20年以上も生きていると、自分の好きな事に加えて苦手な事や嫌なこと、どうしても克服できないものなどが見えてきます。

自分という人間のことを理解すればするほど、自分のダメなところが見えてしまって悩んでしまう時期もあるでしょう。

皆さんにも、自分が直したい、変えたいと思っているところがどこかあるはずです。

そして、それは当たり前のことであって、自分だけがダメな人間ということではありません。

多くの人が克服したいと思っていることの中に、「臆病」というものがあります。

臆病な自分を変えたいけれどなかなか変えられない、どう変わったらいいのか分からないという人がたくさんいるのです。

そんな臆病さを克服するためには何が必要なのでしょうか?

今回は、臆病な人の特徴とその解決策を一緒に見ていきましょう。

あなたは自分で思うほど臆病なのでしょうか?

臆病だとしても、絶対に直らないものなのでしょうか?

これを読んで、少しでも前を向けるように頑張ってくださいね。

臆病な人ってどんな人のことを言うの?

「臆病な人だ」なんて言葉は珍しくはありません。

人を蔑むとまではいきませんが、プラスのイメージがあるわけでもありません。

また、悪口としてではなく友達や恋人に直接言うことが多いのがこの「臆病」というフレーズです。

さて、臆病とは辞書で引いてみると「物事に恐れやすい性格」「些細な事でも恐れてしまうこと」という風に出てきます。

臆病な人の特徴はたくさんありますが、それらの根本にはこの「恐れ」という感情があるのです。

何かに対する恐れが強いあまり、これから紹介する「特徴」が出てきてしまうのです。

恐れは誰にでもあるものですが、その気持ちが過去の経験やなんらかの影響で人よりも強くなってしまっているのが「臆病な人」なのです。

臆病な人の”8個の特徴”

臆病な人は物事に恐れを抱きやすい人です。

その恐れの対象は人によってさまざま、多くは今までの経験や受けた仕打ち、自分が達成できなかったことへの悔しさなどから来ていることが多いです。

そんな臆病な人々の特徴とはどんなものなのでしょうか?

