最近は自然に受け入れられるようになってきている年の差婚。

でも、年の差婚には年の差があるからこその落とし穴があるのも事実です。

恋愛中は年の差を感じなくても、結婚となれば別問題。

否が応でも年の差を感じることになる年の差婚は、「年齢なんて関係ない♪」と気軽に考えていると後悔することになるのかも!?

そこで今回は、『年の差婚で見落としがちな落とし穴』を徹底解説!

年の差があるってどういうことなのか、どんな落とし穴があるものなのか…。

年の差婚をしたカップルの意見を参考にまとめました。

年の差があることは分かっている…それなのに、こうも感じるギャップと予想外の落とし穴。

年の差婚を考えている人は、ぜひこの記事を参考に年の差婚について考えてみてくださいね!

年の差婚で人生のオアシスを手に入れたいあなたへ

年の差婚は、まだまだ普通ではないかもしれません。

だけど、年の差婚が増えているのは事実です。

今は年の差があっても気にしない男女が増えているし、歳をとっても若々しい男女も多い!

年の差を感じずに、年の差婚をしているカップルも少なくないはずです。

しかし、考えてもみない人にとっては想像すらできない年の差婚。

増えているとはいえ、本当なの?

みんなは何歳の年の差があって結婚しているの?

そもそも、どこで出会うの?

なんて疑問をお持ちの方も多いのではないでしょうか。

そこでまずは、年の差婚の実情をご紹介します。

年の差婚で人生のオアシスを手に入れたい…♡

と気になっているあなたは、年の差婚のさまざまなパターンを認識しておきましょう。

年の差婚って、どれくらいの年の差から?

