人間が持つ思い込み、いわゆる先入観というのは、本当に恐ろしいものだと考えます。
思い込みや先入観があるというだけで、人はどれだけ人生で損をしているのでしょうか?
人間は、自分で実際に経験や体験をしてみないと感じれない事はたくさんあります。
そうして、初めての経験や体験をすることで、新しい自分の気持ちに出会えたり、自分の新しいスタートを切れたりするわけです。
いわゆる気づきというやつで、こういった気づきがなければ、人はいつまでも同じ人生をぐるぐる回っていたり、変化のない日常に嫌気がさしてきたりしてしまいます。
思い込みや先入観があるということは、何か新しいチャレンジや今まで経験や体験をしたことがないものに
チャレンジをするという機会をわざわざ自分から捨てているというふうにも捉えられる事でしょう。
例えば簡単にいうと、食わず嫌いなんかが良い例ではないでしょうか?
納豆に悪い思い込みや、臭いとい先入観、美味しくないという先入観を持っているのであれば、一生納豆を口にすることはないでしょう。
しかし、1度食べて本当に自分に合わなかったというのであれば、それはしょうがないことでしょうが、
食わず嫌いというのは1度も食べた事がない状態から、拒否をしてしまっているということです。
もじかしたら、その人は納豆を美味しいと感じるかもしれませんし、毎朝食べたいと思うかもしれません。
納豆は健康的な食べ物ですし、食べる事によって得られるメリットだって計り知れません。
こういった、健康的な食べ物を食べれるチャンスを、思い込みや先入観で捨て去っているのは理解できるはずです。
これは納豆だけではなく、野菜もそうですよね。
食べ物だけではなく、人間関係も同じことがいえます。
「あの人なんか嫌な人そうだな」なんて思い込みや先入観をもっているのであれば、ひとりの人間と仲良くなれるチャンスを失っているのです。
もしかしたら、その相手はあなたの最高のパートナーになる可能性もありますい、最高の親友、一生涯の仲間になる可能性もあるわけです。
正直、この世に絶対はないのですから、勝手に自分で決めつけてしまうのはもったいないことだと理解できるでしょうか?
逆にもしあなたに思い込みや先入観がない人間であれば?想像してみると、色々な方行方向へ未来が見えてきませんか?
多くの知人もできるでしょうし、何をやっても楽しい毎日が待っている可能性もあります。
はっきり言って、より良い人生を生きていく為には、先入観ほど無駄なこと、また思い込みほどもったいないものはないように思います。
もしかして、すでに自分の先入観をいかにしてなくすことができのか、模索している人もいるかもしれませんね。
今回は、そういった人のために、先入観を捨てるためにすべきことをご紹介していきます。
先入観を捨てるための22個のこと
先入観がいかに無駄でもったいないものかは理解していただけたと思います。
なので、できるのであれば、そんな先入観はすぐに捨て去るのが理想的となってきます。
しかし、人間一度思い込んでしまったものを簡単に捨てれる事はありません。
そんなことできるのであれば、そこらへんにいる人はみんな色々な面で大成功を収めている事でしょう。
人は変わる事が難しく自分で自分を思い切り変える事は難しいです。
先入観をなくすというのは、今までの自分を180度変えるくらい変化を求める事ですから、並大抵のものじゃ変化を求める事は難しいでしょう。
しかし、変える事はできます。
すぐには無理かもしれませんが、しっかりとやるべき事を行い、考え方を改善していけば先入観を捨てる事はそこまで難しいことではないかもしれません。
では実際にはどのようにして先入観や思い込みを捨てていけば良いのでしょうか?これはある意味習慣づけることが大切なポイントになります。
考え方で、どういった考え方や行動をもって生活していくかを理解しそれに沿った行動をしていくのみです。
では、具体的にご紹介していきましょう。
1.人を見かけで判断しない
まずは、普段の日常で人を見た目で判断しないことを心掛けましょう。
先入観といえば一番初めに思いつく、人を見かけで判断してしまうところ、これは改善していかなくてはいけません。
もちろん、見た目と中身が比例している人も間違いなくいます。
しかし、まずは、そんな人ばかりではないというのを自分に問いかけましょう。
見た目が凄くちゃらくても真面目な青年だっています。
見た目がギャルっぽくても非常に頭が良く、礼儀正しい女性もいます。
おそらくあなたは、そんな見た目と中身のギャップがある人に出会ったことがないのでしょう。
なので、見た目を見てすぐに「この人は見た目がこうだからこういう人だ」と決めつけてしまう悪い癖があるのかもしれません。
間違いなく、人は本人と直接話してみないとどういう人かはわかりません。
見た目だけで判断するというのは、その人とあなたとの繋がりを試す前からシャットアウトしてしまっているということです。
実際によくある話ですが、話してみると思っている以上に良い人だった、なんて思うことはよくあります。
その見た目が悪い、自分には合わないと思っていた人が、何かあなたに利益をもたらしてくれる可能性だって大いにあるんです。
