鳥肌が立つほど感動したことってありますか?

きっと、多くの人が、一度は体験したことがあるのではないでしょうか。

でも、鳥肌が立つほど感動した経験がない人も、中にはいますよね。

また、めったに鳥肌モノの感動には出会わないけど、「もう一度あの感覚を味わいたい」と思っている人もいるのではないでしょうか。

そこで今回は、『鳥肌が立つほど感動した瞬間』をまとめてみました。

鳥肌が立つほどの感動をする内容は、人によってさまざまです。

みんながみんな、同じ物事に同じように感動するわけではありません。

でも、あなただけの感動ポイントが、必ずどこかにあるはずです。

ぜひご紹介する『鳥肌が立つほど感動した瞬間』を参考に、あなたの鳥肌モノの感動シーンをみつけてみてくださいね♡

鳥肌が立つほど感動した7個の瞬間!この瞬間は自分しか味わえない!

鳥肌が立つほど感動した瞬間は、人によってさまざまです。

でも、多くの人が感動しやすいシーンというのはあるもので、誰もが体験できるものから、限られた人しか体験できないものまであります。

ここからご紹介する『鳥肌が立つほど感動した瞬間』は、多くの人が口々に「鳥肌が立つほど感動した」という、言わば“鳥肌感動ポイント”。

あなたも共感できるものもあるかもしれませんし、あなたがまだ、経験していないものもあるかもしれません。

もし鳥肌が立つほど感動したことがない人は、今までに経験したことがない感動の瞬間を見つけてみてください。

そこに、あなたの鳥肌感動ポイントが眠っているのかもしれません。

1.ライブ


鳥肌が立つほど感動した瞬間として、1つ目にご紹介するのは『ライブ』です。

“リアルタイム”が魅力のライブ。

日本では、ライブといえばコンサートですよね♡

大好きなアーティストやアイドルのライブコンサートで、鳥肌モノの感動体験をする人は多いです。

なぜなら、普段はDVDやテレビの向こうにいる人たちが、生で目の前に立っているから!

しかも、歌ったり踊ったり、パフォーマンスを生で見られるんです!

その場の空気を一緒に感じ、時間を共有し、盛り上がり…というのは、言葉に言い表せないような感動があります。

このように、ライブに鳥肌が立つほど感動できる理由はいくつかあると思います。

まず、好きな人と直接出会えること。

それから、生で声を聴けること。

また、自分たちのためにパフォーマンスしてくれることにも感動するし、何より、非日常の人たちの空間の中に自分が一緒にいることで、興奮はマックスになってしまいます。

ライブで鳥肌が立つほど感動できるのは、これらのいくつもの奇跡のような要素が一気に訪れることが理由になっているのだと思います。

五感が刺激されるとは、まさにこのこと。

ライブはリアルタイムで体感できることに意味があるんですよね♡

大人数が鳥肌の立つ熱狂的なライブ

とくに大人数が熱狂するようなライブでは、多くの人が、鳥肌が立つような感動を味わうと思います。

人は場の空気感にのまれやすいところもあるので、その場が狂うほどに盛り上がっていれば、自分もあっという間にその場の一員に。

周囲に興奮している人が多いほど、自分も興奮できるものなのです。

DVDやテレビを見ていても鳥肌が立つほど感動はしないけど、ライブだと鳥肌が立つほど感動するのはそのため。

自分の置かれた環境も、感動に一役買っているわけです。

涙を流すほど感動をしてしまうことも

鳥肌が立つほど熱狂的に感動すると、鳥肌だけではなく涙が流れてくることもあります。

これも、ライブによってさまざまな感情が刺激される結果なのでしょう。

まだライブで鳥肌モノの感動をしたことがないあなたも、色んなライブに足を運んでみれば、きっといつか体験できるはず。

感動するときに理由なんてなく、鳥肌が立つのも涙が流れるのも、その時が来たら自然と自分の身に起こるはずです♡

2.映画

鳥肌が立つほど感動した瞬間として、2つ目にご紹介するのは『映画』です。

映画を見て、鳥肌が立つほど感動してしまう人も多いですよね。

あなたも、涙を流した映画がひとつはあるのでは?

