもいいですし、周囲に適任がいらっしゃるのであれば、その人をムードメーカーにしてもいいのです。
ぜひ、楽しく読んでいただけましたらと思います。
難しく考えても意味がありません。
もしくは、これまで寡黙であることがかっこいいと思っていらっしゃった方もいるかもしれませんが、それでもかまいません。
こんな考え方もあるんだなという感じに傍観者的な観点から読んでいただいても構いませんよ。
どうであれ、この記事を読んであなたの心の中に何かが浮かんでいただいたらそれでOKです。
もしかしたらこれまでのムードメーカー的な存在の人の見方が変わって、受け入れて、あなたの職場の雰囲気をプラスに変えるきっかけになるかもしれませんよ。
現在の日本は堅苦しいほどに保守的です。
保守では先へ進めませんよ。
先へ進むには改革あるのみです。
改革するには新しい風を吹かすしかないのです。
新しい風を吹かせるのは、ムードメーカー的な存在の人ですよ。
ムードメーカーがいると良い事ばかり
コミュニティ生きることを重要視している人からすると、ムードメーカー的な存在の人を受け入れるのが難しいと考えてしまうかもしれませんが、そのままでそのコミュニティは先へ行くことができるでしょうか。
要は、自分と違った色の人のことを受け入れるのを日本人は極端に嫌います。
今でも村八分という言葉や習慣があるように、固定概念が強すぎるのです。
しかし、差別が激しい欧米やアメリカでさえも、ノーマライゼーションやダイバーシティ、LGBTなどを認識するようになってきているのです。
古くから差別が激しくなかった日本がこの分野でもしかしたら世界から遅れをとっているのかもしれませんよ。
最近はやたら隣国を馬鹿にするような発言が目立ちますが、果たしていいのでしょうか。
ムードメーカーを嫌うのはこのような人が入ると雰囲気が変わったりするという変化を嫌っているのです。
日本人は世界でも意外と変化を嫌う人種なのです。
なぜかというと、島国なので、外国人がいたりするとすごく珍しくも見えてしまうのです。
しかし、今の日本は外国人の観光に頼らざるを得ないほど、衰退してしまっているので、外国人を外国人としてみてしまうのは良くありません。
つまり、国全体の雰囲気を変えないといけないところに来ているのです。
そんなときにムードメーカー的な存在の人が欲しいのです。
変化を嫌うと言いますが、ムードメーカー的な存在の人がいるだけで周囲は明るくなります。
また、会議などでも違った視点から答えるので、議論をしやすくなります。
つまり、一見うざいと思ってる存在でも、ムードメーカー的な存在の人がいるだけで、これまでになかった良いことが起こることが考えられるのです。
なかなか寡黙な感じの中にそのようなことを言うのは難しいかもしれませんが、それができたら一歩前へ進んだことになります。
周囲の目を気にしてしまうのは仕方がありませんが、いつまでもそれでは先へ進めませんよ。
世間がそうだからと言って、それが答えになるとは、限らないのです。
当然、「みんなが」なんて言い訳も正解とは限りません。
よく「みんなが」という人のほとんどは自分に自信がない人が多いです。
自分の考えに自信がないので、私は大多数派の考えだと言っているようなものです。
「みんなが」と言いますが、どこまでが「みんなが」なのか明確にしないで言っている人もいらっしゃいます。
国内なのか世界から見てのみんながなのか、ある意味卑怯ですね。
ぜひ、あなたらしく生きましょう。
それがムードメーカー的な存在になるかもしれませんよ。
話はそれましたが、ここからはムードメーカー的な存在の方がもたらす効果をご紹介します。
明るい雰囲気になる
ほとんどの人がそうだと思っているのが、この明るい雰囲気にすることです。
しかし、この当然と思っていることができていない企業などの集団が多く存在しているのです。
