仕事がクビになる…。

自分には関係のないこと!と言い切れますか?たとえ自分に非が無くても、誰もに訪れるかもしれない解雇通告。

その時、私たちはどう行動すべきなのでしょうか?

今回は、『仕事をクビになったらやるべき8個のこと』をご紹介します。

これを読んで、解雇通告をチャンスに変えていきましょう!

いきなり仕事をクビに!?知っておきたいこと教えます!

仕事をクビになるなんて…自分に起こることとは思えませんが、自分に絶対にないとは言い切れない。

それが仕事をクビになるということです。

ただ、一口にクビと言っても、その内容はさまざま。

基本的に会社は、好き勝手に従業員をクビにしたりできないもの。

クビにするにはそれなりの“理由”があります。

その理由に納得できるか、できないか。

それも、人それぞれでしょう。

ただ、中には不当解雇というケースもあり、正当性のない解雇は撤回請求などを行うことも可能です。

解雇とは?

仕事をクビになるというのは、つまり“解雇される”ということです。

解雇とは、会社側が一方的に従業員との労働契約を解除することで、3つの種類があります。

まず、一般的にリストラと呼ばれる「整理解雇」です。

整理解雇は、会社の業績悪化や事業縮小のために人員を整理するために行われるもので、多くは1人だけではなく一度に何人かがリストラ対象となります。

リストラ対象になってしまうとショックだし困惑しますが…自分も会社の業績に貢献できなかったこと、リストラされるのがひとりではないことなどを考えると、他の解雇よりも少しは気が楽なのかもしれません。

リストラが行われる会社では、リストラされるのも辛いですが、残る人も地獄です。

大きな会社なら転職先の相談に乗ってくれることもあるので、あまり悲観せずに次に向かいたいところです。

もうひとつが、「懲戒解雇」です。

懲戒解雇は、従業員が会社の規則違反をしていたり、経歴詐称をしていたりするなど、当人に重大な問題があった場合に一方的に下される処分です。

犯罪に手を出していた場合も、懲戒解雇となる可能性が高くなります。

この場合は、解雇される側も自分でその原因を作っているので、納得いかなくても納得せざるを得ない場合が多いでしょう。

この場合は就業規則などに懲戒解雇に関する規定が記されており、それに沿って処分が下されるのが一般的です。

そして3つ目が「普通解雇」です。

上記ふたつのケースに当てはまらない解雇理由での解雇が、普通解雇。

主に「勤務態度や業務能率が著しく不良で、改善の見込みがない」などが理由となります。

解雇される側としては、納得できない場合もあり、この中に不当解雇が含まれている可能性もあるようです。

「不当解雇では?」と感じた場合は、労働基準監督署や弁護士に相談することで解決できるケースもあります。

突然クビを言い渡された場合などは、まずは落ち着いて。

同意書などの書類にはサインせず、専門家に相談してみましょう。

仕事をクビになったらやるべき8個のこととは?


仕事をクビになる理由はさまざまあり、納得できないケースもあるかもしれません。

でも、リストラなど受け入れざるを得ない時もありますし、撤回請求をしても撤回できない場合もあります。

クビは突然に言い渡されるもの。

突然のことにパニックにならない人はいないですよね。

仕事をクビになるという恥ずかしさ、次の転職先の事、収入の不安、なぜ自分が解雇されるのか…頭の中はさまざまなことが駆け巡り、冷静に対処できる人なんていなくて当たり前です。

仕事をクビになるというショッキングな出来事は、人生を狂わすだけの大きなダメージと言っても過言ではないのです。

しかし、自分に起こる可能性がゼロではないのが解雇。

解雇を言い渡されたとき、ダメージを最小限にするには何をすべきなのでしょうか?

ここからは、『仕事をクビになったらやるべき8個のこと』をご紹介します。

今クビを言い渡されて焦っているあなたも、いつか起こるかもしれない事態に備えたいあなたも、これを読んでクビを勝機に変えましょう!

