私たち、人間がこの世に生を受けて生きている間、1度も失敗というものを経験せずに一生を終わる人って果たしているでしょうか?

あまりに突飛な疑問をいきなり出してしまいましたね。

人間は機械ではないのですから恐らくそんな人間は一人もいないでしょう。

このように人は誕生してから死に至るまで、数えきれないくらいの失敗を繰りかえしてきています。

でも、多くの人はその失敗から何かを学び次の機会に見事にそれを生かしているのも事実です。

今回は、失敗を成功に変える秘儀について考えてみましょう。

しかし、秘儀といっても格段、難しい事を覚える必要もないのですけれどもね。

多くの人が当たり前のようにやっている事を改めてご紹介するにとどまる事かも分かりません。

ではどのようなやり方を行っているのでしょうか?

早速、本題に入っていきましょうね。

失敗をする人も多いですが中には成功もしている人がいますよね?

失敗を成功に変える事ってそんなに難しい事なのでしょうか?反対に失敗を成功に導く事って簡単なのでしょうか?

どちらの疑問も当事者にとったら答えにくい究極の選択かも分かりません。

確かに何度も失敗を繰りかえしていたら気持ちが弱気になって次もいい結果が出ないのでは?と疑心暗鬼になってしまうでしょう。

そんな気持ちで満足いく結果が出るとは考えにくいですよね。

しかし世の中には失敗を成功に変えている人間もたくさんいます。

では、そんな人たちは何か特別な手法を用いて成功を掴んでいるのでしょうか?

論より証拠。

頭の中だけで考えていてもこの問題に対する答えは出てこないでしょう。

しかし、はっきり言えるのは「失敗を成功に変えることは出来る」という事です。

そうでなければ人間がこの地上を支配すること自体、不可能だったでしょう。

失敗を成功に変えることは難しい

私たち人間には他の動物を圧倒する「大脳」を持っています。

この大脳のおかげで今日の驚異的な発展を成し遂げることができた、と言えるでしょう。

ですが、そんな大成功を収めたはずの人類も成功している人間はほんの一握りかも分かりません。

ほとんどの人間が大きな成功を収めることなく埋もれていっています。

言うならば、失敗続きの人生を成功に変える事が出来なかった人々がいかに多いか、という事になってしまいそうなのです。

それほど失敗を成功に変える、という行為は難しいのです。

軟な考えで出来るほど簡単なものではないという事なのです。

多くの失敗をしているからこそ成功に変えることができる

確かに世の中を見渡せば人も羨むくらいの大成功を収めている人って、そうそうたくさんいらっしゃるものではないでしょう。

統計的にみればわずかな数値しかないのかも分かりませんね。

それでも現実的には失敗を成功に変えている人はいます。

あなたが気づいていないだけで実はたくさんの方が何らかの成功を手にしているのかも分かりません。

失敗を成功に変える原動力。

それはやはり「失敗」なのです。

失敗を多くしているからこそ、成功への糸口を見出すことが出来るのです。

反対に失敗したからといって、すぐに諦めてしまう人が成功した人に大して「嫉妬」するからおかしなイメージが定着したのかも分かりませんね。

何も成功というものは「大成功」だけがそれではありませんからね。

経験

多くの失敗を経験したからこそ、今日のあなたの成功があったのです。

ここに人間の大脳が生きてくるのです。

私たちの脳は学習します。

正しい事を取り入れ悪い事は二度と同じ過ちを犯さないよう戒めてくれます。

この機能を正しく利用した人が「失敗を成功に変える」人間となれたのです。

だから人間である限り、誰でも平等に成功者へなれる権利を持っているのです。

要はその「権利」の正しい使い方を分かろうとしなかった人たちが失敗のままの人生に終わってしまったのでしょうね。

何とも残念な話です。

失敗を成功に変えている人は少ない?

失敗を成功に変えることはそう簡単にはいかないから人はその事について難しく感じるのでしょう。

という事は世の中の多くの人達は、成功するのが少ない、という結果になっているのでしょうか?

