人生に疲れた時、何もかも上手くいかなくなった時、何をすればいいのか分からなくなった時・・・。

そんな時には、一度立ち止まってゆっくりと深呼吸をし、自分自身について考えてみましょう。

がむしゃらに目標に向けて突き進んでいても、時には「本当にこれでいいのだろうか」と悩んでしまうこともあります。

心のモヤモヤが晴れなくなってしまった時には、立ち止まってじっくりと自分を見つめ直すことが大切です。

立ち止まって考えることの大切さについてご紹介していきます。

もう嫌~!何やってもうまくいかない!

何をやってもうまくいかないことってありますよね。

ちょっとした小さなイライラの感情が、悪循環となってどんどん大きなイライラに変わっていくように、うまくいかない時には何をやってもうまくいかないことが多いです。

仕事や趣味でスランプに陥ってしまったときにも、どんなにあがいたところでスランプから脱出できないことだってあります。

「とにかく行動していれば、いつか道が開ける」と信じてひたすらがむしゃらに行動していても、動けば動くほどに空回りしてダメな結果になってしまうこともあります。

そんな風に何をやってもうまくいかないときには、精神的にも余裕がなくなり、体調にも悪影響が出てしまうこともあるでしょう。

それって立ち止まって考えていないからじゃない?

何をやってもうまくいかないととき、人によってはひたすらにあがいてその悪循環から逃れようとします。

しかし、あがいて抜け出せる悪循環もあれば、より深みにはまってしまうこともあります。

「とにかく行動していればいずれは抜け出せる」と信じて必死に抗っていると、自分では前に進んでいるつもりでも、実際には後退してしまっていることもあります。

しかしそれに気付けないほどに、自分で冷静さを失ってしまっていると、その場その場で適切な判断ができずに、酷い結果をもたらしてしまうこともあるでしょう。

悪循環の深みにはまるのを避け、今の状態から抜け出すためには、一度立ち止まって冷静さを取り戻し、自分を見つめ直す必要があります。

それができればきちんと現状やこれからの必要な行動を考えることができるようになるでしょう。

何もかもうまくいかずに悩んでしまっているという人は、まずは一度その場に立ち止まってみましょう。

実は立ち止まればあなたの悩み消えるかも!

「あがけば何とかなる」という考えの人は、立ち止まることに対して抵抗を覚えるでしょう。

「立ち止まっていては前に進めない」そう考えるのはもっともですが、実は一度立ち止まってみるからこそ、自分が進むべき道がきちんと見えてくることもあります。

例えば道に迷った時に、あてもなくグルグルと周囲を彷徨っているだけでは、目的地に辿り着くことは難しいでしょう。

また、道に迷ってしまったことでイライラしたり、精神的に余裕がなくなってしまったりすると、目の前に目的地があるのにそれに気付けずに、通り過ぎてしまうこともあります。

そうなっては目的地に辿り着くのに余計な時間がかかってしまうので、一度その場に立ち止まって、周囲を確認してみましょう。

方位や周りの建物を見て自分が今いる位置を確認したら、地図を見るなり人に道を尋ねるなりして、目的地へのルートをしっかりと確認します。

すると案外直ぐ近くに目的地を見つけられるかもしれません。

少なくとも、あてもなくグルグルと彷徨うよりは、一度立ち止まって場所を確認した方がよほど早く目的地へと辿り着けます。

人生に迷ったときや、何もかもうまくいかないときにも、同じように一度立ち止まることで悩み自体も早く解消できるかもしれません。

立ち止まって考えることの19個の大切さとは?

