女性の社会進出が進み、結婚後も仕事を続ける女性が増えてきました。

とはいえ、まだまだ結婚後の女性の負担が大きいのは事実。

“家事は女性の役目”という固定観念が抜けない日本では、仕事と家事の両立に悩まされるのはいつだって女性です。

これには男性側の意識の問題もありますが、女性本人が「家事は自分の仕事」という意識に縛られていることもひとつです。

「結婚しても仕事を続けたい。

でも、家事もきちんとやりたい」そう考える女性が、結婚後の仕事と家事の両立に不安を抱えることになるのです。

そこで今回は、『結婚後の女性の働き方の8個のコツ』をご紹介します。

仕事と家事の両立は確かに大変ですが、コツを掴めば大丈夫!

実際に両立させて頑張っている女性もたくさんいます。

ぜひこの記事を参考に、結婚後の仕事と家事の両立をシミュレーションしてみてくださいね!

結婚後の女性の働き方の8個のコツ!家事と両立するには工夫をしよう!

結婚後、女性が抱える不安のひとつが、仕事と家事の両立です。

そのため、仕事を続けることと結婚を天秤にかける事態になることも。

また、家事をするために泣く泣く仕事を諦める人もいるでしょう。

もちろん、結婚後は仕事を辞めて、専業主婦になることを希望する人もいます。

しかし不景気の日本では、専業主婦になることもままならなかったりするのが現状です。

それなのに…仕事と家事の両立に悩むのはいつだって女性。

結婚後は、女性にばかり負担がのしかかり、ストレスを抱えることになるのです。

これは、結婚を控えた女性にとっても大きな懸念事項ですよね。

でも、世の中には仕事と家事を上手に両立して、生き生きと働く女性もたくさんいるんです。

そんな先輩主婦たちは、仕事と家事を両立させるためにさまざまな工夫をしているのだとか。

ここでは、先輩主婦たちの『結婚後の女性の働き方の8個のコツ』をご紹介していきます!

1.前日にできるものは済ませておく


結婚後の女性の働き方のコツその1は、『前日にできるものは済ませておく』ことです。

仕事と家事の両立で悩むこと。

それは、「とにかく家事に費やせる時間が少ない」ということです。

フルタイムで働いていれば、日中は仕事に時間を取られてしまうため、家事をする時間は朝と夜。

とくに朝の時間は大忙しです。

朝食の支度。

弁当作り。

掃除に洗濯。

朝ごはんを食べて身支度を整えて…子供がいれば、子供を保育園に預けに行かなければなりません。

結婚前に比べたら、朝、出勤前にやることの多さに気が狂いそうになるのではないでしょうか。

朝はまさに戦場です。

そんな大忙しの朝の家事をこなして出勤したら…もう疲れ果ててヘトヘト。

仕事へのパフォーマンスも上がらないことは想像に容易いです。

結婚後の仕事と家事の両立に、尻込みしてしまいそうになりますよね。

先輩主婦たちは、朝をどう乗り切っているのでしょうか?

その答えのひとつが、「前日にできるものは済ませておく」というもの。

働く主婦たちが、仕事と家事を両立するために工夫しているのが前日の準備なのです。

弁当作り

朝の時短に繋がるもののひとつが弁当作りです。

朝に作るイメージが強い弁当。

でも、夜に作るという方法を取り入れれば、朝の時間をかなり節約できます。

夜、弁当を作ってしまうメリットはたくさんあります!

まず、夜ご飯を作るついでにお弁当のおかずまで作ってしまえること。

これは手際の問題もありますが、慣れてくれば夜ご飯を作りながらお弁当の分まで作れちゃので、かなりの時短になります。

夜ご飯のおかずをお弁当用に再利用できるのもポイントです。

また、夜なら時間があるので、考える余裕があるというのもメリットです。

慌ただしい朝、「さ、弁当のおかず何にしよう」って考えていると、あっという間に時間が無くなり適当な弁当に…。

でも夜じっくり考えれば、しっかり栄養バランスのとれた弁当が作れますよね。

ただ…夜弁当を作るのにはデメリットもあります。

夜、弁当箱に詰めてしまうとご飯が硬くなることや、衛生面での不安があることも。

冷蔵庫に入れておく手もありますが、カピカピになるのも心配ですよね。

そんなデメリットを解消するのには、傷みやすい食材を避けることや、弁当箱に詰めるのだけを朝にすることで解決できます。

朝、できているものを詰めるだけなら、悩む時間も作る時間も必要ありません。

朝は起きたら炊き上がったご飯を弁当箱に詰めて冷まし、おかずを温めなおして冷ましておく。

あとは、朝ご飯を食べ終わったら詰めれば完成です!

