コギャル世代の人なら、きっと「コギャル」という響きを懐かしく感じるのでは?それもそのはず。

コギャルと言われる女子高生が街を歩いていたのは、もう20年近くも前の話なのですから…!

そんな昔のコギャルが、実は最近、改めて注目を集めているそうです。

なぜ今コギャルなのか?そしてコギャルってどんな存在だったのか?

今回は『コギャル世代の特徴』をご紹介するとともに、懐かしき20年前を振り返ってみたいと思います!

コギャル世代の人!いませんか?

『コギャル』といえば、90年代の女子高生が築き上げた一大ギャルブームの象徴!

2000年代に入って19年もたった今、そのコギャル世代の女子高生たちはもう30代後半のアラフォーとなっています。

今や懐かしいコギャルブームですが…最近改めて、90年代のコギャルブームが再燃してきているようです。

コギャル世代の人たちにとっては懐かしくもあり、若かりし頃の怖いものなしな自分たちを、改めて誇りに思うこともあるのでは?

実は筆者も、まさにコギャルブーム真っただ中の時代に女子高生でした。

あのキラキラした時代はもう20年近く昔のことですが、今思えば良い時代だったなぁなんて思ったりもします。

筆者のようにコギャル世代だった人は、きっと筆者と同じような思いをしているのではないでしょうか。

コギャル世代の人は今は30代後半?

筆者が高校生だったのは、ちょうど今から20年前のこと。

高校3年生でした。

筆者が女子高生になりたてのころが、ちょうどコギャルブームの全盛期だったように思います。

高校1年生のときにはコギャルが街を埋め尽くし、高校3年生になるころにはようやく時代が変化して清楚系女子高生が増え始めるころ。

ギャルたちがさまざまなブームを巻き起こしてはものすごいスピードで変化していく、激動のギャル時代だったように思います。

そんな90年代のコギャルが今、改めて注目されるようになったのは、昨年(2018年)公開の映画『SUNNY~強い気持ち・強い愛』がキッカケになったようです。

90年代のコギャルだった女子高生たちが、20年後に再開する模様を描いた映画で、映像の中には懐かしきコギャルファッションが!

