仕事によっては、よく「この仕事は激務だから」と言われることがあります。

どの程度の勤務時間や仕事内容が激務なのかは、その会社によって、また個人の考え方によって違っているでしょう。

激務とされる仕事は、一般的な会社の仕事に比べると、拘束時間が長かったり、残業が多かったり、休みが少なかったりと、体力的・精神的にキツイとされています。

そんな激務な仕事についてしまうと、誰でも心に余裕がなくなってしまいますよね。

けれども余裕がなくなると、ますます心身に負担がかかってしまいますので、激務の中でも常に心に余裕を持てるようにしたいものです。

激務でも心に余裕を持つコツや、実際に激務だと言われている仕事についてご紹介します!

激務って大変…

激務に就いていると、毎日忙しく、また心身共に疲労してしまいます。

激務は大抵給料も良いため、お金を稼ぐつもりで就職したのに、せっかく溜めたお金を使う時間がまったくないなんてことはざらでしょう。

また、仕事でたくさん稼いで趣味を充実させようとしたのに、激務に追われてふと気付けば自分が何のために働いているのか分からなくなってしまう、なんてこともよくあります。

やりがいを求めて自ら激務に勤めても、やりがい以上に心身を疲弊させてしまうこともあり、仕事が原因で健康を害してしまう、なんて人もいるでしょう。

激務とはそれほど心身に負担がかかるものです。

得られるものが大きければ当然それだけやることも大変ですが、自分がそもそも何のためにその会社に勤めたのかという、本来の目的まで忘れてしまってはいけませんよね。

けれども激務とは、その本来の目的すらも忘れさせてしまうような大変なお仕事なのです。

激務でも心に余裕を持つ7個のコツとは?

激務に身を浸していると、段々とその忙しさが当たり前のものになってしまって、心身がマヒしてしまいます。

その結果バリバリ仕事ができるようになる人もいれば、無理をしている自分に気付けずに、どんどん健康を害してしまう人もいます。

自分で何かをして、それが悪い結果になってしまっても自業自得ですが、その原因が激務の場合には、体を壊したところで自分が悪かったとは到底思えませんよね。

また、激務をしていると心に余裕がなくなってしまいます。

余裕がなくなると視野が狭くなるため、仕事ではミスをしやすくなりますし、人間関係もピリピリしやすくなります。

さらに仕事が自分の生活のほとんどを占めてしまうと、せっかくプライベートの時間ができても思いっきりストレス発散をしたり、心を癒したりすることもできなくなってしまいますので、どんな時でもある程度の心の余裕を持つことはとても大切です。

ではどうすれば、激務の中でも心に余裕を持つことができるのでしょうか?激務でも心に余裕を持つためのコツを以下に挙げていきます。

1、人と自分を比べない

仕事の出来不出来は、自分と他人とを比べることで明らかになります。

「あの人よりも仕事が出来ていない」や「あの人よりは働いている」など、誰かと比べることで自分の仕事振りを判断しますので、真面目な人や向上心のある人は、常に自分よりも仕事をしている人と比較してしまいます。

すると自分が比較していた人を仕事量で追い抜いたとしても、また直ぐに次の比較対象を目指してさらに自ら仕事を増やしてしまいますので、どこまでいっても切りがありません。

結果として自分で激務にしてしまって、心身を悪くしてしまうこともありますので、あまり人と自分を比べ過ぎないようにしましょう。

今の自分がだらけてしまっているという自覚があって、そんな自分に渇を入れるために他の人と比較するのならまだ良いですが、一生懸命に頑張っているのに、その上でさらに他の人と比較して頑張るような無理は止めましょう。

自分で無理をしているかどうか分からない時には、他の人から「働き過ぎじゃない?」「頑張り過ぎだよ」と言われたところでふと立ち止まり、仕事のペースを緩めるように気をつけましょう。