映画を見て鳥肌が立つほど感動するのも、感情が大きく刺激されるからだと思います。

ライブとはちょっと種類は異なりますが、大スクリーンで見る映画にもライブ感がありますよね。

雑音のない映画館で、巨大なスクリーンに映し出される映像と、心に響く大音量の声や音楽…。

物語だけに集中させられる環境が整っているので、あっという間に自分も物語の中へ入り込むことができます。

これも、鳥肌が立つほど感動できる理由なのだと思います。

感動するということは、自分の感情が大きく揺さぶられるということです。

自分の感情がそれだけ大きく動くのは、普通は自分の身に起こる出来事がキッカケになるもの。

ですが映画は、物語の中に入り込んで感情移入することで、自分の感覚として感情が揺れ動き感動することができるわけです。

ですから、感情移入できる内容ほど鳥肌が立つほど感動するような体験をし、感情移入できない内容だと、周囲の人が感動していても感動はできないでしょう。

感情移入をしてしまって泣いてしまう

映画を見て感情移入して泣いてしまう場合、それだけ物語の中に入り込めたということになると思います。

物語の主人公の気持ちになりきって、その中で起こるさまざまな感動体験を自分の体験として味わっているのです。

ですから、より共感できる登場人物がいれば鳥肌が立つほど感動できるなど、自分の感情と物語の中で感じる感情が重なりあうことで、より深い感動を味わうことになるのでしょう。

迫力のあるアクションシーンに鳥肌もの!

映画で鳥肌が立つほど感動することは、お涙頂戴の感動系作品だけではありませんよね。

主人公の感情の動きを追う作品だと感情移入しやすいですが、アクション系の作品にも、鳥肌が立つほど感動することはあるものです。

たとえば、凄まじいアクションシーンがある作品や、アクションにリアリティがある作品だと、お涙頂戴系の作品とは違う部分が刺激されると思います。

主人公の痛みを感じて緊張したり、アクションを演じる俳優さんの凄みを感じて身震いしたり…。

恐怖や興奮をマックスに感じることでも、映画では鳥肌モノの感動をすることがあります。

映画の場合、どんなシーンに鳥肌が立つかは、人それぞれです。

自分の感情が重なり合うことで生まれるのが映画を見る感動なので、感動ポイントは千差万別!