現代の若者が見てもキラキラと眩しく、コギャル世代の人が見ると懐かしい…。

そんな映像が散りばめられています。

この映画から、改めて注目を集める90年代のコギャルブームは、今の若者世代の目にどんな風に映り、どんな影響を与えているのでしょうか。

今でもギャルの人は多い

今や“コギャル”は死語のようになっていますが、実際には今もギャルは存在します。

もちろん、今のギャルは現代の若者たちの主張が散りばめられたもので、時代が変わればギャルのスタイルも変わるもの。

90年代のコギャルたちがそうであったように、ギャル文化はいつの時代も、女子高生たちが作り上げているのです。

ただ、ギャルと言えば思い浮かべるのはメイクの濃さや服装の派手さですよね。

最近のギャルの場合は、こうした象徴的なスタイルをしているとは限らず、派手系ギャルとナチュラル系ギャルに2分しているのが現状のようです。

昔のコギャル世代は、女子高生ほぼ全員がコギャル化していましたが、今はどちらかと言えばナチュラル系が多く、派手めなギャルは特に目立つ存在になっているようですね。

とはいえ、今も昔のコギャル文化を継承するようなギャルは多く存在します。

一時期下火になったギャル文化も、注目を集めるともにギャル雑誌『egg』がWEB版で復活するなど、徐々に盛り上がりを見せているのです。

時代は繰り返すと言いますが、まさに今、コギャルブームが復活の時を迎えているのかもしれません。

事実、若い世代に人気のモデル水原希子さんも、コギャル文化を継承するひとりです。

彼女がプロデュースするブランド『OK』では、コギャルに大人気だったシューズブランド『エスペランサ』とコラボしたアイテムをリリース。

90年代のコギャルファッションを現代風にアレンジしたデザインを発売して、大きな話題を呼んでいます。

改めて現代風にオシャレにアレンジされたコギャルファッションは、90年代のコギャル世代に懐かしさを、今の若者世代に衝撃を与えているようです。

コギャルが流行していたのは1990年代

さて、今再燃しつつあるコギャルブームですが、流行していたのは1990年代。

コギャル世代はもうアラフォーであり、自分で言うのもなんですがオバサンです。

しかし20年以上昔のことなのに、思い返す映像があまり色あせていないのが不思議なモノ。

それくらい、色鮮やかで派手だったのが、コギャル文化だったのかもしれません。

コギャルブームは、盛り上がりを見せる中でどんどん派手に、どんどん黒くなっていったものです。

筆者は黒くはしなかったですが、友人ではガングロメイクをしていた人もいるし、ファッションもとにかく派手にするのが主流。

自分だって派手にしないと、存在が霞んでしまうのではないかと思わされるくらいでした。

その後の世代に白ギャルなどが流行る

コギャルと言えばガングロ!というイメージが定着していますが、ガングロが流行れば今度は白くしたくなるのが女心。

ガングロのコギャルが飽和状態になると、白ギャルが流行るようになっていきます。

筆者が高校3年生だった前後が、ちょうど黒から白への転換期だったようにも思います。

その当時女子高生や女子中学生の人でコギャルだった人もいたのでは?

きっとこの記事を読んでいる人の中には、筆者のようにコギャル世代の真っただ中を女子高生として生きた人もいるのでは?

ギャルメイクからメイクを覚えて、濃いメイクからしばらく卒業できずにいた人も多いのではないでしょうか。

楽しい時代でしたが、象徴的な時代だっただけに、時代の移り変わりに戸惑ったりもしましたよね。

今回は、そんなコギャル時代を振り返ってみます。

コギャルブームを生きた今アラフォーの女性たちが、女子高生時代をどう過ごしたのか。

今の自分にどう影響しているのか…。

そして、今のギャルたちとの違いは?いま改めて、コギャルってなんだったのか、考えてみませんか?

コギャル世代の人の7個の特徴!コギャル世代はこんなものが流行っていた?

90年代に流行し、最近また再燃しつつあるというコギャルブーム。

もちろん、今再燃するのは今の時代のコギャルブームであって、継承するものはあっても全く同じではありません。

懐かしい雰囲気がありつつも、きっと昔とは違うカタチが新たに生まれるのでしょう。

では、どんな流行りが継承され、どんな流行りが変化していくのでしょうか。

ここでは、90年代コギャル世代の特徴を振り返っていきます。

その特徴は7個!コギャル世代の人は、ぜひ当時を振り返りながら、読み進めてみてくださいね。

1.アムラーファッション


コギャル世代の特徴その1は、『アムラーファッション』です。

“アムラー”といえば、コギャル世代の人なら知らない人はいませんよね。

そう!惜しまれつつ昨年引退した、安室奈美恵さんを敬愛する人たちの呼称として、1996年の『新語・流行語大賞』のトップテンにも入った言葉です。

安室奈美恵さんは1991年にSUPERMONKEY’Sとしてデビュー。

当時はまだ中学2年生でした。

デビュー翌年には全国区での注目を集めるようになり、1994年には『安室奈美恵withSUPERMONKEY’S』に改名。

グループの象徴的な存在となっていきます。

その後は安室奈美恵としてソロデビューを果たし、小室ファミリーの一員となる頃には、空前のアムラーブームを巻き起こすまでの活躍を果たします。

アムラーという言葉が生まれたのは、ちょうどそのころ。

1995年です。

安室奈美恵さんにとって目まぐるしく駆け抜けた時代は、当時の女子高生をも巻き込んで一大ムーブメントを起こしていったのです。

芸能人の安室奈美恵さんの真似をする人が続出

安室奈美恵さんの全盛期のファッションと言えば、ミニスカートにロングブーツ。

シャギーが入ったロングの茶髪に細眉。

さらには小麦色の肌!と、かっこよくて健康的。

歌もダンスも抜群に上手かったことから、あっという間に女子高生たちの憧れの存在になっていきました。

コギャル世代の人なら、もちろんアムラーを意識したファッションをしていたはず。

筆者も当時は、メイクと言えば細眉にシャドー系。

ファッションはミニスカートに厚底ブーツが定番のスタイルでしたね。

当然ながら、街には同じようなファッションをしたコギャルたちが溢れかえっていました。

ファッション界にも衝撃が走ったほど流行した

アムラーファッションをしていたのは、当時コギャルたちだけではありません。

20代前半の若い世代の女子たちは、みんながアムラーファッション!

