世の中を上手に渡ってゆく手法の一つに「面倒な事を先にやる」というのがあります。

この「面倒な事」というのは、明らかにやりたくない事、あるいは時間ばかりかかって得るものが少ない事、といったものを指します。

言うならば「厄介者」扱いの用事でしょうね。

しかし、世の中はそういった「面倒な事」が五万と横たわっています。

それらを片付けないことには先に進めないようにもなっているのです。

では、今回はこの「面倒なこと」を徹底的に探っていきましょう。

面倒な事が持ちあわすメリット面などを中心にみていきたいと思います。

面倒なことをやる10個のメリット

では始めましょう。

世の中に五万と横たわる「面倒なこと」。

これらを嫌がらずに処理していくメリットについてみてまいります。

全部で10個のご紹介となります。

1.時間に余裕が持てる


面倒なことをやるメリットの最初の1つ目は「時間に余裕が持てる」です。

面倒なことというのは大抵、時間を要する事が多いのではないでしょうか?

それも時間がかかる割には得るものが少なく出来たら割愛したいが、業務上、そういうわけにもいかず仕方なくこなしている。

このようなケースが多いため時間がかかり用事は「面倒なこと」として嫌われるのでしょう。

すぐやることで時間配分が楽になる

ただ、世の中のいかなる物事はこういった「面倒なこと」が必ず付随していますしそれを処理しない事には前に進めないような仕組みにもなっているのです。

例えば何かのお店を構えているとします。

開店させるためにはどうしても面倒な「掃除」という作業が待っています。

これを行わない事にはお店を開店させるわけにはいきません。

清潔感をなくしてしまったらお店としての機能がなりたくなるからです。

そこでモノは考えようです。

ならばいつもより早めに出社して掃除は先に済ませてしまいましょう。

そうすれば時間的に余裕が生まれその後の作業が楽に行える事、請け合いです。

こんな感じで万事、嫌だと思うことをさきにやってしまえば後が楽です。

嫌だと思う事=面倒な事となるのが世の人間の常でしょうから、気持ちを切り替えてサッと処理してしまいましょうね。

2.忘れを防げる


面倒な事をやるメリットの2つ目は「忘れを防げる」です。

面倒なことはどうしても後回しになってしまう傾向がありますよね。

それで「今やっている作業が終わってからでいいや」という気持ちがついつい延び延びになってしまって気が付いたら納期ギリギリになっていた、つまり忘れていた、という事になるのです。

よって面倒なことを先にやっておけば、忘れることも防げるという事になるのですよね。

期限や締切があるものに関しては何も気にしなくて良い

面倒なことを後回しにせず、先にやっておけば期限や締め切り、納期のあるものに関して何のためらいもなく気を楽にして作業ができる、という事になります。

人間、どうしても面倒なことは後回しにしてしまう性格があるようですね。

今にやる、今にやる、という発想がついつい問題の先送りになってしまって気が付けば期限や締め切り前日、という事になってしまうのです。

面倒なことをサッサと片付けておけば、期限や締め切りのあるものでも何も気にせずにしなくてよい、という結果につながるわけですね。

3.したいことを思う存分できる

面倒な事をやるメリットの3つ目は「したいことを思う存分できる」です。

どうしても私たちは面倒なことはすぐに行動に移すことができません。

ついついズルズルと後回しにしてしまい、そして最終的に自分の首を絞める結果になってしまいます。

よってそのような面倒なことをさっさと最初のうちに片付けてしまえば、そのあとでやりたい、あるいはしたいと思っていることを思う存分、のびのびとやれるようになるのです。

