何か目標を立てる時や、仕事に対するモチベーションを上げたい時などには、マインドセットを行うことがおすすめです。

マインドセットをすることで、自分自身の意識や考え方を、ブレずにしっかりと固定することが出来ます。

上手にマインドセットを行えば、自分を変えることも出来ますので、どのようにしてマインドセットを行うのか、そのやり方やポイントをご紹介します!

マインドセットとは

マインドセットとは、基本的な考え方の枠組みのことです。

詳しく言うと、人の経験や教育、先入観などから形成される思考様式のことです。

例えば「リンゴは赤い」と自分が思い込めば、未熟で色が薄かったり、青かったりする品種があったとしても、「リンゴは赤いものだ」という考え方、固定観念が自分の中に生まれます。

それは自ら思考様式を変えようとしない限りは、例え青リンゴを目の前にしたとしても、「いいや、それでもリンゴは赤いものだ。」と元々の考えを変えることはありません。

マインドセットのやり方が良くないと、しばしば思い込みは妄信になってしまいますし、また先入観は偏見になってしまうこともあります。

そのため、マインドセットは自分にとって良い影響をもたらす場合にのみ用いるようにした方が良いでしょう。

そうでなければ、「自分と異なる考えを持つ人間は悪い奴だ」や「異なる宗教に属する者は邪教徒だ」などと、自分以外の存在に対して敵対心を持つようになってしまう可能性もあります。

マインドセットは完璧に行うほど、それだけ強い思い込みの力を発揮します。

それを勉強や仕事などに活かせれば、素晴らしい成果を出すことも可能でしょう。

マインドセットは2種類ある

マインドセットは2種類あります。

1つは「組織のマインドセット」もう1つは「個人のマインドセット」です。

組織のマインドセットとは、とある集団に共通するマインドセットのことです。

例えばA社に勤める社員たちは、会社の方針が「何よりも売上げ重視」であれば、会社に勤めている内に自然と売上げ重視が最優先の考え方になっていきます。

A社の社員たちは全員同じマインドセットになるため、A社の中で「いいや、顧客のニーズの方が大事だ!」などと主張する社員がいたら、会社の全員でそれを「間違っている」と指摘や注意をしたり、1人だけ異なる考え方を責めたりすることがあるでしょう。

組織のマインドセットの場合、組織の全員で同じ1つの考え方を持ったり、目標に向けて努力したりするため、団結力が生まれやすく、強い力を発揮しやすいです。

それが業績アップに繋がる効果も大いにありますが、一方で会社の方針が良くない場合には、会社全体のやり方が悪くなってしまう恐れもあります。

また、個人のマインドセットの場合は、自分で「こうありたい」「こうなりたい」と強く思い込むことで、自身の考えを固めてその通りに行動しやすくなります。

「自分は受験に合格する!」とマインドセットをすれば、そのために毎日一生懸命に勉強する気が湧きます。

また、「1ヶ月で5kg痩せる!」とマインドセットをすると、食事制限や運動を頑張りやすくなるでしょう。

自分って変えられるの?

マインドセットのやり方によっては、これまでの自分から少なからず変わることが出来ます。

「自分はそんなに簡単には変えられない」と思うかもしれませんが、「自分は変われる」と毎日自分に言い聞かせていると、不思議なことに段々と変われるような気持ちになってきます。

例えそこに何の根拠もなかったとしても、毎日の思い込み、すなわちマインドセットによって、何となく変われる、または今現在自分が少しずつ変わっているような気になりやすくなるため、後は行動にさえ移せば、実際に自分を変えることも出来るでしょう。

マインドセットとは、いわば自分で行動を起こしやすくするためのきっかけのようなものです。

「変わりたい」という願望がある人は、「変わりたい」ではなく「自分は変わるんだ!」と毎日強く思い込むことで、自然と行動にも移しやすくなるでしょう。

人の思いはとても強いため、マインドセットを活用すれば自分を変えられる可能性はいくらでも広がるでしょう。

歳をとっても自分って変えられる?

