「出世なんかしたくない!」「もっと自由に生きたい!」現代の社会人の心の叫びが意味するものとは?これからの働き方を考えるきっかけとなる提言です!

この記事では、出世したくないと言う人の特徴や心理について紹介していきます。

出世をしたくない?何故その様な人が増えている?

会社に入ったら、そこには大小問わず競争社会というものがあり、結果を残して勝ったものが昇進などという形で出世していくのが普通です。

入社したら一日でも早く出世して仕事での成功を目標に頑張るというのが従来の社会人でしたが、最近は様子が変わってきてるようです。

なんと、出世をしたくないという人が増えているというのです。

今の時代を反映しているのでしょうか?何故そのような人が増えているのか非常に疑問です。

出世をしたくない若者が増えている?その8個の理由と心理とは?

調査によると、現代の日本において出世をしたくない人は増えているようです。

主な層はやはり新入社員を中心とした若者だということですが、それではなぜ出世をしたくないと考えているのでしょうか?その理由に迫りたいと思います。

1.面倒なことが増えるから


出世するということは少なくとも、今自分がいるポジションよりも上に行くということですから、今、自分と同じポジションにいる人間は、自分よりも下ということになります。

そうすると、その分責任というものも大きくなりますし、下の人間にも目をかけておかなくてはいけないという仕事が増えるでしょう。

上に上がったら上がったポジションでの人間関係をもう一度作り直さないといけません。

やはり出世によってパワーバランスが変わるわけですから様々なとことに気を配る必要があります。

特に中間管理職などへの出世はかなり面倒なことが増えることが予想されます。

下からは突き上げられ、上からは抑え込まれるというストレスのかかるポジションです。

今までよりも面倒なことが確実に増えるということは間違いありません。

出世したくないというのもうなずけます。

今のままで満足をしている人が多い

人間というものは出来る限り変化をせず現状維持でいたいという本能があります。

それが一番楽だからです。

変化は心身共に疲れます。

いつもとは違う環境、新しい人間との関わり合いなどのしんどさを考えると、今のままでいいよと考えている人も多いと思います。

特に会社や社会集団の中で一番のネックは人間関係です。

会社に入社してしばらく経ち、ようやく周りの人との人間関係構築作業も一段落して、やっと働くのに快適な環境を整えたと思った矢先の出世です。

そうなると、また人間関係をやり直す必要があるので非常に疲れます。

人間関係で満足が得られている人にとっては、出世はリスクだと考えるのではないでしょうか。

会社内において自分の居場所を確保し、収入もある程度安定しているなら、これ以上は動きたくないという人は多いと思います。

変に波風が立つと、多くの人間の注目をあびることとなり、嫉妬などで足を引っ張られる可能性もあります。

できることならこのままの場所でいたいというのが本音でしょう。

2.役職が上がることで転職が難しくなるから

今の時代は終身雇用で定年まで会社に尽くすという考えは崩壊しました。

会社に所属しながら副業をする人も多くいますし、自分のやりたいことがあれば会社をやめて起業する人も数多くいます。

しかし、会社の中で下手に出世してしまうと、会社の内部にまで深く入り込むことになり、自由がなくなってきます。

怖いのはいざ自立して起業しようとしても、あまりにも会社の内部機密を多く知ってしまったために、簡単にその会社をやめて転職なり起業なりすることが難しくなるということです。

深く入り込んでしまうと脱出するのが難しくなるのです。

長く働かないといけないという考え

昇進して役職が上がるということは、会社からするとこの人物はこれからも会社に長く貢献してくれると見込んでいるからこそ昇進させているわけですから、非常に辞めにくい環境になってきます。