年の差婚と一口に言っても、感覚は人それぞれです。

ただ、一般的には7歳の年の差があると、“年の差婚”と言われることが多いようです。

7歳年齢が離れているということは、子供時代には一方が小学校1年生のときに、もう一方はすでに中学生。

一方が成人を迎えているときに、もう一方はまだ中学生です。

子供時代には一緒に遊ぶ機会もなければ、出会うことすらできなかった可能性がある年齢なので、大きな年の差を感じますよね。

とはいえ、社会人になると7歳の年の差は大したことが無いように思えてくるものです。

7歳くらいの年の差なら、同じ職場で同じように切磋琢磨する関係であることも多く、年下側からすれば頼れる先輩という程度の認識です。

学生時代に1~2学年先輩の人に憧れたのと同じように、少し年上というだけの身近な存在。

恋愛に発展するのもごく自然なことでしょう。

ただ、この年の差婚の年齢差の認識は、男性が年上か、女性が年上かで少し変わってくるようです。

男性が年上の場合、女性より7歳以上年上だと年の差があるカップルと思われますが、女性が年上の場合は3歳差でも、世間では年の差カップルと言われてしまうようです。

なぜ女性が年上の場合は3歳差程度で年の差婚と言われるかというと…女性が年上のパターンが珍しく感じるからでしょう。

男性が年上で女性が年下のカップルは多いですが、女性が年上の、いわゆる姉さん女房のパターンは、今でこそ増えていますが昔はそう多くありません。

そのため、女性が年上の場合は3歳上というだけでも物珍しく、年の差が際立ってしまうのだと思います。

▼【関連記事】年の差結婚についてはこちらをチェック!
年の差結婚って何歳から?メリット・デメリットや気を付けることも紹介します →

最近増えているのは女性のほうが年上というパターン

男性が年上の場合は7歳以上、女性が年上の場合は3歳差から年の差があると言われる年の差婚。

先ほど女性が年上のパターンは物珍しく見られるとお話ししましたが、その認識も最近は変わりつつあります。

実は最近増えているのは、女性が年上という年の差カップル。

社会情勢や結婚、男女平等に対する価値観の変化により、女性が年上の年の差婚が増加傾向にあるのです。

社会進出で経済力ある女性に頼る若い男性が増加

女性が年上の年の差婚が増えた理由のひとつが、女性の社会進出が推進されてきたことです。

昔は、女性の地位は低いものでした。

社会の第一線で働くのは男性で、女性は家庭を守るものという考え方が当たり前。

能力のある女性でも、男性より上に立つことは認められませんでした。

男性が年上、女性が年下というパターンの結婚が当たり前だったのも、女性は男性に守られていなければ生きていけなかったからです。

同世代より少しでも年上のほうが社会経験豊富で収入も多いので、年上男性は女性にとって頼れる存在だったのです。

しかし今は、女性がどんどん社会進出している時代です。

女性が経済力を手に入れ、男性同等に自立することができるようになっています。

そのため、結婚の価値観も逆転。

能力のある者が働いて収入を得て、一方がそれを支える…。

男女関係なく、若いほうが経済力のあるほうに頼るというパターンが増えてきたのです。

もちろん昔は、いくら女性の能力が高くても、男性が女性に頼るなんてもっての外でした。

男性のプライドがそれを許さなかったはずだし、たとえ自分たちは良くても、世間の目は冷ややか。

女性が年上の年の差婚を、理解してもらうのは難しかったでしょう。

今は世間の結婚に対する認識や、当人たちの意識が変化したことで、経済力のある女性に男性が頼るというパターンも不自然ではなくなってきているのです。

社会不安で子供を望まない男女が増えてきた

女性が年上の年の差婚が増えたのには、社会不安で子供を望まない男女が増えてきたことにもあります。

子供が成人するまで育てるのに20年。

大学に行けば最低でも22年の月日がかかります。

その間、ひとりの子供を育てていくのにかかる費用はおよそ3,000万円と言われています。

学校が私立系ならその倍にも…。

2人、3人の子供をもうけるとなれば、大変な費用です。

もちろん一括で支払う金額ではありませんが、自分たちと子供、満足に生活していくには、それなりの安定収入がなければ立ち行かなくなってしまいます。

これがひと昔前の、年齢による昇給、生涯雇用や保証がある時代ならいいものの、いつどうなるか分からない時代です。

今は良くてもいつ職を失うか、その不安がある状態では、子供を育てていくのも大変なプレッシャーになるのです。

そこで生まれた価値観が、子供を望まないということ。

子供を望まないということは、とくに女性たちにおいて、結婚適齢期というものが無くなるということです。

女性が結婚を焦る理由のひとつは“出産”ですよね。

高齢出産になるほど体には負担がかかるし、妊娠もしにくい。

出産は若ければ若いほど有利となるので、子供が欲しい女性にとって、“出来る限り若いうちに結婚する”というのはひとつの課題でした。

もちろん男性側にとっても、子供が欲しいなら妻は若いほうが良いことになります。

しかし、社会不安により子供を望まない男女が増えたことで、女性が年上の年の差婚も可能になったのです。

男性側に子供を望まれるというプレッシャーもなく、女性本人も子供を望まないとなれば、結婚の年齢はいくつだって構いません。

好きなら女性が年上でも、年の差が離れていてもお互いの気持ち次第。

この価値観が、女性が年上の年の差婚を増やすひとつの理由になっているのです。

仕事が忙しく結婚のタイミングを逃した女性が増えている

女性が年上の年の差婚が増えた理由には、仕事が忙しくて結婚のタイミングを逃した女性が増えていることも挙げられます。

男女平等、女性の社会進出…と、女性の地位向上が叫ばれて久しいですが、まだまだ男女平等には至っていません。

女性は仕事ができても「どうせ結婚したら辞める」「妊娠したら仕事に穴が開く」と思われるので、男性同等の地位を獲得するには男性の倍以上、結果を残さなければならないのです。