気にしながらしたいことをしてもふと思い出して気分が下がる

ところが面倒なことをあと回しにしてしまったら、結局それが気になってしまって今やっている作業がどうしても調子に乗ってこなくなるのです。

それは途中でどうしても気にしてしまうからです。

早く面倒なことを片付けなければならない、という焦りの気持ちがあなたの気分を下げてしまうことになるのです。

何かを気にしながら物事に当たっても。

集中力が散漫になってしまい、いい結果も生まれないでしょう。

ところがそういった面倒なことをさっと始めのうちに片付けてしまったら、とても気分よくその後の作業に集中できるものですよね。

面倒なことは始めのうちにやっておくにこしたことはないという事ですね。

4.臨機応変に対応できる

面倒な事をやるメリットの4つ目は「臨機応変に対応できる」です。

面倒なことを始めのうちに終わらせておいたら、あとはあなたのやりたい通りにできます。

つまり臨機応変に物事に対応できる状態になれる、という事ですね。

臨機応変に物事に対応できるようにするためには、精神的な負担を除外しておく必要があります。

面倒な事というのはそれくらい、あなたから自由を奪う、という事が言えるわけです。

すぐに仕事を引き受けられる

精神的に楽になっていれば、何かを気にする必要もないため、すぐに仕事を引き受けられるという事になりますね。

この「すぐに仕事を引き受けられる状態」というのを作っておく、おかないであなたの評価は大きく変わってくるのです。

つまり、あなたがいつでも仕事を引き受けられる万全の状態を作っている、という事なのですよね。

それもこれも面倒な事や時間のかかることを最初のうちに処理しているからこそ引き受けられるわけです。

仕事のプロを目指すなら、常にこういった状態を持続させておきたいものですね。

5.面倒なことが重なることがない

面倒な事をやるメリットの5つ目は「面倒なことが重なることがない」です。

面倒な事というのは不思議なものです。

放置しておいたら次から次へと面倒なことが増幅していきます。

まるで細菌がどんどん繁殖していくかのような勢いで増えていきます。

つまり嫌だと思っていることは、放っておくとどんどん大きくなってしまうという事ですね。

だから面倒なことは早期発見、早期解決が一番いいのです。

すぐにすることで重複を防げる

面倒なことはすぐにやってしまいましょう。

そうすれば余計な「重複」を防ぐ手立てになるからです。

面倒なことは必ずと言っていいほど悪いことを引き連れてきます。

後回しにすればするほどあなたの負担は大きくなるばかりなのです。

仕事の最初の段階で面倒なことを一つ、摘み取っておけばしばらく面倒なことは起こらないでしょう。

しかし、面倒くさがって放置しているとあっという間にあなたの負担になっていきますからね。

すぐにする、という習慣をつけましょうね。

6.上司や先輩から認められる

面倒な事をやるメリットの6つ目は「上司や先輩から認められる」です。

仕事というものは簡単なものばかりではありませんよね。

厄介で手のかかる仕事が世の中の多数を占めているはずです。

しかしながら、だからと言って面倒な仕事をわざと避けて楽で簡単な仕事ばかり選んでやっていたら、必ずやあなたは壁に突き当たるでしょう。

つまり難しい仕事を数多くこなしていく事で会社におけるあなたの存在感が認識されてくるからです。

そういった部分を上司や先輩はしっかりと見ているという事になるのですよね。

よく動くできるヤツだと思ってもらえる

だからという訳ではありませんが、仕事ができてよく動くヤツだ、という評価を受けたいのなら、率先して面倒な仕事を引き受けて処理していく姿勢を見せることです。

面倒な仕事というのは誰の目から見ても厄介なもの。

