混雑が嫌いな人も多いと思います。

その混雑に耐え忍んで目的にたどり着けても、耐え忍ぶほどのものが待っていないと「あぁ時間と体力無駄にした」と思ってしまうこともあります。

せっかくのお休みをそんな気持ちになるために使うのはもったいない!!

ならば、思うままに動けてサクサク楽しめる穴場スポットにでかけてみましょう。

今回は関東編をご紹介します。

関東には穴場スポットがいっぱい!

関東は広いです。

広いからこそ探せば穴場スポットは盛りだくさん。

お出かけ先がマンネリ化している人、長期休暇でわざわざ混雑したところには行きたくない人は、是非とも穴場スポットを見つけて出かけてみてください。

東京以外にも楽しいところがたくさんある!

東京都内在住の人は東京で大体のことが済むので遠出しない人が多いかもしれませんが、街中だけでもあれだけの人がうごめいているのに、人気エリアに集中すると待ち時間や大混雑は必至です。

そこで生じるイライラは、せっかく楽しみに出かけた気持ちを損なってしまうかもしれません。

関東全体に視野を広げてみると、楽しいスポットがたくさん見つかりますよ。

人混みを避けて楽しめる場所を見つけよう

どんなに楽しいスポットも芋洗い状態では十分に満喫できません。

アトラクションのために2時間以上並んだり、そう大したご飯でもないのにありつけるまで数十分も待ったり…人混みでもみくちゃになっている間に迷子になっちゃうなんてこともしばしば。

そして、人混みは視界の中で動くものがありすぎるのと、思うままに歩けないのとでめっちゃくちゃ疲れます。

そんな経験を持っている人、多いのではないでしょうか。

穴場スポットはそういったイライラとは無縁です。

「でもつまらないから人がいないんでしょ?」と思うかもしれませんが、それは違います。

穴場スポットが混雑しないのには、次のような理由のいずれかが該当しているだけです。

・興味を持つ人にはめちゃくちゃ面白いけど万人受けではないだけ
・アクセスがちょっと面倒臭い
・来場者数はハンパないが広いから混まない

別につまらないからではないので、行ってみる価値は存分にあります。

アクセスが面倒なことは行く気がそがれる点でもありますが、到着してから2時間とか待つことを考えれば、行くまでに2時間かかっても大差ないでしょう。

人気の場所は物価や入場料も高い

どことは言いませんけど、有名テーマパークは入場料だけでも5,000円以上ですし、パーキングエリアなら500円くらいで食べられるものが1,000円くらいはしますよね。

お土産物もかなりお高いし…。

非日常を味あわせてもらえる料金だとしても、帰り道でのお財布のすっからかん加減はかなりキツイものがあります。

とくにお子様連れの親の気持ちを考えると…なんともいえません。

これからご紹介する穴場スポットは、比較的お安く楽しめる場所ばかり。

お財布と相談しなくても行きやすいですよ。

混んでないのに楽しすぎる17個の穴場スポット【関東編】

茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県の中から、混んでいないのに楽しすぎるスポットを17個ご紹介します。

それぞれの魅力は本文で、他、所在地、アクセス、料金、営業時間、定休日も記載しますので、スケジュールやお財布とのご相談にも役立ててみてくださいね。

ワークステーション江戸

時代劇が好きなら一度は行ってみたい場所。

それがワークステーション江戸です。

時代劇のオープンセットが立ち並ぶロケ地で、一般公開もされています。

このロケ地で撮影が行われた代表的な作品はNHKの「真田丸」「とと姉ちゃん」「信長協奏曲」「天皇の料理番」「JIN-仁-」「銀魂」「曇天に笑う」「るろうに剣心」「永遠の0」などなど。

作品のファンにとっても興奮度MAXのスポットです。

55,000平方メートルという広大な敷地内には江戸時代の歓楽街や町屋、下町の風景が並ぶ木造建築の中近世エリアほか、レトロな雰囲気がおしゃれな大正・昭和初期の近現代エリアが存在します。

テーマパークとして作られたわけではなく、あくまでもロケ用のセットですから、ハリボテ感は一切ありません。

使われている素材や建築様式だけでなく、経年劣化の風合いまでリアリティを追求した造りになっています。

街そのものを楽しむことはもちろん、建築様式や看板など細部まで堪能できるでしょう。

ただし、注意点が一つ。

超絶インスタ映えスポットですが写真やビデオ撮影は一切NGです。

ルールはしっかり守って楽しんでくださいね。

場所:茨城県つくばみらい市南太田1176
アクセス:つくばエクスプレス「守屋駅」または「みらい平駅」からタクシーで10~15分
料金:高校生以上500円
営業時間:9:30~16:00
定休日:毎週月曜日(祝日の場合は翌日)

