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濃厚なキスって好き?男女の本音20...(続き2)

そのほとんどの嫌いな理由は、生理的な嫌悪感によるものでしょう。

衛生面を考えたときに、「どんなに好きな相手であってもどうしても濃厚なキスは無理!」と思ってしまう人は必ずいます。

「好きな人とならどんなことでもできる」や「相手の汚い部分まで愛せる!」というのはあくまでも理想論であって、現実にはそこまでできないことも多いです。

また、それができないからと言って、相手への愛情が薄いかというと、そういうわけでもありません。

自分の恋人に対して、誰にも負けないくらいの愛情があったとしても、それとこれとは別問題なのです。

そんな濃厚なキスが嫌いな男女の本音について、詳しくご紹介していきます。

1.基本潔癖症なんで、盛り上がっている時以外はできません


綺麗好きな人や潔癖症な人、衛生面について人並み以上に敏感な人は、濃厚なキスに嫌悪感を抱くことがあります。

口内にはたくさんの雑菌がいますので、菌に対して抵抗がある人は、「ただでさえ雑菌だらけなのに相手と口の中をまさぐり合うなんて・・・!!」と濃厚なキスに激しい嫌悪感を抱くことも多いでしょう。

それはどんなに好きな相手であっても変わらないため、できれば濃厚なキスは避けたいと考えています。

愛し合う恋人同士が互いに盛り上がっているときには、そうした衛生面のことも気にならなくなって、濃厚なキスを交わし合うことはあります。

しかし、頭が冷静なときにはキスをする度に衛生面を考えてしまって、軽いキスから濃厚なキスへと移る際にはつい抵抗を示してしまうことがあるでしょう。

恋人がもし濃厚なキスが好きなら、さりげなく避けられることでショックを受けてしまうこともあります。

それでも潔癖症の人にとっては、たった一度の濃厚なキスでも大変な勇気が要る行為なのです。

2.口が臭すぎてできません

口内環境が良くないと、自然と口臭が発生してしまいます。

口臭は歯を磨かないことや、においのキツイものを食べたときに出やすいですが、その他にも体調不良や口内が乾燥しているなど、様々な原因によって起こります。

毎食後にきちんと歯を磨いている人でも、タバコやコーヒーなどが原因となって、口臭がしてしまうことはとても多いです。

口臭は本人が自覚していれば、ガムを噛んだりブレスケアをしたりして、口臭対策をすることで抑えることができますが、無自覚だとどうにもできません。

無自覚で口臭がキツイ人とキスをする時には、例えそれが恋人であっても「口が臭くて無理!」と拒否反応を示してしまうでしょう。

3.唾液の粘り気が無理です。ごめんなさい

濃厚なキスをすると、必ずといっていいほど相手と唾液が絡みます。

その唾液独特の粘り気がどうしても無理だという人も、濃厚なキスが苦手なことが多いです。

唾液は粘り気のある分泌物で口内環境を清潔に保っていますが、そもそもその粘り気自体が苦手だと、自分のはともかく相手の唾液が自分の口内に入ることに強い抵抗を覚えます。

そんな人にとっては、いくら恋人でも激しく濃厚なキスをすることには嫌悪感を覚えてしまいます。

ましてや「唾液を交換し合いたい」や「自分の唾液を飲んでほしい」などと言われた日には、背筋がぞーっとして相手への愛情が一気に冷めてしまうかもしれません。

4.舌動かしすぎ〜!ついていけない!

濃厚なキスが好きな人は、とにかく激しく舌を絡ませ合ったり、相手の口内を舌でまさぐったりしようとします。

それほど深く相手のことを求めているのだという気持ちの表れですが、濃厚なキスが苦手な人にとってはその行為が苦痛に感じられてしまうことがあります。

ただでさえ濃厚なキスが嫌いなのに、激しく舌を動かされ過ぎると、相手の動きについていけなくて気持ちが引いてしまうでしょう。

また、あまり積極的に求められ過ぎても怖くなってしまって、それ以上キスをし続けたいという気持ちがなくなってきてしまいます。

激しく舌を動かしてキスをしてくる方は、自分の気持ちを伝えようと一生懸命になり過ぎて、こちらが引いていることに気付かないこともあります。

すると一見濃厚なキスをし合っているように見えて、気持ちは相手からの一方通行だったり、心中の思いは互いに反発しあったりしているでしょう。

5.キスって鼻の穴まで舐めるんですか?無理なんだけど

濃厚なキスが好きな人の中には、ちょっとマニアックなキスをしてくる人がいます。

お互いの口内だけに留まらず、相手の頬や鼻の穴の中にまで自らの舌を挿し込もうとする人がいます。

そこまでしてくるくらいですので、相手の興奮や情熱はマックスの状態まで高まっているのでしょうが、そんなことをされる相手はドン引きしてしまうことが多いです。

頬をぺろりと舐める程度であればまだしも、べろべろと激しく舐められたり、ましてや鼻の穴にまで舌を挿し入れようとされたりしては、反射的に「ぎゃっ」と叫んで顔を離してしまっても仕方がないでしょう。

唾液は乾くと嫌な臭いがしますので、それを直接鼻の穴につけられるのは、嫌がる人の割合の方が多いでしょう。

男性であれ女性であれ、そこまでの濃厚なキスをしてしまうと、相手にドン引きされてしまうことが多いです。