可愛い子供を産むため、とはいっても美人やイケメンに産み分けようとかいう話ではなく、安心して出産するための準備のことです。

初めての子供のときは分からないことばかりで不安にもなるでしょうし、十分そろえたはずでもまだ不足があるかも、と気になったりしますよね。

周りのママ友に聞いてみても色々な声があって、本当に必要なものなのか、なくても良かったものなのか、イマイチ判然としません。

そこで今回は、出産までの心構えや体調管理、そして余計な買い物をしないためのポイントまで網羅します。

可愛い子供を産むために準備することってある?

テキトーな人にアドバイスを求めると「まぁなるようになるよ」と言われてしまうと思いますが、さすがに言葉通りには受け取れません。

やることをやっておけば、なるようになる、が正しいでしょう。

そして、妊娠中でも可愛い我が子のためにできるのは、快適に暮らしてもらう準備をすることです。

妊娠してから出産まで10カ月くらいはあるのですから、コツコツやっていれば出産当日に大慌てしなくてすみますよ。

1、赤ちゃんのためにも体調管理をしっかり!


妊娠中は赤ちゃんのために自分の体調管理をしっかりしましょう。

配偶者がいるときは、その配偶者にも健康でいてもらわねばなりません。

うっかり菌やウイルスを持ちこまれては難儀ですからね。

では、とりあえず自分の体調管理をする場合、どんなことに気を付ければ良いのかを見ておきましょう。

妊娠前とは違う体質になっていることがポイントとなります。

身体を冷やさないように

妊娠初期は基礎体温が上がるため、妊娠に気づいていないと「やたらと暑いな」と感じることがあります。

基礎体温の上昇が17日以上続くと妊娠の可能性が高いと言われているため、しっかり検査をしましょう。

その結果妊娠が発覚した場合は、体を冷やさないように心がけます。

高温期でもあまり薄着にするのはNGです。

ホルモンバランスが乱れやすい状況ですから、体温調節が上手にできなくなっています。

下手をすると冷えすぎて、便秘やむくみ、ひどい悪阻(つわり)、流産につながる恐れがあります。

かといって厚着をしすぎるのもダメです。

汗をかきすぎない程度に、体温を保つことを心がけましょう。

散歩など適度に動く

妊娠をするとお腹の赤ちゃんを守りたい一心で外出するのが怖くなったり、運動することを回避したくなる気持ちはよくわかります。

ただ、妊娠の後に控えているのは出産です。

筋力が低下しているとお産がとっても大変なので、適度に動いて筋力をキープしなければなりません。

また、お腹が大きくなってくるということは、胎児分の体重を母の筋肉で支えなければならないということでもあります。

筋力が低下していれば腰に負荷がかかりすぎて腰痛になることだってあるのです。

散歩くらいの適度な運動は行いましょう。

よほど激しい運動でなければ流産の危険性はありませんし、むしろ血流が良くなるので妊娠時の諸症状を緩和することにもつながります。

ただし、運動のレベルはかかりつけ医に相談してください。

切迫流産・早産、妊娠高血圧症候群の危険性がある場合には運動にストップがかかることがあります。

ストレスがないように

妊婦に限らず過度なストレスは人体にとって良いことがありません。

もちろん胎児にも影響します。

どのような結果に現れるのかは未知数なところも多いのですが、良い影響でないことは確かです。

妊娠中は何かと不安が多く、ホルモンバランスや自律神経的にもストレスを感じやすい状況になっているため、いつも以上にストレスの無い生活ができるよう体制を整えましょう。

イライラしてしまう人とは会わない、旦那さんが腹立たしいなら素直に指摘する、改善されないなら実家やホテルに避難する、責任が重大すぎることには手をつけない、などなど。

とにかく今一番大事にしなければならないのは自分と胎児なのですから、周囲に「今ストレス与えちゃダメなんだよ!」とい理解してもらうことが大切です。

それがたとえ親族や友達であっても、今は必要な人物ではないと割り切ることで楽になります。

食べ過ぎて太りすぎに注意!