人生には、立ち止まって考えることが必要な時が何度かあります。

進路や就職先、結婚相手などの自分の人生を大きく左右することはもちろん、人間関係やちょっとした悩み事などでも、立ち止まって考えることが必要な場面はたくさんあります。

悩み事が多い人ほど立ち止まるのが必要な回数は多いですが、立ち止まったからといって、周りに置いて行かれるということはありません。

何故なら自分の人生は自分だけのものですので、誰かと競い合う必要もないからです。

一時周りから遅れてしまったと感じても、確実に進んでいる内にいつの間にか周りを追い越していることもあるでしょう。

後悔しない人生を送るためにも、必要な場面では一度立ち止まることが大切です。

立ち止まって考えることがどれだけ大切なのかを、具体的にご紹介していきます。

1.締め日に終わらない時は、立ち止まって計画から考える


どんな仕事にも締め日が存在します。

「今月末までに」「今週末までに」「今日中に」など、与えられた納期に間に合わせようとして、誰もが一生懸命に仕事を行います。

しかし、どんなに頑張って仕事をしていても、時には締め日までに仕事が終わらないこともあります。

仕事は必ず締め日までに終わらせなければならないため、就業時間中に仕事が終わらなければ、残業してでも仕事を終わらせる人がほとんどでしょう。

しかし、毎回のように残業をしていると疲れてしまいますし、体力だけでなく気力も使いますので、「また今回も残業かぁ・・」と、仕事に対するモチベーションが下がってしまうこともあるでしょう。

しかしモチベーションが下がってしまう前に、一度立ち止まって自分の仕事の計画を立て直すことで、毎回の残業をしなくてもいいようにすることができるかもしれません。

自分が普段どんなスケジュールを組んで仕事をしているのかを見直すことで、無駄を省いて効率的な仕事のプランを立てることができるでしょう。

締め日に間に合わないと感じた時には、焦る前に一度立ち止まって、締め日までのスケジュールを組み直してみましょう。

2.やることでたくさんで時間がないときこそ立ち止まる

忙しい人ほど、毎日やることがたくさんあります。

仕事をしながら家事や育児をこなす人や、いくつも仕事を抱えている人、また専業主婦でもやらなければならないことはたくさんあります。

やることがたくさんあると、「あれをやってその次はあれをやって、後は何だっけ、えーっと・・」と、頭の中が考えでいっぱいになってしまい、精神的な余裕がなくなってしまいがちです。

また、自分なりのスケジュールをうまく立てられない人は、やることを終わらせてもまた次のやることが出てきてしまうため、切りがなくなってイライラしてしまうこともあるでしょう。

そしてやることで頭がいっぱいになってしまうと、何か1つはやり忘れが出てしまって、後悔する羽目になるかもしれません。

そんなことにならないように、やることがたくさんあって時間がないときほど、一度立ち止まって細かく計画を立てるようにしましょう。

今日やることを紙に書いてリストアップしておき、1つ終えたら線を引いて消すようにすれば、小まめにやることの確認ができるだけでなく、やり終えた達成感や充実感も味わうことができます。