1.自暴自棄にならない

仕事をクビになったらやるべきことその1は、『自暴自棄にならない』ことです。

突然のクビ宣告に、絶望感を覚えるのは当然のこと。

ですが、仕事をクビになったからといって、自暴自棄になって極端な行動をしないようにしましょう。

冷静になろうとしても冷静になれない状況ではありますが、できる限り落ち着いて。

今、焦って行動を起こすのは得策ではありません。

自暴自棄になって恋人と別れる必要も、離婚する必要もありません。

仕事をクビになったからといって、人生が終わったわけではないのです。

もちろん、自暴自棄になって職場で暴言を吐いて暴れたり、職場への恨みを晴らそうとしたりもしないように。

まずは落ち着いて、冷静に状況を受け止める必要があります。

ショックを受けたままに行動を起こすのは、さらに状況を悪化させる可能性も。

ここが最初の踏ん張りどころだと思って、何はともあれ堪えましょう。

仕事をクビになっても自暴自棄にならないようにすることは、自分の今後の人生を棒に振らないため。

自分に起こるもしもの時のために、常に意識しておきたいことです。

2.周りに正直に話す


仕事をクビになったらやるべきことその2は、『周りに正直に話す』ことです。

最初は、仕事をクビになった事実を隠したいと思うかもしれません。

恥ずかしくて、とても言えないかもしれません。

何より、話した相手にどう思われるか…それを考えると、とても周りの人に話そうとは思えませんよね。

でも、周りの人に話さず隠していることで、余計に自分を追い詰めてしまいます。

特に身近な人には、いつまでも隠し通せるものではありません。

ただでさえ、不安やショック、怒りなどで精神的負担が大きいときです。

周囲に話さないことでさらに罪悪感を抱え、ひとりで悩む孤独感に苦しむくらいなら、周囲に話してしまいましょう。

一人で抱え込まない

仕事をクビになったとき、大切なのは一人で抱え込まないことです。

あなたには家族や友人がいて、いつだってあなたを信じ、何があっても味方でいてくれるはず。

クビになったからと、あなたをバカにするようなことはしません。

あなたの気持ちを察して、まずは心底共感してくれるでしょう。

あなたが逆の立場だったときのことを考えてみてください。

仕事をクビになったことを言わずに一人で抱え込んで悩んでいる友人がいたら、「水くさいな」って思いませんか?「相談してくれればよかったのに」って、むしろ寂しく思うはずです。