マインドセットは、歳をとっても可能です。

そのため、マインドセットを活用することで、歳をとっても自分を変えることは出来ます。

ただし、年齢を経て、さまざまな経験をすることで、自分なりに価値観や考え方は凝り固まってきてしまいます。

「これはどんなにやっても無駄だ」と経験上自分がそう思い込んでしまうと、それが出来るようになりたくても、既に「やっても無駄」という考えがマインドセットされてしまっています。

そのため、自分の価値観や考え方を変えるには、可能性を広げて自分で「無駄ではなく、出来るだろう」という考え方に意識して変える必要があります。

それさえ出来れば、いくつになってもマインドセットは可能でしょう。

マインドセットが可能ということは、自分を変えることも出来るということです。

自分を変えるマインドセットのやり方15個

自分を変えるためには、マインドセットが必要です。

「こうなりたい」「変わりたい」と自分が強く思い、その気持ちを持ち続けることで、少しずつ行動に移していくことが出来ます。

自分が変わるためには、行動よりも先にしっかりとマインドセットを行うことが大切です。

では、どうすればマインドセットを上手くやれるのでしょうか?自分を変えるマインドセットのやり方を詳しくご紹介していきます!

1.毎日のように手帳などに願いが叶う前提として願い事を書く


最も分かりやすいマインドセットのやり方は、自分の希望や願い事を、文字にして目で読み上げることです。

パソコンや携帯で入力するのもいいですが、出来れば自分で直接手帳などの紙に、自分の願い事を書きましょう。

さらに、書きながら口にしたり、書き上がったものをブツブツと音読したりすると、より自分の頭に願い事が入ってきやすくなります。

自分の希望や願い事を書く時には、その願いが叶ったことを前提として、具体的な願い事を書くようにしましょう。

例えば「ダイエットで5kg痩せる」ことが目標の人は、実際に自分が5kg痩せたことを前提として、願い事を記入します。

願い事の内容は、「〇月✕日にSサイズのパンツを買う」としておくと、「その日までにはSサイズのパンツを買うためにも、何としても痩せなければ」とやる気が起こりやすくなります。

毎日のようにそうした希望や願い事を書き続けることで、自分の今の願いや目標を忘れることなく、常に頭にマインドセットすることが出来るでしょう。

2.なるべく謙虚な発言はしない、なんでも出来る自分というイメージで話す

言葉には、言霊(ことだま)と言って、口にした言葉に魂が宿るとされています。

信仰的な面が強いと思われがちですが、実際に人は自分で口にする言葉によって、自らの限界を決定してしまうことがよくあります。

「出来ない、無理だ」と口にする人は、自分でそう言葉にすることによって、本当に出来なくなってしまうことが多いです。

「出来ない、無理だ」と声に出し、それを自分の耳で聴くことで、自分は出来ないのだとマインドセットされてしまうのです。

そのため、頑張れば出来たことでも、自らその可能性を潰してしまうことになります。

このように、自分が口にする言葉によって、自分の限界や能力が制限されてしまうことがあるため、願いや夢、目標などがある人は、日頃から前向きな発言をするように心がけましょう。