お腹の中で胎児が育っているので体重が増えるのは当たり前ですが、必要以上に太ると入院することになります。

胎児だけでなく胎盤、羊水、胎児に送るための血液増があるので、胎児の体重以上に増加はします。

しかし、臨月でも7~8kgが下限値、上限は12kgです。

それ以上太る見込みがあると注意されますし、既に一定ラインを超えていれば治療せざるをえません。

入院までさせて改善させるのは、太りすぎるとトラブルが増えるからです。

陣痛が微弱、出産時の出血過多、万が一のときの麻酔が効きづらくなる、妊娠高血圧症候群になりやすいなどがあります。

ストレス発散を食事で行ってきた人は要注意。

妊娠時はただでさえ、胎児に与えるための栄養を摂取するために多く食べるようになりますから、それ以上に食べたいという欲望を出さないようにしましょう。

2、性別が決まったら名前も考えておこう♪

赤ちゃんの性別が分かるのは妊娠16週目あたりからです。

エコー検査で胎児の性器を見ることで判明します。

ただ、胎児の姿勢によっては分からないことがあったり、誤診することもあります。

最初は女の子だと言われていたのに、次の検診で「男の子だ!」と分かることもしばしば。

念のため男女ともに名前を用意しておいた方が安心かもしれませんね。

ちなみに、出生届けは生後14日以内に役所に提出しなければならないので、生まれてから考えるとなると、あまり猶予が無いです。

精神的に安定しているときに考えておきましょう。

3、赤ちゃんグッズを買っておこう

赤ちゃんグッズは妊娠10カ月目、つまり臨月になる前に揃えておくことをおすすめします。

臨月に入ると、予定日より早く生まれることもあるからです。

陣痛がきてから「何も用意してない!」と大慌てしても、自力で準備するのは難しくなってしまいます。

生まれてからすぐ使うものをまずは揃えましょう。

細かな項目は後述するので、入手手段について解説します。

フリマサイトを利用

新品をお店で買うのももちろん良いのですが、赤ちゃんはびっくりするほど成長が早いので、服などのサイズはすぐに合わなくなります。

消耗品として考えればフリマサイトで安く手に入れるのもアリです。

ただし、赤ちゃんが口に入れるものやマットレスなどはやめておきましょう。

保管状況が分からないので、汚れやダニなどが気になります。

自分で洗えば大丈夫そうなもの、ベビーベッドならマットレス以外の枠の部分だけなど、商品を選ぶことが大切です。

知り合いにおさがりをもらう

親戚や友人の中で育児の先輩がいたら、おさがりをもらえるかもしれません。

思い出として残しておきたいものは別にしても、数が多いので処分に困っている可能性があります。

そういう場合は快く頂けるはずです。

4、妊娠線のケアをしよう


妊娠線は、お腹にできやすい虎の爪痕のような線のことです。

お腹が大きくなっていくことに皮膚がついていけなくなり、真皮が割けてしまうことで表れます。

急激に太ったときにもできるストレッチマークと同じです。

真皮が割けたばかりの頃は赤紫色ですが、皮膚が再生するとそこだけ白く残ります。

毎日こまめにクリームやオイルでケアを

妊娠線はお腹が大きくなることが主な要因なので、ケアをすれば必ずできないというものではありません。

とはいえ、肌が乾燥している人ほどできやすいため、クリームやオイルで保湿することを心がけましょう。

それによってある程度緩和できたり、人によっては妊娠線が表れなくて済むことがあります。

また、ケアすることによって肌のターンオーバーが正常な状態をキープできることから、仮にできてしまっても肌の色が戻るまでの期間が長引きません。