仕事がクビになったとき、それを恥ずかしいと思うのは自分の思い込みなのです。

不安や怒り、ショックな気持ちは、一人で抱え込むと必要以上に心を蝕んでしまいます。

誰かに話して、まずは心の負担を軽くしましょう。

そのほうが、事実を受け止めやすくなり、冷静さも取り戻せるようになります。

友人に相談する

仕事をクビになって落ち込んでいるとき、頼りになる友人の存在。

とはいえ、友人なら誰に話しても良いわけではありません。

このとき話すなら、最も信頼できる人に。

あなたの気持ちに寄り添ってくれて、あなたが立ち直って自ら動き出せるようになるまで、見守り支えてくれるような人に話を聞いてもらいましょう。

逆にどんどん転職先の話をしてくるような人や、アドバイスしてくるような人とは話さないことです。

あなたの気持ちに共感してくれない人は、あなたのためになるアドバイスをしてくれないし、あなたに向いた転職先も紹介してくれません。

焦っているときほどそういう人に頼りたくなりますが、それこそが焦っているときにしてしまいがちな誤った判断です。

まずは自分の気持ちを吐き出さないと、仕事をクビになった事実とも、新たな仕事とも向き合うことができません。

転職や仕事へのアドバイスをされるのは、焦りと不安を煽るだけ。

その状態では、良い転職先も見つけられないでしょう。

3.被害者ぶらない

仕事をクビになったらやるべきことその3は、『被害者ぶらない』ことです。

仕事をクビになったら誰かに話すことをおすすめしましたが、その時に注意したほうがいいのが被害者ぶらないことです。

突然仕事がクビになったら、誰だって被害者意識になってしまうものですが…、被害者ぶってウジウジしているのは、周囲の人をもガッカリさせてしまいます。

もちろん、いつまでも被害者意識でいることは、自分の今後の人生を妨げることになるのでほどほどにしましょう。

悪態をつかない

仕事をクビになるのは、確かに悲劇的な出来事です。

不安や怒り、絶望感に襲われて、自暴自棄になってしまうのも仕方ないことかもしれません。

それでも、被害者意識に囚われて悪態をつかないように気をつけましょう。

悪態をついたら、それこそ今後の人生を棒に振ってしまうかもしれません。

紹介してもらえるはずの転職先を紹介してもらえなかったり、あなたのことを面倒見ようとしていた上司に見放されたりする可能性もあります。

また、被害者意識で誰かを恨み、クビになったことを人のせいにするのは、逆恨みというものです。

逆恨みの感情のままに、行動することは、自分のためにもよくありませんよね。

誰かを恨みたくなっても、自分に起きた現実を冷静に受け止めることが大切です。

仕事をクビになったら、誰もが敵に見えるかもしれませんが、そんなことはありません。

あなたのことを心配してくれている人にまでウンザリされないように…悪態をつかないように気をつけましょう。

話したくない時、悪態をつきそうな時は紙に書き出す

仕事がクビになったら周囲の人に話したほうが良いのですが、話す気分になれない時もあるでしょう。

そんなときは、自分の気持ちを紙に書き出してみてください。

誰にも話さず、紙に書き出すなら内容は自由です。

誰に遠慮することもないので、怒りでも自分勝手なことでも、暴言だって吐き出して大丈夫です。

不安も悲しみも全部書き出したら、後は燃やしてしまうだけ。

あなたの中のドロドロとした気持ちは誰にも知られることなく、それが発端で非難されることも、トラブルになることもありません。

憂さ晴らしは、紙に書き出してしまうのが一番!スッキリすれば、外で悪態をつかずに済みます。

4.焦らない

仕事をクビになったらやるべきことその4は、『焦らない』ことです。

仕事がクビになったら、きっと誰もが焦ります。

収入が無くなる焦り。

次の仕事を探さなければならない焦り。

家族に報告しなければならない焦り…。

仕事がなくなると生活さえ危ぶまれるので、とにかく焦りますよね。

でも、焦って何かをすることで、良い結果が生まれることはありません。

焦る気持ちがあってもなんとか抑えましょう。

行動するのは、冷静さを取り戻してからです。

焦っているときというのは、不安に襲われてパニックになっている状態です。

その状態では、判断力が鈍っています。

仕事をクビになったときは、冷静な判断をすることが何よりも必要で、焦って行動すればするだけ状況は悪化してしまうものです。