誰かがやらなければならないのなら、上司や先輩から指示される前にさっとあなたがやってしまえばいいのです。

そうすることによって間違いなくあなたはいい評価を受けられるようになります。

何事も余計なことを言わず、人が嫌がるようなことを面倒くさがらずにさっとやれる人が今も昔も変わらず高い評価を受けるようになっているのを忘れない事ですね。

7.頼ってもらえる

面倒な事をやるメリットの7つ目は「頼ってもらえる」です。

面倒なことは誰もがやりたくないもの。

出来ることならば誰かに代わってやってもらいたいのが本音でしょう。

しかし、そういった面倒な事を誰よりも早くやってしまえば、あなたの評価は自然と上がってゆくに違いありません。

人は誰もが面倒がるような仕事をコツコツ、こなしてゆく人に好意を示すもの。

そんな地道な努力を積む人は必ずや同僚や先輩からの受けがよくなり、やがて上司にもその噂は伝わりあなたのいい意味での「イメージアップ」につながってゆくのです。

すぐにすることで相手が信用してくれる

面倒な事を後回しにするよりも、今すぐに取り掛かって行う人は、「信用」というものを比較的容易に手に入れる事が出来るでしょう。

それは面倒な事がいかに仕事を遂行していく上で厄介で手間がかかるかを皆が知っているからです。

出来ればやりたくない、楽をして今の仕事を完成させたい、と誰しもが思っているのです。

しかし、その面倒な事をやらなければ仕事の完成はない。

だから皆、しぶしぶ、その面倒な事をやっているわけです。

それを面倒がらずにすぐにやるのですから周囲の人から信用されていくのも頷けるわけです。

人間関係において「頼ってもらえる」、ということは非常にその人物の事を高評価しているからに他なりません。

今後もその姿勢、ずっと続けていきたいものですね。

8.時間のかかることに集中できる

面倒な事をやるメリットの8つ目は「時間のかかることに集中できる」です。

面倒な事というのは結構、仕事をやるうえで精神的な負担になります。

つまり、早くやっておきたい気持ちが後々、その人に余計な負担をかけ、仕事の完成に重大な影響を与える可能性がある、という事です。

なので、やらなければならないのなら早めに終わらせてしまって精神的に楽になっておく。

この状態になっておけば他の仕事に時間をかけて集中してやれ、という寸法になるわけです。

小さなものでも積み重なれば時間がかかり余計に面倒になってしまう

例え、面倒な事が小さなものであったとしても甘くみないことです。

昔から「塵も積もれば山となる」というくらい油断してしまうと侮れない作業量となってあなたの仕事のペースを狂わせてしまいます。

小さめの面倒な事ならばサッサと早めに処理してしまいましょう。

それが仕事を素早く、そして完成度を上げるための最も簡単な方法となります。

それを面倒くさがって後回しにするから段々、面倒な事が積もってきてしまうのです。

時間管理の達人になるためには、何から処理してゆけばいいのか。

その優先順位を素早く見つけ出して実行していく事が肝心なことになりますからね。

9.効率が圧倒的によくなる

面倒な事をやるメリットの9つ目は「効率が圧倒的によくなる」です。

仕事というものはいかにして「効率」というものを考えるか。

それにかかっています。

要は早く仕上げるべきなのか、時間をかけてでも完成度を上げるのか、です。

ただ、一般的に言えば企業における仕事の完成スピードは速く行える人物が重宝されるのは今も昔も変わりません。

例え、仕事の中身が不完全で穴が大きかったとしても企業にとってはスピードが求められます。

提出期限に間に合わないよりも不完全であっても早めに提出してその後の修正を再度、行えばいいわけです。

それを完璧を求めてズルズル、いつまでも同じ作業にかかっていたら、あなたの評価は一気に下がってしまいかねないでしょうね。

