この学歴社会の中、高学歴な人もいれば低学歴の人もいますね。
世間では高学歴は勝ち組で低学歴はそうでない、といった風潮があるようです。
しかし、本当にそうなのでしょうか。
本当に、学歴だけで決めつけられるものなのでしょうか。
高学歴の人がよくて、低学歴の人はそうでないのでしょうか。
いいえ、そんなことはありません。
実際はきっと低学歴の人でも人生を切り開くことは、できるはずです。
「学歴なんかで自分の人生決められたくない」そんな強い思いの人もいることでしょう。
今回はそんな風に思う人たちのために、「人生を切り開く」くための10個のアドバイスをご用意しました。
これを読むことで少しでも「自分でもできるんだ!という思いを強めていってもらえたらと思います。
低学歴でも「人生を切り開く」ための10個のアドバイス
今回は低学歴の人に「自分でもできる!」という自信をつけてもらうために、記事を書きます。
世の中、学歴だけではないのです。
低学歴だと思っているみなさんにも、チャンスはいくらでもあるのですよ。
1.失うものはなにもない
人生のどん底を経験した人は、もうなにも失うものなどない、と聞きます。
それだけ、辛い経験をしてどん底を見てきた人はとても強いです。
そして、「もう失うものはないのだ」と勇気を持って立ち向かうことができます。
低学歴であるがために、いろいろな辛い経験をしてきたでしょう。
しかし、それは何も無駄ではなかったのですよ。
これからを強く生きるためにそれらの経験があったわけで、失うものはないと思えたときにはもう恐怖も何もなくなります。
ただ、突き進むだけになります。
そんなどん底を経験した自分を褒めてあげてください。
周りからの評価は気にしなくていいのです。
周りは好き勝手いいますから、勝手に言わせておくくらいの気持ちでいましょう。
そして、自分自身を「がんばったな」と褒めてあげてください。
また、どん底を味わったからこそ、気づけることもたくさんあるはずです。
低学歴だったけれど、いろんな経験ができたりしたのではないでしょうか。
それらを大切にしていきていけばいいのです。
「自分はもう失うものはなにもないのだ」と言い聞かせて、前に進んでみましょう。
好きなことを自由にできる
例えば、文章を書くことが好きな人は在宅でライターの仕事をすることができます。
また、パソコンが好きな人はパソコンを使ったビジネスをすることもできるかもしれません。
そう、あなたは好きなことを自由にできる特権をもっているのですよ。
それは、素晴らしい事なのです。
高学歴のサラリーマンは一見羨ましいように見えるかもしれません。
しかし、彼らは意外と仕事にがんじがらめになっていて「幸せ」を感じられていないことがあります。
日々の仕事にただただ終われて、不満だらけかもしれません。
高学歴だからといって、幸せかというとそうではないことも多いでしょう。
それに比べてあなたは、なんて自由なのでしょうか。
その時間を好きなことに自由に使っていいのです。
これよりもありがたいことはありませんよね。
好きなことを自由にできることに感謝をしつつ、人生を思う存分堪能してくださいね。
2.実績がある
高校を卒業してすぐ就職した人には実績があります。
実績の点でいえば、大卒でなんの経験もない人よりも有利です。
世の中は学歴だけではなく、実績や経験を見てくれることもあります。
高学歴の人だけを有利に見る人だけではなくなってきていますよ。
低学歴でも実績があるあなたは、自信を持っていていいのです。
社会に出るのが早いため知識よりも経験がある
大学を卒業した人よりも、経験がはるかに豊富です。
生きていく上で、知識よりも経験が大切なこともありますので、自信を持ってください。
例えば、高校を卒業してすぐにガソリンスタンドで働き始めた人は、大学卒の人よりもずっといろいろな経験をしてきています。
社会人として覚えるべきルールや、お客さまとのやりとりなど、役にたつことをたくさん習得しているのです。
その経験を活かしてできることがたくさんあるはずです。
次働く場所でも、その経験が活かせる可能性は十分にあります。
その時の経験が、次につながっていくのですよ。
低学歴だから、とマイナスにとらえて自信をなくすのではなく、「低学歴だからこそ、たくさん経験があるんだ」とプラスに考えるようにしましょう。
きっと、道は開けますよ。
3.大学の勉強は就職に意味がない場合もある
大学で勉強したことは実際意味があるのか、と聞かれると・・・。
どうでしょう。
確かに、勉強すること、学ぶことはとても意味のあることです。
知識も増えますし、勉強すること自体がとても楽しいということもあります。
しかし、実際の仕事に入ったときには大学の勉強は使えないことが多いのです。
大学で勉強したことが役に立たないことが多々あります。