クビを宣告されたとき、焦っていれば暴言を吐くなどの悪態をついてしまうかもしれません。

不当解雇なら冷静に対処する必要がありますが、焦って職探しに奔走すれば、撤回請求もできず、もらえるべき未払金も逃してしまうかもしれません。

それに、焦って職を決めることで、悪条件の会社への転職を決めてしまう可能性もありますよね。

ですから、焦る気持ちがあってもなんとか抑えましょう。

行動するのは、冷静さを取り戻してからです。

転職を支援してくれる人と会うのも、冷静になってから。

仕事をクビになっても、あなたは次の仕事を選ぶ権利があるのです。

感情を落ち着かせる

焦る気持ちを抑えて感情を落ち着かせ、まずは自分の状況や感情を整理して次に向かうこと。

これは、仕事をクビになったときに心掛けておきたい行動です。

感情を落ち着かせるためには、先にもお話ししたように、周囲の信頼できる人に話すこと、紙に書き出すことが有効です。

1日も早く職を決めたいかもしれませんが、次の就職先が人生を左右するとしたら?焦って決めていいはずがありません。

逆に、1日でも早く職を決めることが、人生にとってそれほどのプラスになるでしょうか?きっと大した差はないはずです。

冷静になれば、自分にとって一番大事なことと、今一番必要なことが見えてきます。

5.今後にかかるお金の計算をする

仕事をクビになったらやるべきことその5は、『今後にかかるお金の計算をする』ことです。

これは、焦る気持ちを落ち着かせるために大切なことです。

仕事をクビになって焦るのは、きっと収入面の不安が大きいはず。

無職という状況は、誰だって不安だし、今すぐにでも無職という肩書きを外したいと思うでしょう。

でも、その焦りが、さらなる状況の悪化を招いてしまうこともあります。

焦って行動して失敗しないためにも、冷静に落ち着いて考えなければなりませんが、そのためには少しでも不安を取り除くことが必要ですよね。

今後かかるお金の計算をすることは、その不安を取り除くのに役立つのです。

今後にかかるお金の計算をし、自分の貯蓄額と照らし合わせると、どのくらいの期間で仕事を決めればいいかが分かります。

無職でもしばらく生活していけることが分かれば、とりあえず安心できますよね。

いつごろまでに次の仕事を決めればいいかが分かれば、今すぐに職探しを始めなくてもいいことも分かるでしょう。

もちろん、あまり余裕が無い人もいるかもしれませんが…。

漠然とした不安を抱えて焦るよりは、よほど冷静に職探しができるはずです。

6.一度ひと休みする

仕事をクビになったらやるべきことその6は、『一度ひと休みする』ことです。

今後にかかるお金の計算をして、しばらくの間は焦って仕事を探さなくても大丈夫だと分かれば、一度ひと休みすることをおすすめします。

貯金があっても仕事が決まるかどうか分からない不安から、焦ってしまう人もいるかもしれません。

でも、やはり焦るのは良くありません。

仕事をクビになるという、鬱にもなりかねない体験をしたのですから、心には相当なダメージを受けているんです。

ですから、まずはその心を回復させることを考えましょう。

新しい仕事を探すのだって精神的負担が大きいし、たとえ次の仕事が決まっても、その仕事環境に慣れるまで相当な負担を強いられます。

クビになったことを長期休暇のチャンスと捉えて、次の仕事への鋭気を養うのが先決です。

また、ひと休みする時間は、自分の状況や感情と向き合う時間にもなります。

現実を一旦受け止めてからでないと、人は冷静にはなれないものです。

就職活動を有意義なものにするためにも、一度ひと休みして落ち着きを取り戻しましょう。

7.クビにされた理由を考える

仕事をクビになったらやるべきことその7は、『クビにされた理由を考える』ことです。

クビにされた理由なんて考えたくもない!と思うかもしれませんが、きちんと現実に向き合わなければ次の仕事も探せません。

被害者意識のままでは、同じことが繰り返される可能性もあります。

まずは、しっかりクビの理由を精査すること。

職探しは、それから行うほうが得策でしょう。

リストラだとしても、なぜ自分がリストラ対象になったのかを考えることが必要だし、普通解雇だとしたら尚更、なぜ自分がクビにされたのか、その理由と向き合わなければなりません。

