アナタは「若者言葉」と聞くと、どんな言葉を連想するでしょうか?

今現在、若いと言われる年齢層の人(20代半ばくらいまで)はまさしく「使っている最中」でしょうが、それより年代が上の人からしたら未知の世界ですよね。

かつて自分が「若者」と呼ばれていた時代にもその時代の「若者言葉」というものがありましたが、現在からするとその時代の若者言葉は「死語」「時代遅れ」というものですよね。

「自分はもう若者ではないし、今の若者言葉を知らなくても問題ないわ」と思っている人もいることでしょうが、そんなことはありません。

仕事やプライベートで年下の人と会話をするときに、この現在の若者言葉を知っているのと知らないのでは、仲良くなれるペースや会話についていけるかどうかに大きく違いが出ます。

今回は、ちょっとでもいいから知っておきたい2018年の若者言葉についてまとめました!

若い人と会話をすることが多い人は是非参考にしてくださいね!

若者言葉2018年版!マスターすべきワードを総ざらい!

若者以外の人にはあまりなじみのない「若者言葉」。

我が子が10代20代で「若者」といわれる世代だと、たまに我が子からよくわからない単語や言葉が出てきて「?」となることもあるでしょう。

また、そんな大きな子供がいない人でも、パート先のアルバイトの子や親戚の学生さんとかが若者言葉を使っていると「それって流行っているの?」「どういう意味があるの?」と気になってしまいますよね(^^;

ここでは、若者言葉の最新2018年版についてご紹介していきたいと思うので、ぜひ参考にしてみてくださいね☆

若者言葉とは?

「若者言葉」とは、その名前のとおり「20代前後の若者たちが日常で使う俗語やスラング」のことを言います。

当然、日本語的に正しいものではないので、テストやビジネス、公の場で使うことはNGです。

ですが「若者同士ならちゃんと意味が通じる」「使うのが楽しい」などの理由で若者はみんな会話やメールなどのやり取りで多用しています。

若者言葉を使うような年齢を過ぎた人からすると「まったく、若者は何を言っているかわからないわ…」「日本語は正しく使わないと…」と思うこともあるでしょう。

若者言葉はいつの時代も存在しており、その時代ごとの若者たちも使っていたものです。

今では年を重ねてすっかり大人になり、若者言葉を使わなくなっても「自分が20代前後だったころ」をよく思い出してみてください。

アナタの時代にも若者言葉は多数存在していたはずですよ(^^)

何故増えている?

先ほどは「それぞれの時代ごとにも若者言葉は存在している」というようなことをお伝えしました。

確かに、若者言葉というものはありましたが、昔と今を比べると若者言葉の数はどんどん増え続けています。

若者言葉が増えてきている理由の1つとしては、インターネットが普及

どういう人が言い始めるのか

若者言葉って「どういう人が最初に言い始めて、どのように流行っていくのかな?」ということが気になりますよね。

突然何もないところから湧くはずもないし、誰かだ言い始めることによって流行るものです。

多くの若者言葉の場合は、影響力のあるタレントやモデルなどの有名人が使ったことから流行るケースが多いです。

例えば、若い女性に大人気の藤田ニコルさんが「マジ卍」という言葉を使ったことによって、一時期「マジ卍」がやたらと流行った時期がありましたよね(「マジ卍の意味や使いどころは誰も知らない」)。

このように、影響力のある人が使い始めると、それに憧れている若者はこぞって使いだし、「若者言葉」として定着していくのです。

世代が違う人は使わないほうが良い

若者言葉は、あくまで「若者だけの言葉」だと思っているといいでしょう。

何となく楽しそうだから、職場の若い人に受け入れられたいからなどの理由で若者言葉に手を出してしまうと痛い目にあってしまうことも…。

日常会話や仕事の話をしているときについうっかり若者言葉を使ってしまったりすると「いい大人が」「痛い人だな」と冷たい目で見られてしまうことがほとんどです。

また、若者の前で若者言葉を話すと「おもしろ~い!」と言ってくれる子もいますが、ほとんどの場合は「若者に無理やり合わそうと必死」「見てられない」と思っていることでしょう。

