「仕事でストレスが溜まる」

「人間関係で疲れてしまった」

「公私ともに忙し過ぎて余裕がない」

そんな悩みを抱える人は多いでしょう。

誰でも悩みを抱えている時や気持ちに余裕がない時には、一度ゆっくりとリラックスをする時間が必要です。

リラックスをすることで気持ちに余裕が生まれますし、体調も良くなります。

リラックスをするためにはさまざまな方法がありますので、今回はその中でもおすすめのリラックス方法をご紹介します。

日々の生活に疲れてしまった人は、この機会にリラックスをして一息入れましょう!

日々生活しているとストレスが溜まる

日々生活していて、まったく何のストレスも溜まらないという人はいないでしょう。

ストレスは自分らしく振舞っていれば感じることは少ないですが、社会の中で生活している以上、常に自分の思うままに振舞えることはありません。

信号が赤になれば止まらなければなりませんし、集団の中にいる時には協調性も求められます。

他人を気遣ったり、社会のルールを守って生活したりしていれば、誰でも少なからずストレスは溜まるものです。

ましてや仕事や人間関係はストレスが溜まりやすく、毎日のようにストレスで落ち込んだり、イライラしたりする人もいるでしょう。

体に溜まったストレスは、定期的に発散させなければどんどん心身に悪影響を及ぼしてしまいます。

だからこそ誰もが休日にはどこかへ出かけたり、旅行に行ったり、友人や恋人と楽しい時間を過ごしたりして、自分なりのストレス発散をしています。

ストレスは心身がリラックスしている状態で発散させやすいため、まずはリラックス出来る環境に自分を置くことが大切です。

ではどのようにして心身をリラックスさせればいいのでしょうか?

これからその方法をご紹介していきます。

簡単にできるリラックス方法16選

心身をリラックスさせるには、何も特別なことをする必要はありません。

わざわざ遠出をして温泉に浸かりに行ったり、マイナスイオンの出ている滝のところまで出かけたりしなくても、家にいても簡単に自分をリラックスさせることは出来ます。

自分でその方法を知っている人は、わざわざ調べるまでもなく、日頃から自分にとって最も効果的なリラックス方法を行っているでしょう。

しかしその方法を知らない人は、どうすれば自分がリラックス出来るか分からないと思います。

そんな人のために、以下に試して欲しいリラックス方法をご紹介していきます。

ぜひ試してみて、自分に合うリラックス方法を探していきましょう。

1.アロマの香りを嗅ぐ


アロマの香りは心を落ち着けてくれます。

イライラしてささくれ立った心を鎮めて、気持ちをリラックスさせてくれますので、ストレスを感じた時にはアロマの香りを嗅ぐのがおすすめです。

どんな香りが自分に合うのかは、実際に試して自分で見つけていきましょう。

専門店や大型のデパートなどに入っているお店で探すことが出来ます。

就寝前に嗅いで心を落ち着けて、そのまま安らかな眠りに落ちるのも良いでしょう。

また、香り袋のようなものを用意しておき、気持ちを落ち着けたい時にその香りを嗅ぐのもおすすめです。

2.深呼吸をする

ただの深呼吸でリラックス出来るわけないと思っている人は、実際に深呼吸を何度か繰り返してみて下さい。

深く息を吸って、全身の息をすべて出し切って、ゆっくりと深呼吸を何度か繰り返せば、不思議なことに頭はスッキリとして、気分が少し変化することでしょう。

頭がスッキリとする感覚は、脳にまで酸素がしっかりと行き渡っているのを感じるからです。

それだけでなく、全身の指先や足先まで酸素や血液がまんべんなくしっかりと行き渡りますので、体にかかっていた余計な力が抜けて、心身がリラックス出来ます。

よく「緊張した時や気持ちが焦る時には深呼吸をしなさい」と言われますが、深呼吸をすることで全身の力を抜き、気持ちを落ち着けることが出来るからそう言われているのです。