不当解雇だったなら、相応の対処が必要ですので、現実と向き合わずには、次に進むことはできないのです。

クビにされた理由はさまざまで、会社側の理由もあれば、自分に非がある場合もあります。

とくに自分に非があった場合は、その事実から目を背けずに、受け止めなければなりません。

クビの理由を考えるとともに自分の感情もきちんと整理して、次の就職活動に前向きに取り組む環境を整えましょう。

8.転職活動をする

仕事をクビになったらやるべきことその8は、『転職活動をする』ことです。

理由は何であれ、仕事をクビになってしまったら次の仕事を探さなければなりません。

ご紹介したようにしっかり自分の気持ちや解雇の理由と向き合って、整理出来たらいよいよ転職活動です。

仕事をクビになって転職活動をするのはネガティブな気持ちになりがちですが、ここはチャンスと捉えるしかありません。

より自分に向いた仕事、自分が心底熱中できる仕事を探して、有意義な転職を行いましょう。

転職に際しては、会社の上司や同僚が転職先を斡旋してくれる場合もあるかもしれませんし、これまでの取引先などの付き合いから、良い就職先が見つかるかもしれません。

仕事をクビになって悪態をつかないほうがいいのは、そんな理由もあることからで、仕事をしていくうえで人脈ほど大事なものはありません。

もしリストラや不当解雇に合い、あなた自身が優秀な人材なのだとしたら、声がかかる可能性も十分にあります。

ただ、もちろん人は、他人の人生まで背負えません。

人助けで転職支援をしてくれる人は稀ですので、良いチャンスに巡り合えない場合もあるでしょう。

失業保険の手続きをしつつ、ハローワークでの職探しや、転職エージェントを利用するなど、多方面でより良い転職先が見つけられるよう行動を開始しましょう。

クビにされる6個の理由とは

仕事をクビになったらやるべきことのひとつとして、“クビにされた理由を考える”ことが必要だとご紹介しました。

このとき、冷静になろうとも感情が先立って、どうしても被害者意識になりがちです。

しかし、「自分には全く非がない!不当解雇だ!」と思っても、会社側は正当な理由から解雇しているのかもしれません。

正当な解雇なのか、不当解雇なのか。

それを知るためにも、クビにされる理由にはどんなものがあるのかを知っておく必要がありますよね。

もちろん、これは次の仕事でも意識しておきたいことで、ここで学べば、同じことが繰り返されるのを防げる可能性もあります。

クビにされる理由からは逃げずに、一度しっかり向き合って、冷静に考えてみましょう。

1.仕事ができない

仕事をクビにされる理由1つ目は、『仕事ができない』ことです。

いわゆる、能力不足が理由の普通解雇です。

能力不足による解雇の場合、その見極めはとても難しく、これを理由にして簡単に解雇が認められることはありません。

会社が「その人を要らないからクビにする」ということが横行してしまうと、従業員の権利も何もなくなってしまいます。

これでは、安心して働くことができませんよね。

そもそも、能力不足による解雇が正当なものと判断されるには、いくつかの条件が満たされることが求められてきます。

勤務成績が著しく不良であること。

遅刻や無断欠勤など、勤務態度が著しく不良であること。

会社の規則違反があること。

また、会社側に指導や管理体制の落ち度がないこと…などなど、さまざまな事情を総合的に判断して正当か不当かが判断されます。

能力不足と言われても、それが会社都合の不当な解雇にあたる場合もあれば、実際に自分に落ち度がある場合も考えられます。

正当だ、不当だと決めつけず、まずは会社側の主張と、自分の行いを照らし合わせてクビの理由を考えてみましょう。

2.上司に気に入られていなかった

仕事をクビにされる理由2つ目は、『上司に気に入られていなかった』ことです。

上司が気に入らないだけで従業員を解雇することは、普通はできません。

しかし、中小企業などでは、こうした不当解雇が横行していることもあるようです。

クビを言い渡される際には正当性を主張されて言いくるめられ、泣き寝入りするケースも多いと言われています。

この場合のほとんどは不当解雇の疑いが濃厚ですが、逆に考えれば、上司に気に入られていれば解雇されなかったことになります。

自分に非があるとまでは考えなくて良いものの、社会では時に、賢く生き抜く術を身につける必要もあるものです。

上司に気に入られるように努めてその会社での立場が安泰になるのなら、その上司の感情を利用するのもひとつの手ということになりますよね。

もちろん、「そんなことまでして会社に残りたくない」と思う人も多いでしょうし、自分の信念を貫くのもひとつの選択肢です。

自分が仕事をする上で貫きたい信念は何か。

クビになったのを機に、改めて考えておくことも大切なことだと思います。