2、忙しいからこそ焦らない


忙しい時には誰でも気持ちが焦ります。

しかし焦りは凡ミスを生みますし、凡ミスをすれば余計に焦ってしまうことでしょう。

焦ることは自分にとって悪循環でしかありません。

仕事のスケジュールの組み方が甘くていつも最後に焦ってしまうのであれば、仕事を始める前にきちんとスケジュールを計画的に立てる癖を付けましょう。

また、急きょ納期の短い仕事を頼まれた時にも、慌てて仕事に取り組む前に、まずはきちんと自分で納期に間に合わせられるような段取りを組みましょう。

仕事を効率的に進められるかどうかは、最初の段取りによって大きく変わってきます。

段取りをきちんと組めれば、一つずつ順番に仕事をこなしていけますし、また一つ終わらせるたびに「あとはこれだけだ」と気持ちに余裕も生まれやすくなりますので、「段取りに時間を割いていられない」と焦って行動するのは止めて、まずは座って落ち着いて段取りを組むようにしましょう。

3、視野を広くする

焦っている時には自分でも気づかないほどに視野が狭くなってしまっています。

自分のやるべきことに集中し過ぎてしまって、まったく周りが見えなくなってしまうこともありますので、気付けば他の人たちが連携してやっていることを、自分だけ知らずに置いてけぼりになっていた、なんてことにもなりかねません。

また、ちょっと顔をあげてみれば自分をフォローしてくれそうな余裕がある人もいたり、自分の不得意な分野が得意な人もいたりするのに、それにすらも気付けずに効率悪く仕事をし続けてしまうこともあるでしょう。

