生きていればたくさんの人と関わりを持つようになると思いますが、これは非常に魅力的なことだと言えます。

なぜならばたくさんの人と関わることによって様々な刺激を受けたり、魅力的だと感じる人と楽しい時間を過ごしたりすることができるようになるからです。

自分一人だけでは絶対に得られないような楽しさや幸せなどを感じさせてくれる存在ともいえるので、人間関係は非常に大切です。

なので、他人とのかかわりを持つということは楽しいことであり、魅力的なことだといえます。

しかし、全ての人が自分にとって魅力的な人なのかと言われれば決してそうではありません。

場合によっては、自分とは馬が合わない、嫌いだと感じる人も中には存在します。

しかし、そのような人とも一定の距離を保ちうまく付き合っていかないといけない場面などもありますので、人間関係とは難しいものです。

場合によっては、様々な経験から人と関わることなどを敬遠してしまったり、人間関係は嫌で自分だけの世界を生きてしまっている人も多く存在しています。

あなたの家族には家庭にひきこもって、他人の関わりを持とうとしない人はいませんか?

今回はひきこもりをテーマにして、ひきこもりを改善するためにできることをご紹介していきたいと思います。

今自分にできることは何なのか、どうすれば救ってあげられるのか、悩んでいる方はぜひご覧になってください。

私の子供は大丈夫?ひきこもりがちになっていませんか?

自分自身がひきこもりになってしまっている場合も辛いかもしれません。

しかし、自分の家族がひきこもりになってしまってるのも同様にとても辛いものです。

特に子供がいる家庭で自分の子供がひきこもりになってしまっているとなると、その辛さは想像以上に辛いものだと言えます。

特に親の立場からしてみると自分の子供よりも早くなくなってしまう可能性が高いので、子供の将来がとても不安に感じたりする人が多いと思います。

自分自身が世話をしてあげられるのも限界がありますし、幸せになってほしいという気持ちを持っているため、いたたまれない気持ちになるのも当然です。

ひきこもりを改善するためにはやはり本人の気持ちを大きく変えさせる必要性があります。

なぜひきこもりになってしまったのかという理由を特定し、その理由を前向きなものに改善することができれば、ひきこもりを解消することができるはずです。

しかし、ひきこもりのような精神的な問題はなかなか改善が簡単にいかない場合が多いです。

時間がかかることもありますし、面倒を見る側もつらくなったりする場面が幾度も出てきます。

だからこそ、適切な対策を知り、適切な行動をとって一日でも早くひきこもりを改善させることが望ましいといえます。

ひきこもりとは?


そもそもひきこもりとはどのような状態のことを指し示しているのか知っていますか?