明るさなんて必要ないというところもあるかもしれませんが、そんなことはありません。
明るさは意外とすごく重要ですよ。
明るいところには笑顔があつまり、暗いところには、悲しさが集まります。
要は陰と陽の関係です。
今の日本は陰の要素が強すぎるのです。
日本や世界などですごいと言われている会社の雰囲気を見てみてください。
どこも明るさで満ち溢れています。
要はそのような会社を知らないだけです。
仕事はもの静かにやるものと言った感じに見ていますが、果たしてそうでしょうか。
おそらくほとんどの会社は、成功している会社の雰囲気を知らないのです。
なぜなた、そのような会社は特別な人が集まっているのだという固定概念を持ってしまっているからです。
この世の中に特別な人などいらっしゃらないのです。
みんな血のにじむ努力をして成功を成し遂げているのです。
成功ができないから、そのようにやっかみみたいに見るのです。
もしくは成功していないことの方が普通だといった感じに見せすぎです。
成功している方を見ると、「特別な」「一部の」と言った感じに見てしまうのが日本人なのです。
素直に相手の努力を認めればいいのになかなか認めないのです。
認めると自分が負けたみたいな感じがしてしまうらしいです。
そのため、そのような人たちで集まってグチグチ言うらしいです。
このことからも引き寄せの法則がわかりますよね。
成功者をグチグチいう人たちが同じ周波数を出しているから集まってしまうのです。
しかし、そんな人たちがいっぱいいる環境は嫌ですよね。
そんな環境を打破できるのが、ムードメーカー的な存在の人なのです。
ぜひ、ムードメーカ的な存在になって周囲に明るさをもたらしてください。
よく監督などをされる人はムードメーカー的な存在の人が多いらしいですよ。
横浜ベイスターズの監督を務めた山下大輔さんは、帽子をとってあいさつしながら「横浜に明るさが加わりました」と言っていたらしいです。
また、ロッテを日本一に導いたバレンタイン監督は誰よりも明るく選手たちとスキンシップをしていたらしいです。
このようにムードメーカー的な存在がトップにいるといいのかもしれませんよ。
周りも元気になる
ムードメーカー的な存在の人がいると、明るさを提供するだけでなく、その人の周囲の人も明るくなるらしいです。
なぜなら、人間は最も周囲の影響を受けやすい動物なのです。
また、引き寄せの法則などからもそうなってしまうのです。
つまり、明るくなりたい!元気になりたいと思うのであれば、そのようなムードメーカ的な存在の人と一緒にいることが大切になってくるのです。
最近、イケイケの俳優でもある窪田正孝さんを例に上げると、それまでずっと俳優で生きてきたので、バラエティー番組などに出ても、あまりしゃべることがなく寡黙な感じでしたが、俳優でもお茶目で元気のある唐沢寿明さんと共演してから、よくしゃべるようになり、バラエティー番組でも返しが上手くなりましたね。
このように、周囲にメードメーカー的な存在がいるだけで、人って変わることができるのです。
人が変わるかどうかはこちらでコントロールすることはできませんが、相手に影響を受けると言うことを理解していれば、変化させることって意外と簡単なのかもしれませんよ。
そこで変化したくないと思うのであれば、その場から離れればいいだけです。
このようにムードメーカー的な存在の人は相手に強く影響を及ぼすのです。
故に世で言われている成功者と言う方はムードメーカー的な感じの人が多いのです。
なんだか明るいので堅苦しい感じがするので、下からの意見も吸い上げることが容易らしいですよ。
トップダウンを継承する会社の上司には、ほとんどムードメーカーと言うよりかは、俺はすごいなどの威圧的な人が多いです。
そのため、部下にホウレンソウを強要させないと情報を吸い上げることができないのです。
ある意味この形って良いと思いますか?