深呼吸はどこにいても直ぐに出来ます。

座った姿勢でも立った姿勢でも出来ますし、両手を少し広げられる範囲さえあれば、場所も問いません。

いつでもどこでも、一人だけで何も要らずに手軽にやれますので、まずは深呼吸で気持ちを落ち着けて、リラックスする方法を試してみてください。

溜息でもOK

大きく深呼吸をすることでリラックス効果が得られますが、仕事中や周りに人がいる時にいちいち深呼吸をしていると目立ってしまいますし、やりにくい時もありますよね。

そんな時には、深呼吸ではなく溜息をするだけでもOKです。

「溜息をつくと幸せが逃げる」なんて言われることもありますが、それはあくまでも見ている側が溜息をついている人に対してそう感じるだけであって、実際に幸せが逃げるとは限らないでしょう。

それどころか、溜息は体の中にストレスやもやもやが溜まっている状態ですので、それを外に逃がしてあげなければ、ますます気持ちは落ち込みやすくなってしまいます。

ストレスも溜まって幸せは遠のいてしまうでしょう。

ストレスを発散させたいのなら、体内の溜まったストレスを息と一緒に吐き出す必要がありますので、小さくでも良いので小まめに溜息を零しましょう。

何かの動作の拍子に溜息を零せば周りからも自然に見えます。

小まめに溜息をつくことで、少しずつ体内のストレスを外に吐き出すことが出来ます。

ストレスが溜まっている時には、むしろ体内に溜まった息を吐き出すことが大切です。

3.全身の力を抜く

脱力している時には、自然と気も抜けますのでリラックスしやすくなります。

深呼吸や一度伸びをした後で、ゆっくりと全身の力を抜きましょう。

脱力している時には思考もあまり働きませんので、嫌でもあれこれと考えずに済みます。

全身の力を抜いたらそのまま暫くの間だらけて過ごしましょう。

そうすることで少なからずリラックスした状態になることが出来ます。

もしも全身の力を抜くのが上手く出来ないという人は、お風呂に浸かったり、マッサージを受けていたりする時に、脱力する感覚を覚えておきましょう。

それを普段でもやれるようになれば、これまでよりもいくらかリラックスすることが出来るようになります。

とはいえ、脱力しているさまは周りから見た時にはだらしない印象に映ってしまいますので、あまり仕事中や人目につく場所では控えた方が良いかもしれませんね。

会社でも休憩中であれば誰もおかしくは思わないでしょうが、仕事中にリラックスするためとは言えやってしまうと、「サボっている」と誤解されてしまうかもしれませんので気をつけましょう。

