職場の仲間男女8人で日帰り旅行をしようということになって、みんなで集まってスケジュールを立てることになりました。

日帰り旅行の目的は、もちろん親睦を深めることと気分転換のためです。

まずは候補地を選定することから始まりました。

観光地にしようか、人気のテーマパークやBBQなどいろいろとアイデアが出ました。

テーマパークで人気のアトラクションに乗りたいという人や、BBQで騒ぎたいという人など意見が別れました。

また、インドア派の人は水族館も面白いということで、それぞれが意見を出し合って議論しました。

役職のある人は参加していないので、年長者が議論をまとめることになったのです。

しかし、昔からのことわざにあるように、「船頭多くして船山に登る(指図する人が多くて方針が決まらず、とんでもない方向にそれてしまうこと)」という状態で、話がまとまらなくなってしまったのです。

意見を主張した人はそれを引っ込めることもできなくなって、段々意固地になっていきます。

お互いの案の欠点を探し出して非難するようになって、無駄な時間が過ぎていくことになったのです。

親睦を深めるどころか、行先を決める時点で険悪な雰囲気になってしまったのです。

そこで、多数決で決めようということで、行先を3件に搾って挙手で決めることになりました。

しかし、これでも均等に別れてしまって、みんなが納得できなかったのです。

とうとう今まで意見を出さなかった人が、「今回は旅行を見送りましょう」と切り出し、年長者の人が「そうだね、今日はここまで!また相談しよう」となってお開きになったのです。

よく多数決という決め方がありますが、圧倒的に指示されることなら問題はないのですが、ほぼ均等に別れてしまうような時には、不満がくすぶるものです。

民主主義の基本は多数決ですが、少数の人の意見も尊重するという条文もあるのです。

さらに、最近では自分の権利を主張する人も増えているので、政治の世界でもギクシャクしているようです。

自分の権利や主張を強く訴えて反対する人に対しては、上手く説得して納得してもらって、反対の主張を取り下げてもらうしかないようです。

そこで、上手く納得させる手法が大事になってくるのです。

反対派と言うまでもありませんが、否定的な人を納得させることも同じだと思います。

性格的にちょっと難しい人もいます。

何でも否定から入る人です。

誰かが提案したことに対して、問題点を並べて否定するのです。

かといって、もっと良い提案や代案は出さないのです。

だから、会話にならないので最初に提案した人はイライラしてしまうようです。

「否定ばかりせずに、あなたも何か提案してくださいよ!」と対立してしまうのです。

このように、いつも否定ばかりする人は、みんなから嫌われてしまいますが、このような否定的で反対ばかりする人にはどのように対応したらよいのでしょうか?