しかし、先入観があるのであれば、自分からそういったチャンスを逃しているということもいえるでしょう。
人間は生きていく上で人との繋がりは非常に大切なものだと思います。
そんな人との繋がりを、ただ見た目が悪いから、自分とは合わなさそうな見た目をしているからと、
見たまんまのイメージだけで決めつけてしまうのはもったいないですし、相手に対しても失礼ですよね。
しかも、相手を見た目だけで判断してしまうというのには、自分の器の小ささも表れています。
なので、人間的に成長する為にも人を見かけで判断してしまうという先入観は日頃から意識し改善していくようにしましょう。
あえて、見た目が苦手という方に積極的に話しかけていけるようになるのが理想となります。
2.自分が正しいと思い込まない
自分の考えや行動など、自分が一番正しいと思い込むクセを直すようにしましょう。
自分に自信があったり、それなりに結果を残してきた人はこういった考えになってしまいがちです。
自分の手で今まで何かを成し遂げて、成功体験をしてきたのですからそう思っても仕方がないかもしれません。
なので、自分が正しいと思う事しか信じれないですし、自分が一番正しいんだという先入観があります。
こういった自分が正しいという先入観も非常にもったいないものといえるでしょう。
自分が正しいとしか考えれないということは、今以上の自分とうのを目覚めさせることができないということになります。
例えば仕事である程度、仕事ができる人がいるとしましょう。
その人は、自分のやり方や仕事に仕方が一番正しいと思っています。
明らかに他の人よりも仕事ができますし、仕事に対しての効率が良いですね。
こういった環境では、やはり自分が一番正しいんだと思ってしまいがちになります。
しかし、実はこの仕事のできると思っていた人の周囲にいた人は、特段仕事のできない人の集まりでした。
その人は、違い部署に転勤になりあまりの自分の仕事の出来なささに驚いたというわけです。
この例えで伝わるでしょうか?要するに、自分を正しいと思い込むことは、その場でしか通用しないということになります。
小さい世界ではイケてる自分だったかもしれませんが、この世の中には自分よりも上の人なんて星の数程います。
なので、自分が正しいと思う先入観は、ただの自己満足で小さい世界を生きているという証拠になります。
自分なんかに捉われずに、もっと大きな世界に目を向けましょう。
3.なんでも頑なに否定しない
どうしても自分の意見と違ったり、自分の方が正しいと感じた場合なんでも否定をしてしまいたくなる気持ちはわかります。
しかし、否定をしていても何も生まれませんし、あなたの先入観が消えることはないでしょう。
なので、否定をするよりも、まずその考えや意見が正解であろうが間違っていようが、肯定するところから始めましょう。
「自分の考えとはちょっと違うな」と思っても良いんです。
「それ良いね」「そういった意見もあるんだね」と肯定することによって、素直に聞けるようになるでしょう。
あなたの先入観はそういった考えや意見に対する否定的な気持ちから出てしまっているものです。
「どうせできないだろう」「そんなことになるはずがない」これって全て憶測の考えになりますよね?先入観というのも、所詮人の憶測です。
「多分そうなる」「絶対あの人はこうだと思う」なんて、憶測で人生を生きていても楽しくなるはずがありません。
やはり人間が本気で心から信じれる事は、自分の目で見て耳で聞いて、体験を経験をしたことののみです。
4.人の話はよく聞く
先入観を捨てる上で、人の話しをよく聞くのは大切なことです。
先入観が強い人というのは、自分の考えが中心に来て、それに基づいて生活をしている人のことです。
自分の考えが中心というのは、とにかく自分が一番間違っていないということになります。
なので、他人の意見をしっかりと聞き入れる体制を、自分の中に取り入れましょう。
そのためにも、まずは人の話しをよくことをしましょう。
これは、ただ聞くだけではいけません。
素直な気持ちをもち、謙虚な姿勢で話しを聞くのがポイントです。
素直で謙虚な気持ちを持つ事が出来れば、他人の話しもすっと頭に入ってきますし、しっかりとそれを理解しようとします。
なので、新しく感じる気づきもあるでしょうし、今まで自分が正しいと思っていた事も、「あれ?これって間違っていたのかな?」という考えに改善されやすいともいえるでしょう。
今まで、なぜ人の話しを聞けなかったのか、聞けなかったせいでどんどん先入観が強くなってしまった、
その原因はあなたの気持ちに素直さを謙虚さが欠けていたということになります。
なので、今後は謙虚さ素直さをもって、先入観を捨てていけるようにしましょう。
5.疑う気持ちを持つ
疑う気持ちを持つというのも、先入観や思い込みをなくすのには有効な方法です。
「その疑う気持ちがあるから先入観ができるのはないか?」と考える人も多いと思います。
確かにその通りなのですが、ここで疑うというのは自分に対して疑いの気持ちを持つということになります。
自分に対して疑うとはいったいどういうことなのか、ぞれは本当に自分が正しいのか?