そのためにも、仕事を優先してきた女性は多いです。

仕事を優先した結果、恋愛をする暇もなく結婚のタイミングを逃したり、結婚や出産で仕事を中断せざるを得ない状況を避けるため、あえて結婚を避けたり…。

仕事が波に乗るまでの20~30代、男性は仕事し続けることができますが、女性は結婚や出産があるとそうはいきません。

男性同等に社会で評価されるためにも、自分を犠牲にしてきた女性は多いのです。

そんな女性たちが仕事で一定の評価を得た今、結婚を考え始めると相手は年下になることも大いにあります。

男性が女性に頼るという図式が増えてきたこと、女性が結婚を考える年齢が上がったこと、それらがマッチして、女性が年上の年の差婚が増えたと考えられるのです。

草食系男子の増加

草食系男子が増えたことも、女性が年上の年の差婚が増えた理由のひとつです。

男だから!とか、自分が!という主張が少ない草食系男子は、結婚に対する考え方も緩いのでしょう。

女性に甘えることに対しても卑下などはなく、「できるほうが働けばいい」「得意なものを得意なほうがやればいい」と考えるので、バリバリ働きたい女子にとっては好都合。

お互いの価値観と結婚生活への認識がマッチするので、女性が年上で男性を引っ張っていくというパターンも自然なことなのです。

そもそも、女性は男性よりも大人びていて、生活力には長けています。

女性が生計を支えていくくらいのほうが、上手くいく家庭も多いかもしれません。

それが男性が年上だと、男性を立てなければという意識が働きすぎますが、男性が年下なら割り切って面倒を見ようとも思えるはず。

案外、女性が年上の年の差婚は、今の時代にマッチした結婚スタイルなのかもしれませんよね。

SNSや婚活アプリで年の差がある人との出会いの場が増えた


年の差婚が物珍しく思われるのは、そもそも「どこでどう出会うの?」という疑問があるからですよね。

そんなに年の離れた人が恋愛対象になることすら、昔は考えられなかったかもしれません。

でも今は、年の差がある人との出会いの場も増えています。

年齢関係なく繋がりを持つことができるSNS。

また、気軽な出会いのキッカケとなる婚活アプリなど、年の差がある人との境界が無くなってきているのが今の時代です。

年齢よりも同じ趣味、同じ価値観で繋がることが多く、マッチすれば年齢も関係ありません。

職場などでは恋愛など考えられない年の差でも、プライベートではあり得るのが年の差カップル。

当人たちも不思議なくらいに、年の差があってもナチュラルに出会い、結婚に至るのもごく自然な流れだったりするのです。

年の差婚で見落としがちな7個の落とし穴

男性が年上、女性が年上、どちらのパターンも増えてきている年の差婚。

出会いの場も広がり、結婚に対する考え方も変化してきたことで、年の差婚も決して珍しいものではなくなってきています。

とはいえ、まだまだ“普通の結婚”とは一線を引かれているのが“年の差婚”です。

世間の目、そして自分たちの認識…それらをしっかり理解しておかないと、年の差婚の落とし穴にはまってしまうかもしれません。

ここからは、『年の差婚で見落としがちな7個の落とし穴』をご紹介していきます。

年の差があると何が起こるのか、現実的な面で年の差婚を考えていきましょう!

1.相手が若いということに対する周囲への優越感


年の差婚で見落としがちな落とし穴その1は、『相手が若いということに対する周囲への優越感』についてです。

年の差婚の場合、きっと年上のほうは、「若い子をゲットした」ということに優越感のような感覚を持つはずです。

やっぱり、世代の違う若い子に相手にされると、自分まで若返ったようで嬉しいですからね♪

若い子と並んで歩くのは鼻が高いし、“若い子に相手にされる自分”というのも、同世代を出し抜いた気分で優越感がありますよね。

きっと周囲の友人にも、「どこで知り合ったの?」「いいな~♡若い子ってどう?」なんて興味津々で質問攻めにあうはず。

それでますます優越感に浸るわけですが…実はその優越感が落とし穴だったりするのです。

年の差婚に対し、周囲の人が本当はどう思っているか。

それを理解していないと、裸の王様状態です。

年の差婚では注目も浴びるし興味を持たれることも多いですが、それは羨ましいのではなく、好奇の目で見られているだけかもしれません。

周囲は決して羨ましいとは思っていません

年の差婚だと、「若い子と結婚出来ていいな~」なんて言われることもあるでしょう。

きっと周囲の人は、羨ましがる反応をすることのほうが多いかもしれません。

でも、それが本心とは限りませんよね。

むしろ、「本心は逆」と思っておいたほうが無難です。

周囲の人は、物珍しさをあからさまに態度に出すわけにはいかないし、いろいろ思うところはあっても、幸せそうにしている人を前に興ざめさせるようなことは言えません。

つまり、年の差カップルへのはなむけの言葉は「若い子でうらやましい」としか言いようが無いということです。

羨ましいと言いながら、本音では羨ましいと思われていない…。

それを知らずに優越感に浸っていたら、ちょっと恥ずかしいですよね。

それに、年の差婚はさまざまな憶測を呼びます。

その中でも多いのが、「お金目当てでは?」ということです。

決してそうではなくても、そう思われてしまうことはある程度覚悟しておかなければならないでしょう。