仮に上司がムードメーカー的な存在だと部下から意見を出しやすい環境でもあるので、情報の吸い上げが楽なのです。
つまりは、これからの世の中で推奨されていくと言われているボトムアップの環境を作ることができるのです。
なぜなら、ムードメーカーな上司の影響を受けて、部下も明るくなって、上司に明るく意見を言うからです。
経営の神様と言われた船井幸雄さんは職場に楽しいという雰囲気を作ることを奨励していました。
そのことであの船井総研という大企業ができたともいわれています。
つまり、ムードメーカーになれば双方にいい影響を与えることができるのです。
プラスに転じますね。
ムードメーカーな人の5個の特徴
それではムードメーカーになりたい人もなりたくない人も、もしくはそのような方を探している方も知っておきたい情報としてここからは、ムードメーカーな人の特徴をご紹介します。
大きくピックアップして5個の特徴がありますので、ぜひ、すべてしっかり覚えて頂きたいと思います。
そのためにも、いきなりすべてをマスターしようと思わないでください。
焦ってもすべてをマスターできませんよ。
まずは、あなたにとって身近なものから覚えていきましょう。
もしくは読んでいてビビットきたものから覚えていきましょう。
それぐらい軽い気持ちで臨んだ方が身のためです。
そんなこと言って難しいのではないのと思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、そんなことはありません。
どれもどなたでもマスターできる簡単なものばかりです。
ぜひ、簡単に考えて読んでいただけましたらと思います。
何事も簡単に考えることができましたら、実はそれがムードメーカーな人に近づいた証拠でもあります。
ムードメーカーな人が能天気に見えるのは、そのためです。
能天気でも、中身はしっかりしている人が実は結構多いですよ。
要はイメージに先行されすぎているのです。
イメージさえ取っ払ってしまえば、なんでも行けます。
何事においてもイメージが邪魔しているのです。
特に日本人は言葉の国ともいわれているように、言葉などからイメージを思い浮かべてしまいます。
一度、思い浮かべると、そのイメージから脱却することが難しいのです。
なぜなら島国故に視野が狭くなってしまっているのです。
視野を広く持つことこそが今後は世界で戦っていける要素でもあります。
ぜひ、イメージや偏見などに支配されないようにも、ムードメーカーな人の特徴を覚えましょう。
あなたのためでもあって、あなたの大切な人のためでもあるのです。
1.基本的に笑顔
ムードメーカーな人はいつあってもニコニコしています。
おそらく笑っていなくてもそのような顔つきになっているのです。
なぜかと言いますと、普段から笑っているので、そのような顔つきになっているのです。
実は、人間は普段からどのような態度でいるかで顔つきが変わってくるのです。
よく態度は表情に出ると言われますが、まさにその通りなのです。
つまり、いつみてもニコニコしている人はムードメーカーな感じの人なのかもしれません。
逆にいつみてもむすっとしている人や怒っているような人は、怒る回数が多い人と思ってもいいと思います。
なぜなら、その回数が多いからそうなってしまっているのです。
人間の眉毛は普通ならまっすぐしているのです。
しかし、怒りすぎたり、不平不満を言いすぎると、への字に曲がるみたいです。
なぜかと言いますと、眉毛がそうなったのではありません。
顔つきがそうなったので、への字になってしまったのです。
眉毛自体はなにも変化していません。
つまり、あなたが普段どのような態度をしているかは、顔つきになってしまうのです。
たとえムードメーカーな人にならなくても、顔つきがそのようになっていたら嫌ですよね。
故になるべく普段から笑う回数を増やしましょう。
そうすればあなたの顔つきもよくなりますよ。
2.前向き
ムードメーカーな人は何事においても、どんなことが起きても前向きな姿勢でいることができます。
なぜなら、後ろ向きな考えをしないからです。
なぜか日本人は後ろ向きな考えをする人が多く、「みんなが」という考えが強いので、その流れに合わせてしまうらしいです。
そのため、ムードメーカーな人が目立ってしまうみたいです。
ちなみにほとんどの人が何かに挑戦するときに、失敗したらどうしようと考えてしまうのに対して、前向きな人は、成功したらこうなるし、ああなるしと言った感じに楽しく考えてしまう癖を持っているみたいです。
そのため、チームに後ろ向きな人が多いと、ムードメーカー的な存在は余計に目立ってしまいます。
楽観視しやがってという感じにひがんでみる方がほとんどですが、それでも憶することなく、前へ進んでしまうのです。