視野が狭い状態の時には、ちょっと冷静になって頭を使えば30分で終わる仕事にも、1時間かけてやってしまうことが多いです。

そのため、自分が激務の中でも効率的に余裕をもって仕事をするためには、常に視野を広くするように心がけた方がいいでしょう。

視野を広くするためには、客観的に周りの状況を把握することが求められます。

例えば仕事の段取りを決めて、その段取りが一区切りするごとに顔をあげて周りの状況を観察し、今どんな状態なのかを把握しましょう。

また、書類やパソコンと睨みあっている人は、最低でも1時間に1回はちょっとだけ作業の手を止めて、大きく体を伸ばしたり、深呼吸したりしましょう。

新鮮な空気が全身に入ってくれば、頭がスッキリとして気持ちを落ち着かせやすくなります。

自分で手軽に出来る気持ちの切り替え方法を試すなり、一瞬無になる時間をつくるなりして、少しでも視野を広く出来るように努めましょう。

4、深呼吸する

深呼吸をすると、自然と気持ちがリラックスします。

焦る気持ちを落ち着けたい時には、深呼吸をするのが最も手っ取り早く、時間も手間もかからないためおすすめです。

デスクにいながら深呼吸をするのも良いですが、できれば新鮮な外の空気を吸うのが一番気持ちの切り替えができて、心に余裕が生まれやすくなります。

社内には人の空気が充満していますので、それを吸いこんだところで気持ち良くはならないでしょう。

体を動かすついでに席を立ち、窓を開けて外の空気を思い切り吸い込むなり、一歩社外へ出て外の空気を吸うなりしましょう。

ゆっくりと深呼吸をすることで、全身に新鮮な空気が行き渡って、不思議と気持ちが落ち着きます。

焦っている時ほど深呼吸することを思い出して、ほんの数十秒だけでも時間をつくって気持ちに余裕を持たせるようにしましょう。

5、休みの日はストレス発散する


激務に追われることが多い人は、休みの日にはここぞとばかりにストレスを発散させましょう。

休日を自分の好きなように過ごせて満足出来ている人は、仕事がどんなに激務でも、休日を楽しみにして耐えきることが出来ます。

仕事と休みとのメリハリをしっかり付けることで、精神的な負担を減らすことが出来ますので、休みを充実させて大いに気分転換をしましょう。

ストレス発散の方法は人によってさまざまです。

思い切り体を動かすことでスッキリできる人もいれば、何もせずにぼんやりと過ごすことで心を落ち着かせることができる人もいます。

自分に合ったストレス発散の方法を分かっている人は、休日はそれをして、何をすればいいのか分からないという人は以下の方法を試してみて下さい。

運動する

運動は心身共に健康さを保つことができる、おすすめのストレス発散方法です。

一口に運動と言っても、ジムに行くのか友達とスポーツを楽しむのかは人それぞれです。

運動もストイックに黙々とやりたいという人には、ジムやボルダリングなど、一人だけで集中出来るものがおすすめです。

また、皆でわいわい体を動かすのが好きな人は、休日には友達とテニスやバスケ、サッカーなどのスポーツをして楽しむ方法もあります。

友達と休みがなかなか合わないという人は、知り合いや近くの人たちの集まりに参加して、草野球やテニスを楽しむという方法もあるでしょう。

人によっては休日には家で自主トレをするのが好きな人もいますし、またちょっと変わったところでは、某ゲームのように自分で体を動かしながら疑似スポーツを楽しむという方法もあるでしょう。

運動は好きな人ならどんなことにでも積極的にチャレンジ出来ますが、元々あまり運動が好きではない人は、楽しくなければ3日と続かないでしょう。

どうせ体を動かすのなら、自分が一番楽しめる方法を考えて行いましょう。

カラオケに行く

カラオケも手軽なストレス発散方法です。

一人カラオケは受付時だけ少し恥ずかしいかもしれませんが、個室に入ってしまえば自分で好きな歌を歌い放題です。

思い切り大声を上げて歌うことで、ストレス発散にもなりますし、カロリーも多少は消費出来るでしょう。

また、友達と連れ立ってわいわいカラオケを楽しむのもおすすめです。

カラオケをしながら、友達と仕事の愚痴を言い合ったりすれば、おしゃべりにもなってストレス発散が出来るでしょう。

カラオケでは飲み放題や食事を頼むことも出来ますし、店によっては持ち込みも出来ますので、何時間でも楽しむことが出来ます。

いっそ声がガラガラになるほどに思い切り歌えば、日頃の鬱憤も晴らせるかもしれませんよ。

ストレッチする

「たかがストレッチ、運動には及ばない」と思うかもしれませんが、ストレッチでも簡単にストレス発散をすることが出来ます。

ストレッチの基本は、息を吐きながら体を伸ばすことです。

深呼吸をしながら腕を伸ばしたり、足の筋をぐーっと伸ばしたりしていると、少しずつ体がほぐれていくのを感じることでしょう。

また、ストレッチの最中には何度も深呼吸をしますので、体内に溜まった鬱憤や疲れも、深呼吸にのせて外へ吐き出してしまえます。

リラックスできる音楽をかけながらストレッチをすればいい気分転換になりますし、家でお金をかけずに簡単に行えますので、手軽なガス抜きとしておすすめです。

寝る

人は眠っている内に、その日にあった出来事を記憶として整理します。

良かったことはいい記憶として脳に刻まれますし、嫌なことや辛いことがあった時には、脳がその記憶を忘れさせようと働きます。

そのためどんなに嫌なことがあっても、寝て起きたら気持ちがスッキリしていたり、多少は荒れた気持ちが落ち着いていたりするのは脳が負の感情を和らげてくれたからでしょう。

また、人は寝ている間に体の疲れを回復させますので、例えば一日歩き通しでくたくたになっても、しっかりと睡眠を摂ることで翌日には多少筋肉痛にはなっても体の疲れを取ることは出来ます。

日頃激務で心身共に疲労しているのなら、休日にはしっかりと寝てその疲れを癒すという方法もあります。

ただし睡眠もとり過ぎると良くありませんので、休日にいつもよりも寝坊することはあっても、その日の夜までずっと寝続けることは止めておきましょう。

寝すぎても全身が痛くなったり、翌日までの睡眠に響いたりすることはあります。

断捨離

人によっては、断捨離をすることで気持ちがスッキリとして、ストレス発散になることもあります。

例えば人間関係における断捨離の場合、1年以上まともに連絡を取り合っていない人で、今後も特に連絡する必要がなさそうな人であれば、すっぱりと連絡先を消して断捨離してもいいでしょう。

自分にとってそれが本当に必要な人なら、放っておいてもいずれは向こうから連絡をくれるものです。

また、服や物も多ければ多いほど執着心が増してしまいますので、ストレスが溜まった時には勢いに任せて普段使っていない物や着ていない服はまとめて断捨離してしまいましょう。

