人間関係が上手く築けるかどうかは、初対面の第一印象で決まります。

よく話し合うことで相手を知れることもありますが、第一印象が悪ければ話をする機会すらできないことも多いでしょう。

第一印象を良くしておけば、良好な人間関係を築くことができて、公私を上手く回していくことができます。

どんな風に振る舞い、どんな第一声を話すことで、相手への印象を良くすることができるのか、そのコツをご紹介していきます!

初対面の人でも第一印象が大事ですよね!

初対面同士だと、お互いのことを何も知らないため、大抵は見た目の第一印象で相手を判断しようとします。

服装や髪型、メイクや身に付けているものなどで、何となく相手を「こんな性格をしていそう」と想像することでしょう。

その上で、相手の表情や身振り手振り、話す内容などでより具体的な相手の性格を判断していきます。

相手への第一印象が良ければ、「この人とは親しく付き合っていきたいな」と思うものです。

第一印象が悪いと「この人とは仲良くなれそうもないな」と判断して、それ以降は相手との付き合いを避けようとするでしょう。

第一印象が悪いと、せっかくできた縁を自ら断ってしまうことになり、人間関係の幅を広げることはできません。

どこかで自分に不都合が生じてしまうかもしれません。

そのため、初対面同士の人に対しては、第一印象が良くなるように心がけて接する必要があるでしょう。

話しかけられない人が多い

初対面で必ず何かしら相手とコミュニケーションを取らなければならない時以外は、初対面の相手に自分から積極的に話しかけることができないという人は多いです。

例えばある会の集まりに初対面同士で参加した際に、同じ空間にいるのに誰も自分からは話しかけに行かずに、会が始まるまでの間中気まずい沈黙が流れることがあるでしょう。

また、高校や大学へ入学した初日に、自分から周りの人に話しかけることができずに、一人で気まずい思いをしたという人も少なくはないでしょう。

元々内向的な性格の人や、自分から積極的にコミュニケーションをとりにいけない人の場合は、初対面の人と会った時に自分からはなかなか話しかけられないということが多いです。

人見知りをしてしまう

人見知りをしてしまう人は、初対面の人に自分から積極的に話しかけることができません。

話しかけたところで、「変に思われたらどうしよう」や「話しが続かなかったら沈黙が気まずい」など、ネガティブなことばかりを考えてしまうため、気さくに会話を続けることができなくなってしまいます。

相手の方から話しかけられても、最初の内はどう対応していいのか分からずに、つい不愛想な態度をとってしまうことがあります。

相手が笑顔で気さくに接してくれると、次第に相手に打ち解けられるようになります。

ですが、それは相手がコミュニケーションをとろうと努力してくれたからでしょう。

自分からは人見知りをしてしまって、積極的に話しかけに行くことができないため、結果として相手から見た第一印象が悪くなってしまうことが多いです。

おどおどしてしまう

自分から話しかけられない人は、いざ話しかけようと勇気を振り絞ったところで、どうしても態度がおどおどしてしまいます。

笑顔が引きつってしまったり、言葉がどもってしまったりと、やや挙動不審になってしまうこともあるでしょう。

それで相手から不審がられてしまったら、「やっぱり自分は上手く話せない・・・」と落ち込んでしまい、ますます人見知りに拍車がかかってしまうでしょう。

自分でもおどおどしてしまうことを自覚していて、初対面の人と上手くコミュニケーションをとれないことをコンプレックスに感じている人ほど、余計に初対面で話をする時にはおどおどしてしまいます。