それに、自分が勉強した分野の職業につけないことも多々あります。
そうなると、大学で勉強したことは意味がないということにつながりますね。
大学で専攻した職業につける人はごくわずか
大学で英語を専攻していたから、外資系の企業に務めたいなどと思っても、なかなかその通りにいかないこともあります。
必ずしもそれが叶うとは言えません。
専攻していたからといって、その通りにいくとは限らないのですね。
例えば、A子さんは英語を専攻して、外資系に務めようと思っていましたが結局一般企業に就職しました。
A子さんは、英語が大好きで絶対外資系に務めたかったのにとても残念だったようです。
外資系の企業に入るために入った大学だったのにがっかりです。
専攻しているからといって、自分の思い通りにはいかないこともあるのですね。
4.考える前に行動しよう
大切なのは「考える前」に行動することです。
なぜなら、考えてしまうと思考にがんじがらめにされて、足が止まってしまう可能性があるからなのですよ。
考えるということは一見、いいことのように思います。
なんでも「考えてから行動しなさい」と私たちは教わってきました。
「何か行動する前にはちゃんと考えましょう」などと小学校の先生にも教わったのではないでしょうか。
しかし、そうではないこともあります。
考えてからでは行動できなくなってしまうことが多々あるからです。
何か新しいことをしようと思っているとき、初めに考えてしまうと「でも、こうなったらどうしよう」や「でもうまくいかなかったら」などという不安と恐怖がやってきます。
そうなってしまっては、もう動けなくなってしまうのです。
そして、行動できなくなります。
ですから、何も考えずにまずは行動してみることが大切と言えます。
行動を起こすことで、次の行動につながり、どんどん進んでいけるからです。
失敗をたくさん経験しよう
失敗はしたらした分だけ、自分のためになります。
と言われてもピンとこないかもしれません。
しかし、私たちの頭の中で「失敗してはいけない」「失敗は恥ずかしいことだ」という観念がこびりついているだけで、失敗することは次のステップにつながるのです。
どうして、失敗していけない、恥ずかしいことと思い込んでいるのでしょうか。
それは小さいころ、親に教わったのかもしれません。
もしくは、学校で何か失敗をしたときに友達に大笑いされた経験があったからかもしれません。
しかし、これらのことは思い込みです。
そのときたまたま親に注意されたのかもしれないし、友達はまだ子どもだったから何事もおもしろくて笑えてしまったのかもしれません。
ただ、それだけのことです。
それをあなたの頭が「失敗=だめ。笑われること。恥ずかしいこと」とインプットしただけのことなんです。
本当は、「失敗してこそなんぼ」なのですよ。
失敗するからこそ、次に活かすことができるのです。
失敗するからこそ、成功につなげることができるのです。
失敗しなければ、傷つくことはないかもしれませんが、「何かに気づく」ことも「これからはこうしよう」と思うこともなく終わってしまうのです。
それはとても残念なことだと思いませんか?
失敗を恐れるのではなく、「どんどん失敗しよう!」という意気込みで生きていれば、だんだん何も怖くなくなってきます。
失敗を怖がってびくびくしているよりも、断然いい生き方と言えるでしょう。
5.自由な発想ができる
低学歴の人はもっと自由な発想をしていいのではないでしょうか。
例えば「Aは成績がいいBは悪い」というように、物事を良い悪いで見ることが多くあります。
しかし、その偏った見方をせずに、もっと自由な見方をしてみてほしいのです。
「Bがいるから、Aの成績の良さがわかる」という見方をしてみると、世界が変わる気がしませんか。
発想を転換させるだけで、ガラリと気持ちも変わるはずですよ。
常識にとらわれていない
多くの人は常識というものにとらわれています。
いえ、とらわれすぎています。
一見、常識は一般的に決められているように思いますが、実際、常識というものは本当はその人その人によって違うものなのです。
どういうことかと言うと、Aさんの常識とBさんの常識が同じということはありません。
二人とも別々の常識を持ち合わせています。
Aさんの常識では「弱っている人は助けるべきだ」とありますが、Bさんの常識にはそれは存在しないのです。
だからといって、どちらがいい悪いというわけではなく、ただただそれぞれの常識に違いがあるというだけのことなのです。
ですから、常識にとらわれる必要は全くありません。
そもそも、常識などというものはあいまいなものなわけです。
そんなあいまいなものに、とらわれて生きるのはとても窮屈で苦しいことですよ。
あなたは、常識にとらわれて生きたいですか?それともとらわれずに生きたいですか?