よく考えてから捨てようとすると、「まだ使えるかもしれない・・・」と思い悩んで結局ろくに捨てられなくなってしまいます。

また、断捨離をすると多少なりとも気持ちがスッキリとして、「捨ててやった!」という達成感や晴れやかさを感じられますので、定期的に断捨離するのもおすすめです。

【断捨離をするなら、こちらの記事もチェック!】

6、なんでも完璧にやろうとしない

完璧主義者の人ほど、仕事でも完璧さを求めようとします。

ミスがないのはもちろん、効率的に仕事をやろうとしたり、とにかく非の打ちどころがないような仕事振りを目指そうとしたりします。

しかし、現実は激務の中でもノーミスで完璧に仕事をこなすことなど、そう簡単に出来ることではありません。

むしろ「完璧にやろう」とすることで自分に重度のプレッシャーをかけてしまい、かえってミスをしやすくなってしまいます。

また、何か一つでも些細なミスがあれば、それですべてがダメになったかのように落ち込んでしまいますので、感情の起伏が激しく、落ち着いて仕事が出来なくなってしまいます。

完璧にやろうとするとそれがかえって余計なプレッシャーになってしまいますので、なんでも完璧にやろうとするのは止めましょう。

ミスをした時には「ダメだなぁ」と落ち込むのではなく、「次はやらないようにしよう」と前向きに考える癖をつけましょう。

7、落ち着いて一つ一つ整理する

焦っている時には、いくつもの仕事を同時に何とか終わらせようと奮闘したり、仕事の優先順位が付けられなくて、一つの仕事をバラバラにやってしまったりすることもあります。

しかしそれでは余計に仕事の効率が悪くなってしまいますし、ミスも起きやすくなってしまいます。

焦っている時ほど一旦気持ちを落ち着かせて、一つ一つ整理して仕事を片付けていくように努めましょう。

同時に仕事を抱えているのなら、まずはそれぞれの仕事ごとに書類やデータを分けておきます。

次に優先順位を決めて、一つずつ集中して取りかかるようにしましょう。

激務と言われている仕事4個紹介します

どんな仕事が激務なのかは、働いている人によって違うでしょう。

一般的に楽な仕事だと言われているコンビニバイトや派遣事務の仕事でも、実際に現場で働いている人からすれば激務かもしれません。

作業内容自体は楽でも、人手不足であれば繁忙期には当然忙しく、激務になるでしょう。

どんな仕事でも激務になりえますが、その中でもとくに激務だと言われている仕事を以下にご紹介していきます。

1、テレビ局関係

テレビ局関係の仕事は、常に時間との戦いです。

一つの番組を放送するのにも枠が決められていますので、その枠内で収めるためにたくさんの人たちが走り回って仕事をしています。

新しく番組を考えるディレクターや、報道番組で毎回新しいニュースを読むキャスター、報道に関わるすべての仕事をこなす人たちは、昼夜関係なくバタバタと忙しく仕事をしていますので、激務の印象が強いのでしょう。

2、医者

患者はいつどんな場面で容体が急変するか分かりませんので、医者もそれに合わせて動かなければならず、ろくに休憩も取れないままで一日中診察や手術に追われることもよくあります。

とくに人手不足の病院では、本来の担当以外の診察を受け持つこともありますし、病院内で仮眠を取りながら連日病院に缶詰になる医者もいるでしょう。

医者は人の命を預かる大変重要な仕事ですので、かなりの激務になるでしょう。

医者は高収入のイメージが強いですが、その分仕事もかなり激務ですので、医者になるには知識や技術だけでなく、体力もかなり必要とされるでしょう。

3、飲食店店長

飲食店で働くスタッフはシフトの時間が決められていますので、社員でもない限りはどんなに勤務時間内が忙しくても、勤務が終われば残業もなく帰宅することができます。

しかし一方で飲食店の店長ともなれば、その店のすべての責任を負うことになりますので、バイトや他の社員が帰宅しても自分は簡単に帰宅することは出来ません。

シフトに穴があいて人が足りなければ、自分が休みを返上して店に出なければなりませんし、通常の業務に加えて売上げや雑務、スタッフのシフト管理などやるべき仕事や山のようにあります。