若者には若者の文化があるので、いい大人はそれに手を出すのはやめておきましょうね。

意味を理解する程度でOK

若者言葉は全く知らないとちょっと困ったことがあったり(若い子が何を言っているかわからない)しますし、知りすぎて自分自身も使うようになると「痛い大人」認定されていまうので取り扱いに困ってしまうことでしょう。

若者言葉は若者以外の人は「意味を理解する程度でOK」な言葉なのです。

まったく若者言葉を受け付けないのも「頭の固い大人」になってしまうし、深入りすると「痛い大人」になるので、ホントに簡単な意味を知っているくらいがちょうどいいのですよ。

若者言葉2018年版

さて、ここではいよいよ若者言葉2018年版についてご紹介していきます!

ちょっと聞いたことのあるものから全く意味のわからないものまであるでしょうが、最後まで確認してみてくださいね。

クセがすごい

「ちょっと、コレはクセがスゴイ!」「も~!クセが強いんじゃ~!」なんて言葉と最近よく耳にしますよね。

これはお笑いコンビの千鳥のノブさんがよく口にすることから広まった若者言葉です。

ちょっと変わったことをした人や言った人に対してや、一般とはズレた予想外の事態に直面したときに使われる言葉です。

ドンピシャな場面で使うととてもしっくりくるので、是非状況を見極めて使ってみると大ウケ間違いナシですよ!

そして自分が使うことがかなわなくても、周りが使っているときに「何のクセ?」「どういう意味?」とポカーンとしないためにも、しっかりと使われる場面はおさえておきましょうね!

はんぱないって

「はんぱないって!」「コレ、はんぱないね!」という言葉は若い子よりも上の世代の人でも何となく意味は伝わってきますよね。

お察しのとおり、「はんぱない」の意味は「中途半端(生半可)ではない」「すごい」「信じられない!」というものです。

実はこの「はんぱない」という言葉の産みの親はサッカー界の大迫選手が関係していると言われています。

ときはさかのぼり2009年、当時高校生だった大迫選手が在籍していた鹿児島城西高と試合の末敗れた滝川二高のキャプテンが大迫選手について言った言葉が「あいつ(大迫選手)はんぱないって~」でした。

この言葉はいかに大迫選手がスゴくて信じられない能力を持っていたかをよく表していますよね(^^;

あざお

「昨日はあざお!」「あの件、あざお!」

…こんなふうな言葉を聞くと頭の中はハテナでいっぱいですよね(^^;

「あざお…?人名?」と思うかもしれませんが、「あざお」とは「ありがとう」「感謝しています」という意味の若者言葉なのです。

ちょっと前の若者言葉で「あざーず」「あざっす」というものがありましたが、コチラはまだ「ありがとうございます」の原型を感じることができるのでギリギリ理解できた人もいることでしょう。

ですが「あざお」は…なかなかピンときませんよね(^^;

多分、「あざっす」あたりから更に変形した使われ方なのではと思いますが…若者たちは本当に色んな言葉を思いつきますよね。

フロリダ


「フロリダ」と聞くと「ん?アメリカ?」という感想しか持つことができませんよね(^^;

ですが、この若者言葉での「フロリダ」は当然アメリカのフロリダのことではなく、なんと「お風呂(フロ)に入るから、会話から離脱(リダ)するね!」という意味だったのです。

例えば、仲良しグループでLINEのグループトークを楽しんでしんでいるのに、お母さんから「もういい加減、お風呂に入りなさい!」と怒られて「親がうるさいから、ちょっとフロリダするわ~」「ごめん、ちょいフロリダ」なんて言ってトークから抜けるときなどに使うことが出来ます。

これは本当に意味が分からないので、突然「フロリダ」なんて言われたら狼狽えてしまいそうですよね…!