初対面の人とも人見知りせずに、気さくに話せるようになるためには、どんなにおどおどしてもとにかくたくさん人に話しかけて、場数を踏まなければなりません。

けれどもその勇気がない人は、なかなか自分からは話しかけることができないでしょう。

いざ何を言えば良いのか分からない

初対面の人への印象を良くするためには、相手と笑顔で接したり、気さくに会話を楽しんだりするのが一番です。

けれどもいざ自分から相手へ話しかけたところで、一体何を話せばいいのか分からずに、言葉が詰まってしまうことがあります。

「初めまして」と自分から挨拶をしたのなら、その後も自分から話題を振ったり、話しかけたりするのが自然な流れです。

それが上手くできないと途中で会話が途切れてしまい、お互いに気まずい空気になってしまうでしょう。

こちらから話しかけて、会話が続かずに途切れてしまった場合、気を遣って相手の方から新しく話題を振ってくれることもあります。

しかし、こちらがそれに上手く返すことができなければ、そこでさらに沈黙が生まれてしまい、より気まずい空気になってしまうでしょう。

先ずは何を言うのかを考えてしまう

初対面の相手への印象を良くしようとして、自分から何か話題を振ろうと思っても、実際に話しかけるまでにあれこれと考えて時間だけが過ぎてしまうこともよくあります。

すでに見知った間柄であれば、「何を話そうか」なんて悩むまでもなく、声をかければ自然と話題が盛り上がれるでしょう。

しかし、初対面同士の場合にはお互いのことをまったく知らないため、どんな話題であれば相手と楽しく話せるかが分からずに、先ずは何を言うかを考えてしまうことが多いです。

軽い挨拶から入り、天気や気温などの無難な会話をした後で、少しずつお互いの素性に触れていくという流れでコミュニケーションを取り合うのが一般的な流れでしょう。

少なくとも、初対面でいきなり相手のプライベートにまで突っ込むような話をすることはなく、もしいきなり相手の素性を探ろうとすれば、相手からの第一印象は悪くなってしまうでしょう。

気軽な会話ができない

初対面同士の場合は、相手の素性がまったく分かっていない状態です。

そのため、好みの話になった時に、こちらがうっかり「納豆は臭いしまずいから大嫌い」と言ったところ、実は相手は納豆が大好きだったなんてこともあるかもしれません。

好き嫌いや感情論になってしまうと、こちらの意見と相手の意見がまったく違った時に大変気まずい思いをすることになります。

初対面からあまり気軽な会話はできないでしょう。

時事に関する話題や天気の話題など、お互いに無難な内容でしか話をすることができず、そこからさらに親しくなるためには、時間をかけてゆっくりとお互いについて知っていく必要があるでしょう。

第一声で相手への印象をよくする7個のコツ!大事なのは気楽さ!

第一声で相手への印象をよくするためには、どんなことに注意すればいいのでしょうか?