だから、映画の趣味や感動したポイントが共通の人は、お互いの気持ちを理解し合える友達やカップルになれるというわけですね。

映画で鳥肌が立つほど感動した体験をしている人は多いと思いますが、誰もが同じポイントで感動するとは限りません。

映画を観終わって「感動した~」という人とは、ぜひどんなポイントで感動したかを話し合ってみてください。

映画を通して、相手の考え方を垣間見ることができますよ♡

3.オーケストラ


鳥肌が立つほど感動した瞬間として、3つ目にご紹介するのは『オーケストラ』です。

オーケストラも、ライブコンサートと同じく、生で音楽を堪能できる場です。

ただ、ライブとはまたちょっと種類も感動ポイントも異なるかもしれませんね。

基本的にジャンルはクラシック。

アーティストのライブに通っている人の場合は、あまりご縁がないのがクラシックであり、オーケストラなのかもしれません。

しかし、一度足を運んでみると、今までに体験したことの無い感動を味わうことになる…かもしれないのがオーケストラです。

アーティストのライブと比べると、もしかしたら地味に感じる人も多いのかもしれませんが、オーケストラは決して地味ではありません。

むしろ、アーティストのライブコンサートとはスケール感が圧倒的に違います。

ライブでは演出も凝っていて場の雰囲気の作り込みがありますが、オーケストラはまさに音の調べを堪能できる音楽の最高峰の舞台です。

まず、一般的なライブコンサートと比べると、圧倒的に楽器の数が違います。

楽器はそれぞれ別の人が担当するので、もちろん人数も多いです。

その大人数の人たちが、それぞれの楽器から音を奏で、ひとつの楽曲を編成する。

これって、考えただけでもすごいことですよね。

とても聞き心地が良い

大人数が集まって、それぞれの担当する楽器から音色を奏で、それをひとつの音楽として成り立たせる…。

それを実際に体感すると、そのスケール感と心地よさに鳥肌が立つほど感動する人が多いんです。

スピーカーから流れ出てくる音楽とは違い、まさにその場が音に包まれる。

しかも、それだけ多くの人と楽器が集まって演奏されるのに、とても心地よく調和した音楽が耳に響いてくるのです。

CDで聞くより生で聞いたときの迫力

今では、CDなどで手軽に音楽を楽しむことができます。

クラシック好きの人もそうでない人も、手軽に音楽を楽しんでいる事でしょう。

しかし、スピーカーから流れる音楽を聴いていると、楽曲の心地よさは伝わっても、それがどんな楽器で、どれだけの音色が重ねり合って奏でられているのかは、なかなか感じ取ることができません。

オーケストラに鳥肌が立つほど感動できるのは、まさに目の前で繰り広げられるスケール感と、音の調和の心地よさを実感できることにあると思います。

クラシックに詳しくなくても、音に包まれる体験をすると誰もが、心振るえる感動を覚えるはずです♡

4.コンクール

鳥肌が立つほど感動した瞬間として、4つ目にご紹介するのは『コンクール』です。

あなたは、何かのコンクールに出場した経験はありますか?

コンクールも、鳥肌モノの感動体験をする人が多いシーンです。

ただ、コンクールに出場すること自体、全ての人が経験するわけではなく、コンクールに出場しても鳥肌が立つほどの感動を味わうのはほんの一握り。

限られた人だけの特別な感動体験となるのが、コンクールです。

コンクールが開催されるのは、主に芸術分野です。

音楽系では各楽器のコンクールが開催されていたりもしますし、オーケストラや吹奏楽など、チームでコンクールに参加することもあります。

また、バレエのコンクールや、絵画や写真、映画のコンクールなど、分野は多種多様。

コンクールに出場、出品するだけでも貴重な体験となりますが、その中から優勝など、賞を受賞した時には格別な喜びが待っています。

コンクールに出場して優勝をした瞬間

コンクールに出場し、出場者の中から最優秀の成果を出したとして優勝する。

こんな体験は、そう多くの人ができるものではありません。

だからこそ、コンクールで優勝した時には、鳥肌が立つほどの感動を味わうことができます。

そもそも、コンクールに出場したり出品したりする人は、みんな優勝を目指していますよね。

評価されることを目指し、その喜びを味わうことを夢見て、日夜努力すると思います。

そんな日々の努力の先にあるのが、コンクールの優勝です。

だからこそ、優勝をした瞬間は言葉に言い表せないほどの感動を味わえるのです。

これまでの努力が走馬灯のように駆け巡り、仲間がいれば仲間たちと喜びを分かち合う。

結果を待つ間の緊張の高まりから解放され、その場にいる人たちからスポットを浴びる!