この事について少々、考えてみましょう。

簡単にできるものではない

確かに成功というものは一朝一夕で出来上がるほど単純なものではありませんよね。

準備に準備を重ねてあれでもない、これでもない、といくつもの方法を試してやっと導き出せるものなのです。

そこにたどり着くまでに1ヶ月や2ヶ月なら早い法でしょう。

下手をすると1年でも2年でも、あるいはもっと時間を要するかもしれないのです。

だから皆、一様に「成功は難しい」と思うのでしょう。

確かにこれだけの努力を重ねれば必ず成功という二文字が与えられる、と決まっているのなら誰だって苦労はしません。

ところがどんなに苦しい努力を重ねても思ったほどの成功に到達できなかった人は世の中に五万といます。

やはり口で言うほど簡単ではないのが「成功」を掴み取る、という行為なのでしょう。

多くの失敗から新たなものを作り出せることも

では本当に成功するという事は、砂の中から米粒を探すくらい難しい事なのでしょうか?だから多くの人は無駄だと思える努力をしたがらないのでしょうか?

いえいえ、そんな事はありません。

地球上の全ての人間が努力して成功を納める事を諦めてしまったら今の世の中は成り立っていませんよね。

飛行機も電車も車もエアコンも携帯電話も、皆、何もないところから始めた成功品ですよね。

電機もガスもそうです。

道路を作ることにしてもそうです。

皆、最初は前例なきものばかりです。

それを人間の英知と努力が合わさって今日の恵まれた世の中を作りだしてきているのです。

そこには多くの失敗があったに違いありません。

しかし、その失敗から私たちの先輩たちはヒントを得て更に素晴らしい成果を上げてきているのです。

その成果を上げるための原動力となったのが「失敗」の数々だったというわけですよね。

失敗を成功に変えている人は考え方が違う


失敗から多くの事を学んで、それを次の機会に生かす。

「失敗は成功の母」という考え方を実践できている人達が今の私たちのこの恵まれた世の中を作り上げてくれた事を。

私たちは否定できないでしょう。

人類のたゆまぬ努力と汗の結晶が今の時代を作り上げました。

そこへ到達するためには何百回、何千回ものやり直しがあったはずです。

諦めの早い人ならとっくの昔に放棄してしまうだろう事を偉大なる先輩たちはやり遂げてきたのです。

まさしく失敗を成功に変えてきた人たちの業績であり成果です。

成功を掴み取った人達のものの考え方はやはり一味も二味も違う、という事を実感していだだいていいと思う話ですね。

「必ず」というような成功はない

世の中には「必ず」とか「絶対」といったものは存在しません。

「いや、そんな事は無い!」と言い張る人もいると思いますが、残念ながらこの世の中。

「必ず成功する秘訣」などというものは存在しないのです。

「必ず成功する」というキャッチフレーズを目にしたら疑ってかかるべき話だと思いましょう。

何でもかんでも簡単に「成功」するという事を吹聴する行為は一種の「詐欺」です。

そんな簡単に楽な手法で成功というものを掴めたら苦労はしません。

人間誰だって楽をして成功を獲得したいでしょうが、そんな安易な方法で手に入れた成功など、所詮、付け焼刃。

いざという時になったらすぐにボロが出て何の役にも立たなくなるのがオチ。

やはり真に努力を重ねた結果、得た成功に勝るものはないのです。

どこかで失敗をすることを前提に考えている人もいる

また、失敗を成功に変える事が出来る人達は、成功を納める過程においてどこかで当然、失敗はあるだろう、と腹をくくっています。

この気持ちがあるかどうかでその後の成果が変わってくるのです。

偉大なる先人たちはそうやすやすと成功をその手に勝ち取れると思っていたわけではありません。

そこへ辿り着くためには血の滲むような努力を覚悟していたのです。

それがあってこそ真の成功を勝ち得たのです。

どこかで失敗することを前提に考える、なんていう事は口で言うほどやわなものではありません。

それを重々、あなたの胆に銘じておきましょうね。

失敗を成功に変える7個の方法!大事なのは恐れないこと

それでは次に参りましょう。

ここからは失敗を成功に変えるための方法について紹介していきます。

但し、先程までご紹介して参りました通り、何もせずに必ず成功する方法なんてありません。

成功を納めるためにはそれ相応の覚悟と根性が求められます。

何度も失敗を重ねてもめげることなくやり遂げようという不屈の気持ちです。

そういったものを持ってこそ、これから紹介してゆく方法に命が吹き込まれるのですからね。

成功は口で言うほど簡単に手に入らないもの、という覚悟を持ってくださいね。

全部で7個のご紹介となります。

1.考え方を変える

失敗を成功に変える方法の最初の1つ目は「考え方を変える」です。

そう、全てはここから始まるのです。

あなたはたったの1回、失敗しただけでもうこれっきりにしていませんか?