どんな相手であっても、初対面の時にはある程度のことに気をつけて接していれば、相手の第一印象が良くなることはあっても、悪くなることはまずないでしょう。

例え奇抜なファッションに身を包んでいても、笑顔で愛想良く接していれば、相手はこちらの見た目だけで何もかも判断することはないでしょう。

どんな人とでも無難に初対面のコミュニケーションがとれるようにしておけば、職場やプライベートなど、人間関係においても上手く関係を育みやすくなります。

さらに、初対面だからとあまり堅苦しく構えすぎず、気楽さを持って接した方が、相手とのコミュニケーションも上手くとれるでしょう。

第一声で相手への印象を良くするコツを具体的にご紹介していきます。

1.言う言葉を予め決めておく


初対面の相手と会ってから何を言おうかを考えていると、いざ声をかけるまでに時間がかかってしまいます。

また、話しかける内容やタイミングを気にするあまり、相手のことをちらちらと見てしまっては、相手は不審に思ってしまうかもしれません。

できるだけスマートに初対面の挨拶をするためにも、予め自分が言う言葉を決めておくといいでしょう。

もちろん予期せぬ初対面の出会いがあった時には、予め言う言葉を考えておくのは難しいです。

けれども予め、明日は初めての人と出会うことが分かっていれば、前日の夜や当日の移動中に、挨拶の内容を考えておくことができるでしょう。

予め自分が言う言葉を決めておけば、いざ初対面の人に会った時にも、何を言うか悩まずに言葉が出せますので、その後の会話もスムーズに進みやすくなります。

「今日は…」というようなありきたりなものでもOK

「今日はいい天気ですね」や「今日はよろしくお願いします」など、いかにもありきたりな内容でも、初対面の挨拶としては問題ありません。

むしろ、ありきたりな内容の方が、相手もそこまで気構えることなく、落ち着いて挨拶を返すことができるでしょう。

あまり気の利いたセリフや手の込んだ内容にしてしまうと、相手が言葉を返すのに戸惑ってしまうかもしれません。

すると会話の最中で沈黙が走ってしまい、お互いに気まずくなってしまいますので、相手が返しやすいように、ありきたりな言葉をかけるのが良いでしょう。

もし相手の方から話しかけてきたのなら、なるべく愛想よく言葉を返すようにすれば、その場は和やかな雰囲気になるでしょう。

出だしが重要

初対面同士で言葉を交わす時には、出だしが特に重要です。

もしも出だしで躓いてしまうと、その後の会話でも気まずくなってしまいますし、会話そのものが続かなくなってしまうこともあるでしょう。

そのため、どんなにありきたりな内容であっても、出だしで失敗しないような無難な話題を口にする方が、お互いに会話がスムーズに進められます。

出だしさえ上手くいけば、その後も話は弾みやすくなりますし、もし会話が途切れても、気まずい沈黙になってしまうことはないでしょう。

また、出だしの第一声が上手くいくと、大抵相手からの第一印象は良くなりますので、後日同じ人と出会った時にも気さくに会話を弾ませやすくなります。

2.気楽に話しかけるようにする


人見知りの人や、初対面の相手に気軽に話しかけることに抵抗がある人は、なかなか気楽に話しかけるのは難しいかもしれません。

しかし、あまりこちらが緊張していると、相手にもその緊張が伝わってしまい、お互いにぎこちない空気感になってしまいます。

また、相手が初対面同士でのコミュニケーションに対して平気な場合には、こちらがガチガチに緊張しているほど、滑稽に思えて笑いを誘ってしまうかもしれません。

そして第一印象は「緊張し過ぎてちょっとおかしな人」になってしまう可能性もあります。

それよりは緊張感をどうにか隠して、パッと見は気楽な雰囲気で話しかけた方が良いでしょう。

話しかける前にこっそりと深呼吸をしたり、心の中でタイミングを計ったりしてから話しかけることで、気楽さを装って声をかけやすくなります。

相手も気楽さが出るようになる

こちらが気楽な雰囲気で声をかけることで、声をかけられた相手も同じように気楽に言葉を返しやすくなります。

相手が人見知りだったり緊張していたりする時には、気楽に話しかけられることで警戒心が解けたり、安心して打ち解けやすくなったりします。

自分から気を遣って声をかけることで、結果的に相手と良好な関係を築きやすくなるでしょう。

また、気楽に会話ができるようになると、それだけ相手と早く親しくなれます。

話していく過程で「この人とはあまり相性が良くないかも・・」と思えば、早めの時点で適当に切りを付けて、相手と距離を置くことも可能でしょう。

かなり親しい関係になってしまってからでは、相手と距離を置くことも難しくなります。

ですが、まだ親しくなり始めたところであれば、適度な距離感を保つことができるでしょう。

3.明るく言う

初対面で相手に声をかける時に、ぼそぼそと小さな声と暗い表情で声をかけると、相手は引いてしまったり、警戒してしまったりします。

するとせっかくこちらは印象を良くしたいと思っても、相手の方が引いてしまい、良い印象を与えることができなくなってしまいます。

そのため、第一印象を良くするためには明るく声をかけることが大切です。

たった一言の挨拶でも、笑顔で「こんにちは!」「はじめまして!」と言うだけで、相手には明るい印象が伝わって、こちらに対して良いイメージを抱いてくれやすくなります。

明るく声をかけられれば、相手も自然と笑顔で挨拶を返そうとするため、お互いに良い雰囲気でそこから会話を弾ませることもできるでしょう。

話題に自信がなく、どんな風に声をかければいいのか分からない人は、とにかく明るく声をかけるようにすれば、大抵は良い雰囲気で初対面の会話ができるでしょう。

第一声は明るく

第一声が明るいと、「明るくポジティブな人」「元気な人」「感じのいい人」などの良いイメージを相手に与えることができます。

例え相手の反応が薄かったり、ほとんど返事をしてくれなかったりしても、こちらは明るく第一声を発しておけば、自分の良いイメージを与えることはできるでしょう。

また、その場に何人もいれば、こちらが明るく振舞うことで向こうから声をかけてきてくれることもあります。

周りの反応が薄ければ、とりあえず明るく声をかけて、後は静かに過ごしていれば、自分への周りの印象が悪くなることはまずないでしょう。

ただし第一声だけでなく、その後も相手の反応が薄いのに明るく声をかけすぎてしまうと、反対に「鬱陶しい」「空気が読めない」と思われてしまう可能性がありますので注意しましょう。

第一声は明るくハッキリと挨拶をして、後は余計なことは言わずに相手の反応を見て対応を変えていきましょう。