皆さんは猫舌ですか?著者は、割と猫舌の方だと思います。
とはいっても、特に支障が出るほどではないと思っています。
皆さんはいかがでしょうか?
この猫舌ですが、生まれつきのものかと思ってしまいますが案外そうでもありません。
いろいろな原因もありまし、いろいろな対処法があるようです。
では、猫舌と付き合っていくにはどうしたら良いのかということや、猫舌の原因などいろいろ見ていきましょう。
猫舌な人の5個の原因
では、猫舌の人の間にはどのようなものがあるのでしょうか?
いろいろな原因がありますので、一つ一つ見ていきましょう。
1.舌の厚さ
やはり、人間はそれぞれみんな個性があるものです。
ですので、舌の厚さにも個性があると言えるでしょう。
とは言っても、この舌の厚さにはそこまでの大きな個性は無いそうです。
確かによく考えてみると、いろいろな人の舌を見てもそこまで厚いとか薄いとか感じる事はあまりないですよね。
皆の舌を見たわけではないので定かではありませんが、また何ミリ単位と言うような感じなのではないのでしょうか?
ですが、この舌というのはこんなに小さい臓器ながらもいろいろな機能を兼ね備えています。
まず舌の機能ですが、何かが触れたときの感触もしっかりとわかることから触覚もあります。
そして、料理を食べるときに欠かせない味覚もありますね。
そして食べ物が暑いとか冷たいと言うのを感じ取る温度感知する機能もあります。
そのように考えると、舌には本当に様々な機能があるのですね。
薄いと熱さを感じやすい
この舌が薄いと厚さを感じやすい傾向にあります。
それは何も舌だけではありません。
著者は手が荒れやすく手の皮が薄い自覚があります。
ですので、著者の母と比較して熱い鍋の取っ手を掴むと、うちの母はすんなりと持つことができるのですが私は待つことができません。
ですので、どうしても布巾を巻き付けて持つようにしたりするところがあります。
皮が薄い、それだけ神経にすぐ到達するところがあるので、熱さを感じやすいと言えるでしょう。
それは舌についても同じなのですね。
とはいっても先ほども触れたように基本的に舌にそこまで大きな差は無いようです。
2.神経の数
あと神経の数も関係すると言われています。
やはり、神経の数も個性があるのですね。
こちらも舌の話とは少々反れるのですが、生まれた環境によって、汗腺の育ち方が違うと言われています。
ですので、3歳までの幼少期にどんな環境で育っていたのかというのが非常に関係します。
もちろん3歳までに暑い環境で育って、汗腺がしっかりと発達する方が暑さに強くなります。
それに対し、雪国や夏で寒いところで育つとあまり汗腺が育たないところがあります。
著者の義姉がいわゆる雪国に近いような育ちの方です。
彼女は非常に朝に曰く、著者のところは中国地方なのですが夏が非常に暑いところなのですが、そこの夏は非常に暑いと言っています。
生まれも育ちも雪国ですので、そのように汗腺があまり育っていないからこそそうなのかもしれません。
舌についてはそんなふうに神経がその環境によって育つと言う事は無いようですが、汗腺のように一人一人個性があると言えるでしょう。
多いと熱さを感じる
そしてこの舌の神経は多いほどに熱さを感じると言われています。
それは暑いと感じるような神経が多い方がより脳に伝達しやすいと言うのは非常に納得がいくところがありますね。
3.舌の使い方
上記のように、舌の構造の違いについていろいろと見ていきましたが、それでもその個性はあまりそんなに差はないようです。
確かに、非常に舌が厚いとか薄いというのは見た目では見ることができませんので、本当にその個性差は微々たるものなのでしょう。
そして神経の数も一理はあるのかもしれませんが、人間の構造的に何百本も神経が多いとかそういう事は非常に考えにくいところがあります。
ですので、そのような舌の構造についてはそこまで差がないといえます。
ではなぜそんなに猫舌である人とそうでない人がさがはっきりしているのかと言うと、この舌の使い方こそがその差なのだそうです。
とあるテレビ番組でも、猫舌はそのような舌の構造はそんなに関係がないということが言われていました。
では、この差が大きく出てしまうのは何故かと言うと、それは舌の使い方です。