アムラーは、ファッション界にも大きな影響を及ぼしていったのです。

アムラースタイルに欠かせない厚底ブーツは、楽曲『TRYME』でのスタイル。

黒のレースアップの厚底ブーツがカッコよく、当時のブーツはみんな厚底でした。

また、バーバリーチェックのミニスカートも、アムラーファッションの象徴でしたね。

黒のタートルネックにバーバリーのミニスカート、足元はもちろん黒のロングブーツ。

安室奈美恵さんがこのスタイルを披露したのは、結婚会見の時です。

今は離婚してしまいましたが、当時の結婚会見でのこのスタイルはあっという間に大流行!そのくらい可愛らしくておしゃれなファッションだったんですよね。

さらに、ローラーライズデニムや、タトゥーアクセサリーを流行らせたのも安室奈美恵さん。

ファッション業界への影響力は、すさまじいものだったと思います。

女性の憧れでもあった

安室奈美恵さんが女子たちの憧れとなり、アムラーとしてコギャルファッションの象徴となっていったのも、安室さんがそれだけカリスマ性のある女性だったからだと思います。

ファッションはもとより、歌もダンスもカッコイイ!

全てが新しくて、時代にマッチしていて、とにかく時代を先駆けていったのが安室奈美恵さんだったんですよね。

彼女はのちに、当時は敷かれたレールの上を歩くのに必死だったことや、不安や焦りを感じていたことを語っていますが、そんなことを微塵も感じさせない確立したスタイルと芯の強さがありました。

安室奈美恵さんのスタイルは引退するまで貫かれ、当時のコギャルたちにとっても誇りとなる存在であり続けましたよね。

筆者も、安室奈美恵さんには特別な思いがあります。

アムラー世代として女子高生を生きたこともそうですし、当時の楽曲を聞くと鮮明に記憶が蘇ることもそう。

安室さんあっての女子高生時代だったなと、やはり今でもリスペクトの気持ちがあります。

コギャル世代だった人は、きっと筆者と同じような思いを持っているのではないでしょうか。

2.カジュアル好き


コギャル世代の特徴その2は、『カジュアル&セクシー好き』です。

アムラーファッションがそうであるように、コギャルファッションのベースはカジュアル。

ただ、その中にも女の子らしさを散りばめるのがコギャルで、ミニスカートで脚を露出したり、ダメージジーンズでチラ見せしたりと、エロくなりすぎないカジュアルコーデが定番です。

アムラーファッションが、もともとLAのサーフカジュアルをベースにしているので、コギャルファッションもカジュアルがベースになったのかもしれませんね。

こうしたコギャルファッションは、後のギャルファッションのベースにもなっていると思います。

今も、ギャルといえばカジュアル&セクシー系衣装が人気ですよね。

カジュアル&セクシーな衣装が好き

カジュアルな中にも、必ずセクシー要素を取り入れるのが定番だったコギャルファッション。

そのファッション傾向は、学校の制服の着こなしにもよく表れていました。

それが、コギャルの代名詞ともいえる“ミニスカート+ルーズソックス”です。

当時のコギャルたちのファッションは、脚見せが基本。

脚を露出することでセクシーさを演出していたわけです。

そのため、制服のスカートの丈はどんどん短くなっていきます。

その露出された足元にぴったりはまったのが、ルーズソックスです。

レッグウォーマーのように足元にクシュっとボリュームがでるルーズソックスは、脚の細見せ効果が抜群!