富岡製糸場で世界遺産を体感


世界文化遺産にも登録され、歴史の教科書ではおなじみの富岡製糸場。

江戸時代末期から始まった海外との貿易において、その最大輸出量を誇っていた生糸の大量生産のため、明治時代に建てられた工場です。

設立を指導したのはフランス人のポール・ブリュナであったことから、西洋建築を取り入れた建物になっています。

1872年の操業開始から1987年まで100年以上も稼働し続けた歴史を持つ貴重な文化遺産です。

2006年に国の重要文化財、2014年には世界遺産、同年には国宝にも認定されています。

30年ちょっと前まで動き続けていたということもあって、現在もほとんど姿を変えることなく残っているのが魅力的。

建物の外観はもちろん、生糸生産の工場内部の機械類など見どころ満載です。

場所:群馬県富岡市富岡1-1
アクセス:上信電鉄「上州富岡駅」から徒歩20分程度
料金:大人1,000円 高校生・大学生250円
営業時間:9:00~17:00
定休日:なし(12/29~12/31はお休み)

東京下町にある古い銭湯

こちらは特定のスポットのご紹介ではありませんが、東京都内の各銭湯は結構おすすめです。

実は23区の中にも温泉がわき出ているところはいくつもあり、日帰り温泉旅行気分を味わうことができるでしょう。

銭湯の数が最も多いのは大田区で、蒲田周辺では重炭酸ソーダとメタケイ酸を含む黒湯の源泉を楽しめます。

アルカリ性で肌の角質を落としてくれることから美肌の湯ともよばれる人気の温泉です。

その他、江戸川区・葛飾区・板橋区などでも温泉がわき出ています。

温泉だけに限らず言えば、銭湯は500円くらいで大きなお風呂やサウナ、水風呂、ジェットバス、電気風呂、薬草湯などがあり、家のお風呂とは比べものにならないほど癒しが溢れる空間です。

銭湯によっては併設されているお食事処があるので、お風呂上りに一杯やりながらまったりするにはもってこいのスポットといえます。

青ヶ島で大自然を満喫!

青ヶ島は東京から358km南方にある離島です。

この島はカルデラで形成されており、360度を山に囲まれています。

人口は日本一少ない160人ほどで、とても静かな島。

夜はちゃんと暗くなってくれるので、本土ではお目にかかれないような星空を見上げることができます。

海底火山の影響で生まれた島であることから、地熱を利用したサウナや料理が楽しめるのもポイント。

料理は新鮮なお魚や地元でとれた食材を地熱で蒸した、素材の旨みが感じられます。

もちろん、とれたてのお魚の刺身やお寿司も魅力的。

ここで注意したいのはの「穴場スポット【関東編】」ではあるものの移動距離と時間が【関東】とかいうレベルではないこと。

まず羽田空港から飛行機で50分~1時間ほどかけて八丈島に上陸し、そこからヘリまたは船で青ヶ島に向かうことになります。

詳しくは次の情報で確認してくださいませ。

場所:東京都青ヶ島村(各施設とも番地無し)
アクセス:
【本土から八丈島まで】
羽田空港から飛行機で50分
竹芝桟橋(JR山手線浜松町最寄)から東海汽船で11時間

【八丈島から青ヶ島まで】
ヘリで20分(1日1便9名まで、行きは9:20発、帰りは9:45発)
船で2時間30分(海の状況で就航不可あり)

巨大迷路パラディアム

お子さんとのお出かけにおすすめしたいのが巨大迷路パラディアム。

栃木県日光市鬼怒川温泉近隣にあるレジャー施設で、総面積3,500平方メートルという巨大すぎるほどの迷路が楽しめます。

入場する際にタイムスタンプを押し、25分以内にクリアできれば飲み物がもらえるのですが、平均で40分、迷いすぎると2時間くらいかかるのだとか。

トイレは必ず済ませ、夏場は暑さ対策と水分補給を忘れないようにしましょう。

日光江戸村が歩いて5分とかからないところにあるので、日光旅行の流れで寄るのもおすすめです。

場所:栃木県日光市柄倉465
アクセス:鬼怒川温泉駅からバスで20分「日光江戸村」下車徒歩1分、駐車場あり
料金:大人800円、小学生以下500円
営業時間:9:00~15:30(最終受付)
定休日:木曜日