要は立ち止まらずに先へ進んでいくというスタイルです。
ある意味、必殺仕事人のように前進み続けるのです。
前に進み続けるので、知らぬ間に横に人が増えていくのです。
立ち止まっていると誰もついてきませんよ。
このようにムードメーカーの人には、前向きだから明るさだけでなく、いろいろな人がついてくるので、人脈も広い人が多いです。
日本人の場合、何か失敗したらみんなで落ち込もうといった感じに思う方も多く、またたちが悪いタイプだと、誰かに責任を押し付けて終わってしまう方もいらっしゃるほどです。
しかし、それを普通と思ってはいけません。
数とか割合が多いから、普通に思えてしまうのであって、よくよく考えたら普通のことではないのです。
3.誰とでも仲が良い
ムードメーカーな人は、明るく見えるために誰とでも仲良くしているように見えます。
なぜなら、ムードメーカーな人は相手に対して差別をしないのです。
そのため、誰とでも打ち解けられるように見えてしまうのです。
ある意味、集団生活をする場にこのようなムードメーカーの人がいると一瞬で場の雰囲気を変えることができるのです。
そのため、スポーツの監督さんなどは、チームに一人ぐらいこのようなムードメーカーのようなタイプがいるとうれしいみたいですよ。
よく、野球では伝令に行く人がこのようなタイプと言われています。
代表的な所では、旭川実業高校の野球部に在籍していたとにかく明るい安村さんは、伝令役として活躍していました。
この時にどのように監督の指示を伝えていたかと言いますと、監督からはなんでもいいから時間をかけてこい!だったそうです。
つまり、指示はなくおもしろいことを言ったりして、相手に流れを渡さないようにしていたらしいです。
つまり、ムードメーカーのような人たちは、集団生活において重要なポジションを取ることができる存在なのです。
なぜそのようなポジションが取れるのかと言いますと、誰とでも仲良くできる才能を持っているからです。
要は相手を差別しないので、そのような感じでいられるのです。
4.気配り上手
ムードメーカーのような人は、ただ明るいからみんなに好かれるのではありません。
笑顔で気配りをするから相手に好かれるのです。
気配り上手は相手に好かれると言いますが、むすっとした表情や暗い性格の人から気配りされても相手はいい気分にはなれないのです。
ほとんどの場合、むすっとした表情や暗い感じで気配りをされる方は、やらされている感じで気配りをしているので、相手に対しても愛情を注ぐことができないのです。
逆に、ムードメーカーのような人が、気配りをするとされた方もした側もいい気分になれるのです。
なぜなら人間は相手から最も影響を受けやすい動物なのです。
よく自分がなりたい人間の近くにいなさいとは言われますが、それはそのためです。
つまり、ムードメーカーのような人と一緒にいることが楽しい気分を味わうことができる瞬間でもあるのです。
気配りができるできないかよりもいかに元気よく、明るくできるかが大切なのです。
どんなに気配りをしていても、暗い感じの人にしていただいても、気分は良くないですよね。
せっかく気遣いしたのに、なぜと思っても、それはあなたの責任です。
気配りしてもむすっとしていたり、暗い感じなら相手を不快にさせてしまうのです。
5.ほめ上手
ムードメーカーの人は、相手の良いところを見つけてその部分をすごく指摘してきます。
なぜなら、楽しいことが好きな人なので、相手のネガティブな部分を指摘するよりも、相手のポジティブな部分を指摘する方が好きなのです。
なぜなら、相手を褒めることで自分もハッピーな気分になるのです。
要は相手のネガティブな部分を指摘してもお互いに嫌な思いをするだけなのです。
しかし、日本人のほとんどは相手のネガティブな部分をすごく見てしまうのです。
なぜなら、雑誌やテレビなどのメディア媒体から流れてくるものの8割がネガティブな感じになっているからです。
つまり、メディア媒体の影響を受けすぎた人は、必然的に相手のネガティブな部分を見てしまうようになっているのです。
要はほめて伸ばすという言葉があるように、褒めることで相手はもっと頑張りたいと思うのです。
厳しく育てるという面もありますが、最近では環境が整備された影響か、厳しく育てると逃げる道があるので、人が育たないような感じになっています。
つまり、これからは本当にほめて伸ばすというやり方をしていかないといけないのかもしれないのです。
そう考えると、ムードメーカーなような人が上司であると、仕事をするうえでストレスを感じることなく、仕事に打ち込めるのかもしれませんね。
職場のムードメーカーになるための方法