3.好きな人ができたなら、ポイントポイントで立ち止まると上手くいく


好きな人ができると、毎日楽しくなったりドキドキしたりと、気持ちが大きく揺れ動きます。

積極的な人ほど好きな相手にどんどん話しかけていって、相手との距離を縮めようとするでしょう。

しかし、自分が相手を好きな勢いそのままにアプローチをしかけていくと、相手によってはその強引さに引いてしまうこともあります。

また、あまりに猪突猛進だと、せっかく両想いだったのにヘマをしてしまって、相手に嫌われてしまうかもしれません。

恋は盲目といいますが、あまりに盲目だと自分が冷静に考えて行動することができなくなってしまいます。

そのため、相手と確実に両想いになるためにも、ポイントポイントで立ち止まって冷静に考えながら、相手にアプローチをしていくようにしましょう。

4.怒りを覚えた時も深呼吸と共に立ち止まって考えてみて

感情的になっている時には、冷静な判断や考えができなくなってしまいます。

誰かに恋をしている時や怒っている時にはとても感情的になるため、それだけ客観的で冷静な判断もできません。

しかし感情のままに振舞ってしまっては、怒り終えた後で自分が後悔する羽目になったり、みっともない醜態を晒してしまったりすることになります。

怒りを覚えた時にこそ深呼吸をして、一度立ち止まって冷静さを取り戻すようにしましょう。

冷静になれば、相手に対する怒りの感情だけでなく、相手の気持ちも察することができるようになります。

そうすると相手の言動や態度に理解を示せることもあります。

こちらが大人の対応をすることで、周囲の人を味方につけることもできるでしょう。

感情的になってもあまりいいことはありませんので、カッとなった時には深呼吸をして、相手に飲まれないように気をつけましょう。

5.嫌な人と関わった時も立ち止まって客観的な思考で考える

嫌な人と関わった時には、誰でもイライラした気持ちやうんざりした気持ちになります。

マイナスの感情が沸き上がり、考えがネガティブになったり、落ち込んだりすることもあるでしょう。

しかし、いつまでもその感情を引きずってしまうといいことはありませんし、気持ちの切り替えがし難くなってしまいます。

嫌な人と関わって気分がモヤモヤした時には、立ち止まって客観的な思考ができるように努めましょう。

深呼吸をしたり、一旦嫌な人から離れたりして、冷静に考えられるような環境に自分をおきましょう。

6.耐えられないことがあった時は、もっと広い世界を立ち止まって考える

いじめにあった時や、辛いことがあった時には、自分の苦しいという思いでいっぱいになってしまって、周りのことなど気にする余裕がなくなってしまいます。

そしてどんなに辛くても、自分を取り巻く環境からは逃げられないと思い込み、身動きが取れなくなってしまうこともあるでしょう。

耐えられないことがあった時ほど、井の中の蛙のような気持ちになってしまいますが、実際には逃げようと思えば逃げられる道も存在しています。

それに気付くためには、自分が視野を広げたり、冷静になったりする必要がありますので、辛い時にこそもっと広い世界のことを考えて、その場に立ち止まってみましょう。

「自分は今耐えられないほど辛い思いをしているけど、他の国ではもっといろんな出来事が起こっている。」など、他の出来事に意識を向けることができれば、辛い気持ちにも少しの余裕が生まれます。

そこから気持ちを落ち着けて冷静になることができれば、耐えられない辛い思いにもきっと解決策を見出すことができるでしょう。

7.テストの成績が上がらない時は立ち止まって勉強の方法を考える

一生懸命に勉強しているのに、中々テストの成績が上がらないことってありますよね。

頑張っているのに結果が出ないことに対して、周りが「頑張っているつもりになっているだけじゃないのか」と心無い言葉をかけてくることもあるかもしれません。

しかし、周りのそんな言葉は気にしないようにして、自分の勉強の方法を見つめ直してみましょう。

頑張っても成果が出ないのなら、ひょっとしたら勉強の方法に問題があるのかもしれません。

眠たい目をこすって勉強していないか、つい余所事をやってしまっていないかなど、自分の勉強方法を立ち止まって考えてみれば、もっと効率的で成果が出させる勉強方法が思いつくかもしれません。