5、入院時の準備をしておこう

さて、まず準備しておきたいのは入院時のグッズです。

予めバッグに詰めておけば、急な入院になっても安心。

グッズを揃えたら、それが入る大き目のバッグも用意しましょう。

具体的な項目は下記の通りです。

パジャマ、靴下、下着

パジャマ、靴下、下着は吸水性が高いものを選びましょう。

やたらと汗が出ることも多いため、着替えたくなることも考慮して余分に持って行くくらいがベストです。

家族が小まめに洗濯物を持ってきてくれるなら構いませんが、欲しいときに無いのはストレスなので多めが安心といえます。

体拭きシート

出産から3日程度はシャワーを浴びられないことが多いため、体拭きシートは必須です。

看護師さんが体を拭くものを用意してくれますが、入院期間中はそのタイミング以上に体のベタベタが気になります。

好きなときに拭けるようにベッドの横に完備しておきましょう。

タオル

単に汗を拭きたいときは体拭きシートではなく、タオルでおさえるくらいでもスッキリします。

シャワーを浴びた後などはもちろん必要になるので、大きい物と小さい物が数枚あると役に立つでしょう。

お産パッド

お産パッドは出産後に使うナプキンのようなもので、出産後の出血を吸い取るために大きめサイズになっています。

産後2~3日は平均的に出血量が多いので使用は必須です。

産院で用意してくれない場合には自ら持参しましょう。

パッドだけでなく専用ショーツも必要になるため、入院期間分の枚数を持って行くことをおすすめします。

また、破水前に入院できれば良いのですが、ギリギリまで自宅で過ごす場合には破水に備えて履いておいた方がいいかもしれません。

寝ながら飲めるストローキャップ

ペットボトルにストローがつけられるキャップのことです。

寝たままの姿勢で、自分の意志だけで飲み物が飲めることは結構重要です。

陣痛が始まると苦しくていちいちペットボトルのキャップを開けるのも面倒だし、こぼさないように体勢を整えようとしたって簡単にできるものではありません。

飲み物が飲みたいだけなのに毎回誰かに頼むというのはストレスになりますから、ストローキャップを活用して快適に過ごせるようにしましょう。

同じ理由でペットボトル入りの飲料も余るくらい持って行った方が安心です。

味の種類もいくつか用意しましょう。

妊娠から出産後にどんな味が欲しくなるかわからないので、お茶以外にジュースなどもあると良いです。

水が必要ではないシャンプー

出産後にすぐシャワーを利用できるとは限りません。

産院で2~3日後と決められていることもありますし、出産直後の体力でシャワーというのは大変です。

それでも出産時は大量に汗をかくため、身体も頭もベタベタして気持ち悪いこともまた事実。

身体は濡れたタオルなどで拭けるとしても、頭はタオルで拭いたくらいではスッキリしませんよね。

水が不要のシャンプーは、キャンプなど、お風呂がない場所でも頭皮がサッパリするということで利用されています。

パウダータイプやミストタイプ、シートタイプと様々な種類が展開されていますが、おすすめはミストかシートです。

パウダータイプだと粉を落とさなければならず、ベッドでやるには面倒でしょう。

ミストは頭皮に吹き付けたあと、タオルで拭き取るか自然乾燥でもOKのため手軽です。

シートタイプは髪全体から頭皮まで手早く拭き取れるため、サッパリ感を得られやすくなっています。

本物のシャンプーほどではないですが、ベタベタや痒みは緩和されるため、快適度が増すこと間違いなしです。