これは、努力しさえすれば必ず手にできる喜びではありません。

だからこそ鳥肌が立つほど感動できる!それが、コンクールでの優勝なのです。

5.スポーツ

鳥肌が立つほど感動した瞬間として、5つ目にご紹介するのは『スポーツ』です。

スポーツで鳥肌が立つほど感動するシーンは、主にふたつに分けられると思います。

ひとつは、自分がスポーツで結果を出したとき。

もうひとつは、応援している人やチームが頑張っている姿を見たときです。

スポーツでの感動は、確かにやっている本人にしか味わえない感動があるのだと思います。

でも、スポーツをやっている人達に魅せられて、鳥肌が立つほど感動する人もたくさんいますよね。

筆者も昔はバスケットボールをやっていたので、スポーツする側の喜びも分かります。

でも今はスポーツをやっていません。

それでも、スポーツする人から多くの感動をもらっています。

とくに、自分が好きなスポーツや、応援している選手の活躍は、まるで自分のことのよう。

結果を出したり成功したりすれば一緒に喜ぶし、辛い姿も共感しつつ応援したくなります。

いつも動向を追っているチームや選手に関しては、辛いときも良いときも、波があることを知っているから、大事な試合は一緒に緊張。

結果が何であれ、頑張っている姿を見るのは鳥肌モノの感動があるものです。

もちろん、スポーツをやっている本人の感動は、見ている側には決して味わえない感動なのでしょう。

優勝をしたときなどは、言葉にならない感動を味わえるのだと思います。

チームで優勝をしたとき

スポーツには個人競技とチーム競技がありますが、その中でもチーム競技での優勝は、格別な感動になるようです。

筆者も学生時代のバスケットボールはチーム競技でしたので、その感動の特別感はよく分かります。

残念ながら、所属していた学校が優勝した経験はありませんでしたが、スポーツをやっている人ならみんなが優勝を目指しています。

その頂点をチームのみんなと分かり合うことができるのは、鳥肌モノの感動体験になることは間違いありません。

だって、1試合1試合、勝つのは当たり前じゃなくてチームのみんなの力の結集があってこそ。

優勝しなくたって、チームの仲間と勝利を分かち合えるのって、素晴らしい体験なのです。

優勝したチームを呼ばれたときのあの瞬間は鳥肌もの!

ですから、優勝したチームが名前を呼ばれる瞬間。

それが自分たちのチームである瞬間は、本当に特別なご褒美をもらった気分になれると思います。

個人でもスポーツでの優勝は感動するはずですが、みんなで頑張って勝ち取った優勝というのもまた格別!

周りのみんなが喜んでいたり感動して泣いていたり…その中に自分がいると思うと、感動もひとしおなのです。

6.夢

鳥肌が立つほど感動した瞬間として、6つ目にご紹介するのは『夢』です。

夢は誰もが叶えたいと思い焦がれるものですよね。

その夢が叶ったとしたら…それは鳥肌が立つほどの感動を味わえるはずです。

もしかしたら、もうその瞬間を体感した人もいるかもしれませんし、まだまだ夢の途中の人も…。

あなたは、夢が叶って鳥肌が立つほど感動した経験はありますか?

夢を叶えた瞬間

夢は、自分が叶えたいと望むものであり、その夢を叶えるために日夜努力をするものですよね。

または、日々思い焦がれて、待ちに待つのが夢です。

そんな夢なので、叶えた瞬間はそれはもう、言葉にならない喜びが!

その夢が大きなもので、なかなか叶わない長年の思いであるほど、鳥肌モノの感動となるのでしょう。

たとえば、宝くじが当たったこと!

その金額が大きければ大きいほど、鳥肌モノの感動になると思います。

大金の宝くじが当たるのは、まさに奇跡のようなもの。

宝くじを買い続ける努力と、運が味方してくれなければ叶う夢ではありません。

きっと、宝くじが当たった先には、他の夢があるはず。

宝くじが当たることで、もうひとつの夢が叶うことも、鳥肌が立つほど感動する理由なのだと思います。

もちろん、夢には奇跡的なものだけではなく、努力して叶える夢もありますよね。

たとえば先ほどの、スポーツで優勝すること。

これは、選手が思い焦がれる“夢”のひとつです。

どんな夢を思い描くかは、人それぞれ。

それぞれに夢を描き、その夢が叶うことを願い続けるのが私たちです。

その思い入れが強ければ、叶った時には極上の喜びが!そして鳥肌が立つほどの感動を味わえるのです。

7.ずっと憧れていた人に会えたとき

鳥肌が立つほど感動した瞬間として、7つ目にご紹介するのは『ずっと憧れていた人に会えたとき』です。

きっと誰もに、憧れの人がいると思います。

それが身近な人の場合もあるし、会うことさえままならない、遠い存在の人の場合も。

そして、遠い存在の人に憧れているほど、その思いは強くなりますよね。

ですから、ずっと憧れていたけど会えなかった人に会えた時の感動は、鳥肌モノです。

先ほどご紹介した感動の瞬間“ライブ”も、憧れの人に会える場所ですよね。

目の前に憧れの人が現れたとき、きっと言葉にならない感動を体験すると思います。

筆者はフィギュアスケートファンなので、初めて生でアイスショーを見に行ったときは自分でもびっくりするほど、自然と涙がこぼれてきました。

「見たい!」と思い続け、実際に憧れの人がちが目の前で滑る姿を見るというのは、やはり鳥肌モノの感動でした。

ライブやイベントがあれば、憧れの人にも会うことができるけど、必ずしも憧れの人に会える場所が用意されているわけではありませんよね。

チケットを手に入れるにも、会場に足を運ぶにも時間とお金が必要です。

それらの条件を乗り越えて出会えることは、鳥肌が立つほどの感動なんですよね♡

鳥肌が立つほど感動することって?