仕事や遊びの効率はすぐやるかやらないかで全然違う

「効率」というものはいかにして早く仕上げるか、にかかっています。

そのために何を最優先にして手をつけていけばいいのか。

その判断力が試されてくるわけです。

面倒で時間のかかる作業というのは、最初のうちにつぶしておくのが鉄則です。

そうでないと、面倒な仕事は時間を置けが置くほど変な方向に膨らみ始め、気がついたら手が付けられないくらい重い作業に変わっている場合もあるからです。

一般的に仕事の出来る人は遊びも上手と言われますよね。

つまり何を最優先にして行動すれば効率よく動けるか、という「ツボ」を踏まえているからです。

仕事の完成にはいくつかの「先に手を打っておく」ポイントがあります。

それが今回、テーマになっている「面倒なこと」なのです。

例えば、家を建てる時、建て主側は納期に間に合わすために必要な資材関係の調達に追われることになります。

しかし、もしこの作業を後回しにしてしまったら、肝心な時に必要な資材が間に合わなくなってしまって納期全体が大幅に遅れるかも分かりませんよね。

資材調達は複数の仕入先の担当者と何回にも渡って交渉し、納期を決めていかなければならないでしょう。

まさに面倒な作業かも分かりません。

このような交渉は最初のうちにビシッとやっておけば後は気にする必要もなく他の仕事に集中できるはずです。

仕事も遊びも押さえておくべきことを真っ先にやる。

これが面倒になるような作業を後々、誕生させない秘訣なのですよ。

10.自分の時間が取れる

面倒な事をやるメリットの最後の10個目は「自分の時間が取れる」です。

面倒な事というのは、なるほど時間を要するものが多いようです。

だから、皆、後回しにしたり誰かに頼みたくなるのでしょう。

仕事というものは成果を上げなければ何もなりません。

だから人は皆、目立つ仕事を「やりたがります。

その方が見栄えはいいし、何より上司の目に止まりやすくなり評価されるチャンスが増えるかもわからないからです。

しかしながらいくら目立つ行動が出来たとしても肝心なところが抜けていたら結局、自分でその後始末をやらなければいけないだけ。

そうなってしまったら結局、時間が足らなくなるばかりで自分の時間というものがどんどん、削減されていくばかりになるのです。

プライベートや休憩の時に何も気にせず自分の時間がとれる

例えば、あなたが何かの業種のお店の店長だったとします。

店長はお店を預かる重要なポスト。

お店の成績は店長の腕次第で決まると言っても過言ではないでしょう。

しかしながら店長という仕事は一見、華やかなように見えますが中身はといいますと何から何まで自分でやらなければいけない身なのです。

店長が最も面倒だと思う作業の一つに「掃除」があるでしょう。

特にお店の面積が大きい店舗だったらば掃除する場所もそれだけ広大になりかなりな労力と時間を要することになります。

本来ならば誰か早く来させて掃除させればいいのでしょうが、人件費などの関係上、それが出来ない事が多いのです。

結局、店長自らがお店の掃除を毎日、行わなければならないという羽目になるのです。

しかし、ものは考えよう。

そうやって毎日、しっかりと掃除しておけばその日一日、気兼ねなく仕事ができます。

もし、本部から口うるさい上司がやってきたとしても余裕をもって応対できます。

これも厄介で面倒な掃除を真っ先にやってしまうからこそ余計なことを気にせずに済むというわけです。

面倒な事は何置いても早めに片付けておくべきですね。

そうすればプライベートの時でも休憩に入った時でも仕事の事が気にならずに安心して時間を過ごすことができます。

自分の時間を誰にも邪魔されずにのんびり過ごせる事って、想像以上に作業効率をよくしますからね。

後回しにしないためにはどうすればいい?