人手が足りれば現場は他のスタッフに任せられますが、店長の仕事は店長にしか出来ないため、人手があっても激務には変わりないでしょう。

4、介護福祉士

介護福祉士は、老人ホームやデイサービス、医療機関などで患者や利用者のケアをするのが仕事です。

人と人との関わりの中で仕事をしますので、自分の勤める機関の患者や利用者についての情報を幅広く知っておかなければなりませんし、どんな相手にも分け隔てなく接しなければなりません。

また、基本的に世話が必要な人の面倒を見ますので、コミュニケーションをしっかりととることも大切ですが、お風呂介助や歩行介助などの体力を使う仕事でもあります。

国家資格を有し、また体力も要り仕事内容も激務でありながら、他のハードな仕事よりは給与が安いため、常に人手不足でより激務になってしまっているところも多いでしょう。

激務な時、心を癒すためにおすすめのスポット6選!

激務が続いている時には、心が休まらず、また体も疲れ切ってしまうでしょう。

毎日ハードな仕事を終えて家に帰ると、そこから何をする気もおきずに、ご飯を済ませたら倒れ込むように眠ってしまう日々を送っていると、その内「何のために生活しているのだろう・・」と人生の目的や楽しみも分からなくなってしまうかもしれません。

そうなってしまっては重症ですので、忙し過ぎて何も考えられなくなってしまった時には、心身をリフレッシュさせて気持ちを新しく入れ替えましょう。

激務で疲れた心を癒すためには、いつもと違ったことでリフレッシュするのがおすすめです。

心を癒すために最適なスポットを以下にご紹介します。

温泉

温泉は心身共にリラックス出来るのでおすすめです。

連休が取れる人はちょっと贅沢をして、温泉旅館に泊まりに行くと非日常の空間を味わえて、いい気分転換になるでしょう。

人のあまり来ない秘境の温泉を目指してもいいですし、有名な温泉街であればついでに観光を楽しむことも出来ます。

何より銭湯では天然の温泉が少ないですが、旅館に行けばまず天然温泉ですので、体にいい温泉にゆっくりと浸かって、日頃の疲れを癒すことが出来るでしょう。

また、温泉だからと言って、必ずしも宿泊しなければならないというわけではありません。

近場の温泉なら、日帰りで楽しむことも十分に出来ます。

また、宿泊ほど費用もかかりませんので、ちょっとしたドライブがてら、温泉を楽しむのもおすすめです。

スパ

スパは非日常空間でのリラクゼーションを目的とした場所です。

銭湯やサウナ、ジャグジーに岩盤浴、エステやマッサージなど、あらゆるリラクゼーションのための施設が集まった場所でもあります。

そのため、「温泉に入りたい」という目的があるのなら旅館を探せば良いですが、「手っ取り早く体をリラックスさせたい」という目的であれば、スパの方がさまざまなリラックス方法を楽しめます。

まずは銭湯にゆっくりと浸かって体を温めて、その後マッサージで全身をほぐし、体の疲れを取ります。

お腹が空いたら施設内の食事をして、施設によってはマンガ喫茶のような場所もあるので、そこでのんびりと心身を休めて休日を楽しみましょう。

プラネタリウム

プラネタリウムは星を見るところですが、何も星座の勉強をするためだけに行くところではありません。

真っ黒な夜空に浮かぶ輝く星々をただぼんやりと眺めているだけでも、不思議と気持ちが落ち着きますし、人によってはリラックスしながらも、輝く星々に子どものように心がときめくこともあるでしょう。