4.一点を見つめる

酔った時にはよく遠くの一点を見つめなさいと言われますが、一点を見つめることで実はリラックス効果を得ることが出来ます。

一点をぼーっと見つめていると、「一点を見つめる」ということだけに集中していますので、他のことがあまり考えられなくなります。

どこか一点を見つめているようで、頭であれこれと考え事をしている時には、目を見ればどこか焦点が合っていないでしょう。

それは目の前のものを見ているのではなく、頭の方に意識が集中しているためです。

しかしそれではリラックスすることは出来ませんので、頭を動かすのではなく、「一点を見つめる」ということにひたすら集中します。

そうすることで余計なことを考えずに済みますので、その分リラックスしやすくなるでしょう。

無害の物や壁を見つめる

一点を見つめる時には、出来るだけ無害のものや何もない壁を見つめるようにしましょう。

例えば忙しなく動き回っている人や動物などを見ていると、その分視線も動いて集中出来ません。

またその動きに対して「何やっているんだろう?」や「あれはちょっと変だな」など頭であれこれと考えごとをしてしまいます。

また、壁を見つめる時にも、壁に何かの絵や写真が飾ってあると、それに対する意見や考えが脳裏に浮かんでしまいます。

無害なものや何もない壁を一点集中して見つめるようにしましょう。

5.ハンドマッサージをする

手には足と同じように、たくさんのツボが存在しています。

そのためリラックスしたい時にはハンドマッサージをすることで、いくらか気持ちをリラックスさせることが出来ます。

どこにどのツボがあるのかを調べた上でハンドマッサージをするのも良いですが、何も調べずに適当にぐにぐにと手を揉みほぐすだけでも、不思議と少しは心身が楽になります。

マッサージは頭や肩、背中や足など、どこを揉みほぐしても心地よく、気分がスッキリとしてリラックス出来ます。

毎回のようにマッサージ屋に行く暇やお金がなくても、手や足などは自分でも時間がある時にマッサージ出来ます。

しっかり揉みほぐして心身をリラックスさせましょう。

自分でやっても良いですし、友人や恋人など、人にやってもらうのもとても気持ち良いでしょう。

6.親指を吸う

赤ちゃんは自分の親指を吸うことで、気持ちに安心感を得ています。

おしゃぶりを付けているのも、おっぱいの代わりというだけでなく、それで安心感を得ているという心理的な部分が大きいでしょう。

大人になってからは親指を吸う癖はほとんどなくなりますが、人によってはいつまでも親指を吸う癖が抜けなかったり、ストレスが溜まった時にこっそりと親指を吸ったりすることがあります。

親指を吸うことで気持ちに安心感を得るのは赤ちゃんだけでなく、大人になってからも一定の効果があるとされています。

そのためストレスが溜まった時やリラックスしたい時には、そっと親指を吸ってみてください。

それで気持ちが落ち着けば、リラックス効果があるということですので、親指を吸う行為は効果的な行為であると言えるでしょう。

ただし大人になってからも親指を吸う姿というのは、見た人が引いてしまったり、誤解を与えてしまったりしますので、誰も見ていない時にこっそりと吸うようにしましょう。

冷たい空気を親指にかけるだけでも

周りに人がいる時には、とてもではありませんが親指を吸うことは出来ませんよね。

しかし、ストレスが溜まって仕方がなかったり、今すぐリラックスしたかったりする時もあります。

そんな時には親指を吸うまではいかずとも、親指に冷たい空気を吹きかけてみて下さい。

それだけでも多少は気持ちをリラックスさせることが出来ます。

親指に通っている脈に冷たい息を吹きかけることで、その脈の動きが少し遅くなります。

それによってイライラやストレスが収まりやすくなると言われています。

直接自分の息を吹きかけても良いですし、うちわのようなもので仰いで風を送っても良いでしょう。

自由なやり方で親指に息を吹きかけて、リラックス効果を実感してみてください。

7.額に手を当てて目を閉じる

イライラした時やストレスを感じた時には、額に手を当てて目を閉じると良いとされています。

その理由は、手が額に触れることで血流が増加して、脳の前頭葉の働きが活性化しますので、それによりストレスが軽減されると言われているからです。

確かに額に手を乗せると、じんわりと熱を帯びて心地よく、何となく気持ちが落ち着くような気がしますよね。

また血流に関係なく、額に適度な温かい重みを感じることでも、気持ちが落ち着いてリラックス出来ることが多いです。

出来れば顔を上向きにして、手のひら全体で額を覆うようにして優しく額を包んであげましょう。

そうすることで、少しはリラックス効果を得ることが出来るでしょう。

周りがうるさくても自分の世界に入れるという人は、場所に関係なくこの方法でリラックスすることが出来ますが、静かな空間でないとリラックス出来ないという人は、一人になった時にこの方法を試してみて下さい。

8.音楽を聴く


音楽を聴くことでも、リラックス効果を得ることが出来ます。

音楽が人に与える影響はとても大きいため、暗い曲を聴けば自然と気持ちが落ち込んでしまいやすいです。

一方で明るく元気な曲を聴けば、自らのテンションをあげることも出来ます。

学校などでも、例えば給食や掃除の時間にはクラシックや落ち着いた雰囲気の曲を流すことが多く、また運動会のような競技の時には激しい曲を流すことで、生徒たちのやる気を促しています。

私たちは普段あまり意識していませんが、それだけ音楽から受ける心理的な影響というのは大きいです。

ストレスが溜まっている時や、リラックスしたい時には、自分の好きな音楽を聴いて気分転換をしたり、落ち着いたテンポの曲を聴いて気持ちを落ち着けましょう。

イヤホンを付けて直接耳に音を流すと、それだけ音楽に集中出来ますので、周りがうるさい環境でもリラックスすることは出来るでしょう。

ゆっくりした曲やクラシック

気持ちをリラックスさせたい時には、ゆっくりした曲やクラシックを聴くのがおすすめです。

クラシックは脳に良い刺激を与え、気持ちを落ち着かせる効果があることが分かっていますので、集中したい時やリラックスしたい時には積極的にクラシックを聴くようにしましょう。