この舌の使い方は上手にできる人が猫舌ではない状態になり、うまくできない人が猫舌と言うことになります。
下手な人は猫舌に
舌の使い方が苦手な人は猫舌になりやすいと言われています。
確かに、幼少期からのことなのでかなり訓練を要するのかもしれません。
ですが、これは自然と習得できる人が多く、そんなに猫舌を克服しようと特訓をしたわけではない人も多いことでしょう。
ですので、裏を返せばうまく舌を使うことができれば猫舌を克服できるのかもしれません。
ただやはりそんなに大きな差がないとは言えそこそこの身体的な構造もあります。
ですので、無理のない程度に徐々に特訓をすることで舌の使い方をうまくできるようになる人もいる事でしょう。
4.熱さに敏感な舌先につけてしまう
では、具体的な舌の使い方がどのようなものなのかと言うと、舌にはそのような温度を感じやすいところがあると言われています。
ですが舌の部分によってその熱さを感じやすい部分があります。
ですので、必然的にそこまで神経が多くない所に食べ物が来るようにすると猫舌ではなく熱いものを美味しく食べれるようになります。
では、この熱さに敏感なところはどこなのかと言うと、それは舌先です。
食べ物左の手前に入れる人は熱いと感じやすいところがあります。
そんなに熱々のものを食べるのは嫌いではなく、そこまで猫舌で不自由はしていない著者ですが、確かに熱いものを食べるときは意識すると舌先につけて食べる事はあまりないなと思いました。
ですので、この熱さに敏感な舌先に熱い食べ物がつかないように気をつけて食べるというのは大変理にかなっていると思います。
真ん中や奥は神経が多くない
舌先より、舌の真ん中や奥のほうはそこまで神経が多くないので、あまり熱さを感じにくいところがあります。
確かに著者は食べる時を意識すると、舌先ではなく真ん中のほうに食べ物入れるところがあるなと思いました。
人によっては下の奥のほうに食べ物入れる人もいるかもしれませんね。
猫舌にある人はまず舌の真ん中に食べ物を入れることを意識した方がいいかもしれません。
著者は舌の奥のほうに入れて食べる得をすると、誤って飲み込んでしまいそうですので、あまり試してみたくないなと思ってしまいます。
ですので、ついつい舌先に入れて食べてしまうことであれば、まずは下の真ん中あたりに食べ物を入れることを意識しましょう。
5.環境
そしてやはり1番大きいのは環境の問題です。
熱いものをそこまで食べる習慣がないと、やはり熱いものを食べるなどがうまくできないところがあります。
確かに、著者もそのような傾向があるなと思いました。
上の子が猫舌だと自分で言ってるように熱いものがあまり得意ではありません。
確かにそんなに熱い食べ物を小さい頃に食べさせていなかったなと思います。
やはりそれはどうしても小さい子が火傷するのを防ぎたいという気持ちが出てしまうところがありました。
とは言っても、著者は大雑把ですのでときに熱いものを出してしまったこともあります。
やはりなんだか熱いものを出してしまうと小さい子に対して配慮がないような気がして、ついつい「あー、やってしまった…。」と思い、極力冷ますようにしてしまいますね。
そのような環境も猫舌を育てているところがあるのかもしれません。
親が猫舌だと熱いものを避ける傾向が
確かに親が猫舌だと熱いものを避ける傾向にあります。
例えばですが、好き嫌いについても同じことが言えます。
親が嫌いなものっていうのはそんなに出てきませんよね。
著者宅も小さい頃は基本的にレバーが出てきませんでした。
それは何故かと言うとうちの母が嫌いだったからのようです。
ですので、著者はレバーを食べることができません。
とはいっても著者の兄は意外とレバーも好んで食べていましたね。
ですので、育ちが必ずそのような影響が出るとは言い難いようです。
ですので、親が猫舌だからと言って子供も猫舌というのは100%当てはまるものでもないようです。
このように、親が猫舌だと必然的に熱いものを避けるところがあります。
自分が食べにくいものをあまり出さないと言うことから、どうしてもぬるい料理とか冷たい料理に偏るところがあるのですね。
熱いものが食卓に並ばない
先ほども触れたように、親が苦手なものというのは基本的にあまり食卓に出ないところがあります。