周りからしてみれば、出世したからには、この会社で長く働かないといけないのは当然でしょという空気になるでしょう。

そこで転職だ、起業だなんて言い出したら皆から批判をくらう可能性は高いと思います。

今は空前の人手不足の時代です。

会社とすれば、なんとか有能な人材を自分の会社に抱えておきたいのです。

だから若い有能な社員をいち早く将来の幹部候補として登用して、そばにおいておこうとしているのです。

そして若くして重いポストを与えて、すぐに辞めるのが難しい環境を作っています。

3.今の会社に全力ではないから


就職活動の時に志望の会社に入れなくて、仕方なく面接で受かった会社に入ったという人は多いと思います。

やはり就職浪人だけは避けたいと思う人が多いですから、今の会社は妥協して入った会社です。

ですからどこかに全力で頑張れない自分がいるのかもしれません。

やはり人間は正直なもので、妥協してしぶしぶやっていることというのは、いくら頑張ってもいつか限界が来ます。

あまり自分が乗り気でないような会社で昇進させられても、このまま興味のない会社で延々と働かなければいけないと思うと、出世なんてしたくないと考えるのでしょう。

このような会社にだらだらと居続けた場合、遅かれ早かれ会社を辞める日がくるでしょう。

全力で取り組めない仕事には、満足した成果や納得は得られないからです。

全力で取り組めないことに悩み続けるくらいならスパっと辞めたほうがいいと思います。

本当に働きたい会社がある

若者が今働いている会社で出世したくない理由として多いのは、自分が本当に働きたい会社は別にあるということでしょう。

就活の時の第一志望の企業などの場合が多く、採用されなかったことが未だに諦められずにいるということがあります。

このご時世ですから、あわよくばいつか志望の会社に移籍したいと常に思っているのかもしれません。

それなのに今の会社で出世してしまうと、離れることが難しくなる可能性があるからです。

近頃は会社のスタイルというものも未来志向のスタイルにチェンジしている会社も多くあります。

服装が自由であったり、出勤時間も自由であったり、スタイリッシュで斬新なワークスペースでの仕事であったりと。

そういったスタイルに憧れる若者もたくさん出てきています。

そんな中、古くから続く閉鎖的で年功序列的な会社にうんざりして会社を辞めて行きたい会社に転職したいと願う若者がいてもおかしくはないと思います。

4.迷っているから

出世したくないと言われますが、本音は少し違うという若者も多いと思います。

出世ですから今よりも全ての面において上のランクに上がるということですから、嫌な気にはならないというのが正直なところでしょう。

でも、将来のことを考えたらここでの出世を受け入れることはマイナスなのではないかと両方を天秤にかけて迷っている段階というのが正直なところという人が多いのではないでしょうか。

メリットもデメリットも存在する

出世にはメリットとデメリットの両方が存在します。

メリットとしては給与、報酬のアップや役職などに就くことで組織の中での位置づけのアップ、待遇のアップなどが考えられます。

デメリットとしては今までよりも責任が重くなり、自分の自由に休みなどを気軽にとれなくなる可能性もあります。

上司の言うことも聞かなくてはいけないし、下の人間も見ていかなくてはならないということで、やらなければいけないことが確実に増えてしんどくなるというデメリットが考えられます。

こういったメリット、デメリットを比べて、どちらを選ぶことが自分のためになるかで悩んでいるのでしょう。

正解はないのかもしれませんが、今の時代70歳くらいまで働く可能性があることを考えると、短期的な目先の利益や欲を優先すると後で後悔する可能性があります。

あくまで長期的視野に立って考えたほうが、長い年月を働いて人生を完走するために必要なのではなでしょうか。

5.大変になるから

出世すると今よりもしんどくなるのは間違いないでしょう。

雑用的な仕事は減るかもしれませんが、その分責任のかかる仕事は増えます。

ポジションが上になるほど重責がかかっていくのは当たり前ですから、そのプレッシャーを受けるのが嫌で出世を拒むという人もいるでしょう。

何の重責もなくのびのびとやりたいという人もたくさんいます。

そういう人はポジションが上がって責任でがんじがらめになると良さが消えてしまうといったことになるケースも多いです。

責任や仕事内容

要は出世するに従い仕事が難しくなっていくということです。

今までは言われた作業をこなすだけでよかったのが、ノルマがでてきたり、下の社員教育をしなければいけなかったりと、自分だけがやれば完結するというわけにはいかない仕事に取り組む必要がでてくることになります。

そういった責任の所在が自分に来るというポジションで働くことが耐えられないという人は出世したくないと願うでしょう。

よく問題が起きた時に責任の所在はどこにあるんだ?という議論がなされますが、出世するに従って責任の所在はどんどん自分の所に来ます。

責任の増加イコール出世と言っても過言ではないでしょう。

6.自分にはできないと感じるから

いきなり出世と言われても、自分にはまだその能力がないと感じているなら、出世するのが怖くなると思います。

出世したのはいいけれど、上のポジションでの仕事が全くできなかったら皆から白い目で見られるに違いありません。

出世してミスばかり犯して、すぐにまた今のポジションに戻されはしないだろうかと不安になります。

もしそんなことになったら、もうこの会社に自分はいられなくなるだろうなと考えると出世なんかしたくないと考えるのもわかります。

自分ができない、できていないと感じている仕事をすることは辛いです。

自分の中での確信や自信というものが何もないため、手探りで仕事をしているような状態です。

それでいて常に結果を出していかなければならないわけですからストレスは半端ないでしょう。

自分より沢しい人がいると思い込んでいる

会社に自分よりも出来ると思っている同僚がいると思っている場合、自分に出世の話が来た場合、後ろめたい気持ちになると思います。

会社側は客観的に見て能力があると判断しているからこそ昇進させるのに、自分のほうは同僚よりも劣っていると自分を卑下しているなら、出世をしたくないと考えると思います。