8.緊張している時は立ち止まって良い結果を考える

人前で何かを発表する時や、偉い人と顔合わせをする時など、ミスが許されないような状況では誰もが緊張するでしょう。

本番に強い人は、その緊張感をバネにして実力を発揮することもできます。

ですが、本番に弱い人やプレッシャーに負けてしまいがちな人は、緊張するとパニックになってしまいやすく、またついネガティブな気持ちになってしまいやすいです。

けれども悪い結果ばかりを想像してしまう人は、その想像の通りに悪い結果を招いてしまうことが多いため、なるべく良い結果を想像してポジティブに行動することが大切です。

自分が前向きに考えるためにも、緊張している時には焦った気持ちのままで行動するのではなく、一度立ち止まって気持ちを落ち着けましょう。

よく「人という字を3回書いて飲み込む」と言いますが、その行動自体はあくまでも迷信に過ぎません。

ただしその行動をすることによって、自分で「緊張が緩んだ」という自己暗示がかかるため、結果として緊張感に負けずに済むのです。

そうした自分自身の心を解すためにも、緊張した時には立ち止まって良い結果を考えるように、気持ちを落ち着かせましょう。

9.モヤモヤしている時は立ち止まって紙に書いて考える

心に何とも言えないモヤモヤを抱えている時には、それをどうにかしたくても出来ずに、余計に悩んでしまうことがあります。

そのモヤモヤの正体を探るためには、自分が何に対して悩んでいるのか紙に書き出して、原因をハッキリさせることが大切です。

紙を用意したら、自分が今何に対してモヤモヤしているのかをよく考えて、思いつく限りのことを書き出していきましょう。

心のモヤモヤを言葉にして紙に書き出すことによって、視覚的にも自分が何に悩んでいるのかが明確に分かって、その時点で多少気持ちはスッキリします。

さらにその上で、その1つひとつの悩みに対して自分がどう対処していけばいいのかを考えて答えを書き出せば、「そうか、こうやって解決すればいいんだな!」と納得出来て、後は行動にさえ移せば心のモヤモヤが晴らせるでしょう。

10.悲しい時は忙しくせず、立ち止まって悲しいことを目一杯考え泣いてみる

悲しいことがあった時には、それと向き合うと一気に悲しい気持ちが込み上げてくるため、それを避けるためにあえて忙しく動き回る人がいます。

しかし、悲しみを忘れるための忙しさは、単なる現実逃避でしかありません。

自分が悲しいと感じている事実と向き合うことをしなければ、いつまで経っても心の奥底にはその悲しみが残ってしまいます。

人によってはそれが心理的なトラウマになってしまうこともあるでしょう。

それでは根本的な解決になりませんので、悲しいことがあった時には自分を忙しくさせずに、立ち止まって悲しい事実ときちんと向き合いましょう。

そして悲しければ悲しい気持ちを素直に表現して、叫ぶなり泣くなり行動に移しましょう。

そうすることで、自分の中の悲しい気持ちと向き合えますし、行動に移せば悲しみを解消させることもできます。

大人になるほど、自分の感情と向き合うことを避けてしまいがちな人は多いですが、そうせずにきちんと自分の感情と向き合いましょう。

11.体調が悪いなら、立ち止まって原因を探ってみる

「何だか最近調子が悪いなぁ」と感じることがある人は、その体調不良の原因をしっかりと自覚していますか?

睡眠不足や不規則な食生活、仕事のストレスなどの様々な要因によって、人は簡単に体調を崩してしまいます。

ちょっとした食欲不振や便秘など、体は小まめに不調のサインを出していますが、自分で自分の体のサインに気付けなければ、どんどん体調は悪化してしまうでしょう。

「お金を稼ぐため」や「仕事の納期が迫っている」などの切羽詰まった事情があるとしても、体調不良を放っておき続ければ、重病になってお金を稼ぐことも、仕事をすることも出来なくなってしまいます。

健康的な生活を送ることが一番自分の望みや欲望を叶える近道ですので、体調が悪いと感じた時にはそれを放置せずに、立ち止まってその原因を探ってみましょう。

12.秘密を話したくなったら、立ち止まって喋っていいか考える

自分の秘密や他人の秘密など、簡単に人には言えない秘密を抱えている人はたくさんいます。

しかし、秘密というのは一人きりで抱え続けるのは中々大変です。

本心では「誰かに話してスッキリとした気持ちになりたい」もしくは「人の秘密を誰かに話してそれを共有したい」という思いがあるため、うずうずとして堪らなくなってしまうでしょう。

しかし、誰かにうっかり話しそうになった時には、その前に一度立ち止まって「本当に喋ってもいいものか」よく考えてみましょう。

自分が今秘密を打ち明けようとしている相手は、秘密を話すだけの信頼に足る相手かどうか、秘密を話すことによって自分にデメリットが生じないかどうか、よく考えに考えた上で打ち明けるなり、秘密のままにしておくなりしましょう。