ご飯の仕込みなど

弁当作り以外に、朝ご飯の準備も前日にある程度済ませておけば時短になります。

ご飯は夜のうちに炊飯器にタイマーをかけてセットしておけばいいし、野菜などを切って盛り付けるだけにしておいたり、お味噌汁の出汁をとっておいたり。

前日や休みの日に作り置きおかずを作っておくのもアイディアです。

朝の家事は、なるべく時間をかけない工夫をすれば、朝の忙しさは半減します。

結婚後に仕事と家事を両立するには、まず固定観念を外すこと。

弁当作りも朝食作りも、朝に全てやらなければならないものではありません。

仕事と家事を両立する先輩主婦たちは、前日の準備をすることで朝に余裕を持たせているのです。

2.抜くところは抜く

結婚後の女性の働き方のコツその2は、『抜くところは抜く』ことです。

結婚後、仕事と家事の両立に不安を抱える女性の多くが、きっと真面目な性格の人でしょう。

何事にも手を抜けず、頑張りすぎてしまうことで、ストレスを抱えてしまうのです。

「完璧にこなさなければ」と自分を追い込み、それでも完璧にこなせない自分に自己嫌悪…。

結婚後、仕事と家事を両立しようとする女性が陥りがちな状況です。

一方で、仕事と家事を両立する先輩主婦たちは、完璧にこなそうとはしません。

「抜くところは抜く」ことで、自分の時間も、精神状態も追い詰めないよう上手にコントロールしています。

気を抜いた時間は、そのまま心と時間の余裕に!

だからいつも笑顔で毎日を乗り切ることができるのです。

常に集中をするのではなく適度に抜く

仕事も家事も、どちらも手を抜かずに完璧にこなそうとすればするほど追い詰められてしまいます。

結婚後は自分一人のことだけじゃなく、夫や子供も関わってくるので、スケジュール通りに行かないことばかり。

邪魔されては思い通りに進まないことにイライラが募ってしまいます。

結婚して家庭を持つというのは、ある意味自分の時間が、自分だけのものじゃなくなるということです。

集中しようと思っても思うように行かないので、いっそのこと適度に気を抜きながらやるのもひとつです。

仕事を疎かにしない程度に気を抜かすことがポイント

もちろん、全面的に気を抜いたら仕事と家事を両立しているとは言えません。

とくに仕事は、時間と労力に対し給料が支払われるもの。

責任もあるので、結婚後も仕事をすると決めた以上は、きちんと仕事をこなす必要があります。

ただ、仕事でも完璧を求め過ぎないことが大切です。

子供のことなどでピンチの時は、職場の人を頼ってもいいんです。

優先順位を明確にして、今日やらなくてもいいことは明日やる。

自分がやらなくてもいいことなら人に頼る。

こうやって上手に気を抜けるようになれば、仕事が家事に影響することも、逆に家事が仕事に影響することもありません。

家事も仕事も、重要なことと、手抜きをしてもいいことがあります。

一番の問題は、手抜きする自分を許せるかどうかです。

結婚後も仕事を続け、家事と両立させていきたいと考えるなら、抜くところは抜くことを覚えましょう。

それは決して、主婦として失格というわけではありませんよ!

3.必ずメモをする

結婚後の女性の働き方のコツその3は、『必ずメモをする』ことです。

働く主婦には、考えることが山ほどあります。

仕事のこと、夕飯のおかずのこと、明日の弁当のこと、子供のこと、将来のこと…。

日々いろんなことを考えなければならないので、消化しきれずに頭の中はパンク状態になってしまいます。

そんな状態なので、余計に不安が募っていっぱいいっぱいになっていくのです。

そんな、やることも頭の中もいっぱいの働く主婦に必要なのが、メモを取ることです。

浮かんだことをすぐにメモする癖をつけておけば、未消化なことで頭がパンクすることもありません。

メモしてしまえば一旦消化できるので、無駄に悩むこともなくなります。

頭が常に整理されていれば、時間とお金の節約にもなるんですよ!