特に食事は母親が担当することが多いので、母親の好みが強く反映されるところがあります。
ですので母親が猫舌だと必然的に熱いものが食卓に並ばないようになります。
とはいってもこのお母さんにも悪気はありません。
それは、自分も食べにくいような熱いものを子供に出してはいけないと思い、良かれと思って熱いものをあえて冷まして料理を出しているのです。
子供の頃に熱いものを食べるトレーニングが積めない
熱いものを避けた食卓が並べられていると、必然的に子供の頃に熱いものを食べる機会は激減します。
とはいっても先ほども触れたように親御さんには悪気はなく、良かれと思ってやっているところがあります。
ですがたとえ子供の時に少々熱い思いをしてでも、熱いものを上手に食べるトレーニングをつまないと猫舌を克服することができません。
ですので、まだ小さいお子さんがいる方でしたら敢えて少々熱い料理を出してみるというのも猫舌にさせないためのコツです。
ただコツとしては少し熱いなと感じる程度にするなど、極度に激アツのものを食べさせないようにしましょう。
小さいお子さんだとほんとに火傷してしまうかもしれません。
それは小さいお子さんでなくても火傷するほどの料理をいきなり食べさせる必要はなく、少し熱いかなと感じる程度のものから始めてみるのがコツです。
猫舌を治す方法
とは言っても、幼少期に戻ることができません。
そこそこの年齢になってから猫舌克服する方法あるのでしょうか?
もしその方法があるのであれば試してみたいですね。
そして、先ほど向けたように舌の構造自体の問題ではなく、舌の使い方という事ですので、それがうまくできるようになれば、必然的に猫舌を克服することができるかもしれません。
1.正しい知識を身に着ける
まず大事なことは正しい知識を見つけることです。
先ほど触れたように、舌の構造にはそこまで大きな問題がないということがわかりますね。
ですので、体質だと思って諦めたりせず、どのようにしたら猫舌を克服できるのかということをしっかりと調べましょう。
いろいろなサイト調べていると、猫舌を克服した人のブログなども多くヒットしています。
ですので実際に猫舌だった人の体験談をしっかりと見るのも良いでしょう。
個人差はあるが体質的な問題ではない
何度も上記で触れているように、基本的に体質な問題ではありません。
ですので、体質的な問題では無いので特訓することでうまく猫舌を克服することができます。
ですので、少々の個人差は問題ではなく食べ方の問題であると言うことを認識し、自分の体質に合うような食べ方を見つけ出すことが重要です。
そのためには、何とか少々暑く感じるものにトライしないといけないかもしれません。
著者もこの記事を書くにあたって猫舌を克服した方のブログを見ましたが、中には10秒であっさりと克服してしまったような人もいるようです。
ですので、いろいろなものを参考にしながら自分に合う食べ方を研究していきましょう。
食べ方を変えること
体質の問題がではないとすると、大切なのはやはり食べ方を変えることです。
先ほども触れたように舌の真ん中を使うことを意識して食べるようにしましょう。
コーヒーの飲み方なども舌の使い方がものを言うようです。
先ほどコーヒーの飲み方での猫舌の克服方法を見ていると、とあるテレビ放送でも熱さを感じにくい舌先を舌の歯の裏につけておき舌の真ん中あたりにコーヒーが当たるようにすることで猫舌を克服できたと言うのものもありました。
そのようなサイトやブログには図解がありますので、それを見ると非常にわかりやすいですよ。
確かに、このような図解を見てさらにコーヒーを飲む瞬間をシミレーションしてみましたが、確かに熱いと感じやすい舌先を歯の裏側につけているということがわかりました。
著者は本当に無意識にやっていたので、これを見るまでは具体的な熱いコーヒーの飲み方についてレクチャーすることができないと思っていました。
それほどに生まれついての克服している人は、無意識にやっているのです。
このように、図解が書かれているものを調べて克服する方法についてしっかりと学んだ後は実践あるのみです。
始めは少し慣れなくて大変かもしれませんがどんどんとそれをやっていくことでだんだんと習慣付くことができます。