自分はこういった行動をしているか、本当に正しいことをしているか?というような自分自身に対して疑問を投げかけるということになります。
常に自分の行動などを見返し、その行動に対して疑う気持ちを持つ事ができれば、自分の行動がどういった行動をしているのかが見えてきます。
こういった疑うということを自分にしなければ、先入観をなくすことは難しいです。
6.自分と違う人種の人とコミュニケーションをとる
先入観というのは思い込みですから、先入観が強い人というのは、自分の知っている世界から出られないという人ともとれます。
なので、そんな自分の知らな世界を知るために、たくさんの人とコミュニケーションを取ってみると良いでしょう。
できれば、自分とは違う人種の人とたくさんコミュニケーションを取ると良いです。
外国人なんかも良いですね。
外国人は、そもそも国柄自体が違うので、あまりにも自分とはかけ離れていることでしょう。
そういった違いを知る事によって、自分の知らない世界で生活している人は大勢いるんだと認識するようにしましょう。
そうすることによって、今まで見えなかった世界が見えてきて、世界は自分の考えていることだけではないんだなと思える事ができるんですね。
また自分とは、全く違ったタイプの方とも接するのも効果的です。
同じ日本人でも自分とは違うタイプ、いわゆる住む世界が違うと思えるように人ってたくさんいますよね。
そういった人たちとどんどん積極的にコミュニケーションをとっていくのです。
そうすれば、確実にあなたの先入観がどんどんなくなっていくことでしょう。
先入観をなくすには、多くの知る機会や、様々な知識を得る事も重要です。
7.年下と絡んでみる
今まであまり年下と触れ合う事がなかった、全然興味がなかったという人はどんどん年下と絡んでみましょう。
これは年下だけではなく、年上でも大丈夫です。
自分とはかけ離れた年齢の人と触れ合う機会を増やすんです。
そこで、思う存分ジェネレーションギャップを感じ取って下さい。
あなたはもしかして、すでの「年下は〇〇」なんて先入観を持っているかもしれません。
しかし触れ合って話してみないと本当のところはわからないはずです。
よく最近では「近頃の若い世代は・・」なんて声も聞きます。
ゆとり世代がどうだ、若い子は本当に仕事ができない、なんて愚痴も多く聞かれますね。
しかし、「今時の若い者」というのはすでに先入観であり、決めつけているんですよね。
年下で若い奴はダメという先入観があるかもしれませんが、若くても良い人材はたくさんいますし
そういう人からすれば「今時の若い奴」という言葉を一括りにはしてほしくないと考えるでしょう。
接すればわかりますが、若いけど仕事を一生懸命やるやつもいれば、しっかりと礼儀をわきまえている奴もいます。
なので、年下に対しての先入観は早めになくしてしまったら、楽しい世界が待ってるでしょう
8.様々な文学作品に触れる
様々な文学に触れるというのは、自分の新しい世界を開くという面でも大いに貢献してくれることでしょう。
先入観をなくすのには、自分の狭い視野や世界を広めていかなくてはいけません。
世界を広めることによって、今まで自分が苦手と感じていた事にもどんどんチャレンジできるようになりますし、積極性もどんどん出てくることでしょう。
先入観とはある意味、自分にはできないと思っていることはとことん挑戦しない、やらない、
できなさそうだからやらないということなので、新しい事にチャレンジできるような心構えを作る事は必要になってきます。
なので、様々な文化も自分の苦手とする分野や、あまり今まで関わってこなかったジャンルに挑戦すると良いかもしれませんね。
9.たくさん映画を見る
たくさん映画を見て、自分の知らないことなど知識をどんどん溜めることができれば、視野が広がります。
自分の好きな映画ばかり見ていてはいけません。
自分の好き映画というのは、ほとんどが自分の思っている正解で繰り広げられる物語ですし、自分が納得できる内容で終わっていく映画がほとんどだと思います。
しかし、自分の思いがけない内容の映画や。
自分が予想もしないような結末で終わる映画に関しては、こういった考え方もあるのか、こういった映画の見方もあるのか、
といった具合に今まで知らないことを知れたり、自分の考えが全て正しいわけじゃないとういうことに気づけることもあります。
先入観をなくすのであれば、今まで自分が知らなかった事への気づきというのは非常に必要なものになります。
そういった気づきを増やしていく事により、新しい自分が見えてきて先入観を持たない人間になれることでしょう。
10.新しい世界へ飛び込む
新しい世界に飛び込むのは、先入観をなくすのには適している行動といえます。
あなたにとっての新しい世界とは何でしょうか?