3.問題を起こした

仕事をクビにされる理由3つ目は、『問題を起こした』ことです。

もし、何か問題を起こしたのなら、解雇理由は自分でもハッキリ分かっていることでしょう。

それを棚に上げて、被害者意識にならないように、しっかり自分と向き合う必要がありますよね。

問題を起こして仕事をクビになる場合、会社で不正をしたことや、社則に反する行動をしたことなどが理由になってきます。

もちろん、プライベートで犯罪を犯すなどの問題を起こした場合も、会社のイメージを著しくダウンさせるため、解雇は正当なものとして認められるでしょう。

また、懲戒解雇は解雇の中でも最も重いペナルティとされ、余程のことがなければ懲戒解雇されることはありません。

ですから、これが執行された場合は、余程の問題を起こしたと言え、当人としても重く受け止めなければならないということです。

懲戒解雇の理由は、就業規則に明記されている必要があるため、事前に規則を確認しておくことも大切です。

4.副業がバレた

仕事をクビにされる理由4つ目は、『副業がバレた』ことです。

副業を禁止している会社では、副業していたら規則違反とみなされます。

会社が副業を禁止しているのは、会社の業務に支障が出る可能性があったり、会社で知りえた知識を利用して副業することで、会社に損害を与える可能性があったりするためです。

たとえ会社に迷惑をかけないように行っていたとしても、バレればクビにされる可能性は高く、禁止されている副業を行うのは、とてもリスクの高いことなのです。

副業での懲戒解雇を不当として会社を訴えた裁判事例でも、会社側の主張が認められているケースが多々あります。

規則違反と知りながら隠れて副業をしていた場合は、クビになるのも仕方ないと思うしかないでしょう。

5.業績不振

仕事をクビにされる理由5つ目は、『業績不振』です。

この場合は、会社側の業績不振ということで、リストラが行われる場合の理由の多くがこれです。

しかし、これも簡単に行うことはできません。

それが本当に正当な人員整理なのか、正当性がないとリストラできないのです。

ですから、正当性がありリストラが行われた場合、受け入れざるを得ないことのほうが多いのでしょう。

とはいえ、自分に落ち度がないなら会社からの補償は受けたいところです。

請求できるものはしっかり請求して、次の職探しへと切り替えましょう。

会社に貢献できなかった?

リストラ対象になる場合、その基準は会社によってさまざまです。

大幅な経費削減をしたいために、高給取りの上層部をリストラする場合もあれば、まだ再就職先が見つけやすい若い世代が対象になることもあります。

もちろん、会社への貢献度が基準になることもあるでしょう。

会社の業績不振は、会社にとっても危機的状況で、どんな人を対象にリストラするかは分かりません。

自分がリストラ対象になった理由は何なのか。

それを知ることは、転職する際にも、知っておいたほうが良いことです。

自分以外にリストラされた人員の特徴と照らし合わせて考えてみることで、納得できる着地点が見つかるかもしれません。

6.遅刻や欠勤

仕事をクビにされる理由6つ目は、『遅刻や欠勤』が多いことです。

一度や二度の遅刻や欠勤でクビになることは少ないかと思いますが、何度も遅刻を繰り返す場合や、長期間無断欠勤をしていた場合などは、クビにされることもあります。

正当な理由がない場合は、著しく勤務態度が不良とみなされるので、会社側の正当性が認められることも考えられます。

ただ、遅刻や欠勤でクビが認められる場合は、厳格なルールが整備されていることや、きちんと指導が行われている必要もあるそうです。

とはいえ、遅刻や無断欠勤は、社会人として不適切な行為です。

合理的な理由もなく、遅刻や欠勤をするのは常識外れで、きちんとしたルールがなくても、指導されなくても普通は当たり前に遅刻もしないし欠勤もしません。

ですから、理由なく遅刻や欠勤をしていたのなら怠慢としか言いようがなく、会社にとってそんな人に給料を払い続けることはできないと言えるでしょう。

もし、遅刻や欠勤を繰り返し、それが理由でクビにされたのなら、自分の非を認めなければなりませんよね。

その怠慢癖を治さなければ転職しても同じことを繰り返す可能性があるので、まずはなぜ遅刻してしまうのか、欠勤してしまったのが、自分としっかり向き合って考えましょう。

癖になっているのなら、転職活動の間に矯正する努力をしたほうがいいかもしれません。

クビになるのは人生の転機!マイナスに考えすぎないように!

いかがでしたか?

今回は、『仕事をクビになったらやるべき8個のこと』をご紹介してきました。

クビになったらショックだし不安も大きいですが、人生の転機と考えるしかありません。

この機会に自分としっかり向き合い、気持ちを切り替えて転職活動に向かいましょう。