食材などは仕事終わりに買出しに行く

食材の買い出しは、無駄遣いしてしまいがちなポイントです。

何も考えずに仕事終わり、「とりあえずスーパーに行く」というのは無駄だらけ。

家に何があるのかも分からずに無駄に食材を買ってしまったりするし、逆に必要なものを買い忘れてスーパーに戻る羽目になることも。

また、夕飯や弁当のおかずをスーパーをウロウロしながら考えるのも、とても時間がかかりますよね。

でも、前日に冷蔵庫をチェックして必要な食材を書き出しておけば、仕事帰りにサッと買い物を済ませ、時間もお金も無駄に使うことがありません。

本当に必要なものかを判断する

思いついた考えをメモにしておくことは、後々じっくり検討するためにも大切です。

メモにしないまま、焦って浮かんだことを消化しようとすると、必要ではないことに時間やお金を使ってしまうことも多いです。

食材の買い出しに関しても、スーパーをめぐりながら「この食材安いから何かに使おう」と思って買ったものを、使いこなせず無駄にしてしまうのはよくある話ですよね。

仕事のことや家事のことに関しても、本当に必要なことと、手を抜いていいこととに分かれます。

頭に浮かぶのは必要なこと以外に、自分がやりたいと思うことだったりもしますが、忙しい主婦にはやりたいことをやる時間がない場合も多いのです。

やるべきことなのか、やりたいことで実際に時間が取れることなのか、それを整理するためにもメモに落としておくことが重要です。

あれもこれもと思っても、結局やる時間がなかったり、生活に追われるうちに忘れてしまったりすれば、それについて考えたり準備した時間さえ無駄になるかもしれません。

また、今は余裕がなくても、「時間に余裕が出来たらやれること」も、メモしておけば後で思い出すことができます。

その時に消化できないことばかりでストレスを抱えるよりも、一旦メモしておいて「時間ができたときにやろう」と思えば気持ちの負担も軽くなるはず。

メモは、時間やお金の有効活用をするためにも活躍するんです。

結婚後も仕事と家事を両立する先輩主婦たちは、常に時間の有効活用を考えています。

無駄なことに悩む時間を無くし、空いた時間を有意義に使う。

日々メモを片手に頭の中を整理しているから、ストレスフリーに仕事と家事を両立することができるのです。

4.夫に助けを求める


結婚後の女性の働き方のコツその4は、『夫に助けを求める』ことです。

結婚後、仕事と家事の両立に苦労する女性に多いのが、「家事は自分の仕事」だと考えてしまうことです。

そのため、ひとりで抱え込んで追い詰められてしまうんです。

専業主婦なら、確かに家事は女性の仕事かもしれません。

しかし、夫婦共働きなら、夫も妻も条件は同じ。

「家事は女性の仕事」ではないのです。

もちろん専業主婦の場合だって、必ずしも家事を自分ひとりで抱え込まなければならないわけではありません。

とくに、子供のことなどは夫婦ふたりに、同じように育てていく責任があります。

夫も、外で働いて稼いでくることだけが役割ではないのです。

家事を1人でしようとしない

共働きの場合はなおさら、夫婦で家事を分担する必要があります。

妊娠や出産など、女性にしかできないことはありますが、それ以外のことまで女性がひとりで抱え込む必要はありません。

夫に助けを求めながら、ふたりで生計を立てていくのが“当たり前”なのです。

女性側が、家事を自分の仕事だと感じている場合は、まず自分の意識改革が必要です。

家事は自分の仕事ではなく、夫の仕事でもあること。

夫にも同じように、生活を維持していく責任があることを認識しましょう。

それを実行に移すには、もちろん夫の意識改革も必要ですよね。

男性側に、「女性の家事を手伝う」という意識があるのなら、いつしかひずみが生まれます。

家事は女性の仕事ではなく、自分の仕事であるという意識を持ってもらわなければ、女性はいつまでも男性に引け目を感じることになってしまいます。

男性側も女性側も、結婚後に共働きをしていくなら「家事はふたりの仕事」だと認識することです。

分担できるところは分担し、協力し合えるところは協力し合い、相手が大変そうなときは自分がやるという思いやりの気持ちを常に持って生活をすることが大切です。