常識にとらわれなければ、楽に生きることができます。
「こうしなければいけない」や「こうしてはいけない」という縛りから解放されて、とても楽になることができるからです。
それはとても自由で、開放感あふれて、居心地がいい生き方と言えるでしょう。
もともと、自分が常識と思っているものは「親の常識」だったりするものが多いのです。
小さいころから親の言うことを聞いてきたわけですから、親の常識=自分の常識になるわけです。
そのルールが厳しければ厳しいほど自分を苦しめるのです。
しかし、思い出してください。
それは「親の」常識です。
大人になったあなたはもうその常識から逃れてもいいのです。
つまり、これからは自分の常識で生きて行っていいのです。
親の常識を破って、自分の常識で生きていく勇気を持ちましょう。
6.自分に自信を持とう
低学歴であっても、自分に自信を持つことは可能です。
「そんなことできないよ」という人もいるかもしれません。
しかし、本当はもっと自信を持っていいのですよ。
なぜなら、低学歴だとしても「人間としての価値」に何も変わりはないのです。
高学歴でも低学歴でも、人間としてしっかりした価値を持ち合わせていて、それは変わることなく平等に与えられています。
高学歴だから価値が高いとか、低学歴だから価値が低いということはありません。
ですから、そこに自信を持っていいのです。
もっと「自分は価値のある人間なんだ。自信を持とう」という気持ちになっても大丈夫なのですよ。
実を言えば、人間には価値というものは存在しないのかもしれません。
価値というのは本来、宝石やものにつけられるものであり、人間につけられるものではないからです。
そう考えてみると、生きた人間に価値をつけるということ自体、おかしな話だと思いませんか?
人間を価値がある、なしではかること自体が、おかしなことであり、「価値」というものにこだわって自分への自信をなくす必要は全くないのです。
しっかりと自分を評価しよう
自分で自分を評価することは、とても大切なことです。
普段私たちは他人から評価することばかりに目を向けています。
そして他人からの評価が一番大切かのように感じています。
ですから、他人から評価をもらえないと「自分はだめだ」と思い評価をもらえれば「自分はできる」などというように、
他人の評価で自分の価値を上げ下げしているわけです。
しかし、本当に大切なのは他人の評価ではなく、「自分を自分で評価すること」なのです。
自分のことをしっかり評価してあげることが大切なのです。
自分で自分を評価してあげることができるようになると、他人からの評価に振り回されなくなります。
他人から悪く評価されても、「へっちゃらだよ」と笑えるようになるのです。
それくらい、自分で自分を評価してあげることは大切なことなのですね。
7.他人と自分を比べない
他人と自分を比べる必要はありません。
他人と自分はもともと違う人間です。
性格や得意なことも全く違います。
それはその人が持ち合わせたものであって、気にすることはないのです。
例えば、AさんはBさんより成績がいいとします。
しかし、スポーツではBさんのほうがAさんよりも断然上ということがありますよね。
このようにその特定の分野に関して、人と比べたとしてもあまり意味はないのです。
AさんはBさんの運動神経がうらやましく、BさんはAさんの優秀な頭脳がうらやましいのです。
つまり、ないものねだりしている状態と言えるでしょう。
そんなことをしていても、もったいないとは思いませんか?それならば、いっそのこと自分が持っている才能を思い切り活かして生きてみてはどうでしょうか。
「自分は運動は苦手だが、成績はいいんだ!すばらしいじゃないか」と自分を褒めてあげてください。
他人と比べてガッカリして生きるのと、自分の得意なものを褒めて楽しく生きていくのでは全く違う人生になるでしょう。
過去の自分と成長した今の自分を比較しよう
どうせ比べるならば、人と比べるよりも過去の自分と成長した今の自分を比較してみましょう。
「ああ、こんなにできるようになったんだな」と思うことがたくさんあるはずですよ。
例えば、過去の自分はとても小さなことでいつも失敗してきました。
しかし、今の自分はもうそれらの失敗をすることはありません。
過去にしていた失敗はもう克服できたのです。
過去の自分と比べることで、自信を持つことができます。
そうすると、もっと頑張れるという自信にもつながるのです。
また、過去の自分がいたから、過去の自分が失敗したりできないことがあったから、今の自分ができるようになったことが素晴らしいことに思えるのです。
過去にできない自分がいたから、今の自分が光るわけです。
自信を持ってくださいね。
そして、過去に頑張った自分を褒めてあげてください。
8.学歴が関係ない仕事が増えてきている
現在では学歴が関係ない仕事も多数でてきています。
求人誌に「学歴不問」と出ているものを見ることもありますよね。
学歴よりも人物を重視して仕事を与える企業が増えているのです。
それらの企業は大学卒業したけれど、経験のない人よりも人柄を見て採用するかしないかを決めています。
ダントツで稼げるネット起業などは学歴不要
ネット起業などは学歴不要です。
これらは学歴なしでもスキルや才能のある人なら、どんどん上に上がれるものです。
自分に合った分野で企業してみるのもいいでしょう。
9.今の人生を楽しめれば学歴の不要さに気付く
なによりも「今の人生を楽しむ」ことが一番大切です。
それに気づきさえすれば、学歴なんて必要なかった、大切ではなかったということに改めて気づくでしょう。
今の人生を楽しめるということは「今の自分でOKなんだ」と自分自身を丸ごと受け入れられているということです。
つまり、「低学歴の自分も含めてOK」と思えているということ。
つまり、自分のことを認めていて自分のことを好きでいられるわけです。
そして、人生を楽しむことができるのです。
学歴コンプレックスを抱いている人の特徴は?