それでは次に参りましょう。

今度はでは面倒な事をどうやったら後回しにせずに済むのか、それを考えてみたいと思います。

人間というものはどうしても簡単な仕事や楽な仕事の方を先にやってしまいがち。

しかし、ほとんどの仕事では面倒な事を先に行っていかないと効率が悪くなるようになっているのです。

では一体、どのような方法を用いれば面倒な事を後回しにせずに済むのか。

それについて考えていきましょう。

全部で4個のご紹介になります。

身の回りを整理整頓する

面倒なことを後回しにしないための方法の最初の1つ目は「身の回りを整理整頓する」です。

「何で身の回りの整理整頓が面倒なことを後回しにしない方法になるの?」と思われている方がいらっしゃると思います。

因果関係がないように思う、とも思えるでしょうね。

ところがこれが全然違うのです。

身の回りが整理整頓されていない、要するにちらかっている状態にしているとどのような事が起こるのか。

これは仕事の方法論というよりも全ての人間に当てはまる「処世術」のようなものと位置付けることも出来るのです。

職場やお店、事務所の中、自分の机の上や周りをモノや書類で散らかしまくっている方が本当に仕事の出来る人かどうか。

そのことについてじっくりみていきましょう。

身の回りが汚いと少しのことでも面倒になってしまう

自分の机の上や身の回りを書類や仕事関係のものでびっしり埋め尽くしている方がいます。

これって一見、仕事が出来るというか、いかにも私は仕事をしていますよ、というアピールを行っているかのようにも見えますよね。

しかし、この状態で仕事を効率化できるかどうかと問われたら間違いなく「ノー」と言えるでしょうね。

整理整頓というのはすぐに使う必要なものを何も考えずに真っ先に取り出せるようにしておく状態の事です。

だから取りやすいように机の受けや周囲をきれいに片付けておくのです。

なのに、はさみがどこにあるかわからない。

今日、会議で使う資料がどこにあるかも分からない。

これで本当に仕事が効率化されて作業スピードが速くなるのか、はなはだ疑問と言わざるを得ないのはお分かりいただけますよね。

このような状態になっている人間、スタートダッシュが遅れるのです。

何から手を付けたらいいのか、じっくり考える環境になっていないからです。

だからやりやすい簡単な仕事や好きな仕事ばかり先にやってしまうようになってしまうのです。

面倒なことはすべて後回し。

それの繰り返しです。

自分の身の回りを整理整頓するということは、頭をリフレッシュさせ回転をよくするための行為です。

どこに何があるか分からないような職場では全てにおいて気持ちが億劫になってしまい効率のよい動きは出来なくなって当然でしょう。

面倒なことすら発見できないような職場環境、早く自覚して整理整頓してくださいね。

メモを書く

面倒なことを後回しにしないための方法の2つ目は「メモを書く」です。

仕事をたくさん抱えていると何からやっていったらいいのか、あるいは面倒だと思える作業がどれくらいあるのか、整理出来なくなる時があります。

このような事態は起こると、ますます仕事の進み具合が遅れ納期に間に合わなくなる恐れが出てきてしまいます。

このような事態を避けるためにメモを書いてそれを目の届く位置に置いておき、作業手順の確認を随時、行うようにするのです。

ToDoリストや付箋でやることを把握する

そしてメモを書くならば、「ToDoメモ」のようなやる事を具体的に書いたメモを用意しておいた方がよろしいでしょう。

「ToDoメモ」は別名「やることメモ」というもので、その通り、これからやるべき事を箇条書きにして仕事が円滑に進められるようにするために活用するメモの事を言います。

今日一にのうちにやる事、午前中にやる事、休憩が終わってからやる事、などを箇条書きにしてメモにします。

その中でも特に重要な作業は赤のラインを引いたりラインマーカーで識別したりなどして何が重要なのかを一目で判断できるようにしておきましょう。

こういったメモを見えるところに貼ったり、置いておけば面倒な事が頭の中に整理されますので、何から手をつけたらいいのか分からない、といったパニック状態にはならずに済むと思います。