ひきこもりとは、病気と考えられていることが多いですが、まずひきこもりは病気ではありません。

実は定義が存在しており、仕事や学校に行かず、かつ家族以外の人との交流をほとんどしない状態が6ヶ月以上続き、自宅にひきこもっている状態を指しています。

つまり、病気というよりかは状態のことを意味しており、自宅に6か月以上ひきこもっていればひきこもりであると認定しています。

しかしながら、自宅に閉じこもっていなくてもひきこもりであると認定される場合があります。

それは、一人でコンビニや映画館など、何かしらの場所に行けるような状態であったとしてもひきこもりと認定される場合があるからです。

一人で外出をしたとしても、周りの人との関係性を構築しないのであればひきこもりと同じであると考えられています。

なので、コミュニケーションに多少問題があったとしても自宅にずっとひきこもっているわけではないから大丈夫と思っている人は要注意です。

もし外出していたとしても、外出先で誰かとか変わったりすることなく、一人で過ごしているのであればそれはひきこもりに近い状態だと言えるからです。

なので、ひきこもりも定義は存在していますが、定義そのものを満たしていなくてもひきこもりになる可能性があるということです。

近年どんどん増えている

ひきこもりは近年非常に増えている傾向にあると言われています。

また、これほどまでにひきこもりが問題視されているのにはある理由があります。

それは、ひきこもった子供から親に対して家庭内暴力を行ったりする傾向がみられているからです。

もちろん全ての人がそうであるとは言えませんが、実際に子供から親に対する暴力が存在していることがよくあります。

実際にニュースになったり、家庭内暴力が激しくなったため、子供をプレハブに閉じ込めたりして問題になったケースなども散見されています。

当事者からしてみれば、場合によっては命の危険を感じることもあるので、非常に重要な問題であると考えられます。

もちろん、暴力を振るわないのであれば良いというわけではなく、ひきこもってしまうとコミュニケーションに関する点でも問題が出てきます、

人との関わりが強くなってしまい、正常なコミュニケーションを取れなければ仕事もできなくなる可能性が高いです。

また、恋愛をしたりすることもできなくなりますし、精神的な障害が生まれてしまう可能性もあります。

なので、本人の将来を不安にさせてしまう要因にもなりえるので、やはり本人にとっても家族にとっても大きな問題であることに変わりはないといえます。

ひきこもりのわが子を救うために親ができる5個の対策

ひきこもりは非常に大きな問題につながる可能性があるため、危険な状態であるということをご紹介していきました。

もしもあなたの家族にひきこもりの子供がいるのであれば一刻も早くその状態を改善するために行動するべきだと言えます。

しかしながらどのようにすればひきこもりを改善することができるのか分からないと感じている人も多いはずです。

ヘタに行動してしまうと子供を刺激してしまう可能性もありますし、子供に対してプレッシャーを与えてしまうことにもなりかねません。

なのでなるべく上手に行動してあげることが求められるのですが、最初はどのように対応すればいいのかわからないのは当たり前です。

そこで、ここからはひきこもりの子供を救うために親ができることをご紹介していきたいと思い。

少しでも早く普通の状態に戻るために何をすればいいのか、どう行動するべきなのか、チェックしていきましょう。

1.まずは話を聞く

まずはじめにご紹介するひきこもりの子供を救うために親ができることとして「まずは話を聞く」ということが挙げられます。

なぜ話を聞く必要性があるのかと言うと、やはり自宅にひきこもってしまった根本的な理由を探る必要性があるからです。

その理由を正しく把握し、どうすればそれを改善できるかがひきこもりを解消するために必要な対策だといえます。

自分自身がひきこもりの経験をしたことがあるのであればある程度察することができるかもしれませんが、そうではない場合も多いです。

つまり、ひきこもった経験がないため、なぜひきこもりに至ってしまったのかという理由がわからない状態の場合が多いはずです。

だからこそ、まずは本人になぜこのような状態になってしまったのかという本当の理由を直接聞くことが大切なのです。

もちろん人によっては話しづらい話しになる可能性もあるのでなかなか口を開いたりすることができない場合もあるかもしれません。

そのような場合には、無理日本人からすぐに話を聞こうとする必要性はありません。

少しずつ距離を詰めて行き最終的に本当のことを話してもらえるように、相手が話しやすい環境づくりをすることから始めるべきです。

一番初めのこの段階で焦ってしまうと本人も大きなプレッシャーを感じてしまう結果につながります。