ただ、評価して出世させるのは会社であり、上司であるので、自分の主観的な判断に過ぎないのです。

周りの人間のほうが自分よりも優れていると思い込んでいる人は意外に多く、その原因としては自分の仕事の能力について自信が持てていないことが挙げられます。

そのため、いつ自分の非力が露呈して皆に馬鹿にされるのではないかという不安が常につきまとっているのです。

他の人に役職を上げて欲しいという気持ちがある

ここまでの人は相当なお人よしと言わざるを得ないかもしれませんが、自分が出世するくらいなら他の人に役職を上げてほしいと考えている人です。

こういった人は自分が昇進、出世することで、周りの人から嫉妬されて嫌な気分を味わうくらいなら、他の人に出世させてあげて欲しいということでしょう。

出世よりもメンタルの安定、働きやすさを選んだということなのではないでしょうか。

こういった考えの根底にも、自分に対する自信のなさ、過小評価が関係しているのは間違いありません。

こういう考えは謙虚でもなんでもなく、仕事に真正面から向かうことから逃げていることを意味するのではないでしょうか。

それならばさっさと辞めたほうがいいような気がします。

7.慣れないことが多くなるから

人間は慣れないことが多くなると心が不安定になります。

仕事をしていてもしっくりこず達成感もなく、わからないことに適応するための日々を費やすことで疲労が蓄積していきます。

ルーティン化した決まり切った仕事をこなして一日を終えるのと、新しい部署などで新しい仕事に取り組むのでは、疲れ方が何倍も違うのは当然のことです。

人間の持つ能力の一つとして「適応力」というのがあります。

新しい環境にも適応できるのが人間で、そうやって長い年月、地球の厳しい環境下の中生き残ってきたのです。

しかし、その適応力が乏しい人、苦手な人が存在することも事実で、そういった人は慣れないことや、慣れない環境に放り込まれると対応が難しくなります。

安定を一番に考えている

慣れない仕事ばかりをやることになる不安から逃れたいために出世を望まない人も確実にいます。

とにかく仕事を長く続けるためには身体と心の安定が必要だと考える人達です。

目立った言動は控え、あまり責任の大きくないポジションで淡々と仕事をできればよいと考えているのです。

それはそれで個人の考えですから尊重されるべきですが、出世してポジションを上げて行ったり、給料をもっと高くしようというような野心はないと言えるでしょう。

新しいことをすることを苦手としている

何か新しいことをする時、最初から全てがうまくいく人なんてほとんどいません。

最初はわからないことだらけで、数多くの失敗を重ねながらうまくいく道を見つけていくものです。

しかし、こういったプロセスを踏むことが苦手だという人は多くいます。

何か新しいことに挑戦する時に生じる困難に立ち向かうことが嫌なのでしょう。

出世をすることによる環境の変化は、新しい立ち回りを要求されることになります。

そこから逃げたいので出世は拒否するということです。

8.ネガティブ思考になっている

人間は大きく2種類に分けることができます。

それは楽天主義な人と悲観主義な人です。

前者は常にポジティブに物事を捉えますが、後者は常にネガティブなことを考えます。

最悪の状況を想定してそこから準備をするというのは、リスク管理としては間違っていないとは思いますが、あまりにもネガティブ思考になると、新しいことに何も挑戦できなくなってしまいます。

出世して役職などにつくと責任も多くなりますから、失敗して責任を背負うことになったらどうしようと考えると出世なんてしたくないと考えるでしょう。

不安や心配なことがたくさんある

ネガティブ思考な人は気が休まる時がありません。

何もかもがうまくいかないのでないかと考え、常に不安や心配がつきまといます。

ですからなるべく自分に責任の及ばないようなポジションで無難にこなしていたいと考えます。

出世するということは、今の慣れ親しんだポジションを離れて、不安定な環境へと飛び込んでいくことを意味していますから、ネガティブ思考の人にはきついことであると言えるでしょう。

ただ、ネガティブ思考が全て悪い事かと言えばそうではなく、良い面もあります。

特に経営者や、大きな責任を背負うポジションにある人間は、常にリスク管理をしておかなくてはなりません。

最悪のケースも想定しながら仕事の計画を立てることが必要です。

その時には楽天主義のどんぶり勘定では通用しないのです。

ネガティブ思考による最悪のケースを想定したやり方でないと、確実なリスク管理はできないと思います。

出世をするとどうなる?