また、バラードやゆっくりしたテンポの曲を聴いてもリラックスすることは出来ます。

ただしバラードには悲しい曲もありますので、リラックスを通り越して気持ちが落ち込んでしまう可能性もありますので、あまり悲しい曲を聴くのは避けましょう。

音楽だけでなく、鳥のさえずりや波の音など、自然のBGMを聴くのも効果的です。

スマホやアイフォンに予め曲を入れておけば、気持ちを落ち着けたい時には直ぐに聴くことが出来ますのでおすすめです。

9.良い睡眠をとる

睡眠は、動物が活動する上で必要不可欠のものです。

人はまともに睡眠を摂らなければ心身の休息を得ることは出来ません。

心身が休まらなければどこかで必ず限界がきて、体や心が壊れてしまうでしょう。

私たちが毎日を健康に送るために必ず必要なものの一つが睡眠です。

睡眠不足になった時、頭が上手く回らなかったり、思うように体が動かなかったりしたことはありませんか?

睡眠が足りていないと、体が悲鳴をあげて休息を求めます。

だから意識は朦朧としますし、全身はだるく、気力がなくなってしまうのです。

そんな状態でまともに勉強や仕事、運動をすることは出来ないでしょう。

また、ストレスを発散させることも出来ません。

人は眠っている時に体を休めたり、記憶を整理したり、感情を落ち着けたりしています。

きちんと睡眠を摂れば寝る前にはストレスでイライラしていた気持ちが、目覚める時にはスッキリとなくなっています。

深呼吸や適度な運動、楽しい時間を過ごすことでもリラックスすることは出来ますが、それらをまともに行うためにも、まずは睡眠をしっかりと摂ることが大切です。

7時間ぐらいがベスト

一般的に睡眠は7時間程度摂るのがベストだと言われています。

人によって何時間寝れば健康でいられるのかには個人差があります。

たった4時間だけでもしっかり体を休めて元気に生活出来る人もいれば、8時間は寝ないとスッキリ起きられないという人もいるでしょう。

そうした人によってさまざまな睡眠時間の平均を出して、大体7時間程度は眠るようにと一般的に推奨されています。

自分の理想的な睡眠時間を理解している人は、7時間にこだわる必要はありません。

しかし自分が何時間寝ればいいのか分かっていない人の方が多いでしょう。

自分の理想の睡眠時間が分からない人は、一般論の7時間は睡眠を摂るのが無難だとされています。

「忙しくてそんなに眠っている暇はない」という人は、毎日の生活の中で削れるところを少しずつ削って、今よりも長く眠れるように工夫しましょう。

お風呂が長い人はいつもよりも少し早めに上がり、寝る前に映画を観る人は何日かに一度は映画を観ないで早く寝る日を作りましょう。

少しずつ無駄な時間を省いていけば、それらを睡眠時間にあてることが出来るでしょう。

照明は暗く、静かなところで

眠りにつく時には、出来るだけ証明は暗くして、静かな場所で眠りましょう。

明るいと体がまだ起きている時間だと勘違いをしてしまいます。

体が起きようとすれば当然何時間ふとんに入ったところで寝られませんので、まずは室内を暗くしましょう。

真っ黒な空間が怖いという人は、小さな豆電球だけをつけて眠りましょう。

また、寝る時には喧騒や音がしない、静かで落ち着いた状態にしておくと眠りやすくなります。

よく寝る前にスマホやアイフォンをいじる人がいますが、携帯から発せられる電波は体に悪く、また睡眠を妨害しますので、寝る前には出来るだけ携帯はいじらないようにしましょう。