自分の夢に対して謙虚な発言をしてしまうと、叶うものも叶わなくなってしまいます。

「自分なら出来る」「何でも出来るぞ」という前向きで強いイメージを持ち、言葉にするようにしましょう。

3.笑う

マインドセットは、言葉にすることや、頭で考えることによる思い込みが多いですが、そこにさらに動作が加わることで、より効果を発揮します。

そしてさまざまな動作の中でも、気持ちが明るく、前向きになりやすい動作が「笑顔」です。

本心では辛くても無理して笑おうとする時には、自分でも顔が引きつっているような気がしますよね。

けれど、それが本心からの笑顔であれば、自然と口角が上がり、笑うことでより楽しい気持ちになれます。

笑顔になると自分だけでなく周りも明るくなれますし、不思議なほどに前向きな気持ちがわきやすくなります。

そのため、マインドセットを行う際には、笑うという動作も一緒に行うようにしましょう。

自分の夢が叶ったことを想像してニヤニヤするのも良いですし、人に自分の夢を笑顔で話すのも良いでしょう。

4.プラス思考の人とだけ付き合う

マインドセットを行う人のほとんどは、「今の自分よりもさらに良い自分へと変わりたい」という気持ちを持っています。

マインドセットをすることで、今までの自分よりも前向きで、ポジティブに変わることで何事にも積極的に、楽しく取り組めるようになります。

そうなるためには、自分の周りからネガティブな要素を取り除くことが重要です。

例えば今の自分がネガティブで、何事にも斜に構えたものの考え方をしてしまっているのなら、そんなあなたの周りにいる友人たちは、恐らく似たタイプが多いでしょう。

ネガティブな人はポジティブな人に憧れながらも、そんな前向きで明るい人と真っ直ぐに向き合って付き合うことを苦手としています。

そのため、一緒にいて落ち着くような似たタイプの人とつるみがちですが、まずはそうした人間関係の見直しから始めましょう。

ネガティブな人と一緒にいると、その人のネガティブに引っ張られてしまいますので、どんなに自分にとっていい友達であっても、自分が変わりたければ少し距離を置くなどして、マインドセットをしやすい環境を整えましょう。

そして出来れば、プラス思考の人とだけ付き合うようにしましょう。

プラス思考の人と一緒にいれば、嫌でも自分もプラス思考に変わっていけますので、そうした人たちの力を借りて、マインドセットをしていきましょう。

5.嫌いな人は感謝する人に変換する

嫌いな人がいると、その人と関わる度にネガティブな感情に襲われてしまいます。

せっかくマインドセットをしても、嫌いな人の存在で気持ちが揺らいでしまうことがあるのなら、嫌いな人を感謝する人に変化する努力をしましょう。

例えばいつも自分に仕事を押し付けてくる嫌な人がいるなら、その人から「仕事を押し付けられることで、自分はその分たくさんの経験が出来ている」とプラスの方向に考えるようにしましょう。

「あの人に嫌味を言われるけれど、だからこそ上司や同僚たちが心配して自分に構ってくれる。」

「あの人に残業を押し付けられたけれど、そのおかげで残業組と仲良くなれた。」

など、嫌いな人と関わったからこそ、自分に得をすることがあったと考えることが出来れば、嫌いな人に対しても精神的な余裕が持てるようになります。

すると自然とポジティブな思考になることが出来るため、マインドセットもしやすくなるでしょう。

考え方によっては、嫌味のように思えてしまうかもしれませんが、そうしたやり方で自分が前向きな思考になれるのであれば、嫌いな人の存在もどんどん利用して、自分の糧にしていきましょう。

6.成功者の本を読む


自分でどのようにマインドセットをすればいいのかよく分からないという人は、成功者の本を読んで参考にするのがおすすめです。

成功者は世界中にたくさん存在しており、その多くは自伝や成功法などの本を出しています。

それらの本を読むことで、自分もどんなふうにマインドセットをすればいいのか、閃きの参考になるかもしれません。

また、成功者の本を参考にする時には、1冊だけでなく、複数冊読んで参考にしましょう。

たった1人だけを参考にすると、その成功者の考えにどっぷりとはまってしまうことがあります。

成功者の意見や持論を参考にするのは良いですが、自分は著者とはまったく別の人間です。

著者の考えをそのまま自分にコピーしてしまうと、後々マインドセットが上手くいかなくなってしまうことがあります。

あくまでも自分の考えでマインドセットが出来るように、複数人の本を読み、いくつかの意見を踏まえて自分なりに考えをまとめるようにしましょう。

目標を達成する方法を学ぶ

成功者の本には、必ずと言っていいほどに目標を達成するための方法が書いてあります。

物事を上手く回して成功させるためには、常に効率的で、自分にメリットのあるように考えながら行動していかなければなりません。

それを上手くやるためにもマインドセットは必要ですし、目標を達成させるための方法も自分で身に付けなければならないでしょう。

成功者の教える「目標を達成する方法」は、実際に行動した結果、成功出来た方法ですので、とても参考になります。

新たな問題に対して、試行錯誤しながらその答えに辿り着くことなく、最初から用意されている回答の解説をしてもらえることほど、手っ取り早くて楽な方法はありません。

本を読むだけで成功者の考えや教えを知ることが出来るのなら、本の代金など安いものでしょう。

目標を達成する方法は、細かくしっかりと書き込まれていることが多いです。

そのため、じっくりと方法を読み込んで自分なりに解釈し、マインドセットの参考にしましょう。

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