日原鍾乳洞


異世界に飛び込んだような感覚が味わえる日原鍾乳洞。

洞内は年間通して11℃に保たれており、夏に涼しく過ごすにはもってこいのスポットです。

ザ・洞窟という石筍や石柱が乱立した空間を虹色のライトで照らしており、その幻想的な景観はファンタジーやゲーム好きなら確実にテンションが上がります。

また、日原鍾乳洞周辺も自然に囲まれているため、散策を楽しむのもおすすめ。

食事処や宿泊施設もありますよ。

場所:東京都西多摩郡奥多摩町日原1052
アクセス:奥多摩駅からバス
(平日)日原鍾乳洞行終点下車 徒歩約5分
(休日)東日原行終点下車 徒歩約25分
料金:大人800円
営業時間:(4/1~11/30)8:00~17:00、(12/1~3/31)8:30~16:30
定休日:なし(12/30~1/3はお休み)

狭山丘陵のトトロの森

スタジオジブリの名作「トトロ」のモデルとされる狭山丘陵。

宮崎駿の承諾も得て「トトロの森」と呼ばれるようになりました。

その中にある「クロスケの家」には宮崎駿監督のイラストとサインも展示されています。

狭山丘陵全体としては広大な雑木林と山々。

散策ルートを敷いてくれているので、山岳ルートまで行かないのであれば重装備でなくても出かけられます。

四季折々の自然を体感できますよ。

場所:埼玉県所沢市勝楽寺
アクセス:西武遊園地駅から徒歩5分

箱根ガラスの森美術館

箱根といったら温泉!彫刻の森!芦ノ湖!大涌谷!というイメージが強いでしょう。

だからこその穴場が「箱根ガラスの森美術館」。

逆になぜ上記ほど有名でないのかが謎のスポットです。

大々的な宣伝をしていないからでしょうか…。

「美術館」とはいいつつも、その構成は庭園と2つの美術館、工房、カフェレストラン、ショップから成っており、何時間も過ごすことができます。

庭園には紫陽花やバラ、紅葉が季節を彩り、クリスマスには美しいイルミネーションも出現します。

庭園から美術館へ続く橋には16万粒ものクリスタルガラスが揺れるアーチがかけられており、キラキラしたものが大好きな人はテンションが上がること間違いなしです。

美術館は、細工の美しいガラスの入れ物や皿などが並ぶヴェネチアン・グラス美術館と、独創的なアート作品も楽しめる現代ガラス美術館の2つ。

それぞれガラスでありながら、まったく違った印象で面白いです。

工房ではガラス作りを体験でき、庭園を臨むカフェ・レストランではリッチな気分も味わえますよ。

場所:神奈川県足柄下郡箱根町仙石原940-48
アクセス:箱根湯本駅から箱根登山バスで25分
料金:大人1,500円、高校・大学生1,100円
営業時間:10:00~17:30(入館は17:00まで)
定休日:なし

マッスルモンスター

サブタイトルに「鳥肌コロシアム」と付いているハラハラドキドキがとまらないアトラクション「マッスルモンスター」。

さがみ湖リゾートプレジャーフォレスト敷地内、標高370mにそびえ立つ巨大なアスレチックです。

身体にカラビナなどの命綱をつけて遊ぶもので、足元の板の空間が空いていたり、ロープだったり、不安定なスリルは抜群。

下を見ると鳩尾あたりがヒュンとするスリルを楽しむことができます。

92種類ものアクティビティがあるので、1日で遊びつくすのは不可能。

また、基本的には1時間の利用制限なので、それ以外の時間はプレジャーフォレスト内の遊園地で遊ぶ計画で行きましょう。

場所:神奈川県相模原市緑区若柳1634番地
アクセス:JR中央線相模湖駅からバス8分「プレジャーフォレスト前」下車
料金:合計3,200円
【内訳】
(プレジャーフォレスト入園料)1,700円
(マッスルモンスター1時間)1,500円
※オプション、延長料金別途
営業時間:
(平日)10:00~16:00
(休日)9:00~17:00
定休日:毎週木曜日