意見の対立はよくおこる

いろんな考えを持った人がいるので、意見が対立することはよくあることです。

会社の中でも、今後の方針などを決める時にも、ある程度意見を集約してまとめないと結論が出ません。

リーダーがいれば、そのあたりを上手くリードしてくれるのですが、中心になる人がいない時には意見が対立したままで、話は進行しないのです。

会社だけでなく、家庭でも親との意見対立、夫婦での意見対立、子供とも同じように意見が合わないこともあるのです。

恋人同士でも、意見がまとまらずに喧嘩になることもあるようです。

どちらかが折れて引き下がれば良いのですが、どちらも我が強くなると折れないのです。

理由はともあれ、感情が優先することもあるのです。

意見対立も、感情的になると議論もできなくなるのです。

お互いに冷静になって意見交換するべきだと思います。

特に大事なことは、取引先との商談の時です。

何かの商品の価格や品質、納期など協議する項目はいろいろと出てきます。

そんな時に、意見が合わないところをひとつひとつ解決しながら進めていくのです。

この商談はまとめたいと思う時と、今回は結論は先延ばしにしたいと思っている時では、対立する論点も価値観も違っていることがあるのです。

議論や討論では主に3つに分かれることが多い


議論や討論の時に意見が分かれる時は、次の三つのタイプに分けられます。

賛成する人、反対する人、そしてどちらでもないと逃げるタイプです。

大事なテーマだと議論が伯仲し、賛成派と反対派が舌戦を繰りひろげるものです。

例えば、イギリス議会ではEU離脱案に関する賛否が審議され、採決の結果離脱案は否決されたのです。

この時は、TVのニュースで見ると、賛成派と反対派の二つに大きく分かれていたのです。

もちろん国民も賛成派と反対派に二分されて、各地でプラカードを掲げてシュプレヒコールをしているのでした。

日本でもいろんなテーマで反対する人と賛成する人が対立していることも多いようです。

大阪では都構想の是非や、現内閣による日本国憲法の改憲の是非、消費税のupの件なども、賛成派と反対派に分かれて議論の真っ最中です。

このように、いろいろと考えてみると、世の中は何かにつけて議論する時には、賛成派と反対派に別れてしまうようです。

賛成派

何かの問題を取り上げて問題定義し、次にこれの解決策を提示します。

当然、解決策を提示した方は解決策に賛成にまわります。

いわゆる、この問題の修正の賛成派です。

改善策を押す立場なので、もちろん積極的な賛成派です。

みんなの先頭に立って引っ張って行く人達です。

自分の考えに自信があるために、誰が何と言ってこようと堂々と論戦を交わせるタイプの人が多いのです。

自分が主張する内容は、問題がないと確信しているのです。

賛成する時は、みんな自信家になっています。

自信満々で上から目線になったり、自慢話も得意な人が多いようです。

反対派

世の中には非常に慎重な人達がいて、今までの慣行や方法を少しでも変えることに疑問を持って、まずは何でも反対するようです。

みんなでやってきた議論の中身は忘れてしまって、まずは反対なのです。

このような人は消極的な反対派で、その人にとって有利なことや得することが少しでもあれば態度を変えるのです。

丁寧にメリットを説得して危険がない、損をしないと納得させると、賛成派に変わる可能性がある人達です。

しかし、賛成派の意見をしっかりと聞いて、問題点などを自分で調べたりする人は、賛成派と議論で戦える積極的な反対派です。

賛成派の意見を逆手にとって、有利に展開できる有能な反対者です。

感情的ではなくて、理論的に反対することができる人で、賛成派の人達にとっては厄介な存在になるのです。

どちらでもない

二種類のケーキがある時に、「どちらの方にする?」と相手に選択権を渡しても、「どちらでもいいわ」と返答する人もいます。

せっかく相手の好きな方を選ばせてあげようと好意的に考えても、どちらでもいいと言われるとことらもなんだかガックリきます。

「そう、じゃあこっちの方をください」などと意思表示してくれる方がこちらも嬉しいのです。

何かの大事な議論をしている時に、最後に「では、賛成の人、反対の人」と賛否を確認する時があります。

賛成すると反対の人に悪いし、その逆も同じなので決めたくないという気持ちなのでしょう。

その時の「どちらでもない」は人間関係を考慮した逃げ方であって、議題の事には無関心なのです。

だからどうでも良いという気持ちの人もいるようです。

どちらでもないという人は、自分に関係がないと見越して無関心になっている時です。

意見の対立で関係が崩れることもある?

何かの話し合いの時に、意見が対立してしまいどちらも譲歩する気配が感じられない時があります。

自分達の言い分の方が正しくて、相手が間違っていると思い込んでいるのです。

しかも、話し方や横柄な態度の時には、余計に感情が混じってしまうので、かなり激しい言い争いになってしまうこともあるようです。

得意先や販売店との商談の場合には、この意見の対立が原因で、これまでの良好な関係が崩れてしまうこともあるのです。

せっかく上手く行っていた協力関係が崩れてしまうと、お互いに損をすることにもなりかねないからです。

誰か仲裁をしてくれる人がいたら良いのですが、そんな人がいない時には、一度話し合いを中断して冷静になる時間を持つか、一旦別れて冷却期間を持つかしないと意見の対立は解消できないでしょう。

こんな時には、みなさんならどうするのでしょうか?

