「成功して地位や名誉を手に入れたい!」「成功者になって人生を充実させたい!」そんな希望や野心を抱く人は少なくないでしょう。

しかし、実際に成功を収めるのはその内のほんの一握りです。

手っ取り早く自分も成功を収めるには、成功者の考えを知り、参考にして行動に移すのが一番ですが、そこにはメリットだけでなく、デメリットもあります。

今回は成功例から見るメリット・デメリットや、参考にするべき方法についてご紹介します!

成功例を見るメリット

他人の成功例を見ることで、手っ取り早く自分が成功するために必要な方法を学ぶことができます。

何せ目の前に成功例があるのですから、いったいどうすれば自分も成功できるのかと考えるのはそう難しくはないでしょう。

もちろん成功例をそのまま真似てみても上手くいくわけではありません。

しかし、成功例を見ることでさまざまなメリットが得られるのは確かでしょう。

成功に繋げる糸口を見つけることが出来る

成功例を見ることで、成功に繋げるための糸口を見つけることが出来ます。

成功例がないと、ただがむしゃらに行動しても成功への糸口を見つけるのには時間がかかってしまうでしょう。

一方で、成功例を見ておけば、どのように行動すれば成功出来るのかが想像しやすくなるため、成功への糸口を見つけることが可能でしょう。

「成功とはなにか」を具体的に学べる

成功する人には、成功するだけの理由や行動の実績があります。

どのような根拠で行動し、どういった経緯を経て成功に至っているのかをすべて自分で成功例として見ることが出来るため、「成功とはなにか」「成功するためにはどうすればいいか」を具体的に学べます。

成功するイメージをもつことが出来る


人は、未知のものや未経験の出来事に対しては、あまり想像力を膨らませることが出来ません。

それが誰もがまだ経験したことのないものであれば尚更でしょう。

しかし、自分がまだ成功した経験がなくても、他人の成功例を目にすることで、何となく成功とはどんなものかをイメージすることは出来ます。

巨大迷路で見事にゴール出来た人がいれば、その人の話を聞くことで、何となく自分も迷路に入った時に、どんな風に進めばいいかは想像出来ますよね?それと同じように、他人の成功例で自分も成功するイメージをもつことが出来ます。

成功に繋がる行動を起こしやすい

成功例を見ることで、自分も成功に繋がる行動を起こしやすくなります。

例えばある成功者が毎日必ず30分昼寝をしていると言ったら、それを真似て自分も毎日昼寝をするようになる人もいるでしょう。

そしてもしそれが、仮眠をとることでその人の集中力が上がり、仕事の成功に繋がったのだとすれば、成功者の行動を真似たことで自分も成功へと繋げる行動を起こせたことになります。