ミニスカートの足元をスラっと細くしてくれる靴下として、コギャルたちの必須アイテムとなっていきました。

ちょうどコギャル世代だった筆者も、高校生活はほぼルーズソックスで過ごしていましたね。

ルーズソックスを履いていないと、逆に悪目立ちしてしまうくらいです。

独特の進化を遂げていったコギャルファッションは、制服の着こなしにこそ、時代が現れていたのかもしれません。

3.ギャル文字を使っていた

コギャル世代の特徴その3は、『ギャル文字を使っていた』ことです。

ギャル文字といえば、今で言うネットスラングのようなもの。

SNSやメールでのやり取りに、日本人なら普通日本語フォントを使うところですが、ギャル文字では“普通”のフォントは使いません。

たとえば、『ギャル=≠″ャ」レ』とするなど、そう見える記号や文字を組み合わせて日本語化するのがギャル文字です。

一見すると暗号化された文章のように見えますが、よくよく見れば読解できるというのが特徴なんですよね。

ギャルたちの一種の遊びのようなものなのでしょう。

しかし、これはメールやSNSが使われるようになった最近のこと。

90年代のコギャル世代には、ギャル文字と言えば手書き文字をさしました。

今でもたまに使っちゃう

コギャル世代は、暗号のみが使えるポケベルから、メッセージが送れるポケベル。

そして携帯電話のメール…と、目まぐるしくツールが進化していった世代です。

筆者も、高校1年生の時は暗号系ポケベル。

2年生になると直接メッセージがやり取りできるポケベル。

3年生くらいになると、徐々に携帯が普及し始めた…という時代に女子高生でした。

まだまだメールや、今のようなLINEがなかった時代には、手紙のメッセージのやり取りも当たり前に行われていたんですよね。

そこで使われていたのが、手書きのギャル文字です。

カラフルなペンを使い、くずした文字で書かれた文章は、慣れないと読みにくく、見慣れてくるとほのぼのして可愛いフォントでした。

ただ、大人から見れば、子供っぽい…悪く言うとバカっぽい文字であり、親に「やめなさい」なんて言われた人も多かったかもしれません。

特徴は、句読点の「。」がやたらと大きかったり、文字の大小にやたら差がついていたりします。

わざとアンバランスにした手書き文字が、癖になったまま大人になってしまった人も少なくないでしょう。

使い分けができず、社会人になって苦労した人もいたとか…。

こうした可愛いギャル文字を生み出したのも、ひとつのコギャル文化。

日本のかわいい文化は、こうしたコギャルたちの感性によって生まれていったものなのかもしれませんね。

4.昔は小麦肌、今は色白

コギャル世代の特徴その4は、『昔は小麦肌、今は色白』です。

小麦色の健康的な肌をしていたのがコギャルたち。

夏はガンガン焼いて、小麦色の肌を保つために日サロに通って…。

どんどん黒くなっていったのがコギャルたちです。

そして、その小麦色の肌に映えるようにと、メイクも派手に…。

それが進化していった末が、ヤマンバや黒ギャルと呼ばれる人たちですが、コギャルは主に健康的な小麦色の肌のギャルたちです。

今ではあえて日に焼けるなんて信じられないことですが、昔のギャルは、肌を焼いてなんぼ!のような世界だったんですよね。

それも、安室ちゃんの影響が大きかったからでしょう。

昔日焼けしすぎて後悔している

若い女子高生たちの小麦色の肌は、元気いっぱいで健康的に見えたものですが…。

そんなことをしてしまったのも若さゆえ。

昔痛めつけた肌の代償を、今になって払わされている人も多いはずです。

今でこそ、紫外線がシミになる恐怖を知っています。

でも、怖いものなしのコギャル時代は、いかに焼いて目立つかしか考えていなかった人も多い!