タイプ以外に気を付けたいことは香り。

出産後はホルモンバランスが崩れることで、嗅覚に変化が起きる可能性があります。

あまり強い香りの商品だと吐き気につながるかもしれませんから、事前にチェックしておくことをおすすめします。

入院期間中だけでは使いきれないかもしれませんが、ヘアカラー後の脱色を防ぎたいときにも重宝するため、買っておいて損はありません。

くし、爪切り、歯ブラシ

アメニティ全般は自前でそろえた方が良いでしょう。

一部貸し出してくれるものがあるとしても、数に限りがありますし、タイミングよく使えるとは限りません。

ホテルではないので、くし、歯ブラシは持参が必要です。

爪切りに関しては、自分用だけでなく新生児用の持参をおすすめします。

あまりイメージがないかもしれませんが、新生児の爪は結構早く伸びます。

爪ヤスリも便利です。

入院の持ち物に記載される病院も多いと思いますので、忘れないようにしましょう。

スリッパ

スリッパは産院で用意してくれるはずですが、足に合ったものを用意すれば不快感を軽減できます。

ただし、病院によってはつまづきや騒音を防止するためにNGになっていることもありますので、事前確認は忘れずに。

トイレなどに行くことも考えると、布製よりはシリコンやゴム製がおすすめです。

洗顔フォーム、化粧品

まだ立ち歩ける内は洗顔フォームを使えば良いですし、歩けなくなったら洗顔シートが適しています。

入院中とはいえ、見た目を気にする人は化粧品を持っておきましょう。

基礎化粧品は手軽なオールインワンタイプが良いかもしれません。

億劫なときでも楽に保湿ができます。

院内は空調が効いているので、乾燥が気になることは大いに考えられます。

リップクリームやボディクリームもあると快適です。

おかゆに味付けするもの

最近の出産入院ではおかゆだけがエンドレス、なんてことはないはずですが、おかずがあるにしたって3食おかゆが続くとちょっと飽きます。

とくに、お粥というより、おも湯というレベルだと口に合わない人が多いです。

常食解禁までの間は味付けで乗り切りましょう。

念のため病院に確認しておいた方がいいですが、ふりかけくらいは許してくれるはずです。

ただし、辛い物が好きでも刺激物は控えた方がいいので、ラー油などはやめておきましょう。

冬は毛布などの暖かいグッズ

院内の空調が効いているといっても、冬の出産後はものすごく寒く感じる人もいるようなので毛布を持っておくと安心です。

帝王切開の人は麻酔が切れた後の寒さが尋常ではなかったそうで、電気毛布が良いという声もありました。

パジャマに関してはフリース素材などではなく汗を吸い取るものを選んで、毛布で暖をとるようにしましょう。

院内に出歩く際のガウンはあった方がいいかもしれません。

ホットアイマスクをおすすめする人もいました。

緊張状態も緩和してくれて安眠できるとのことです。

むくみ対策グッズ

産後のむくみが気になる人は多数です。

とくに足がパンパンになると辛いので、むくみ対策用の靴下などを用意しておきましょう。

そして、冷えがちな足首に1枚布があるだけでも、あたたか違います。

授乳用ブラ

出産後は授乳があるため、いつものブラより授乳ブラがおすすめです。

背中に手を回さなくてもよくて重宝します。

タイプもさまざまで、クロスオープンというただカップのところを下げれば良いだけのもの、ストラップ部分のホックをはずせるストラップオープン、二重構造になっていて乳首が出しやすいウィンドオープン、フロントホックなどがあります。