もし当てはまるものがあれば、あなただけではなく多くの人が同じことで悩んでいるということです。

臆病さを恥ずかしがらず、ゆっくりと克服できるように道を見つけていきましょう。

傷つくのが怖い

臆病な人に多いのは、傷つくのが怖いということです。

むしろこの「傷つきたくない」という感情は、全ての臆病な人に共通するものだと言っても過言ではないでしょう。

過去に酷く傷ついた経験のある人は、その痛みを忘れられずにいます。

もう二度とこんな思いをしたくないと思うあまり、行動するのが臆病になってしまうのです。

傷つくのは誰でも怖いですよね。

もちろんあまり傷つかないという人もいますし、そういう人は傷つくことを恐れずにどんどん前へ進んでいくことが出来ます。

しかし、だからといって傷つかないというわけではありません。

傷ついてもまた立ち直ることが出来る人ということなのです。

臆病になってしまった人も、この勇気さえあれば臆病から抜け出して前に進むことが出来るのかもしれませんね。

自分に自信がない

臆病な人は、自分に自信がない人が多くいます。

自分に自信が持てず自分の行動や考え方、言葉などで人を傷つけてしまったり反対されてしまうんじゃないかと常にビクビクしてしまうのです。

自分に自信があれば、誰かに反対されようが間違っていようが、まずは行動に移したり伝えてみたりしようと思うものです。

しかし、自分ですら自信のないことを相手に伝えたり行動にしたりするのはなかなか難しいですよね。

もっと言えば、自信がなくて相手に否定されるという「恐怖」から、動くことが出来なくなってしまうのです。

やはり、臆病な人にはこの「恐れ」という感情が共通しているのですね。

自分の気持ちを言えない

自分に自信がないため、自分の気持ちをはっきりと伝えることが出来ません。

自分の心の中には言いたいことや思っていることがありますが、実際にそれを口にするということはなかなかできません。

相手が自分の言葉によって傷ついてしまったり、相手に否定されてしまうのが怖いのです。

きっと今まで否定されたり、思いがけず人を傷つけてしまったことがあるのでしょう。

自分の気持ちや言葉は誰かを傷つけ誰かに反対されてしまうと常に思ってしまうのです。

実際は、どんな人にも反対する人はいて、どんな言葉にも傷ついてしまう人はいます。

それを理解することがまずは必要なのかもしれません。

相手の顔色をうかがってしまう


自分に自信がないと、相手の顔色をうかがいながら会話をするようになってしまいます。

自分の発言に自信が持てず、相手に合わせながら言葉を選んでしまうのです。

相手の顔色はどうしても気になってしまうものです。

周りが見えていない空気の読めない人以外、大抵の人は相手の顔色を少しでも気にしながら話をしています。

ではなぜそこで臆病な人とそうでない人は分かれるのか。

それは、臆病の人はそこで自分の気持ちを押し殺して相手に徹底的に合わせるのに対して、片方は否定されるということよりも、自分の意見を言うことの方に重きを置いているのです。

相手の顔色をうかがうのは必要なことですが、そこから自分の意見を言うのか相手に合わせっきりになってしまうのか、そこで道が分かれるということですね。

失敗するのが怖い

失敗するのが怖い人も、臆病になってしまう傾向にあります。

何か新しいことをしようとすれば、必ず失敗や批判にぶつかってしまうことが必ずあります。

それは誰でも一度は考えることです。

しかし、臆病でない人は失敗を考えながらも行動したいという気持ちの方が強かったり、自分はできるという自信を持っているので失敗を「絶対にありえる未来」としては考えていないのです。

一方で、臆病な人は自分に自信がないため、自分は必ず失敗すると考えてしまうのです。

そのため、最初の一歩をなかなか踏み出すことができないのです。

失敗を恐れるというのは危機管理能力という面では大切なことですが、失敗に気を取られすぎるとスタートすることすらできなくなってしまうのです。

声が小さい

自信がなく臆病になってしまった人は、声も小さくはっきりと喋らないことが多いです。

声が小さい人というのは、自分の意見に自信がないということなのです。

もちろん声の質もさまざまですので、もともと声が通らなかったり聞こえづらい声の人というのはいるでしょう。

この声が小さいというのは、もごもごと喋ったり語尾がすぼんではっきりと喋らないという人のことです。

自分が発している言葉を相手に否定されるかもしれない、間違っているかもしれない、または間違いを指摘されて恥をかくかもしれないと思ってしまい、つい声が小さくなってしまうのです。

声が小さいと相手にイライラされてしまったり、もっと話したいと思われなくなってしまうので、結果的にもっと話す機会を失ってしまうことでしょう。

ビビり

臆病な人は基本的にビビり症です。

ビビりと聞くとなんだかとても情けなく聞こえてしまいますが、自分のことを否定されるのが怖かったり、傷つくことを恐れるということは、つまりそういったことに「ビビっている」ということなのです。