学歴コンプレックスを抱いている人にはどんな特徴があるのでしょうか。
いろいろとありそうですね。
高学歴な人を嫌う人
高学歴な人を嫌うという特徴があります。
それは、低学歴な自分と比べているからなのです。
そして、妬んでいるわけです。
比べてしまうのも分かりますし、妬んでしまうのも仕方がないとは思います。
そんな自分に気づいたら、「そうか。今自分はあいつと比べて、あいつのことを嫌いだと思ったんだな」と自分の思いに気づいてあげてください。
そうすると「そもそもどうして比べる必要があるんだ?」や「学歴以外で、自分の方ができることもあるだろう」などと思えることもあるのです。
そういう違った方向から見てみると、視野が広がり、高学歴な人を嫌うということも減ってくるかもしれません。
どうしても嫌いな人は「自分は低学歴だから、高学歴なお前が嫌いだ」と言ってみてはどうでしょうか。
すると意外にも「俺はそんなことはどうでもいい。
それより、お前の運動神経がうらやましくて仕方ない」と言うかもしれません。
その人がどこにコンプレックスを持っているかは聞いてみない限り分からないのです。
高学歴なあの人にも、何か人に言えないコンプレックスがあるのかもしれませんよ。
人の学歴が気になる人
他の人の学歴が気になってしょうがない人もいますね。
それは自分の学歴コンプレックスからくるものです。
自分に自信がないからこそ、人のことが気になるのです。
自分に自信があったなら、「自分は低学歴でもOKなのだ」と言えますし、他の人が気になるということもないでしょう。
人の学歴が気になるならば、まずは自分の学歴でもOKなんだと思ってみてください。
そして、他人がどんな学歴であっても関係ないのだ、と思ってみることです。
コンプレックスというのは根が深いので、なかなか解消するのはむずかしいかもしれません。
そんなときは、親しい友人とカフェでお茶をしたり、会話を楽しんで少しでもコンプレックスから解放される時間を持ちましょう。
また、専門のカウンセラーにコンプレックスについて相談するというのもいいですね。
専門のカウンセラーはあなたの潜在意識からのメッセージをしっかり読み取り、的確なアドバイスをくれます。
あまりに深刻に悩む場合はカウンセラーに相談することをおすすめしますよ。
人のせいにする人
低学歴の人は自分が低学歴なことを親のせいにしたりする、「人のせいにする人」の可能性がありますよ。
「自分が高学歴になれなかったのは親が大学に行かせてくれなかったからだ」などとずっと親を憎んでいるのです。
しかしそのころ親にはお金がなかった、などという事情があったのかもしれません。
いずれにせよ、そのことについてずっと親を憎んで親のせいにしていては、前に進めないのです。
そもそも、親が行かせてくれなかったと言いますが、自分で行けるようにする努力をしたのでしょうか。
例えば、奨学金を借りる、アルバイトをして生活費を稼ぐなど、できることもあったのではないでしょうか。
人のせいにする人は、自分ができることがあったことを棚に上げて、人のせいにしているのです。
これでは自分が成長できないままです。
自分のためにはなりません。
前に進むためには、「あれは親のせいだけではなかったのだ」と気づくこと。
そして、そのことはもう終わりにして自分にできることはなにかを考えることが大切なのではないでしょうか。
子供を持つと教育熱心になる人
自分が低学歴だったことにコンプレックスを持っているため、子供は高学歴にしようと教育熱心になるという特徴があります。
これは完全に「自分がそうなれなかったから」という理由と自分の子どもに低学歴コンプレックスを味わわせたくないという理由があります。
しかし、子供は高学歴になることを望んでいるのでしょうか。
望んでいるならばいいのですが、親だけが必死になっているようなら子供がかわいそうです。
子供は勉強よりも外で友達と遊びたいかもしれません。
それが本心かもしれないのです。
自分が低学歴でコンプレックスを持ち、苦しんだ。
それは事実でしょう。
だから、その思いを子どもにもさせたくないという気持ちがあるわけですが、たとえ子供も低学歴になったとしても、その子も苦しむとは限らないのです。