幼少期からの習慣は無意識にできますが、大人になってから身に付いた習慣を習慣化する事は容易いことではありません。
だからこそ、いろいろな良い習慣はしつけと言う形で色々とやるものだなと思いましたね。
今回は猫舌の話ですのでしつけとは関係ありませんが、それほど新たなことを習慣化するのはたやすいことでは無いのです。
2.舌の敏感な部分を避ける
この猫舌のテーマで何回も触れているように、舌の敏感な部分にその熱いものが触れないようにするというのは非常に重要なことです。
著者はそこまで猫舌ではなかったものの、著者の上の子が猫舌です。
今まで無意識にやっていたことですので、その猫舌の克服方法について教えることができませんでした。
ですが、このような具体的なやり方を知ることによって、子供にもひょっとしたら猫舌を克服について教えてあげることができるかもしれません。
ご自身が克服したい人はもちろんのことですが、猫舌で困っている家族がいる人も、このような教え方をしてあげることで改善するかもしれませんよ。
舌先に食べ物や飲み物が触れないようにする
この猫舌のテーマで何回も触れているように舌先は熱いとか冷たいっていうのについて非常に敏感です。
ですので、佐々木に喰べ物や飲み物が触れないようにするのです。
舌の中央や奥を使う
そして熱さを感じにくいところは、舌の中央もしくは舌の奥です。
猫舌を克服と言うことを目的にしている人は、舌先を使うことに慣れていることが多いことでしょう。
ですので、ひとまずは舌の中を使ってみることをお勧めします。
著者も食べ方を変えるトレーニングしようとするにも舌の奥を使うのは少々勇気が要ります。
それは、熱いまま飲み込んでしまったらどうしようという不安があるのです。
もしかしたら舌の奥がうまく使えるような人もいるのかもしれませんね。
先ほど少し気になって、舌の奥を使って食べると言うワード検索したのですがうまくヒットしませんでした。
やはり、もしかしたら舌の奥を使って食べることができる人もいるのかもと思ったのですが、案外そのようにしている人はいないのかもしれません。
そうなると必然的に舌の中を使うようになりますね。
3.舌先を隠す
先ほどネットで調べても出てきたように、熱いと感じやすい食べ物に関しては舌先を隠すようにするのがオススメなのだそうです。
やはり、ここに神経が集中しているので、熱い食べ物を食べるときには非常に熱く感じるのです。
ただ、暑さを感じると言う点では舌先は不要と思いがちですが、食べ物の味を味わって幸せな気分を感じたいと言うのであれば、むしろ舌先で食べることが奨励されています。
もちろんそれは極端に熱いモノや冷たいもの含まれていません。
例えば甘いものを食べる時も舌先で食べると非常に美味しく感じるのだそうです。
やはりそれほどに舌先は神経が通っていると言うことなのですね。
ですので、今回は熱いものの克服をしようというテーマですので、舌先は非常に不利な部分となります。
ですので、舌の中間部分を食べるように熱いものを食べると猫舌克服に非常に役立ちます。
舌先を舌の歯の歯茎に当てて隠す
これは、具体的にどのようにしたら熱いものをうまく食べられるかというのを、このように具体的に文章化してもらわない限り気づくことができませんでした。
そういえば熱いものを食べるとき無意識のうちに舌先を下の歯茎に当てて隠していましたね。
熱いものを食べるのに慣れている人は、むしろこのようなことを無意識にやっているのです。
著者も、そういえばこのようにやっていましたね。
ですので、ひとまずは舌先を下の歯茎に隠してみましょう。
そして、まずは比較的熱いコーヒーを少量から試してみましょう。
とはいっても、火傷しない程度の熱さと言うのを見分けるのは非常に重要です。
たとえ猫舌ではない人でも、熱湯を飲みを火傷してしまうのは当然のことです。
ですので、猫舌克服は、ちょっと暑いなと言う感じで程度から試していきましょう。
4.スプーンやレンゲを使う
熱いものを食べる時に、舌遣いがまだそんなにうまくできないと言うことであれば、スプーンや蓮華なの道具を使うことがお勧めです。
そうすると、舌先には触れることなく熱い食べ物を舌の真ん中にもっていくことができます。
皆さんは熱々のカレーを食べる時どうしていますか?