心が震えるほど感動することを「鳥肌モノ」と表現することがあります。

それはまさしく、感動すると鳥肌が立つからです。

とはいえ、“感動したら鳥肌が立つ”と決まっているわけではありません。

感動しても鳥肌が立つときと立たないときがあるし、同じ感動のシーンに立ち会っていても、鳥肌が立つ人と立たない人がいます。

まるで気まぐれのように現れる“鳥肌”の現象。

しかし、「感動して身震いが起き鳥肌が立つ」という体験をすると、その出来事は鳥肌モノの感動として、自分の心により強く刻まれることになるのは確かです。

とても感動したから鳥肌が立つのか、鳥肌が立つから「とても感動した」と思うのか…。

実は、「“感動して鳥肌が立つ”という表現は誤用」という説があるほど、まだまだ明らかにされていないのが“感動と鳥肌”の関係。

では、「鳥肌が立つほど感動する」って、一体どういうことなのでしょうか。

基本的に感動をするときに鳥肌は立つ

「感動して鳥肌が立つのは間違い」とは言われても…鳥肌モノの感動をすることは、ほとんどの人が、一度は経験していますよね?

極一部の限られた人間だけしか体験できないことでは無いと思います。

感動と鳥肌の関係は、確かにまだ明らかにされていない部分も多い…ですが、鳥肌が立つメカニズムは明らかになっているのです。

鳥肌が立つのは、哺乳類の生理現象なのだそうです。

そもそもは“毛が逆立つ現象”で、サルやネコなどが威嚇の時にふわっと毛が逆立つことがありますが、あれが人で言う鳥肌と同じ現象ということです。

毛の多い動物なら毛が逆立つのですが、人の場合は毛が少なく、肌が見えているので鳥肌のほうが目立って見えてしまうわけです。

鳥肌は、動物であれば威嚇の時。

人間であれば恐怖心や寒気、感動したときなどに現れますよね。

これらは、一見して共通点がない状況のように思えます。

しかし、どの状況下でも鳥肌が立つメカニズムは同じ。

鳥肌は、交感神経が刺激されることによって起こるのです。

交感神経が刺激されると、立毛筋が収縮するそうです。

立毛筋とは、読んで字のごとく毛を逆立てる筋肉で、毛のある動物なら毛が逆立つ現象となって現れ、人間なら鳥肌となって現れます。

交感神経は、自律神経のひとつです。

もう一つは副交感神経で、交感神経とのバランスをとって生命活動を維持しています。

簡単に言うと、交感神経は活動をするために、副交感神経は休むときに活発に働く神経です。

これらの自律神経は、自分たちの意思でコントロールすることはできないと言われていますが、環境や感情に影響を受けることが分かっています。

たとえば、ストレスを受けると交感神経が優位に働く、お風呂に入ってリラックスすると副交感神経が優位に働くなどです。

鳥肌が立つときに働くのも、自律神経のうちの交感神経。

交感神経が刺激される何らかの原因に影響を受けることで、鳥肌が立つという現象を起こしているわけです。

その主なものは、興奮や緊張で、感動して興奮すること、恐怖心や寒さなどに緊張することによって交感神経が強く刺激され、その生理現象として鳥肌が現れてしまうわけです。

本来は、毛を逆立てて身を守るための動物の生理現象だった鳥肌。

それが感動によっても起こることについては、ハッキリとは解明されていません。

しかし交感神経が刺激されて起こる生理現象と考えれば、感動して鳥肌が立つことは、「強い興奮を覚えるほどの感動をした」と言えるのではないでしょうか。

人によって鳥肌の立ち方が違う?