13.意地悪したくなった時は立ち止まって意地悪したらどんなことが起こるか考える

見ていてイライラする人や、言動や態度が気に入らない人には、つい口から嫌味が出そうになったり、意地悪したくなったりすることがありますよね。

自分はいつも真剣に仕事をしているのに、横でサボってばかりの人がいるとしたら、普段サボっていた人が仕事で追われて大変になっている時でも、「普段のツケが回ってきたんだ」と思ってわざと手伝いを断ってしまうことがあるでしょう。

自分が特定の人と比較すると損をしていると感じる相手ほど、その相手が困っている時にはわざと手を差し伸べたくないと思ってしまう気持ちは誰にでもあります。

しかし、そこで冷たく無視をしたり、もしくは気に入らない相手に意地悪したりすれば、相手から逆恨みをされたり復讐されたりする羽目になってしまうかもしれません。

不要なトラブルを避けるためにも、もし自分が誰かに意地悪したくなった時には、立ち止まって実際に意地悪したその後のことを想像しましょう。

きちんとその後が想像できれば、意地悪しようという気は萎えてしまうでしょう。

14.嫉妬心でいっぱいになったら、もっと高い目標を立ち止まって考える

自分よりも外見や能力が優れている人を見ると、嫉妬心に駆られてしまうことは誰にでもあります。

「何でアイツが・・」や、「あの人ばかり狡い」などと、相手からすれば理不尽な言いがかりを思ったり、嫌な態度を取ってしまったりすることもあるでしょう。

嫉妬心は憎しみや憎悪に近いマイナスの感情です。

自分が他人への嫉妬心でいっぱいになってしまえば、それだけネガティブな感情に支配されてしまい、逆に自分自身を陥れてしまうことになります。

適度な嫉妬心は必要ですが、あまり過剰に人に嫉妬してしまう時には、相手への嫉妬心を紛らわせるためにも、もっと遠く、高い目標へと意識を向けるようにしましょう。

身近な人への嫉妬心が募りそうになった時には、その人よりももっと高いところにいる人を想像します。

あまりに自分と距離が遠ければ、嫉妬心も自然と収まってきますので、身近で手が届きそうな人への嫉妬心よりは、遠い存在に対してその気持ちを向けるようにしましょう。

15.集中できない時は、立ち止まって集中できた過去の状態と比較してみる

仕事に集中できない時、もしくは勉強に集中できない時には、集中できない何かしらの要因があるはずです。

それを探るためにも、無理に集中しようとするのは止めて、立ち止まって集中できない原因について考えましょう。

これまで自分がよく集中出来た過去と現状を比較して、「あの時とは何が違うのか」をよく考えます。

過去と同じ状況が作り出せる人は、過去の状況を再現して再度集中できるか試みるのもいいでしょう。

過去と現状が大きく違っている人は、過去にあって現状にないもの、または過去になくて現状にあるものを見つけて、それが集中力の妨げになっていないかを確認しましょう。

16.ストレスが多いなら立ち止まって人間関係を整理してみる

誰もが日々さまざまなことでストレスに晒されています。

家庭環境や仕事内容、人間関係や日常のあらゆる些細なストレスなど、1つひとつのストレスはたいしたことがなくても、それが溜まりに溜まってしまうとどこかで爆発してしまうかもしれません。

また、ストレスが溜まるとイライラして感情的になってしまうため、周りの人に対して攻撃的になったり、つい怒鳴ったりしてしまうこともあるでしょう。

それでは社会の中で円満に生活を送ることができませんので、ストレスは適度に吐き出すことが大切です。

よく「本当にストレスを感じている人ほど、自分がストレスを感じていることに無自覚だ」という話を聞きますが、そうであってもなくても、心にモヤモヤとした感情が生まれた時には、放っておくとそれがストレスになってしまいます。

そのため、少しでも何かに対してモヤッとした時には、それを放置せずに立ち止まって、自分が何に対してモヤモヤしているのか原因を突き止め、その都度解決していきましょう。