猫舌の方でしたら少々冷まして食べているかもしれませんが、そうではない人であればそういえばスプーンで無意識のうちに舌の中に食べ物を持ってっていませんか?
もしそうであれば大抵の人は熱々ものも上手に食べれているのではないのでしょうか?
もし猫舌の人で、スプーンや蓮華を使っていても熱く感じるのであればひょっとしたら舌先のほうに色々と持っていってるのかもしれません。
ですので、上記で触れた舌先を隠すと言うのを意識してやりつつスプーンや蓮華を使っていきましょう。
そうすることで、比較的簡単に猫舌を克服することができるかもしれません。
猫舌克服について調べていると、自分で克服した方のブログが見つかりました。
その方もそのようなやり方を活用しているようですね。
空気に触れる部分を多くする
あとこちらも無意識にやっていたのであまり気づきませんでしたが、空気に触れる部分を多くすることで熱く感じにくくなるところがあるようです。
熱いお茶飲むとき、一緒に空気も入れていませんか?
著者そういえばお茶を飲む場面をシミレーションしてみたらやはり空気を触れる部分を多くしていました。
著者はちょっと猫舌だと思っていましたが、案外猫舌では無いのかもしれないなと思いましたね。
先ほども触れた蓮華スプーンと言うのも、すくい取った食べ物がいろいろな空気を含みながら食べることができますので、熱く感じにくいところがあるようです。
ですので、そのような道具も活用しながら、空気を多く触れるようにするような食べ方と言うのを意識していきましょう。
ちょうどいい温度に冷ましながら食べる
あと、著者はこのような記事を読み進めていくにつれてそこまで猫舌ではないなと思うようになりましたが、それでもやはりすごく熱々のものはちょうど良い温度にまで冷まします。
もともと猫舌ではなくても、やはり熱湯に近い飲み物を飲むとか、100度に近い食べ物を食べるのは無理があります。
「熱々の料理とは一体何度なんだろう?」と思って調べてみたところ、ラーメンなどで70度から80度、あんかけ天津丼などのとろみがあるもので80度と言われています。
ラーメンだと70以下だとあまり美味しくないのだとか。
さすがに熱湯に近いものは無理だと思っていましたが、結構熱々の料理も温度があるものなんだなと思いましたね。
意外とラーメンも70度以下だとあまり美味しくないと言うことから、いかに熱い料理が尾井岡というのをこのように調べてみてやっと実感しました。
注意するべきこと
とは言えど猫舌克服とは言え気をつけるべき点はあります。
では猫舌克服のために注意することはどんなことでしょうか?
1.我慢して食べるのは禁物
猫舌克服でのある程度熱いものを我慢して食べるということです。
ですので、ついつい頑張りすぎてしまう人も中にはいるかもしれません。
ですが、やはり我慢して食べるのは良くありません。
少しずつ慣らすということから始めていきましょう。
たとえ猫舌ではなくても無理な料理はあります。
例えばですが、火からおろしてばかりの料理を食べるというのは猫舌ではなくても容易なことではありません。
やはりそこそこの温度になるまでまったり、少量ずつ空気を含ませるようにしながら食べるところがあります。
ですので、重要な事は無理をしない程度に少しずつトレーニングをしていくことです。
この様子見のやり方ですが、基本的に道具に頼ってもいいと思います。
先ほども触れたようなスプーンや蓮華などです。
舌の使い方をしっかりと意識しつつ、少しずつスプーンやレンゲなどで熱いスープなどすくって食べてみましょう。
コーヒーなども、いきなりコップから直のみではなく、スプーンで少しずつ慣れていくのが良いのではないのでしょうか?