KS

「KS」…これだけ見ると「何かの団体の略称?」と誤解してしまう人もいることでしょう。

しかし、当然何かの団体名であるわけはなく若者言葉での「KS」は「既読スルー」という意味があります。

ひと昔前までは「既読スルー」という概念すらありませんでしたよね…。

メールは開封されたかどうかも分かりませんでしたし、手紙は書留など到達の記録が残るもの以外は手元に届いたのかどうかもわかりません。

ですが、若者を中心に使われているSNSというものは、相手が自分のメッセージを読んだかどうかがわかる「既読・未読がわかる機能」というものが当然のようについています。

確かに、相手が既読かどうかわかるのってとても便利ですよね…!

でも、この便利な機能は人によっては「自分のタイミングで返信したいのに、相手には既読がついてしまったから早く何か返さないと…」「無言の『返事早く』の圧を感じる」と微妙な気持ちになることもあるでしょう。

そんなときは「もうKSだわ!」と既読スルーしてしまうのも1つの手です。

読んだのに返信がないことが「それに対する返事」と受け取ってもらいましょう!

逆にKSされた人は「KSとか、本当にないわ~」とガックリくるしてしまうことでしょう…。

KSという言葉は若者言葉である同時に、これまでSNSがなければ産まれなかったであろう言葉です。

なんだか時代を感じますよね…。

すこ


「〇〇、ホントすこ」など、ネット上で最近よく見かけるようになった「すこ」という言葉。

この「すこ」は「好き」という意味でよく疲れている若者言葉です。

なぜ「好き」が「すこ」と言うようになったかというと、その始まりは実は「間違い」だったのです!

現代の若者は基本的にお手軽なスマホでネットの掲示板やSNSなどに書き込みや投稿をしている人が多いことでしょうが、もちろんパソコン派もたくさんいます。

そんなパソコン派の人たちが「好き」という言葉をタイプしようとしたときに「SUKI」を「SUKO」とよく打ち間違えてしまうことから広まっていったのです。

「I」と「O」はキーボードでは隣なので間違えやすいですよね(^^;

また、「すこ」という響きも可愛いので、若者たちはあえて「好き」よりも「すこ」を多用するようになったのです。

ほぼほぼ

「ほぼほぼOK!」「ほぼほぼ終わったよ!」なんて若者同士のやりとりにチラッと聞かれる「ほぼほぼ」という言葉。

お察しのとおり「ほぼほぼ」は「ほぼ」の若者言葉です。

意味は「ほぼ」と同様に「おおかた」「ほとんど」というものです。

若者だけでなく、最近ではテレビのバラエティ番組などに出ているタレントさんや芸人さんもこの「ほぼほぼ」という言葉を使っている様子を見かけますよね。

ほかの若者言葉と違って、ほかの年代の人でもまだ意味が通じる若者言葉なのかもしれません。

しかし、正しい言葉を略する傾向にある若者言葉ですが、逆に長くして使うなんて珍しいですよね(^^;

TNJ女子

「TNJ女子」…この言葉を見る限りでは、何らかの女子のことを言い表しているのだけではわかりますが…一体何のことなのかさっぱりわかりませんよね(汗)

この「TNJ女子」というのは「大(T)したことない(N)じゃん(J)女子」という意味です。

格別カワイイわけでもないし、バツグンにスタイルがいいわけでもないし、色気があるわけでもない…本当に「普通の女子」なのに、何故か妙にモテモテな子っていますよね。

周りの女子から見たら「あんな普通の子が、なんであんなにモテるの!?」「別にブスではないけど、大したことないじゃん…」と思われるような感じの子です。

その子こそ、まさに「TNJ女子」というものなのです。

一見「モテてるね」と褒められているようにも感じますが、基本的にはあんまり使われたくない言葉ですよね…(「大したことない」と思われているあたりから)。

ちなみに、TNJ女子として挙げられる芸能人はHKT48の指原莉乃さんや女優やタレントとして活躍されている剛力彩芽さんなどです。

確かにお2人とも「絶世の美女」というわけではありませんが、とても雰囲気がよくて好感度が高いですよね…!