どれが良いということもないので好みで大丈夫です。

どのタイプを選ぶにしても、締め付け感がないことがメリット。

出産後にカップ数が変化する人も多いですから、伸縮性のある素材が良いでしょう。

疲れ果てて寝ても気にならないノンワイヤーが良さそうです。

また、漏れる乳を吸ってくれるパッドを入れられることから不快感を軽減できます。

退院後でも使えるので、何枚か違うタイプを揃えるのもアリです。

スマホの充電コードは長いものを

スマホは電波出力がそれ以前の携帯と比べて低く、医療機器の性能も向上していることから電波による障害がかなり減っています。

そこで2014年に電波環境協議会は医療機関でのスマホの使用を緩和するという発表をしました。

特殊な機器を使用している病室でない限り、スマホをいじるのは多くの病院でOKになっています。

これはありがたい話。

あれこれ暇つぶしグッズを持って行かなくてもスマホがあれば漫画や本も読めますし、動画を見ることだってできます。

長時間暇をつぶすとなると、充電は必須です。

そこで充電コードは長いものを選びましょう。

身体を起こさなくても充電できて便利です。

イヤホン

イヤホンを持って行けば良かったという意見が多く見られました。

大部屋の場合、気が立っているときは周囲の雑談をシャットアウトしたいことがあるからです。

好きな音楽だけを聞けるイヤホンがあると心が落ち着きます。

今はスマホでYoutubeやドラマを見ることもできますから、暇つぶしにもぴったりです。

6、退院時の準備もしておこう

無事に出産して退院できるとなったら万々歳、というわけにも参りません。

退院の日が来たのに準備不足で四苦八苦なんてことは少なくないわけです。

退院直後の生活も視野に入れて、準備しておくべきものはおさえておきましょう。

車の場合はチャイルドシート

新生児用は「ベビーシート」と呼び、生後10カ月程度まで使えます。

それ以降がチャイルドシートです。

6歳未満の子を乗せるときはチャイルドシートの使用が道路交通法で義務になっているため、外せない項目です。

ハーネスを変えることでチャイルドシートにもなる商品を買っておけば長く使えます。

また、レンタルサービスなどもあるので、そんなに車に乗らない家庭なら活用してみるのも手ですね。

ベビーカー

抱っこ紐という選択肢もあるため、ベビーカーは有っても無くてもまだいいかなと思いつつ、自分の体力の回復が遅いことも考えられます。

そんなときにはベビーカーがあると安心できるでしょう。

ベビーカーを購入する際、タイプAとBの2種類があることに注意が必要です。

A型は新生児にも使えるものの、B型は自力で座れる生後7カ月以降でないと使えません。

これ以外で考えることは、日頃の使いやすさです。

折りたたみがしやすいもの、車輪の幅が狭すぎないもの、自分の身長に合っているものなど着目すべき点はいくつかあります。

現物を見に行って、しっくりくるものを買うようにしましょう。

赤ちゃんのおむつ、肌着

おむつって結構悩みませんか?どれが我が子に合っているかは試してみないとわかりませんし、謳い文句ほどサラサラじゃなかったりしますからね。

そこで、まずは数種類を買ってみるというのがおすすめです。

新生児サイズだと1パック90枚くらい入っていて、1日で10枚くらい使います。

夏場なら15枚以上。

そして新生児サイズは生後1カ月程度までが目安ですから、3種類くらいは試せるでしょう。

そこから1つに絞れたら、そのシリーズを中心にSサイズ以降も買っていけば外しません。

肌着はカバーオール、ロンパース、短・長肌着などがあります。

いずれにしても選ぶときは、タグが肌に直接触れるところに着いていないこと、素材がなめらかで柔らかいことを重視して選びましょう。

服はフリマアプリで買っても良いですが、肌着は実際に質を確かめることをおすすめします。

おしりふき、紙おむつ処理器

おむつを買い忘れる人は少ないと思いますが、おしりふきも同じく重要です。

赤ちゃんのウンチは下痢っぽいので、しっかり拭いてあげないといけません。

紙おむつ処理器は、おむつやおしりふきから出る臭いをシャットアウトしてくれる専用のごみ箱です。

これがあると無いとでは快適さが違います。

産後リフォーム用サポーター・骨盤ニッパー

産後リフォームインナーといったりもします。

様々な種類があって、それぞれに特徴も違うのですが、目的は産後のゆるんだ骨盤を閉じるサポートをするためのものです。

自然と戻ってはいくものの、戻りきるまでは安定せず、姿勢が崩れやすくなります。

サポーターによって骨盤の歪みを正しく整えていけるかどうかが、今後の育児に際する腰への負担にかかわってきます。

退院時から装着できるように準備しておきましょう。

出産後に必要なものは事前に用意すべき?