そのため、「昔焼きすぎて後悔している」なんていうのは、コギャル世代のあるあるだと思います。

筆者はコギャル世代でしたが、肌を焼こうとまでは思っていなかったので、今思えば良かったなと…。

それでもシミに悩まされているくらいですから、当時肌を焼いていたコギャルたちは今頃後悔に苛まれているのかもしれませんね。

5.今でも派手好き

コギャル世代の特徴その5は、『今でも派手好き』なことです。

小麦色に肌を焼き、派手なメイクをし、ミニスカートで街を歩いたコギャルたち。

そんな時代を生きた今アラフォーの女性たちは、やはり今でも派手好きだったりします。

最近の流行りはもちろんナチュラル&シンプルですが、染みついたファッションセンスは消えないものですよね。

だって、派手なファッションやメイクをするのって、とても楽しいことなんですから♡

露出したスタイルも好き

露出したスタイルって、最初は恥ずかしさがあるモノでした。

でも制服のミニスカートが当たり前になり、普段着のファッションでの露出も抵抗がなくなると、どこかに露出をしたファッションをせずにはいられなくなります。

それは年齢と共に変わっていく部分もありますが、セクシーなスタイルこそが街を歩く正装!という価値観は、大人になっても消えないものです。

ミニスカートやショートパンツで脚を出し、そのためにスタイルを維持している女性もいるほど!

ナチュラル系だとなんだか調子が出なくて、派手なものばかりに目が行ってしまうんです。

コギャル世代の名残なのかもしれませんが、若いころ「これだ!」と思ったファッションセンスって、ずっと目に焼き付いてしまうんですよね。

メイクも派手

コギャル世代の人たちは、メイクも派手になりがちです。

一度派手なメイクを覚えたら、そのメイクをせずに外に出るのは裸も同然。

恥ずかしくて、派手メイクなしには外に出られません。

キリッと整えた細眉に、濃いアイライン。

つけまつげで盛って盛って、ようやく安心することができるのです。

メイクもファッションも、一度覚えたらそう簡単には変えることができません。

時代に合わせて多少の変化があっても、ベースはコギャル時代に覚えたメイク。

コギャル時代にメイクもファッションも覚えたからこそ、コギャル世代は今も派手好きなのです。

6.楽しいことが大好き

コギャル世代の特徴その6は、『楽しいことが大好き』なことです。

コギャルたちの派手なファッションやメイクは、女子高生たちにパワーを与えてくれるものでした。

安室ちゃんの勢いも音楽も、小室サウンドも、全てが女子高生を勢いづけていたように思います。

まさに、コギャルは女子高生ブランドであり、コギャルファッションをしていれば怖いものなし!

全てが楽しくて、キラキラと輝いていた時代だったのです。

コギャルたちは、ギャル同士でどんどんコミュニティーを広げ、同じ価値観の友達とどんどん繋がっていく。

今ほどSNSが発達していなかった時代にも関わらず、ネットワークの強さは最強だった気がします。

気が合えば仲良くなるし、深くは知らなくても同じコギャルなら価値観も同じ!それだけで仲良くなってつるむのがコギャル世代。

SNSが発達していなかった分、リアルなネットワークができていたのが、当時だったのかもしれません。

女友達を大切にする

リアルに出会い、コギャルという共通の価値観で仲良くなっていったコギャルたち。

それだけに、絆も今より強かったのかもしれません。

コギャルたちは仲間が多いほど強くなれたので、女友達をとても大切にしていました。

大人たちに煙たがられても、男子たちに白い目で見られても、コギャルの女子同士でつるんでいればバラ色!

そんな日々を過ごせたことは、コギャル世代の大きな財産になっていたのではないでしょうか。

よく、ヤンキーは仲間意識が強いと言われますが、コギャルたちもまさにそんな感じです。

女友達を大切にする意識は永遠に消えないので、それが社会に出て生き抜いていくうえでも、大きなベースになったのではないでしょうか。

7.スタイルが良い

コギャル世代の特徴その7は、『スタイルが良い』ことです。

これまでにご紹介してきたように、コギャルファッションと言えば露出が外せません。

そのため、スタイル維持にはかなり気を遣っていたんですよね。

ミニスカートやショートパンツから見える足がスラっと綺麗なように…へそ出しファッションをしても、ウェストがキュッと引き締まっているように…。

自分のスタイルをどう美しく見せるかへの意識が、かなり高かったのだと思います。

ですから、実はストイックにダイエットや運動に励んでいたのも、コギャル世代の人たちなのです。

ストイックな一面も

コギャルが永遠にコギャルでいるために、毎日腹筋をしたり、食事制限をしたり。

そんな努力をしながら露出ファッションをしていたのがコギャルたちです。

筆者も、高校の頃はかなりダイエット意識が高かったことを覚えています。

だって、スカートは長いとダサいし、ミニスカートにするには、太い脚でもダメでしたからね。

ただ、そんな涙ぐましい努力も、コギャルたちの強い精神の基になっていたのだと思います。

努力した分自信が持てるし、自信を持って脚を出せるのが嬉しい!