普段見上げる空では、そこまで美しい星空を見ることはできないかもしれません。

そんな時にはプラネタリウムに行けば、いつでも美しい星空を思う存分に眺めることが出来るでしょう。

また、美しい星空を眺めながら、同時に星座や星に関する豆知識も身に付きますので、ただ星空を見上げて無駄に時間を過ごすということはないでしょう。

プラネタリウムはいつでも天気に関係なく見られますし、また昼間から星空を楽しむことが出来ます。

日頃は忙し過ぎて頭がいっぱいになっている人は、たまにはぼんやりと美しい星空を見上げて、頭を空っぽにしてみるのもいいかもしれませんね。

水族館

水族館では、非日常の光景を味わうことができます。

館内は薄暗く、ぼんやりと青く光る水槽の中では、たくさんの魚が自由に泳ぎ回っています。

同じ生き物とは思えないようなその姿や美しさに見とれることで、ささくれ立った心をリラックスさせることができるでしょう。

また、水槽内を泳ぐ魚たちは、それぞれに泳ぎ回っていますので、その泳ぐ姿をぼんやりと眺めているだけでも、あっという間に時間が過ぎてしまいます。

魚にはそれだけ時間を忘れさせる魅力があり、私たちの心を和ませ、またときめかせてくれます。

一度入館してしまえば、閉館までは自由に館内で過ごせますので、ぼうっと日がな一日泳ぎ回る魚たちの姿を眺めながら、何も考えない時間を過ごすのもいいかもしれませんね。

さらに水族館では魚やクラゲなどの他にも、イルカやクジラなどの海洋哺乳類も展示されています。

水槽の魚たちを眺めるのに飽きたら、イルカやアシカショーなどを楽しんだり、館内のレストランで美味しい食事を味わったりして楽しみましょう。

自然あふれる公園

自然は人の心を和ませてくれます。

何気ない草花をぼんやりと眺めているだけでも不思議と気持ちが落ち着きますし、気分を入れ替えたい時にはさまざまな花を眺めることで、うきうきと心が躍ることもあるでしょう。

花や植物の持つリラックス効果をよく分かっている人は、気分を変えたい時には花を購入したり、自然公園に行ったりしてさまざまな花を眺めて気持ちの切り替えを行います。

元々自然が好きな人なら、自然あふれる公園に足を運ぶことで、新鮮な空気や緑あふれる自然に触れて、日頃の喧騒から逃れることができるでしょう。

また、公園ならばプラネタリウムやスパ、水族館と違って費用がほとんどかかりませんので、金銭的に厳しい時にも気軽に足を運ぶことができます。

神社

神社の多くは、境内の周りがたくさんの木に囲まれています。

例え街中にある神社でも、神社がある一角だけは緑に囲まれている場所も多く、どんなに小規模でもその空間だけは木の緑に覆われているため、まるでそこだけ別空間のような感覚を味わえます。

聖域に相応しく、神社内に一歩足を踏み入れると静かな気配に満ちているところも多いため、音の少ない研ぎ澄まされた空間でぼんやりと思考を巡らせたり、または静かな気配に心を落ち着かせたりして、気持ちをリラックスさせることも可能でしょう。

神社は信仰の有無に関わらず、誰に対しても開かれています。

教会のような建物内に入る時には、入ってもいいものかと悩んでしまうこともありますが、神社は元々外に建てられているため、誰でも気兼ねなく足を踏み入れることが出来ます。

また、もしも思い悩むことがあるのなら、その悩みを神様に打ち明けてみるのも良いかもしれません。

例えその場で答えが返ってこなかったとしても、「誰かに打ち明けた」という事実で少しは気持ちがスッキリするかもしれません。

誰にも言えない悩み事がある人ほど、この機会に神様にだけ悩みを打ち明けてみるのもいいでしょう。

心に休養を

体は動き続ければ疲れてしまいますので、必ず適度に休ませる必要があります。

一方で心は、自分で疲れていることに気付いてあげなければ、どんどんすり減ってしまい、やがて精神的な疲労から肉体的な不調にまで及んでしまうこともあります。

悩み事が原因で眠れなくなったり、食欲が落ちたりするのもそのせいでしょう。

心に適度に休養を与えてあげることで、前向きに気持ちを保てたり、十分に頭を働かせることができたりします。

人は脳から指令を受けて体を動かしています。

すなわち、思考することによって体も動かすことが出来ていますので、指令を受ける側の体よりも、まずは心を休ませてあげる方が大切かもしれませんね。

激務に追われている時ほど、心と体に適度な休養を与えてあげましょう。