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夫婦の営み…仲良し夫婦に学ぶ10個...(続き2)

なかなか人には相談できない悩み

夫婦の営みの話題というものは、「性」にまつまる内容なだけになかなか人には相談できない悩みでもあります。

できれば同じ境遇で子育てをしているママ友やパパ友などに相談したりして、良いアドバイスをもらいたいところですが、かなりデリケートな問題でもあるので相手にどう切り出したら良いのか分からないものですよね。

また、もしかしたら相手がこのような話題を苦手としているかもしれないので、話す相手のことも考えてしまうとつい話せなくなってしまうものです。

他の人に噂話としてこの話題を広められても困りますし、どんなに信頼している相手でも相談をするのは躊躇してしまうことでしょう。

夫婦の営みについて悩んだときは、自分1人で悩む場合がどうしても多くなってしまうので、それだけストレスにもなりやすく、毎日顔を合わせるパートナーの顔を見てそんな気持ちをハッキリと言えないことにもモヤモヤが募ることでしょう。

なかなか人には相談できない悩みこそ、一度抱えてしまったら早く抜け出したいものです。

夫婦がずっと仲良しであるために

「そもそも夫婦の営みとは、本来なぜ行っているのか?」と考えたことはありませんか?
もちろんそれは、古くからの人間の「本能」であり子孫を残すために人間の行動に組み込まれているものなのかもしれません。

しかし、ならば子作りを終えた夫婦に夜の営みは必要ないのでは?といえばそうではありません。

やはり、肌と肌が触れ合うことでお互いに安心感を感じることができ、愛情の再確認をすることができる貴重な時間でもあるのです。

夫婦というのは、長年一緒にいればいるほどパートナーとしての絆は深まっていくものです。

しかし一緒にいる時間が長くなるにつれて、その愛情は「恋愛」から「家族愛」に変わってしまう人が多いのが現実です。

昔のようにトキメキがなくても、夫婦仲が良くて子どもも健康でみんなが笑顔の毎日を送れているのならそれで幸せじゃないか…と思う人もいるかもしれませんね。

でもその感情こそが、ふとした甘い誘惑に捕らわれやすいものだったりもするのです。

家庭で得られない刺激を外に求めてしまうというケースはよくあることで、むしろ人間の子孫を残すという本能が従来から備わっている人間ならば、それを家庭で出来ないなら他所でするしかない…と考えるのは、倫理に反してしまいますが当然の感情なのかもしれません。

もちろん一般的に、結婚していてパートナーがいる人の大半の方はそこを理性で抑えて家庭を大切にするでしょう。

しかし、なかにはそれが出来ない大人もいることをよく覚えておきましょう。

夜の営みは、夫婦がいつまでも仲良く平和に暮らすために必要不可欠な刺激なのかもしれませんね。

仲良し夫婦に学ぶ夫婦の営み10個の秘訣


それでは、いつまでも仲の良い夫婦でいるためにはどうしたら良いのか?
何十年も夫婦生活を送っていても、いつまでも夫婦仲円満な家庭にはつい憧れてしまいますよね。

こちらでは、そんな仲良し夫婦が実際に行なっている日々の生活やスキンシップの仕方についてご紹介していきたいと思います。

セックスレス解消の鍵となるはずなので、是非チェックをしたら実践してみてくださいね。

2人の時間をつくる

夫婦の営みの時間を作るためには、まずは夫婦水入らずの時間をつくることが大切です。

日常生活を送っていると、つい子供のお世話と自分の仕事にばかり意識が集中してしまって、自分のほうが先に眠ってしまうという方もいると思います。

パートナーとろくに会話もできていないという忙しいご家庭もあるかもしれませんね。

そんな2人ならば、まずは夫婦2人きりで会話のできる時間を作ることから始めてみましょう。

子供たちがいる騒がしい中で、夫婦が甘い雰囲気になるということは難しいので、雰囲気を作り出すためにも必然的に2人きりになることが大切です。

夜の営みに発展しなくても、2人きりで会話をするというだけで格段にお互いの愛情度は増していきます。

普段、子供がいたら話題にできない話をしたり、ゆっくりとリビングで晩酌するのも良いでしょう。

お酒の力を借りることで、夫婦生活が長くなった2人でも意外なほど甘い空気になれることもありますよ。

是非試してみてくださいね。

一緒のベッドで寝る

「一緒のベッドで寝るなんて夫婦なら当たり前」と思っている仲良し夫婦さんもいるかもしれませんね。

しかし、近年では共働き家庭が増えているため、寝る部屋を別にしていたり、就寝時間がバラバラだという夫婦も非常に多いのが現実です。

お互いの体を労っているからこそ、あえて起こさずに寝かせてあげたいという気持ちも働くのだとは思いますが、一緒のベッドで寝ない限りは夫婦の営みに発展するのは困難です。

もしも寝室を別にしている夫婦で夫婦の営みがないことを悩んでいるのなら、まずは一緒のベッドで寝ることから始めてみましょう。