頑張ってダイエットして、ミニスカートで街を歩くときが、最高のステータスだったのです。

その生活が習慣となって、大人になってもストイックな人は多いんですよね。

もちろん、途中で挫折してしまった人もいるとは思いますが…。

コギャル世代の人達も、今の姿はそれぞれですが、美意識が高い人は多い様に感じます。

もしかしたら、そのストイックさが、今の美魔女を生み出したのかもしれませんね。

そもそもコギャルとは?

安室奈美恵さんを師として、可愛くてセクシーなファッションや、ノリのいい音楽で盛り上がったコギャル世代。

今の若い世代の女の子たちにもギャル文化は継承されていますが、“コギャル”というのはやはり特別な存在だったように思います。

さて、そんなコギャルですが、そもそもコギャルってなんだったのか、ご存知ですか?ギャルではなく“コ”がついたコギャル。

コギャル世代でも当時は意識していなかった人も多いと思います。

ここで改めて、唯一無二の『コギャル』という存在の意味を確認していきましょう。

普通のギャルとは違う

そもそもギャルとは、若くて活発な女性を意味する英語です。

しかし日本では主に、「派手なファッションやライフスタイルを好む若い女性」に使われる言葉として定着しました。

ギャルという言葉自体が、すでに本来の意味よりも狭い範囲での若い女の子を指す言葉として使われているわけで…そこからさらに範囲が絞られているのが“コギャル”枠になります。

ヤマンバはコギャル世代より後

因みに、ギャルには派手なファッションやライフスタイルを好む若い女性という広い意味があるので、ヤマンバや白ギャル、お姉ギャル、age嬢などもいわゆるギャル。

コギャルは、これら次々に生まれていくギャルの先駆け的な存在です。

ですから、ヤマンバが生まれたのはコギャル世代より後なんですよね。

コギャルが文化として定着し、多様性を求めてヤマンバが誕生し、徐々に黒系ギャルから白系ギャルが生まれていく…。

コギャルによって“ギャル”の存在がひとつの文化として生まれた後、発展していったのが今いる多種多様なギャルなのです。

様々な説がある

では、ギャルではなく“コギャル”というネーミングになったのには、どんな意味があるのでしょうか?

これには、さまざまな説があるようですが、ここでは有力なものをご紹介します。

コギャルというネーミングの有力な説が、“高校生ギャル”の略称としてのコギャルです。

それがいつしか“子ギャル”や“小ギャル”と認識されるようにもなり、「ギャルとしてはまだ子供」というような意味合いとしても広まったようですね。

しかし、コギャル文化が女子高生ブランドとして広まったことから考えても、高校生ギャルの略称と考えるのが普通です。

広い意味では派手な服装やファッションをしている若い世代の女の子のイメージがありますが、コギャルといえば女子高生のブランドだったんですよね。

コギャル世代の人は昔を思い出してみては?

いかがでしたか?

今回は『コギャル世代の7個の特徴』をご紹介してきました。

コギャル世代の人は、今はアラフォーです。

20年の間にはさまざまな経験をし、時代の移り変わりとともに変化していった部分も多いのではないでしょうか。

でも、コギャル時代に生まれた価値観や強さは、今も自分の支えになっていたりしますよね。

最強の女子高生ブランドだった“コギャル”は、今や過去の栄光に過ぎないのかもしれません。

でも楽しくて可愛くて怖いものなしのコギャル世代には、女子高生時代こそが生きる糧です。

今再燃しているコギャルブーム。

ぜひあなたも、当時の自分を思い出してみては?