寝つきにくい人は寝る前に温かいミルクや軽いストレッチをするなど、眠りにつきやすいとされる方法をいくつか試してみましょう。

しっかりと睡眠を摂ることが出来れば、それだけストレスをなくすことも出来るでしょう。

10.日光を浴びる

イライラしたりストレスが溜まったりしている時には、日光を浴びることで気持ちを落ち着かせてリラックスすることが出来ます。

日光を浴びることで人の体は活発になります。

酸素や血液は滞りなく全身に送られ、血流の働きによってイライラする気持ちを落ち着ける効果があります。

日光を浴びることは最も手っ取り早いリラックス効果を得る方法ですが、誰もがどんな場面でもリラックス出来るというわけではありません。

その日の体調やコンディションによっては、日光を浴びたところで気分が晴れないこともあるでしょう。

そのためストレスが溜まっていると感じた時には、まずは日光を浴びてみて、それで少しは気持ちが晴れれば効果はありますし、まったく何も感じなければ他のリラックス方法を試してみましょう。

11.甘いものを食べる

甘いものを食べることでも、リラックス効果を得ることが出来ます。

脳のリラックスにはブドウ糖が必要不可欠だと言われており、このブドウ糖はご飯のような炭水化物でも得ることが出来ます。

しかし、ストレスを感じた時に毎回炭水化物を食べるのは太る原因になりますし、お腹も苦しくなってしまうでしょう。

そこで、ちょっと小腹を満たしつつ気持ちをリラックスさせるために、甘いものが効果的なのです。

また、人は砂糖のように甘いものを口にすることで快感中枢を刺激されて、脳内でエンドルフィンが分泌されます。

このエンドルフィンには人の心を落ち着かせてリラックスさせる効果がありますので、甘いものを口にすることでストレスやイライラした気持ちを落ち着けることが出来るとされています。