どちらも譲れないとき

どちらも頑なになってしまって、自分の意見を譲らない時があります。

つまり、相手の意見には一切耳を貸さずに、自分の考えだけを優先して主張するようです。

ここまでこじれるまでには、いろいろと経緯があったはずです。

しかも、譲らないという意見の人は、まったく相手方の事情や気持ちを察することができないタイプの人と、相手の事情は分かっているけれども、今回は自分の言うことを優先してほしいと頑固になっている人がいるようです。

まあいずれにせよ、自分勝手であることに変わりはないのです。

前者のように、相手の事情や気持ちを察することができない人には、事情を根気よく話して理解してもらえるようにすることはできます。

後者のように、分かっているけど譲れない人には、何か良い条件を改めて出すことで譲歩してもらえるようにするしかないですね。

結果的に不満足になるとお互いの関係が終わってしまうことも

もしも、意見が対立したままで時間だけが経って行くなら、お互いに生産性のない出来事なので、何か代案か妥協案を出すしかないでしょう。

しかし、もしも妥協案を採用することで崩れそうな関係を修復しようとしても、その結果がお互いに不満足な結果になってしまうと、余計に相手のことが信じられなくなってしまい、お互いの関係が終わってしまうことになるのです。

満足していない人達が、相手の人格を傷つけたり悪い評判を流したりすることで憂さを晴らしていると、それを聞いたもう一方の人達は、猛烈に抗議するという悪循環に入ることもあるのです。

意見の対立が続くと、双方に良いことはありません。

何度も同じ討論をしてしまう

「私はこちらが正しいと思う」「いや、こちらの方が正しいはず」などとどちらも譲らずに何度も同じ討論をしてしまう時があります。

そこで、誰か声が大きい人がどちらかの肩をもって、もう一方の人達を強引に説き伏せようとする時もあります。

いわゆる、大声を使って相手を威圧して説き伏せようとする行為です。

しかし、そこには圧力をかけるという事だけで、相手を納得させる理屈や正義は見られないのです。

しばらくすると、相手も声で反撃するので、また話は平行線なのです。

このように、何度も同じ討議をしてしまうことは、時間が無駄で不毛と言うしかありません。

お互いに冷静になって考え直すべきです。

なぜ自分の意見と反対派の人がいる?