17.止めたくても止められないものがあるなら、立ち止まってやり続けた場合の害を考える

止めた方がいいことは何となく分かっているけれども、ついついやり続けてしまうことってありますよね。

ソーシャルゲームへの課金だったり、まだ未使用のものがたくさんあるのに新しく商品が出たら買ってしまったりと、癖のように続けてしまうことは誰にでもあるでしょう。

やり続けることで精神の安定を保っているという人もいます。

しかし、やり続けた先で自分が得をすることが何もないのなら、少しくらいストレスが溜まってでもやり続けるのを止めるべきでしょう。

そこで溜まったストレスはまた別の方法で吐き出すとして、無駄なことをやり続けないように自制心を育てましょう。

自制心を育てるためには、ついやり続けてしまいそうになった時に、このままやり続けた場合に自分に及ぶ害について真剣に考えましょう。

例えばアプリのゲームに課金をし続けていたら、いずれアプリのゲームが終了した時には一気に無駄遣いをしたと後悔するでしょう。

毎月何万円と課金していた人ほど、いざゲームが終わってから「課金したお金を貯めておけばよかった・・!」と後悔する羽目になります。

また、使わないのに新商品が出る度に買っている人は、熱が冷めてリサイクルショップへ売りに行った際に、随分と安く買いたたかれてショックを受けることになるでしょう。

目に見えて自分に害を及ぼす未来を想像することで、今の「やりたい」という欲求を抑えられることもあります。

18.アイディアが考えつかない時は、立ち止まって、違う場所で考えてみる

室内にずっとこもったままや、同じ場所にずっと居続けた状態では、新鮮なアイディアは中々浮かんではこないでしょう。

それが作品のアイディアであれ仕事のアイディアであれ、アイディアというのは日常生活のふとした時に頭に思い浮かぶものです。

例えば入浴中やトイレ中にアイディアが思い浮かぶ人もいますし、食事中や外を散歩中に思い浮かぶ人もいるでしょう。

いずれにしても、動きがある時に何かしらのアイディアを思いつくことがよくありますので、「何もアイディアが浮かんでこない!」と悩んでいる人は、その場から離れて新鮮な空気を吸いながら、少し気分転換をしてみましょう。

気持ちがスッキリすればアイディアも思いつきやすくなるでしょう。

19.頑固と言われた時は、新しい意見ときちんと向き合ってみる

もしも誰かに「頑固者!」と言われたら、その意見を真っ向から否定するのではなく、「自分は頑固者だと人から思われているのだな」という事実を受け入れて、柔軟な考えができるように努力しましょう。

例え自分で自分のことを頑固だと思っていなくても、人から言われるということは、少なからず自分自身に頑固な一面があるということです。

その事実を素直に受け入れることができれば、相手の言葉や新しい意見に対してもきちんと向き合うことができるようになるでしょう。

頑固だという相手の意見に反発しそうになった時には、「反発することこそ頑固者の証だ」と一旦そこで立ち止まり、考えを切り替えるように心がけましょう。

悩んだら一度立ち止まって考えてみよう

家庭の悩みや仕事の悩み、人間関係の悩みなど、生きていれば悩みは尽きませんよね。

悩んでいたことが解決したと思ったら、また直ぐにこんどは別の悩み事に頭を抱える、なんてこともよくあることです。

誰でも悩める時には気持ちが落ち込みますし、余裕もなくなってしまいます。

そのままストレスを抱え込んでしまう人もいれば、感情的になって周りに攻撃的になってしまう人もいるでしょう。

悩んだ時の人の反応や行動はそれぞれですが、どの場合でもデメリットが大きいため、必要以上にリスクを大きくしてしまわないためにも、一度立ち止まって現状を見つめ直しましょう。

気持ちを落ち着かせることができれば、客観的な考え方ができるようになりますし、感情的に振る舞ってしまうこともなくなるでしょう。

その場で立ち止まることは気持ちを切り替えることですので、悩んだ時には立ち止まる癖を身に付けましょう。