何かが怖いと思うから行動ができなくなってしまってるのです。

ビビりやすいために、いろんなことに対して臆病になってしまうのですね。

ビビりな人はその分慎重に行動できるという面も持ち合わせているので、一概に悪いということではありません。

しかし、もし臆病から抜け出したいのであれば、ビクビクしていないで少しの勇気を持つことは大切なのかもしれません。

すぐに諦めやすい

臆病な人はすぐに諦めやすいという傾向もあります。

すぐに諦めるとはどういうことか?例えば何かに挑戦し始めたとします。

新しい趣味でもいいですし、スポーツでも勉強でも何かをやり始めた時に、少し失敗してしまったりちょっとでも雲行きが怪しくなると諦めて辞めてしまうのです。

もう少し続ければ成功していたのに、なんてときでもすぐにやめてしまいます。

臆病な人は、極度に失敗や否定されることを恐れている傾向にあるので、常に安全が保証された道でなければ歩きたくないと思っているのです。

安全な道は確かに歩きやすく失敗はありませんが、成長も同じく訪れることはないのです。

引きこもりがち

臆病な人は、人と関わることで否定されたり失敗してしまうことが怖いので、引きこもりがちになってしまう人が多いです。

友達と遊ぶとなると、みんなとたくさん話をしたり自分のことを話さなければいけません。

いくら友達と言っても、臆病な人にとって友達とは一線置いている相手です。

いつ否定されるかも怒らしてしまうかもわからない存在なので、常に一緒にいることは苦痛になってしまいます。

しんどい思いをするよりか、引きこもって一人でいる方が断然楽でいいということです。

実際はそんなに人のことを否定したり噛みついてくる人はごく一部ですが、臆病な人にとってはみんながそうかもしれないと思ってしまうのです。

過去にトラウマがある

臆病から抜け出せない人に共通していること、それは過去にトラウマがあるということです。

過去に自分の言動で誰かを傷つけてしまった、誰かを怒らせてしまった、または自分自身が否定されて傷ついてしまったという人が、その後臆病になってしまうことがよくあるのです。

過去のトラウマというのはなかなかすぐに克服できるものではありません。

実際は誰かの一言やありきたりの日常の出来事で解決したりするときもありますが、臆病な人にとっては一生直らないような気がしてしまうのです。

それゆえ、どうせ直らないなら自分の殻に閉じこもろうと考えて心を閉ざしてしまうのです。

過去に受けた傷の直し方は人それぞれですが、本人が一歩を踏み出さない限りは不可能です。

そこで一歩踏み出す勇気があるかどうか、そこが分かれ道になってくるのです。

新しいことに踏み出せない

自分に自信がなく、常に失敗を恐れてしまう臆病な人は、新しいことに踏み出すことができません。

新しいことをしようとすれば、そこにどんな障害があるかは全くの未知です。

自分に向いていないということがすぐに露出してしまうかもしれない、そう思うとまた自分を否定してしまう気がして前に進めないのです。

また、新しいことをしようとすれば、必ずお節介な人も出てきます。

「絶対に成功しないよ」「今の生活に感謝しないと」など、他人が新しい世界に行くことを止めようとしてくる人がいるのです。

こうした言葉に怖くなってしまって、結局踏み出すことが出来なくなってしまうのです。

周りの人間は、本当に心配している人もいれば、他人が前に進んでいくのが嫌で否定しようとしてくる人もいます。

自分の人生は自分で決める、そう割り切れるようになれれば、一歩を踏み出すことが出来るかもしれません。

人と交流するのが怖い

臆病な人は、とにかく人と交流することが怖い人が多いのです。

臆病になってしまう原因はほとんどが過去のトラウマであり、そのきっかけは必ずと言っていいほど誰かの言葉であったり、人の目線や心ない行動からきています。

それらが原因で、人に意見を言うことが出来なくなったり、傷つけてしまうかもと恐れてしまっているのです。

ですので、臆病な人にとって人と交流するということは、これらのトラウマをもう一度体験してしまうかもしれないという恐怖そのものなのです。

そのため、また傷つくことを避けて人とかかわりを持たないようにしてしまうのです。

人と交流することが怖いと、なかなか「臆病」そのものを克服することはできません。

まずは初めの一歩として、人と交流してみるということが必要かもしれませんね。

自分を変えたい!臆病を克服する11個の秘訣とは


臆病な人に共通していること、それはいずれも一歩が踏み出せないということです。

臆病になってしまった原因やその性格は様々だとしても、みんなあと一歩を踏み出せばそこから克服することが出来るのです。

今臆病な自分をどうしても変えたいと思っている人。

その気持ちさえあれば無理なことは絶対にありません。

臆病は自分の気持ちの持ちようですので、決して不可能なことはないのです。

ここからは、臆病を克服する秘訣をご紹介していきます。

よく読んで、自分に合っている方法はどれかを考えてみてください。

自分が「これならできる」と思うことでいいので、まずは挑戦してみるようにしましょう。