出産後に必要なものもいくつかあります。

ただ、事前に準備しておくべきか否かは物によって分かれるので、安心したいがために買い漁るのはやめておきましょう。

お金が無駄になってしまいます。

では、絶対に用意しておいた方がいいものと、実はそんなにいらないものについて見ていきます。

絶対に用意しておいた方がいいもの

上記までで挙げたもの以外でも、必要なものはあります。

次に挙げる項目は、事前準備しておいても困らず、なおかつ人からのプレゼントはされにくいものばかりです。

赤ちゃん用の体温計

現在の育児のすすめでは1日1回の検温が推奨されています。

新生児は大人よりも体温が高い傾向があり、36.5~37.5まで幅が広いのですが、その子の平熱が何度なのかは経過観察しないと分かりません。

しっかりデータをとってあげましょう。

さて、検温しましょうと言われても、赤ちゃんは大人しく体温計を脇に挟んで待っていてはくれませんよね。

そこで役に立つのが赤ちゃん用の体温計です。

おでこや耳に当てるだけ、それもたった1秒で測ってくれるものを選びましょう。

お風呂グッズ

生まれてから1カ月までの新生児にはベビーバスが必須。

赤ちゃんはまだ免疫力がないので、大人と同じお風呂に入ることは推奨されていませんし、風呂桶ごと綺麗に洗えることが重要です。

ただ、清潔な容器であれば問題ないので、プラスチック製の桶や衣装ケースなど、代用できるものでも構いません。

その他、赤ちゃん用の石鹸を泡立てるためのネットや湯温計も役に立ってくれます。

また、お風呂上りの乾燥を防ぐためにローションやオイルも必要です。

しっかり保湿してあげないと、お肌が荒れてしまいます。

ローションやオイルはママと共有できる商品もあるので、色々と見比べてみてくださいね。

赤ちゃん用のお布団一式

敷布団、掛け布団、肌布団、カバーと枕が一式になったセットがあります。

夜は添い寝するにしても、赤ちゃんはかなり長時間眠るので、ずっと付き合ってはいられませんしね。

赤ちゃん用のお布団は洗いやすくなっていますし、抗菌防ダニ加工もしてあるので安心感があります。

合わせて洗濯機に入れるためのカバーなども買っておくと良いでしょう。

ベビーベッドはあってもなくても、どちらでも良いです。

生まれてからの方が良いもの

事前準備が必要ではないものについては、出産祝いとして貰えるものでなんとかなったりします。

あるいは、必要だと思い込みやすいけれども、結局使わないまま子供が大きくなってしまった、という物もあるのでチェックしておきましょう。

実は服ってそんなにいらないです。

家の中にいる限り、肌着で済むことが多いのでお出かけ用の数枚があれば十分。

サイズもすぐ変わるので、買っても着ないまま終わった服も出てきてしまいます。

出産祝いで貰えるのであれば、それで事足りるでしょう。

哺乳瓶

哺乳瓶はいずれ使うときが来ると思いますが、母乳がよく出る人なら最初はいらないかもしれないので「絶対必要」からは外しました。

また、哺乳瓶の乳首のサイズも新生児ならSSですが、それ以降はS~Lまでありますし、穴の形も異なるので赤ちゃんに合わせて選んだ方が良いでしょう。

必要になったときには最初に買った哺乳瓶が合わなくて、結局使わなかった、なんてこともあります。

哺乳瓶を買うときは、合わせて哺乳瓶用洗剤、ブラシなども揃えましょう。

赤ちゃんは大人より断然免疫力が低いので「まぁこれくらいで大丈夫でしょ」という洗い方は通用しません。

衛生面はしっかり管理してあげてください。

おもちゃ

おもちゃは生まれてからの方が良いです。

生まれてすぐおもちゃで遊びだす子はいないし、出産祝いで色々と貰うので買っておくと被ります。

むしろ頂き物だけでも良いくらいかもしれません。

かといって、おもちゃを全く与えないのはダメですよ。

おもちゃで遊びながら動くことで感覚を磨いているので、必要ではあります。

事前に準備しておくべきとはいえない、というだけです。

鼻吸い器

あったら便利なものですが、不要な人には不要なのが鼻吸い器。

赤ちゃんは自分で鼻をかむことができないので、風邪を引くと鼻がつまって苦しくなってしまいます。

その鼻水を吸い取ってあげるための機器です。

つまり、赤ちゃんが風邪をひかなければ出番はありません。

小児科や耳鼻科で吸い取ってもらうこともできますが、インフルエンザなどの流行時期にはあまり病院には行きたくないということもありますよね。

そういうときには鼻吸い器を使って様子を見てみましょう。

既に用意したものは出産祝いをくれそうな人には伝えよう

これ、結構大事です。

とくに親族はデカイものをくれようとするので、ベビーベッドやベビーカーが被ると邪魔になってしまいます。

処分にも困りますしね。

そこで、どう考えても出産祝いをくれそうな人には買ったものを伝えておきましょう。

準備満タンにして気持ちよく出産を迎えましょう!

出産に備えての準備が完了できれば精神的に落ち着きます。

あれもやらなきゃ、これもやらなきゃ、まだ足りないかも、と思うのではなく、上記までの項目にチェックをつけてOKだったら良しとしましょう。

ストレスは大敵なので、慌てなくて大丈夫です。

のんびり、じっくり、準備することも楽しんでくださいね。