出世と一概に言いますが、出世をすると具体的にどういった変化があるのでしょうか?働く会社や、どのポジションへの出世かで待遇はそれぞれ違うとは思いますが、総合的に出世がもたらす変化について考えていきましょう。

給与が上がる

出世したい人になぜ出世したいのかを聞くと、大多数の人は給与が上がることだと答えます。

働くイコールお金を稼ぐ活動でありますから、1円でも多くもらえるほうが良いのは当然です。

会社には役職があり、社長や会長を頂点としてヒエラルキーが形成されています。

当然上に行くほど稼ぎは多くなりますから、一つでも上のポジションに行くことがお金を多くもらう方法です。

仕事の成果や成長を感じるバロメーターとして、やはり給料アップというのは一つの指針であると思います。

社会人は結果が全てです。

給料はシビアに数字として表れますから分かりやすいと思います。

お金の多い少ないで仕事ができるかどうかを完全に測ることはできないと思います。

実力があるのにもかかわらず少ない賃金に甘んじている人も多々いるでしょう。

ただ、実力があるなしに関わらず、お金を稼ぐというのは一つの立派な能力であると思います。

給料が上がるということは、より金を稼げる人間へ昇格したことを意味すると思います。

どんどん出世をすれば倍近くになることも?

新入社員として入社した時は少ないと感じていた給料も、出世を繰り返すことによって給料のベースや報酬がアップしていきます。

数段階上に出世すればあっという間に、入社当初の倍くらいの給与になることもあるわけです。

給料が倍になってくると生活の水準も1段階上げることができますから、将来に対するいろんな計画も立てることができるようになるでしょう。

IT業界などで働く人は、活躍すれば給料は倍どころではなく何十倍にも増えている人はたくさんいます。

役職が上がる

出世というと基本的にはポジションが上がることです。

役職がなかった人は役職づきに、役職の人はさらに上の役職にという具合にランクアップします。

係長が課長に、課長が部長にというふうに役職が変わると、仕事内容も変わりますし、背負う責任も大きくなってきます。

ただの肩書と言ってしまえばそれまでですが、会社内ではやはり役職が上がるというのは大きな意味を持ちます。

会社のヒエラルキーが一つ上に行くということですから、周りの対応も大きく変わっていくでしょう。

どんどん出世すると社長クラスにも?

日本の経済政策は、戦後の高度成長期から一億総中流社会を目指してきました。

会社というのは入社したら定年まで勤め上げる。

そして年功序列によって地位も決められてきました。

今は時代が変わり、多くの会社が実力主義の体制をとっています。

ですから、若くしても結果を残し続ければどんどんと出世し、社長に近いクラスにまで上り詰めることは可能です。

役職が上がることで交流関係も変わる

地位は人を作ると言いますが、まさにその通りで、ただの一従業員だった頃には、会社の幹部連中と関わることもありませんが、役職が上がるにつれて徐々に会社の幹部との接点が増えてきます。

それは出世することによって、会社が自分に対する期待の変化が表れてきているのだと思います。

どんどん出世すれば、当然会社の今後の方針を決めるメンバーにも加わることになりますし、休日を過ごす仲間も変わってくるでしょう。

今まで休日には一人でパチンコに行くことが趣味だったのが、会社の幹部とゴルフ三昧に変わるということもありえます。

それくらい役職が上がるとライフスタイルも変わっていくのです。

仕事の内容も変わる

出世によって仕事は大きく変わっていきます。

例えば製造業などでは、はじめは一人の従業員として自分の持ち場で製品の製造に関わる仕事をするところからスタートでしたが、出世によって、製造者達を管理する役割を担うことになります。