そしてなれたなと思ったら今度は直飲みにチャレンジしてもいいかもしれません。
火傷で食事が楽しめないことも
あまりにも我慢して食べ続けると、体にも良くない影響が出てきます。
それはやけどすることです。
火傷の感覚と言うのは非常にピリピリとして嫌なものですよね。
著者も40近くなりますが未だに火傷の感覚が好きにはなれません。
(といっても火傷が好きと言う人はいないかもしれませんが…。)
しかも、舌は先ほども触れたように温度の感覚が敏感と言うのもさることながら、食感や味などについても感じることができるところです。
火傷で舌を損傷してしまうと食事が楽しめなくなりますよね。
やはり人間は食べ物食べて生命を維持しているところがありますので、食事を楽しみに生きるのはある意味理に叶っています。
でもそれが楽しめないと辛いものがありますね。
ですので、猫舌克服は無理をする必要はありません。
まずは適温を見極めることも重要ですし、なおかつ食べ方なども少しずつ適温を挙げていくことで徐々にならしていくと言う位に楽しんでいきましょう。
とは言っても、この温度を見極めると言うのはなかなか容易なことではありませんね。
わざわざ温度計を買ってくるのも手かもしれませんが、少々手間がかかります。
ではどうしたら良いのかと言う事ですが、もし猫舌じゃない方が家族にいるのであれば、その人があっさり食べれているものを参考にするといいかもしれません。
とは言っても、猫舌は遺伝ではなくても家族性がありますので、家族の中では少々望めないところがあるかもしれませんね。
結婚されている方でしたら配偶者の方でしたらそうではない可能性もありますので、彼もしくは彼女が食べられている適温をリサーチするといいかもしれませんね。
口内炎や舌炎につながる可能性もあり
中には猫舌克服しようと無茶をしてしまう人もいるかもしれません。
確かにやけどはすぐに治るところがあります。
ですが、あまりにも無理をしすぎると口内炎が舌炎になることがあります。
あまりにも熱いものを食べ過ぎると、舌の粘膜なども傷つくことがあります。
ですので、やけどをすることで舌炎の原因になってしまうのです。
著者はそこまで口内炎ができないタイプですが、上の子は結構口内炎ができますね。
彼女から聞いた話によると、非常に口内炎が痛いのだそうです。
舌炎は下が赤くはれて、痛みが伴う病気です。
ですので、食事が楽しめなさそうで痛そうですよね。
上の子に口内炎を見せてもらったことがありますが、非常に痛そうでした。
そして醤油などが口で染みて美味しくないと言うことを言っていましたので、やはり口内炎になる原因はなるべく取り除いたほうが良いのは言うまでもありません。
無理をしないで(まとめ)
確かに猫舌を克服しようと言うのは決して悪いことではありません。
熱々の料理を楽しむ点ではぜひとも克服したいですよね。
ですが、猫舌である事は人生でそこまで大きなことでは無いのではないかと思います。
好き嫌いが激しいと少々育ちを疑われるところがありますが、猫舌だからといってそのようなことを疑われると言う話を聞いたことがありません。
ですので、無理をせずもし克服を試みたいと思うのでしたら焦らずにやってみましょう。
少しずつで良いのです。
まずは舌の使い方を覚えていき、スプーンや蓮華などを使って、舌の真ん中に食べ物や飲み物が触れるようにしてみましょう。
そしてそれに慣れてきたらだんだんと直飲みなどにチャレンジしてもいいかもしれませんね。