なぜ話が平行線になってしまって結論が出ないかというと、自分の意見と反対派の人がいるからです。

何でも反対という感情的な人達は別として、反対派の人がいると言うことは、何か問題があるか改善する必要のあることが存在するからです。

ひとりだけでの反対が効果がないと思うと、同じように反対する人達を集めてきて、反対派というグループを作るかも知れません。

グループの力が強くなると、悪知恵を働かせる人も集まったり過激な人の応援を仰いだりすると、厄介な抵抗勢力になるのです。

そこまで意見対立が拡大すると、ますます自分の意見も通りにくくなるのです。

そこで、反対派の人がいるということは、反対の人達にも大事な意見を持っているかも知れませんので、反対派の人の話も十分に聞く必要があるのです。

相手にはそれなりの理由があるため


JRや私鉄が何らかの理由で遅延することがよくあります。

その時に、遅れる理由や振り替え輸送の案内、そして回復するまでの時間などを要領よく電光掲示板に表示することがあります。

ほとんどの人はそれを見て自分なりに判断するのですが、一般利用客の中には駅員に確認する人もいるのです。

利用客がホームから転落して遅れたとしても、人身事故だけでは気が済まないのです。

何歳くらいの人が、どのような状況で転落したのか、けがの程度はどうかとか駅員に尋ねる人もいるのです。

駅員は分かる範囲で答えますが、納得しません。

実は、この質問した人の友人が目が不自由で、この線をよく利用しているので心配になったそうです。

酒に酔った人がふらついて転落したのであれば、友人ではないと安心できるのです。

質問したリ反対する人には、それなりの理由があると言うことは頭に留めておく必要があるようです。

その理由も、聞いて見なければ分からないことも多いのです。

こちらにとっては不都合なことも相手にとっては都合の良いものがある

小さな子供のおもちゃを、古くなったので捨ててしまった時がありました。

それを聞いて子供は大泣きをしてしまったのです。

そして、こちらの言うことを聞いてくれなくなったのです。

新しいおもちゃを急いで買ってきたのですが、それには見向きもしないで怒っている野でした。

その子供にとっては、捨てたおもちゃに思い出があるのか、決して忘れないのです。

このように、大人の世界でもこちらにとっては不都合なことでも、相手にとっては都合の良いものもあるのです。

もちろん、何らかの理由があるはずですが、そんな理由は知る由もなく勝手に判断してしまうのです。

相手の都合も考えずにことを進めるのは注意が必要なのです。

考えがしっかりとあるため

反対派の人としては、反対する理由を必ず尋ねられるはずです。

その時に、明確に相手が納得できるような理由を答えられるように用意しているはずです。

法律やルール、常識や慣例などを元に、しっかりと考えているはずなのです。

反対する時にも、周りの人にも賛同してもらおうと思っているはずです。

反対に賛同する人達を集めたいと思っているはずです。

このように、反対派の人は自分の反対する理由の正当性をしっかりと持っているのです。

相手の意見をただ反対したいという人も

反対派の人の中には、反対する明確な理由もなく、ただ単に賛成する人間が大嫌いだと言う人も混じっているのです。

そのような人は、相手の意見などは関係なく、反対に回るのです。

反対派の人との意見のすり合わせなどはどうでも良いのです。

また、どんな意見を言おうとも、真っ先に反対を表明する人もいます。

聞く耳も持っていないのです。

こんな反対派の人には、うんざりしてしまいます。

まったく議論ができないからです。

議論は空回りになります。

考え方が違うため

重要なことを議論するまでもなく、日常の会話の中でも「あれっ!この人は何を考えているのだろう?」と驚くことがあります。

まったく違うことを考えているように思えるからです。

人はそれぞれ生まれも育ちも違うのですから、同じものに触れたり接した時には、感じ方も変わっていると思った方が良いはずです。

よく不思議がられるのですが、外国人から見るとクリスマスで敬虔(けいけん)にイエス・キリストに祈りをささげるかと思うと、一週間も経たないうちに仏教徒に早変わりしてお寺にお参りに行ったり、神社に初詣に出かけて神様に祈るのですから理解できないのです。

こんなことも、国によって考え方が違うためと言うことなのでしょうか。

さように、物事に対する考え方は、人によって違っていることは覚えておくことが必要です。

相手の考えは必ずしも自分と同じではない

最近は海外からの訪問者が急増しています。

空前の日本観光ブームになっているようです。

関東や関西、京都などの名所は、外国人が多く集まっていて大混雑しているところもあるのはご存知の通りです。

私の知人はそんな人たちの観光ガイドをしているのですが、国によって考え方が随分違っていることをひしひしと体験したようです。

例えば、食事ひとつとっても大変なようです。

イスラム教徒はアルコール類、豚肉は食べませんし、インドやネパールからのヒンドウー教の渡航者は、肉全般、魚介類全般、たまご、生もの、ニンニク、タマネギ、ニラなどの五葷(ごくん)と呼ばれるものは食べることができません。

肉のエキスが入っていても駄目なので、これらを除いた製法で作られたハラール食しか食べないのです。

最近では、このような宗教に寄り添った食事を提供するお店も増えてきたそうです。

宗教の観点から見ても、相手の考えは必ずしも自分と同じでないことを理解するべきです。

宗教色だけでなく、生きざまや行動も独特のものがあるのです。

反対派の人を納得させるための5個のポイント!言い方などにも注意を!