たったの1回の失敗で「俺には才能がない」「俺にはビジネスセンスがない」などと勝手に決めつけていませんか?

とんだ大きな間違いだ!と気づける人は救いがあります。

しかし、そうならずたった1回の失敗でもう全てが終わった。

と結論付ける人に真の成功は訪れないでしょう。

それはそういった考え方を変えない限り、あなたは永遠に同じ失敗を繰り返し続ける前兆、と見なす事が出来るからです。

考え方を根底から変えられない人に失敗から学ぶ素質はない、という事になるのです。

失敗をして終わりではなく失敗から学ぶことがある

大体、考えてみてください。

人間が生まれて死ぬまでの間、ただの1度も失敗を犯さずに生きてきた人っていますか?私ははっきりと「いない」と断定致します。

そんな人間がいたなら今の世の中、もっと未来が見えていたかも分かりませんからね。

人の名前を聞き間違える。

人の名前を言い間違える。

これ、よくある話です。

まあ小さな失敗です。

小さな失敗ですが人によったら致命傷になりかねない危ない要因をもった失敗でもあります。

このようなものを含めて私たち、人間はありとあらゆる日常生活の中で「失敗」を繰り返しているのです。

それを自覚して次からは気をつけようという姿勢を持っておられる方が生きてくるのです。

すなわち、「失敗から学んで次に活かす」という事をです。

ところが考え方を変えない人間はこの至極、単純で当たり前の事を認めず、従来通りの考え方で処理しようとしているのですよね。

だからいつまでたっても「成功」を納められないのです。

失敗した物を違った見方をすることで新たなものが生まれることも

いくら小さな失敗とはいえ、人の名前を何回も平気で間違える人をあなたは許容できますか?

いつまでも大目に見てあげる事が出来なくなるのではないですか?

人の名前というのはれっきとした人格があります。

だから何度も同じ間違いをされると人によったら「キレ」ます。

それくらい人の名前には「尊厳」があるのです。

それを認めず全く無視していつまでも間違える態度。

もう救いようがありませんよね。

学習意欲ゼロという訳です。

失敗したという自覚が欠けているからこのような事態になるのでしょう。

考え方を変えて欲しいというのはこの辺りの事を言っているのです。

いくら小さな失敗でも相手は傷ついているのです。

それに気付かないようでは本当の成功はやってこないのです。

本当の成功はあなた以外の誰かが認めてくれて初めて達成できるのですからね。

失敗したものを違った見方を出来ずにいる人間に新たな発見が出てこない理由。

お分かり頂けたでしょうか?

2.失敗を恐れない


失敗を成功に変える方法の2つ目は「失敗を恐れない」です。

成功を掴むためには何度も失敗しなければなりません。

その「失敗」を恐れてしまったらそこから成功に変える事など、とうてい期待できないでしょう。

失敗することを恐れていたら真の成功に切り変える術を永遠に身に付ける事は出来ません。

失敗を重ねることがそこから成功への何かを掴める貴重な体験となるからです。

失敗をすることを恐れない

確かに失敗する事は痛いです。

例えば「受験」。

チャンスは1年に1回きりです。

そして第一志望校に合格するチャンスは正真正銘、1回きり。

その年をはずしたらまた浪人して来年を目指さなければなりません。

クラスメートのみんなはどこかの学校に入学しているというのに、自分はその通りにならなかった。

これほど悔しく、怖い体験はないでしょう。

だからこんな怖い思いをしないために皆、猛勉強するのです。

すると不思議な事に、ここまで精一杯やったのだからもし落ちても仕方ない。

来年、もう一度挑戦するか第二志望校に行こう、といった悟った気分になれるのです。

これこそ「怖さ」を脱却できた証しでしょう。

それだけの身のある「失敗」をこの1年間に積み重ねたからこそ、そのような境地になれたのです。

反対に思い切った挑戦を行わなかった人はビクビクして試験当日を迎える事でしょう。

これも失敗を恐れてやらなければならない事から目を背けた報い、という訳なのですけれどもね。