このように、成功例を見ることで、自分も成功に繋がる行動を起こしやすくなります。

成功に繋がる人付き合いを学べる

人付き合いによっては、自分の成功の足を引っ張る人が現れたり、自分を誘惑しようとする人が現れたりします。

そうした人たちに翻弄されていると、いくら努力しても成功することは叶わなくなってしまうでしょう。

成功例を見ることで、成功に繋がる人付き合いを学ぶことが出来ます。

自分が成功するためには、どのような人付き合いをすればいいのかを学べれば、成功に一歩近づくことが出来るでしょう。

前向きになり、ポジティブな考え方ができる

成功は、ポジティブな思考と行動によって生まれます。

ネガティブな思考は行動を生まず、また行動に起こしてもリスクを恐れて思い切った行動は出来ないため、成功することは出来ないでしょう。

成功例のほとんどは前向きな内容で、いかにポジティブに行動することが大切かを説いています。

そのため、成功例を見ることで自分も前向きになり、ポジティブな考え方が出来るようになるでしょう。

成功例を見るデメリット

成功例を見ることでたくさんのメリットを得られますが、実はデメリットも存在しています。

成功例における最大のデメリットは、既に成されている実績や成果の後で自分が同じ行動をしても意味はないということです。

既に答えが出ている問題を解いても、誰もそれを凄いとは思いませんよね?むしろ、「解けるのが当たり前だろう」と思われてしまいます。

それと同じで、既存の成功例の真似は出来ないというデメリットは大きいでしょう。

他にもどのようなデメリットがあるのかを挙げていきます。

成功させた人と自分は同じではない

成功者とあなたは、当然ですが同じ人間ではありません。

そのため、いくら成功者を手本にしたところで、自分もそれを真似たからと言って、同じように成功出来るとは限りません。

それどころか、手本とする成功者の選択を誤ると、一生成功出来ないこともあります。

自分が成功したければ、自分と最も近いタイプの成功者を選ぶのが理想的ですが、だからと言って自分も成功出来るという保証はどこにもないのです。

立場

成功者とあなたの立場が大きく違うほど、あなたが成功者と同じような成功を収めるのは難しいでしょう。

例えば成功者が多くの人脈を持っており、それらを活用して成功を収めたとしても、あなた自身にそこまで人脈がなければ、同じような方法で成功することはかなり難しいでしょう。

また、成功者がコンビニのアルバイト経験があったからこそアイディアが閃き、成功を収めた場合、あなたにコンビニのアルバイト経験がなければ、やはり同じように成功することは難しいでしょう。

いくら成功例を見たところで、立場の違いによって自分も同じように成功出来るとは限らないのです。

性格

成功者が温厚な性格をしているのに対し、もしもあなたが荒々しい気性をしているのなら、同じような成功を収めることは難しいでしょう。

成功者は温厚な性格があったからこそ、さまざまな人の協力を得ることができ、その結果として成功を収められたのかもしれません。

その場合、荒々しい気性をしたあなたが同じように協力者を得ようとしても、上手くはいかないでしょう。

成功した人にはなかったトラップや壁が出てくる


成功者と同じように自分も行動しようと思っても、成功した人にはなかったトラップや壁が出てくることはたくさんあります。

例えば成功者の場合には、両親の温かい協力があったのに対し、自分の時には両親が大反対することもあります。

また、成功者が元々裕福だったのに対し、自分はどちらかと言えば貧しい育ちの場合には、まったく同じような金銭面の支援を望むことも出来ないでしょう。

差がありすぎると挫折しやすい

成功者と同じように自分も成功しようと思っても、成功者との間にあまりにも差があり過ぎる場合には、途中で挫折してしまうことも少なくありません。

例え成功者とまったく同じ努力の過程を歩んだとしても、成功者よりも自分の方が、忍耐力が無ければ「もう無理」と諦めてしまうでしょう。

また、成功者を手本にしようとすると、既に成功して地位や名誉を手に入れた成功者を追いかける形になるため、成功者が手に入れたものがまったく自分の周りにないことでも、大きな差を感じて挫折してしまうこともあります。

成功例を参考にするときの注意点とは?

成功例は上手く自分で参考にしないことには、極端に差を感じて挫折しやすくなってしまいます。

せっかく成功例を参考にしようとしても、下手をすれば余計に自分が劣等感を抱いて落ち込んでしまいかねないため、自分に合った方法で参考にしましょう。

成功例を参考にするときの注意点をご紹介します!