ムードメーカーな人の特徴がわかったので、ここからは、ムードメーカーのような人になるための方法をお教えします。
はっきり言えばそんなに難しくありません。
どれか1つでも意識して行えば、すぐにムードメーカーになれますよ。
ただ、職場にネガティブな人が多いと、それに影響されてしまったり、自分だけと言うような感じになるのをおそれて、みんなに合わせてしまう人が多いのが日本人なのです。
しかし、それがいけないという感じにもなってきているのです。
つまり、日本も変わりつつあるということです。
そんな感じで変化をしているときに変化しないのは良くありませんよね。
いつまでも「みんなが」という考え方では生きていけないのです。
これからは相手を認めていかないといけないのです。
たとえあなたが苦手と思う相手でもです。
要は苦手、嫌いな人間などこの世にいないのです。
じゃあ、なぜ嫌いな人間がいるのかと言いますと、それはあなたがそう思っているのです。
つまり、嫌いな人間は何を隠そうあなたが作っているのです。
ムードメーカーなタイプは相手に対してのフィルターがないから誰とでも仲良くできるのです。
ネガティブな事は言わない
ネガティブなことを言う人の周りには、ネガティブな人しか集まりません。
つまり、同種族を引き寄せてしまうのです。
そのため、うじうじしている人しか集まらないのです。
そんな輪の中に入りたいとは思いませんよね。
つまり、ムードメーカーになるには、ポジティブなことを言うようにしないといけないのです。
いくら自分がポジティブだと言っても、考え方がネガティブだったら、言葉もそうなってしまいますよ。
つまり、考え方から変えていかないといけないのです。
他人に興味を持つ
ムードメーカーの人は相手のことをよく見ています。
相手の良さを見つけてそこを指摘していくのです。
なぜ相手の良さを見つけることができるのかと言いますと、他人に対して興味を持っているからです。
他人に対して興味を持っているから他人を知りたいと思うのです。
ネガティブな人ほど自分よがりです。
もしくは他人に興味がないのに、他人に好かれようとしているのです。
どんな年代の人とも自ら話す
どんな年代の人とも話すことができるのがムードメーカーの人です。
つまりは世代間ギャップなどを感じないのです。
なぜ感じないのかと言いますと、自分に自信があるからです。
最近多いのは、ちょっと世代が離れた人と話している姿を知人に見えられたときにすごく恥ずかしく思えてしまう人がいらっしゃいます。
そのような人は、自分が馬鹿にされたと思い、相手のせいにしたりするのですが、それは間違いでそう見られていると思ったあなたがいけないのです。
自分に自信があればどう見られたって恥ずかしいなどとは思いませんよ。
清潔感を保つ
ムードメーカーの人は性格だけが明るいと思われていますが、実は他の部分にも明るいところがあるのです。
それはどこかと言いますと、肌つやです。
清潔感があるような感じに凄く肌つやがピカピカしています。
肌なんてと思われている方もいらっしゃるかもしれませんが、世で成功者と言われている人の肌をよくよく見てください。
すごくいいつやをしていますよ。
そうみんなピカピカなんです。
高額納税者で有名な斎藤一人さんは、肌つやの重要性をすごく口にしています。
故に、肌つやもムードメーカーには重要なものなのです。
感謝の言葉を口に出す
ムードメーカーの人は誰よりも感謝の言葉を言っています。
なぜかと言いますと、おかげさまで生きているということに気づいているからです。
そのため誰よりも「ありがとう」を口にしています。
感謝の言葉を言うなんて当然のことと言っていますが、当然のことと思いすぎていておろそかになっていませんか?
そう実は感謝の言葉を口にできない人間が増えているのです。
当然!当然!と思っていると、行動できなくなってしまうみたいです。
誰よりも感謝をすることに重点を置いてみましょう。
周りの人を明るくできる人って魅力的!
いかがでしたでしょうか。
このように周囲を明るくすることができるムードメーカーのような人は最高で、魅力的なのです。
一見能天気な人に見えるので、周囲の目線を気にしてしまう人はなかなかあのような感じの人になろうと思えないのです。
しかし、これからは相手を認め合ってこその世界になっていきます。
なぜなら、AI社会の到来で個性がない人が生きられない状況になってしまうのです。
つまりは人目を気にしていられないのです。
周囲を明るくさせることはAIにはできませんよ。
つまり、ますますこれからの時代、ムードメーカーのような人が必要になってくるのです。
少しは目指してみても良いかと思います。