ひきこもりの状態になってしまったことで本人自身も非常に大きな精神的な負担を抱えている状態だと言えます。

だからこそ、まずは最初の状態であまり相手を刺激しないようにする必要性があるので注意してください。

本人がどんな悩みを抱えているのか

本人がどのような悩みを抱えて今のひきこもりの状態になってしまったのか、という理由はひきこもりを改善するために必ず聞く必要があります。

どんな問題でも根本的な問題を解決しなければ本当の意味での解決を迎えることができません。

ひきこもりに関してもそれは同じであり、なぜひきこもりになってしまったのかという根本的な理由を探る必要性があります。

もちろん人によって理由は様々だと言えますが、多くの場合は人間関係の問題であったり、何か嫌な経験をしてしまったことが理由につながっている場合が多いです。

先ほどもご紹介したように、場合によっては人に対して話しにくいような内容だったりすることもあります。

なので、相手の立場に立って考えながら話を聞くようにして、相手が話しやすい雰囲気を作ることを心がけてください。

絶対に責めない・怒らない・否定しない

本人からひきこもってしまった理由を聞いた時に必ず行ってはいけないことがあります。

それは相手に対して責めたり、怒ったり、否定したりするような言動を放つことです。

例えばひきこもってしまった理由が人間関係だったとして、人間関係を気にする精神力の弱さを指摘したりする人がいます。

しかし、人によって精神的な強さは様々ですし、物事の感じ方などは当然人それぞれだといえます。

自分では何ともないようなことでも他人からしてみれば非常に大きなストレスを感じてしまうようなこともあります。

また、ただでさえ現在ひきこもってしまってダメージを受けている状態なのに、その状態に追い討ちをかけるような発言をする必要性は絶対にありません。

このような行動することによって、さらに本人に対して疎外感を感じさせたり、自分のことを否定されたような状態を作るのは望ましくありません。

場合によっては家族からも見放されたと思ってしまい、さらに症状が悪化してしまう可能性もあるので必ず言動には気をつけるようにしてください。

相手がどんな理由でひきこもってしまったとしても、絶対に相手のことを責めたり、怒ったり、否定したりしないようにしましょう。

まずは理由を話してくれたことに感謝し、そこからどうすれば改善できるのかということを家族全員で考えることが先決です。

2.外に連れ出す


次にご紹介するひきこもりの子供を救うために親ができることとして「外に連れ出す」ということが挙げられます。

なぜ外に連れ出す必要性があるのかと言うと、もしも部屋に閉じこもった状態が長く続いてしまい、そのまま放置するとますます部屋から出にくくなってしまうからです。

人間にはコンフォートゾーンという心地よい領域が存在しており、その状態を続けたいという気持ちが誰しも存在しています。

ひきこもりの人からしてみると自分の部屋がまさに心地よい状態になっており、それが長く続くとますます脱却するのに時間がかかるようになります。

なので少しでも外に出るきっかけを作る必要性があるので、何か理由をつけてまずは部屋から出させることが大事だと考えてください。

もちろん大前提として無理に力づくで部屋から出したりするということは望ましいことではありません。

そのようなことをしてしまうと精神的なプレッシャーを与えるだけではなく、厄介者扱いされているというようなマイナスなイメージが働くようになります。

また強制的な行動をとっても最終的にまた同じようなことになってしまう可能性があるので、根本的な解決に結びつかない可能性があります。

なのでまずは少しずつでいいので部屋から出ることを目標にして、そこから徐々に通常の状態に戻れる工夫を行うことが大切です。

一緒に買い物などに連れていく

ひきこもりの人に対して外に連れ出してするときにどのような口実で連れ出せばいいのかわからない人も多いと思います。

しかし、理由はとても単純な理由で問題ありません。

例えば一緒に買い物に行くからついてきてというような簡単な内容でも問題はありません。

重要なのは外に出ることであり、外に出て様々な刺激を受けたり、普段の日常に触れたりすることが重要です。

自宅にひきこもりがちになってしまうとそもそも外の世界とが遮断されてしまうので刺激を受けたりすることが全くなくなってしまいます。

また人との関わりもなくなるので、コミュニケーション能力もなくなりやすくなりますし、前向きな考え方もできなくなります。

しかし、外に出ることによってもしかしたら会話をするきっかけが生まれるかもしれませんし、様々なきっかけで刺激を受ける可能性もあります。

少しずつ外に出る機会を増やせば自発的に外に出てみたいという考え方にシフトする可能性もありますよね。

なのでまずはどんな理由でもいいので、自分の部屋から出て外の世界を感じてもらえるようにする必要性があります。