では、反対派の人を納得させるためには、何に気を付けなければいけないのでしょうか。

そのあたりのポイントをまとめて見ました。

1.反対派の意見にも納得する

まずは、反対を訴える人達の意見にも耳を傾ける態度が大事です。

初めから相手の意見を聞くつもりはないという態度では、心の中を開いて話すこともできないからです。

高飛車な態度で「言いたいことを言ってみろ!聞いてやるから」などと威圧的に指示するようでは、反対派の気持ちを知ることはできないでしょう。

余計に頑なになってしまうだけなのです。

反対派の意見に対抗するのは、話を聞いて理解してからのことです。

まずは、相手方の意見を聞いて内容を理解するか納得することです。

「なるほど、そういう事なのか」と納得することから始めます。

納得すると、相手方も一応は理解してくれたと評価してくれるのです。

そこで、同じ土俵に上がった、つまり同等の立場で議論できると考えてくれるのです。

相撲好きの日本人的な表現「同じ土俵に上がる」とは分かりやすい表現だと思います。

反対派のどういう所に理解できるのか

自分達が知らなかったことで、意見が割れてしまったということもあります。

反対派の人の意見を聞くと、実は先月から市の条例が変わっていたことに気付いていなかった自分達が間違っていたということもありました。

よく意見を聞いてみなければ、こちらが恥をかいてしまうところだったのです。

また、「盗人にも三分の理(ぬすびとにもさんぶのり)」ということわざがあるように、悪事を働くひとにも、それなりの理由があるということです。

そんな理由を聞いてあげることで、対立した議論にも改めて考える要素もあると分かるからです。

反対派の意見にも耳を傾ける必要があるのです。

こちらのどういう所がデメリットなのか

自分達は、これ以外に良い解決法はないと思っていても、完璧ではないはずです。

周りの状況が変化したり、世の中の変化が激しくなったりすると、それも考慮する必要が生まれて来るからです。

自分の意見にもデメリットが生まれる可能性があるのです。

だから、そんなリスクも想定して、その対策まで考えておく必要もあるのです。

一例では、国際的な貿易のルールがTPP締結で大きく変化して来るので、輸出入に携わる人や生産者としては、TPP賛成派と反対派に別れて議論してきました。

反対派の方からすれば、賛成して実施してからのデメリットについても、明確にさせておくことも大事だと思っているのです。

2.デメリットを話した上でメリットに変える

物事にはメリットやデメリットの部分があるはずです。

ある意味ではメリットになると思っていたけれど、このまま続ければデメリットになってしまうという事例は多いはずです。

販売力のある営業マンは、デメリットがある商品をメリットに変えてドンドン売り上げを伸ばすことができるのです。

決定的な不具合がある商品では無理ですが、多少のデメリットが会っても平気なのです。

というのも、デメリットの感じ方は人それぞれであるということなのです。

だから、デメリットがある商品でも、その方が良いという人も存在するのです。

商品の価値観は、売る側の考えとは同じとは限らないからです。

価値観は多様化しているのです。

だから、デメリットがあっても購入したがる消費者も存在するのです。

メリットを話すだけではなくデメリットを先ず話す

今の意見に反対の人を納得させるためには、今の意見のメリットばかりを強調するだけでは、余計に反対の人はガードを固くします。

そんなにメリットばかりあるはずがないと懐疑的になっているからです。

その通りで、デメリットがないものは存在しないはずです。

そこで、反対の人を説得する時にはその意見のデメリットをしっかりと伝えるのです。

隠し事はしていないと手の内を明らかにするのです。

その上で、そのデメリットを抑えればそれ以上に大きなメリットがあるので有益な方法だと説得するのです。

デメリットを話すことで反対派の話しも理解しているという事を示す

デメリットを明らかにすることで、反対派の言いたいことも理解しているとアピールできるのです。

お互いの相違点を明確にすることで、議論を前に進めることができるのです。

ある意味の信頼関係が生まれるのです。

3.こちらの意見を押し付けない

つまり、ごり押しはしないということです。

一方的な話し合いで終わらせて、さもみんなで納得するまで議論したように見せかけて、最終的にこちらの意見を押し付けるのは、後々に遺恨を残して円満には解決しないからです。