いわゆる新しい事に挑戦するということが大事だと思いますが、人それぞれ新しい世界というのは違ってくるはずです。
例えば、今までスポーツを苦手としていたけど、何か趣味を見つけるためにスポーツを始めてみる、
料理は苦手だった自分には料理なんかできないと思っていたけど、料理教室に通ってみるこれも新しい世界へ飛び込むことになります。
自分ではできないと思い込んでいたけれど、そんな思い込んでいた世界に飛び込んでみるのは自分の大きな成長に繋がります。
成長するということは、余計な先入観などは消えてしまうでしょう。
11.学ぶ姿勢を持つ
学ぶ姿勢、謙虚で素直な姿勢を持てるようになれば、自分の先入観などなくなっています。
人間は常に学び続けていかなくてはいけない生き物となります。
学ぶことをやめてしまったら人間はそこで終わりだと時代の先哲たちは口にしています。
いわゆる学びをやめるというのは、慢心であったり傲りが自分の中にあるということ、今の自分で満足してしまっているということになります。
今の自分で満足しているから、特に新しい事も覚えようともしないですし、何か成長しようとも考えないわけです。
そうなると、自分の先入観というのは、自分の中の決めつけですから、これも変えようとしないですね。
しかし、学ぶ姿勢があれば、常に考えは変わっていきます。
なので、先入観もなくなるでしょうし、様々なことへ対応できるようになります。
12.学生ならバイトをしてみる
もしあなたが学生で、今までアルバイト経験などをしたことないのであれば、バイトを始めてみてはいかがでしょうか?
働くという経験は学生のとって、非常に良い経験です。
辛く大変な思いをして、稼いだ給料と言うのは貰った時には、なんとも言えない嬉しさが込み上げてくるでしょう。
自分が頑張った見返りに何かを貰うと言うのは、人間の喜びを爆発させる事に非常に重要な要素だと考えます。
もちろん、一生懸命働くことが前提でなんとなく働いているのであれば、そういった喜びは掴めないものでしょう。
どんなバイトであろうが、一生懸命、精一杯働くことで、自分の視野が広がり先入観がなくなっていくことでしょう。
13.東京へ行く
地方暮らしや田舎暮らしの方は、1度でいいから東京へ行ってみて下さい。
始めて行った時はおそらく衝撃を受けるのではないでしょうか?あまりの人の多さや、建物の大きさ、お店の種類や車の多さ、
などなど田舎者が衝撃を受ける要素はたくさんありま。
おそらく同じ日本ではないのではないか?とも感じるはずです。
そのように大きな衝撃を受ける事によって、今までのものの見方が大きく変わる事があります。
今までの物事の見方や捉え方が変わると、自分の思い込みや信じているものを疑うようになります。
「なんて自分は小さな世界で暮らしているんだろう」と思う方もいるようです。
そのように、自分が小さい人間と気付くことができれば、おのずと今までの先入観が消えてしまうことでしょう。
14.地方へ行く
逆に都会の人や東京の人が地方の都市にいってみるのも大きな衝撃を受けます。
人の少なさや、広大な自然など、絶対に都会や東京ではみる事のない景色ばかりで体だけではなく心も大きく満たされるはずです。
やはり自分の思い込み、決めつけといったものをなくすためには、意図的に自分に大きな衝撃、衝撃を受けるような経験や体験が必要になってきます。
そのために遠くへ行ったり、今まで行った事も見た事もないような場所に行くのは、非常に効果的だともいえるでしょう。
15.海外へ旅に出る
海外には自分の心境や考え方を変えるものがあります。
海外というのは、場所にもよりますが日本では一生見られないものや、出来事に出会う事ができます。
新しい発見を常にできるのが海外で、自分が行き詰っている時や、何かにひどく落ち込んでいる時は行くと良い場所ですよね。
また、海外では日本で普通に当たり前のように通用していたことが全く通用しません。
なので、自分の先入観や思い込みなどを気にして行動していたら何もできずに、時間だけがただ過ぎ去ってしまうことでしょう。
もうそんなものに悩む暇はないと考えるはずです。
日本での自分は非常に小さく見えますし、こんな世界もあるのかと、しょうもない決めつけなんかが恥ずかしくなってしあうのではないでしょうか?