「“感動して鳥肌が立つ”という表現は誤用」とされる説もあることをご紹介しましたが…というのも、鳥肌の立ち方が人によって違うからです。

感動して鳥肌が立つ経験をしている人は多いと思いますが、実際にはすべての人が「感動して鳥肌が立つ」わけではありません。

同じ感動の音楽を聴いていても、鳥肌が立つ人と、鳥肌が立たない人がいます。

この違いについても、まだまだ明らかになっていない部分が多く、それが「感動と鳥肌は関係ない」と言われる所以です。

しかし、南カリフォルニア大学の研究では、感動して鳥肌が立つ人と立たない人の脳には違いがあることを発見しています。

研究対象は音楽で、心揺さぶられる音楽を聴いて身震いして鳥肌が立つ人は、鳥肌が立たない人と比べると、脳の聴覚を司る部位と感情を司る部位との神経線維が多いことが分かったのです。

また、カナダ・マギル大学の研究では、人は音楽を聴くと「聴覚系・感情系・報酬系」の神経が結びつくことを発見しているそうです。

報酬系は、欲求が満たされると活性化し、快感を覚える神経です。

音楽などで耳に心地よい刺激を受けて感情が動き、満たされた気持ちになって快感を覚える…。

これはまさに、鳥肌モノの感動をしたときの感覚そのものなのではないでしょうか。

これらは音楽を聴いた時の反応ですが、美しいものを見たときや、感動のエピソードを聞いたとき、嬉しい体験をしたときなどにも同じような神経の結びつきが起こっていると考えられます。

これらの神経の結びつきで交感神経が強く刺激され、鳥肌となって現れる…。

強い感動と鳥肌は、切っても切れない関係と言えそうです。

何に感動をしたのかで決まる

同じものを見たり聞いたりしても、鳥肌が立つほど感動する人とそうではない人がいる…。

この違いのひとつの原因として考えられるのが、「何にどれだけ感動するかが人によって違う」ことです。

物事の捉え方は、人によって違います。

たとえば、あなたが恋焦がれる憧れのアイドルいたとします。

でも、友達はまったく興味を示さないこともありますよね。

強い興味を持っている人と、興味が湧かない人。

このふたりの前に、突然そのアイドルが現れたらどうでしょう?

憧れているほうは強く感動したり興奮したり、それこそ鳥肌が立つ経験をするかもしれません。

でも、まったく興味がない人は、感動も興奮もしないですよね。

同じように、音楽を聴いたとき、芸術作品を見たとき、映画を見たとき…反応は人によって違います。

全ての人が同じものに同じように感動して鳥肌が立つわけではなく、そのものに対する思い入れや、心の動き方など、さまざな感情が複雑に絡み合って鳥肌が立つほどの感動をするのです。

何に対し、どれだけ感動したのか…。

もともと感情が動きにくい人なら鳥肌が立つほどの経験をすることも少ないでしょうし、神経系の結びつきが弱い人は、ちょっとやそっとじゃ交感神経が刺激されることはないのかもしれません。

人はみんなが同じではなく、鳥肌が立つも立たないも個性なのでしょう。

今回ご紹介した『鳥肌が立つほど感動した瞬間』も、きっとすべての人に当てはまるわけではないと思います。

鳥肌が立つほど感動した経験がない人は、強く心が揺さぶられる感動にまだ出会えていないだけかもしれないし、感情系の神経が鈍いのかもしれない…。

でもいつか鳥肌が立つほど感動する経験をするときがくると思います。

それを味わうことができるのは、あなたの感情が強く動いた時だけ。

あなただけの大切な瞬間を味わうために、ぜひ心を開放して、感情に身をゆだねてみては?

鳥肌が立つほど感動をしてみませんか?

いかがでしたか?

今回は『鳥肌が立つほど感動した瞬間』をご紹介しました。

また、感動して鳥肌が立つメカニズムについても、まとめてみました。

鳥肌モノの感動は、多くの人が体感する特別な体験です。

でも、中には鳥肌が立つほどの感動にまだ出会えていない人もいるのかもしれませんね。

とはいえ、鳥肌モノの感動は、しようと思ってできるものではありません。

自分の思いや感情、環境、状況…様々なものが重なり合い、心が揺さぶられるほどの刺激的な体験をした瞬間、ふいに訪れるのが鳥肌が立つほどの感動なのだと思います。

そんな感動を味わいたい!と思う人は、ぜひ自分の感情が揺さぶられるものを見つけてください。

きっとあなただけの、鳥肌モノの感動体験がどこかで待っているはずです。