自分の目標を決めておく

何でもかんでも成功者の真似をしようとすると切りがありませんよね。

環境や性格、収入や生い立ちなど、真似できないものあれば、真似出来ても何十年と時間がかかってしまうこともあります。

それらをいちいち全て真似しようとしても無理がありますので、予め自分の目標を決めておきましょう。

成功者のどこを自分が真似するのか、どの程度参考にして行動するのかなどをきちんと目標立てておけば、行動に移しやすくなるでしょう。

失敗例も必ず見る

成功だけをし続ける人生を送れる人など滅多にいません。

仮にあなたの目標とする成功者が成功続きの人生を送っていたとしても、自分もまったく同じように成功し続けることは不可能に近いでしょう。

成功例しか見ていないと、いざ自分が失敗した時に大きな挫折を味わいます。

そしてその挫折からどう立ち直ればいいのかも分からずに、挫折したまま人生を諦めてしまうことになりますので、成功例だけを見るのは止めましょう。

成功例を見たのなら、必ず失敗例も見ておきましょう。

そうすることで、もし失敗した時にももう一度自分が立ち直れる方法を模索することができるでしょう。

複数の成功例を見る

成功例にこだわりを持つ人もいますが、出来るだけ複数の成功例を見るようにしましょう。

たくさんの成功例を見ることによって、自分がどの成功例を一番参考にすべきかを見比べて判断することが出来ます。

また、成功例に対する視野が広がり、成功するための道筋への可能性も開きやすくなるでしょう。

一点のみに囚われず、あらゆる方向性から成功を目指して行動出来るようになります。

成功している人の考え方を学ぶ

どんな成功者でも、成功者と呼ばれる人たちにはそれぞれ独自の考え方が存在しています。

睡眠時間を極端に短くすることが成功への近道だと考える成功者もいれば、長時間睡眠こそが成功の秘訣だと考える成功者もいます。

成功を収めている人たちのさまざまな考え方を学ぶことで、自分が成功するためのヒントを得られるかもしれません。

常識にとらわれた見方をしない

常識を持つことは大切なことです。

しかし、常識にとらわれ過ぎていると、常識でしか物事をはかれなくなってしまいます。

集団の中から一際抜きんでて成功を収める人というのは、常識だけにとらわれた見方をしません。

ある時は常識に対して逆転の発想をし、またある時は周りから見れば非常識な行動を取ることもあります。

皆に合わせて常識の範囲内だけに留まっていては、そこから成功者になることは出来ないでしょう。

常識にとらわれ過ぎず、時にはあっと驚くような考えを思いつき、それを行動に移してみましょう。

ただ見るだけでなく分析する

物事に対して、ただ見るだけではそれで時間が過ぎていってしまいます。

目の前を流れる景色や、身近で起こっている出来事などに常に目を向けて、目の前の出来事をぼんやりと眺めるだけでなく、自分なりに分析してみましょう。

例えば目の前で喧嘩しているカップルがいたら、カップルの会話に耳を澄まして、喧嘩の原因は何かを探ります。

さらにどちらの言い分の方が正しいのか、また真剣に相手の話を聞こうとしているか、感情的になっていないかなど、細かく様子を観察するだけでも、立派な分析になるでしょう。

見るだけでなく、分析する習慣を身に付けましょう。

成功例に頼りすぎない

自分が参考にしている成功例に頼り過ぎると、融通が利かなくなってしまい、視野が狭くなってしまいます。

「成功例ではこうだったから」と成功例ばかりにこだわり頼り切っていると、もしもその成功例が自分に合わなかったとしたら、そこから取り返しがつかなくなってしまいます。

また、成功例のやり方でしか行動していないと、自分の意思や考えが疎かになってしまいます。

そのため、あまり成功例に頼り過ぎないようにしましょう。

出来ない自分を責めない

成功するまでの道のりは、それほど単純で簡単なものではありません。

何度も挫折を繰り返すこともありますし、方向性を変えなければならないときもあるでしょう。

どんなに成功したくても出来ないこともありますが、成功出来ない自分を責めるのは止めましょう。

成功するために一生懸命に行動している自分を認めてあげることで、モチベーションを維持できます。

自らモチベーションを下げてしまわないように、出来なくても自分を責めるのは止めましょう。

成功例から自分のベストなやり方を見つけよう!

成功例を参考にして行動する時には、成功例は1つに絞るよりも、いくつか参考となる候補を上げておきましょう。

成功例がたくさんあるほどに、それらの中から自分に一番合ったやり方を見つけることも出来るでしょう。

自分に合ったやり方を見つけたら、成功例はあくまでも参考にして、それ以上に自分の考えや信念を大切にして、失敗してもめげずに行動を繰り返しましょう!それが成功への近道であり、成功の秘訣でもあるのです。