日本語が簡単に通じないという点も大きく、色々な意味で自分を見つめ直す大きなきっかけとなるはずです。
16.旅先で色んな人と触れ合う
旅先などで、積極的に色々なひととコミュニケーションを取る事により、自分のポテンシャルが広がります。
先入観があったり、自分の決めつけ思い込みが激しい人の特徴として、コミュニケーション能力が低いがために交流している人が少なく、
その少ない人からの情報量しか普段得る事ができていないので、どうしても視野が狭くなり、自分の挑戦する場を狭めてしまっていると考えるのが妥当でしょう。
なので、とにかく旅先では色々な人と触れ合い交流していきましょう。
旅先ということもあり、あなたもテンションが上がっているはずです。
そうすればコミュニケーションも取りやすいですし、相手も気軽に応じてくれるでしょう。
17.友達をたくさんつくる
友達をたくさん作り、色々な人の意見や考え方に耳を傾けましょう。
自分の視野を広くするには、色々な考え方があるんだという自分の引き出しを増やしていく事が大切です。
その引き出しが少ないがために、少ない判断しかできないんです。
なので、友達は大切です。
どんな繋がりでも良いので、どんどん増やせるようにしましょう。
18.行ったことのない店に行く
今まで行った事がないお店に積極的に行くようにすると、何かに気づくこともあります。
なので、どんどん足を運ぶようにしましょう。
19.相談はいつもの友達以外にもする
相談はいつも同じ相手にしていませんか?そうしているなら、それが原因で先入観があるのかもしれません。
同じ友達であれば同じ答えしか返ってこないのは当然です。
相談するのであれば友達以外にも相談するようにしましょう。
20.こうすべき、を1回考え直す
こうすべきを1回考え直すとは、まさに自分で思い込んでいる決めつけている事を、それは本当に正しいのかということを深く考えてみるということです。
自分の考えに疑問を持つということですね。
21.物事を全体像で捉える
自分の考えは二の次にして、一つの物事を全体像で捉えるようにしましょう。
そうすることによって、何が本質的に正しいのか、何が間違っているのかが自然と見えてくるようになります。
先入観をなくすには、まずは自分の考えをなくすこと、客観的に物事を見れる目を養いたいものです。
22.あえて苦手なもの・人に向き合う
あえて苦手なものや苦手な人に向き合いましょう。
これは、言葉でいうのは簡単ではありますが、いざやるとなると非常に難しい問題です。
嫌なものに自分から立ち向かえますか?殆どの人はできないことでしょう。
もちろん、このようなことが最初からできるのであれば、先入観など元からない人といえるでしょう。
同時にこれができれば、先入観などは簡単に消え去ります。
先入観で生きていてはもったいない!
先入観ばかりを追いかけて生きているのには、自分の世界を自ら狭めてしまっています。
それは非常にもったいないことで、人間の人生は無限大です。
なので、わざわざ自分から先入観をもって状況を見ていくということは、自分の首をわざわざしてめているといっても過言ではありません。
先入観を持つことのデメリットは?
新しい刺激に出会えない
先入観があるのは、常に新しい事にはチャレンジをしないということになります。
なので、新しい刺激にも出会わないでしょうし何か新しい発見もありません。
なので、人間的にも成長はしないでしょうし、なかなか自分の人生もうまいこと進んでいかないのではないでしょうか。
間違った知識のままになる
先入観があれば、自分の間違いに気づくことができず、間違った知識のまま成長していく事になります。
人間は失敗を繰り返して間違いに気付くわけですが、先入観があることによって、何か失敗をするような挑戦はしません。
なので、いつまでたっても間違った知識のままになるでしょう。
固い人だと思われる
強い先入観があると、人付き合いにも大きく影響していくので周囲からは固い人だと思われ、近づく人も少なくなってくるでしょう。
柔軟な対応ができなくなる
先入観は人の考えや行動を麻痺させてしまいます。
なので、臨機応変で柔軟な対応ができなくなるでしょうし、素早く行動にうつることも難しいかもしれません。
時代遅れになる
時代の流れに追いつかなくなります。
人と合わせることができないでしょうし、何か新しい情報を得ようとする気すら起きなくなっていることでしょう。
先入観を捨てれば世界が広がる!
先入観や思い込みは、持っているだけで自分の人生の可能性を少なくなってしまっています。
そんな先入観は今スグに捨てて、新しい自分の世界を手に入れましょう。