一方的なものはNG

反対する人がいるからと言って、自分の意見を通したいためにごり押しをする人がいますが、上手く行かないようです。

上から目線で一方的な態度で説得しても、反対する人は折れることはまずありません。

余計に泥沼に入り込んでしまい、どちらも動けなくなるからです。

世の中には、こんなケースがよくあることは知られています。

それでも、早く決着しないと時間がないとか、外に悪い影響が出るなどの理由で一方的に進める場合も多いのです。

分かっていてもつい一方的になってしまうことは、慎むべきです。

4.相手の意見から聞く

先ほどのように、自分の意見ばかりを強引に押し付けることは得策ではありません。

反対派の人に理解してもらうためには、相手に納得してもらわなければならないのです。

どのように納得させるかがポイントとなります。

反対派からの意見を聞いて答える

まずは、話し合いが上手く進めることができるような雰囲気づくりが大事です。

騒がしい場所や関係がない野次馬がいては静かに話せません。

そして、反対派の人の意見をじっくりと聞いてあげることです。

途中で感情的にならずに、冷静に聞くことです。

そして、その意見を理解してあげることです。

大事なところではしっかりとうなずいて、聞いていることをアピールするのです。

第一段階は、反対派からの意見を聞くことです。

次に、その意見をもとに自分の意見もしっかりと答えるのです。

相手の意見と自分の意見を並べて、相違点を明らかにするのです。

全て受け身というのはNG

もちろん、反対派の意見が全て正当だとは限りません。

自分の意見の方に正当性がある時には、しっかりと理由を付けて伝えるのです。

そして、自分の言う意見の方にメリットがあればそれを伝えて、反対派の人にもメリットになることを強調するのです。

そこで、そのメリットがある意見に対して、両者で考えるのです。

全て受け身というのはNGです。

5.なるべく強気な態度で

自分の意見に自信が無くては、反対派の人に納得して貰うことなどできません。

しっかりとした裏付けや理論も用意しているはずです。

だから、誰が来ても怖くはないはずです。

結果的には、相手にとってもメリットが生まれるはずだということであれば、堂々と説得できるはずだし、強気な態度で話をしてもいいのです。

弱気な態度で自信なさそうに見えると、誰にも納得してもらえないのです。

自信があるような態度だと良し

相手の目をしっかりと見つめて、大きな声でハッキリと意見を述べるのです。

自分の意見には一点の曇りもないという熱意で説明するのです。

必要があれば、説明用の資料も準備しておいて、身振り手振りも使いながら堂々と話すのです。

イキイキした顔で話すと、相手も話に引き込まれていき、その意見に共感して納得するようになります。

場合によっては、話の途中で反対派の人に質問してみるとか、話の内容を理解しているか確認することも有効なのです。

終始、自信があるような態度で進めることが大事なのです。

挑発するような態度はNG

格闘技などで、相手を挑発するような態度を取る人がいます。

相手を興奮させておいて、スキがあればそこを攻めるという作戦なのでしょう。

挑発されると、誰でも良い気分ではありません。

普通の人なら挑発してきた人物を、軽い人間だと軽蔑してしまいます。

そんな人間のことを信用することなどできないのです。

つまり、説得することなどできないのです。

反対派を納得できるように経験を積もう!

単純に、反対派の人と言い争って相手を言い負かせることができたら、その瞬間はさぞ嬉しくなって達成感で高揚するものです。

しかし、反対派の人にとっては、負けた悔しさが心の底に残ってしまい、感情的なしこりだけが一生残ってしまうものです。

このような事態になると、人間同士の感情的なしこりや嫌悪感だけが残ってしまい、大げさに言うと将来に渡って犬猿の仲となってしまうのです。

同じ職場の人やご近所の人の場合には、普通の生活にもどれなくなることもあります。

何かの意見が対立して話し合うということではなくて、人間同士の戦いの場に変わったからです。

こういう話し合いは不毛になってしまうだけです。

まずは、反対派の人の意見にも耳を傾けて理解を示すことが重要なのです。

その上で、お互いの意見のメリットやデメリットを共有して、折衷案(せっちゅうあん)を探ることです。

話し合いには、高圧的な態度を取らずに、優しく相手を思いやる気持ちを持つことも必要です。

きっと、双方にとってメリットがある解決策が見つかるはずです。

相手を上手く説得して納得してもらうには時間が必要で、忍耐力や思いやりが必要であることは付け加えておきます。

日頃から、簡単な意見交換の場から経験を積んでおくことも必要です。