その子は低学歴でもコンプレックスを持つことなく育ち、堂々とフリーの仕事をして人生を楽しんで生きれるかもしれません。
そう、低学歴で辛かったのは自分自身だけなのです。
子供もそうなると決まったわけではありませんよ。
もし、子供が勉強よりも遊ぶのが好きなのなら、そうさせてあげた方がいいかもしれません。
子どもは自分の好きなことをさせてあげると、伸びるのです。
苦手な勉強を無理にさせるよりも、遊ばせてあげれば自由で健康な大人に育つのではないでしょうか。
負けず嫌いな人
低学歴な人は負けず嫌いな人が多いです。
これもコンプレックスからきています。
「低学歴な自分」をどこか足りない人間という風に感じているのです。
そう感じることが負けず嫌いにつながります。
負けず嫌いになっていないと「全然足りない」ような気がして焦ってしまうのです。
そして、「負けたくない」という気持ちを持って励むことで、コンプレックスを解消しようとするのです。
「まだまだ、もっと」と足りない自分を埋めるかのように頑張り続けます。
「○○さんに負けないように。そうじゃないと、認めてもらえない」と思い込んでいるのです。
「自分は低学歴だから、頑張らないと認めてもらえないのだ」という思い込みなのですね。
しかし負けないように頑張り続けていてはガタが来てしまうかもしれません。
事実は「低学歴だからといってたりないことはないのだ」ということです。
低学歴だとしても、あなたは十分に認められているのです。
人間としての価値も十分にあります。
それがわかるようになると、負けず嫌いも治ってくるのではないでしょうか。
そんなに頑張らなくてもいいのです。
もっとゆるく、自分を許してあげませんか。
「低学歴の自分でもいいんだよ」と許してあげてみてくださいね。
【負けず嫌いな人の特徴は、こちらの記事もチェック!】
努力家な人
低学歴の人は、努力家な人が多いです。
これも負けず嫌いと似ているのですが、「足りない」と思っているから、その足りない自分を埋めるために必死に努力するのです。
テスト勉強でもなんでも、「もっと努力しないとだめなんだ」と思い込んでいるのですね。
それは思い込みにしかすぎないのですが、その人にとってはそれがとても大切なことなわけです。
それをしないと、コンプレックスがもっとひどくなるからです。
しかし、それを続けているととても苦しくなってきますよ。
テストでいい点をとって認めてもらったとしてもそれは一時的なことで、そのうちまた「もっと認められたい」を繰り返すのです。
それよりも大切なのは「自分で自分を認められるようになる」こと。
それさえできるようになれば、「ああ。
私はそんなに努力しなくてもOKなんだ」と思えるようになります。
そして、人から認められなくてもいいんだと思うのです。
つまり、自分で自分自身を認めてあげられるようになるということが大切なのですね。
最後に
いかがでしたでしょうか。
低学歴の人が人生を切り開くためのアドバイスをしてまいりました。
本当は、人生には低学歴でも高学歴でも関係ないのです。
低学歴でも、経験が豊富なこと、人格が素晴らしいことなどがあれば、それで十分なのです。
そして、低学歴でも十分に人生を切り開いていける、ということです。
低学歴を気にしすぎているのは、他でもない自分自身です。
そのことにまず気づいてみてください。
低学歴の自分でもOKなんだと認めてあげることで自信もついてきますよ。
「低学歴なんてなんだ!」くらいの気持ちで人生を切り開いていきましょう!
学歴にこだわって、辛い思いをしているよりも、自分の素晴らしいところを認めて、前に進んでいってくださいね。
低学歴でも稼いでいる人はたくさんいる!
佐々木希さん
あんなにきれいでスタイルもいい秋田美人の佐々木希さん。
テレビやCMなどで大活躍中ですね。
そんな佐々木さんも、高校に進学しませんでした。
中島美嘉さん
あの細い体から出される美声には惚れこんでしまいますね。
中島さんも進学しない芸能人の一人です。
山田孝之さん
イケメン俳優の山田さんも進学しなかったようです。
高学歴ではなくても、俳優の才能が彼にはあったので、十分だったのですね。
田中角栄元首相
首相にまでなった田中元首相。
彼も実は低学歴の持ち主なのです。