ストレスを感じた時に甘いものが食べたいと思う人の場合、脳がエンドルフィンの分泌を求めて甘いものを口にしたいと働きかけている可能性が高いでしょう。

普段はあまり甘いものを食べないという人でも、リラックスしたい時にはチョコレートや飴を一つだけでも口にしてみてください。

少しは気分が変わるかもしれませんよ。

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12.緑茶を飲む

ストレスやイライラに悩まされている時は、緑茶を飲むことでリラックスすることが出来ます。

緑茶の成分で有名なのはカテキンですが、他にも緑茶にはテアニンというアミノ酸の一種が含まれています。

このテアニンは緑茶のうまみ成分ですが、テアニンにはリラックス作用があると言われています。

ストレス緩和や睡眠の質を上げてくれるため、就寝前に緑茶を一杯飲めば心身はリラックスして眠りやすくなるでしょう。

お茶には利尿作用がありますので、就寝前に飲むと夜中にトイレに行きたくなるのではと心配する人もいるかもしれません。

しかし一杯だけならほとんど悪影響にはなりませんので、そこまで神経質に不安になる必要もないでしょう。

13.ガムを噛む

子どもの頃から、食事の際には「よく噛んで食べなさい」と言われてきたと思います。

それは喉に食べ物が詰まるからという理由の他にも、いくつかの根拠があってそう言われています。

例えばよく噛むことで唾液が分泌されて、虫歯や歯周病を防げますし、また顎や歯が丈夫になります。

またよく噛み砕くことで消化の助けになり、胃腸の負担を減らしてくれます。

さらに噛む行為によって脳が刺激されて、記憶力や認知症予防にも効果があると言われています。

リラックス効果もその一つで、噛む行為によってストレスが軽減されてリラックスしやすくなるとされています。

食事の際によく噛んで食べることもそうですが、食事時以外でリラックスしたい時には、ガムを噛むと良いでしょう。

ガムなら仕事中にこっそり噛めますし、もしバレても「口臭対策です」と言っておけばエチケットに気を遣っていると思われるだけでしょう。

ガムを噛むことでリラックス効果が得られるだけでなく、眠気覚ましや口臭対策にもなりますので、イライラした時やストレスを感じた時にはガムを噛むようにしましょう。

14.ポジティブなことを想像する

ポジティブなことを想像すると、気持ちが前向きになります。

気持ちが前向きだと、それだけワクワクやドキドキとした高揚感がありますが、同時に気持ちをリラックスさせることも出来ます。

元々ポジティブ思考だという人は、そう無理なく前向きに物事について考えることが出来るでしょう。

一方で、普段からネガティブ思考な人は、いきなりポジティブ思考になれと言われたところで、なかなか難しいでしょう。

何事もついネガティブに考えてしまいがちな人は、悪い方向へと考えそうになった時には意識してそれ以上悪く考えるのは止めましょう。

無理して明るい考え方をする必要もありませんが、それ以上は落ち込まないように自分で意識しましょう。

また、何か一つのことを成し遂げたら、それが例えどんなに些細なことであっても「すごい!よくやった!偉いぞ!」と自分自身を褒めてあげましょう。

自分を認めてあげることで少しずつ自信が付き、ポジティブな考え方が出来るようになっていきます。

それを何度も繰り返してポジティブ思考の癖を身に付ければ、前向きな気持ちでリラックスすることも可能でしょう。

15.ストレスを文字にする

人によってストレスの理由や感じ方はそれぞれです。

ですが、「自覚症状がないことが本当のストレスで、自分でストレスだと言っている内はたいしたストレスじゃない。

」という考えを持っている人は、今すぐ考え直しましょう。

どんなことがたいした内容であって、またないのか、どんなことにストレスを感じるのかは人によってまったく違います。

自分がほとんどストレスを感じなかったからといって、あなたの周りにいる人もストレスを感じていないというわけではありません。

自分にとって1のストレスが、隣の人には10のストレスに感じられていることもよくありますし、自分のストレスの程度を計れるのは自分だけでしょう。

そのため、まずは「人によってストレスの度合いは違う」ことを自覚するのが重要です。

その上で、自分が少しでも「ストレスだな・・」と感じることがあれば、それを文字にしましょう。

具体的には、紙に文字としてストレスの原因を書き出していきましょう。

「〇〇さんに気を遣うのに疲れる」「上司に仕事で怒られて落ち込む」など、どんなことでも構いません。

文字にして書き起こすことで、自分がどんなことにストレスを感じていたのかを改めて自覚することが出来ますし、紙に書き出すだけでもいくらか気持ちが整理されて、スッキリすることが出来ます。

16.携帯電話をOFFにする

今どきは誰もが当たり前に携帯電話を持って生活しています。

歩きながら携帯をいじる人や、電車やバスの車内で携帯をいじる人、友達や恋人、家族と過ごしながらも携帯をいじる人など、暇さえあれば携帯を操作している人は大勢います。

今や携帯が常に片手になければ落ち着かないという人もいるでしょう。

現代では携帯はさまざまな情報の発信源になっていますので、持っていて当たり前、また手元にないと不安に感じてしまう人もいるでしょう。

しかし、携帯に依存している人ほど、携帯に自分の気持ちや時間を操作されてしまっていることも多いです。

携帯が鳴って誰かから連絡が来るたびに一喜一憂していては、とてもではありませんがリラックスなど出来ないでしょう。

そこで時々は、携帯電話をOFFにする時間を作りましょう。

電源を切っている間であれば、少なくとも着信や通知音は鳴りませんので、誰からの連絡にも気を揉まずに済みます。

また、携帯の電源を切ることで、その瞬間だけでも自分が世間や自分の周りの環境から離れて、一人きりになれたような感覚も味わえますので、それで気持ちを静かに落ち着けることも出来るでしょう。

自分に合ったリラックス法を見つけよう

これまでにご紹介してきたリラックス方法以外にも、たくさんのリラックス方法があります。

一人カラオケで熱唱したり、友達と楽しい時間を過ごしたり、読書をしたり、ネットサーフィンをしたり・・・

100人いれば100通りのリラックス方法がありますが、それらの中から自分に合ったリラックス方法を見つけるのはそう簡単ではないという人もいるでしょう。

自分に合ったリラックス方法を何年も探し続けている人もいれば、せっかく見つけても数年でそのリラックス方法に飽きてしまうなど、「絶対にこのリラックス方法ならいい!」と断言出来るものは残念ながらありません。

ですがだからこそ、自分に合ったリラックス方法を探すのは楽しいです。

もし自分にピッタリなリラックス方法を見つけられたなら、今後はストレスを感じたらすぐにでもそれを解消させることが出来るでしょう。

今回ご紹介したリラックス方法を参考にしながら、自分に合った方法を見つけましょう!