面倒な事とは自分にとっても心の負担になるようなものです。

それらをメモにして書いておけば頭が整理されて気分よく仕事につけると思いますよ。

優先順位を決める

面倒なことを後回しにしないための方法の3つ目は「優先順位を決める」です。

仕事が出来る人間とそうでない人間。

一体どこに違いがあるのかと尋ねられたら迷わずこの方法をピックアップするでしょうね。

そう、それがこの「優先順位」なのです。

何を行うにしろ、物事には先にやっておくべき事、後回しにしても大丈夫な事とがあります。

それを作業のやり始めの段階で素早く判断して実行に移すのです。

この方法をしっかりと身に付けたなら、あなたはどのような業界・業種に行ってもしっかり戦力としてやっていける人物になること間違いなしだと思うのですよね。

何からするべきかを考える

優先順位とは、仕事を行う上での円滑かつ効率化された作業進行表のようなものです。

通常は頭の中に整理して記憶しています。

しかし、仕事に慣れていない段階ならば頭の中にしっかり叩き込むのに時間がかかる恐れがありますよね。

だから先ほどご紹介致しました「DoToメモ」のようなものを活用して優先順位の確認を行うのです。

あと、付け加えておきますと、優先順位を決める根拠となるものが「ニーズ」です。

つまり相手が何を最も求めているのか。

これを素早く察知する能力を持ってほしい、という事です。

でなければ何を最優先にして作業を進めたらいいのか分からなくなりますからね。

世の中は常に顧客の要望を最優先にして行動するように出来ているはずです。

それが分かっていたら何を最優先にして行動すればいいのか。

利口なあなたならお分かりいただける事と思っております。

空き時間を利用する

面倒なことを後回しにしないための方法の最後の4つ目は「空き時間を利用する」です。

空き時間はどんな作業、仕事を行っていても生まれるものだと思いませんか?つまり一日24時間のうちには結構、無駄な時間を費やしている時も多いという事です。

これを利用しない手はないと思いますよね。

自身の生活パターンを振りかえっていつ、どんな時に時間が空いているのか。

それをじっくりと検討しておくべきなのです。

空き時間にちょっとした面倒なことのほんの一部でもやってしまえば気持ちは大きく楽になります。

何も仕事の時間だけが面倒なことを処理する時間ではありませんからね。

何かと並行してできるものは一緒に済ませておく

さらに何かと同時に並行して行えるものがあるのなら、是非ともそれはその時に一緒に済ませておくべきです。

ここにも優先順位の発想が生きてくるわけなのです。

ボーっと考えていたら恐らく並行しながら行える事案、思いつかないでしょう。

しかし、真剣に目の前の面倒なことを片付けたいと思ったならば必ずや名案が浮かぶものです。

空き時間を上手に利用しつつ、同時並行できる案件を片付けてゆく。

これが上手くいくようになったら、あなたはかなりなプロの仕事師と認められることになるでしょうね。

まとめ

如何だったでしょうか?今回は「面倒なことをやるメリット」という事で以下のテーマを中心にご紹介して参りました。

・面倒なことをやる10個のメリット
・後回しにしないためにはどうすればいい?

という2つのテーマです。

仕事においても何をするにしても面倒なことというのは必ずや起こってきます。

私が今まで行ってきた仕事の中で、特に嫌で面倒だな、と思ったのはお客様からのクレーム処理です。

こっちが特別悪くないはずなのに、お客様からしたら一方的にこっちを悪者扱いします。

それでもこちらは言い訳など一切せずにひたすらお客様に頭を下げて謝罪しなければなりません。

その際のお客様の自宅に謝罪に行く行為が当時の私に取ったら本当に嫌で嫌でたまりませんでしたね。

まさに面倒どころではない、死ぬほど嫌な行為でしたね。

まあ、今となっては懐かしい思い出の一つなのですが、結局言えることは面倒なことからは逃げられませんし、それを面倒なことだと思うから足が止まり気持ちが後ろ向きになるのです。

世間が面倒だと思う物事こそ、実は自分を大きく成長させてくれるものになるのですよ。

クレーム処理も最初から「嫌だ嫌だ」と思っていたらすぐにそれが顔に出てしまって全く思うような解決にならないのです。

そうではなくてむしろ積極的になって相手の立場になってみることです。

そして損得勘定をさっぱり洗い流してお客様の声を親身になって聞くのです。

そうすれば今まで気づかなかった「何か」を感じ取れるようになります。

いかに自分がちっぽけな存在だったのか、という事を思い知らされるはずです。

まあかく言う私も偉そうな事は言えませんけれどもね。

何度、クレーム処理が嫌で会社を辞めようかと思ったことか。

でも、そこで踏みとどまれたのも「面倒なこと」が何かを気づかせてくれたからだと心から思っているのです。

面倒なことを楽しむくらいの気持ちになれたなら、あなたは一皮も二皮も剥けた人物になれるでしょうね。