これは仕事内容が完全に変わることになります。

さらに出世すると現場を出て、取引先企業とのやり取りを担うポジションになるかもしれません。

このように出世によってポジションが変われば仕事内容も全く違ったものになります。

出世することによって徐々に働くステージが広くなるとでも言いましょうか、視野の広い仕事を求められるようになります。

責任のある仕事

一人の従業員の時には、自分の受け持つ仕事をちゃんとこなすことが責任ですが、出世して人事管理になると、管理している人間全員の行動について責任を負うことになります。

さらに取引先との交渉などを担うようになると、会社全体の看板を背負って戦うことになるわけですから責任は重大でです。

このように出世するということは責任も正比例して重くなっていくということなのです。

勤務体制が変わることも

役職のない時代には決められた定時が終わるとさっさと家に帰っていたのが、出世するとそうはいかなくなります。

現場の責任者なんかになると、現場の安全管理や仕事の進み具合も逐一チェックしなければなりません。

そういった作業は定時が終わった後も続き、次の日の計画も立てなくてはなりませんから、他の従業員よりも働いている時間は当然長くなってくるでしょう。

そういった会社全体の態勢を常にチェックし、皆が業務をスムーズに遂行できるような環境を整えていくことも上の人間の仕事ですから、勤務体制が変わっても仕方ありません。

勤務時間が変わる

ですから、勤務時間も大きく変わる可能性があります。

皆が来る前に来て計画を立て、皆が帰った後に仕事の進捗状況を確認したり、安全の確認などをするとなると従業員時代よりも早く家を出て、遅く帰るという生活になるかもしれません。

その分、従業員が働いている時に少し休みをとるなど、勤務時間も変則的なものになっていくでしょう。

役職で言うと係長や課長といったクラスが一番しんどいと思います。

部長クラスになると全体的なことを統括した支持をだすといった役割になりますが、係長、課長というのは常に現場の細かい部署にまで気を回しておかなくてはなりません。

勤務時間も一番長くなるでしょう。

メリットもあればデメリットもあるのが出世?

上記のように出世とはメリットとデメリットの両面が考えられると思います。

出世したのだから喜ぶべきという人もいるかもしれませんが、若者にとってはこれからまだまだ何十年も働かなくてはいけない身です。

これからの未来のことを総合的に判断していいか悪いかを考えなくてはいけません。

目先の給与アップだけにとらわれていると後で大きな失敗をするという可能性があります。

若者はいかに働きやすいかを重視する

最近の若者というのは給料の高さよりも、いかに自分が働きやすい環境かということを重視する傾向にあります。

会社によっては毎日出社する必要はなく在宅ワークでやればいいというところも増えてきました。

何としても定時に遅刻せず毎日通勤して、夜遅くに満員電車で帰るのはストレスです。

できれば自分で出社時間なども決めれるような仕事なら気楽でいいと思います。

要は仕事で結果を残せばいいのですから、働きやすさを追及するという風潮も悪くないのではないでしょうか。

昔からの古いしきたりに従った古い体質の会社というものは、もう受け入れられないものも多くなってきています。

会社の目的は業績を残すことですから、若者が受け入れやすいスタイルに変えていくことも必要なのではないでしょうか。

今の環境から変わって仕事をこなせるのか不安

仕事の環境が変わると今までできていた仕事もやりにくさを感じることもあります。

例えば、周りの人間が変われば人間関係も築き直しになります。

今まで自分を理解してくれていた人たちなら何も言わなくとも分かるようなことも、新しい人間の前では通用しないということです。

自分が仕事をやりやすい環境にまた置くことができるかということが一番の不安要素になるのではないでしょうか。

自分が働きやすいように環境をいかに整えられるかというのは、仕事をどう憶えるかよりもはるかに大事なことであると思います。

仕事に打ち込める環境づくりが上手くできないから仕事に身が入らずに成果があげられなかったり、結局辞めてしまうという人も多くいます。

仕事に打ち込める、集中できる環境づくりというと、まずは人間関係です。

自分の障害となるような人物をいかに作らないようにするか、自分の味方をいかに作るかなどが重要です。

そして通勤時間などを考えたライフスタイルの構築です。

毎日無理なく通勤できるようなところに住むことを考えたいものです。

考え方を変えて出世する道もあるということを覚えよう!

若者を中心に出世したくないという人が増えています。

まさに今の時代を反映した現象であると思います。

今の若者は一つの会社に縛られて定年まで会社のために尽くすなんてことは考えられないという人が多く、チャンスがあれば転職や起業などを考えているのです。

そういった考えは悪くはありませんが、会社というたくさんの人間があつまる組織の中で、競争に勝って上に立つという経験をするのは、自分の実力をつけ、自信をつけるために必要なことではないでしょうか。

今の会社で一番になれないような人間が起業してうまくいくでしょうか?その辺をもっと客観的に考えたほうがよいと思います。

自分に相当自信があって独立起業しても、成功するのはほんの一部です。

失敗しても元の会社に戻れるほど日本の社会は甘くはありません。

ですから今の会社で納得がいくまでやって、そして次のステップに行くならそれから考えたらいいと思います。

出世を面倒臭いものと考えずに、自分がさらに上のレベルに上がっていくための経験だと考えたらいいのではないでしょうか。

どちらにしても楽をして成功するなんて道は存在しないのですから、常に自分を高めていくことを怠らないようにしましょう!