マンネリ化している関係を、いきなりラブラブモードに切り替えようといっても気恥ずかしさが勝ってしまってなかなか難しいかもしれませんよね。
そのため、何事も自然とこなしていくことが大切なので、まずは少しずつでも良いので自分や環境の中に変化を取り入れていくようにしてみましょう。
どのように変化させていけば良いのかを次に解説していきたいと思います。
場所
まず変化させたいのは、夫婦の営みに大切である場所を変えることです。
場所を変えると言っても、家の中の間取りには限りがありますし、子供部屋に収納部屋など、すっかり生活が今の形で成立しているため部屋を変えることは難しいですよね。
また、だからと言って毎回ホテルなど外に出掛けるのは金銭的にももったいなくて躊躇してしまうという方もいるでしょう。
そんな方におすすめしたいのが、寝室のインテリアをガラッと変えてみることです。
照明をちょっと暗めの色にしてみたり、カーテンの色の配色を変えてみたり、ベッドシーツの色を変えてみたり、変化させるものはなんでも構いません。
要するに、パートナーが見て刺激になるように少しだけでも良いので変化をさせることが大切なのです。
インテリアを変えて、音楽を流せるようにしてみたりするだけで、いつもの場所だったはずなのにいきなり違う空間のようになるのです。
お金をかけなくてもできることも多いので、是非試してみてくださいね。
服装
場所を変化させたからと言って安心してはいけません。
長年連れ添ったパートナー相手だと、つい安心しすぎて手抜きになりがちなのが、自分の服装です。
自分の服になんてお金はかけられない…そこにお金をかけるなら子供の教育資金に!と思わず考えてしまっている方もいることでしょう。
しかし、夫婦関係を変えたいのなら、まずは自分の見た目を美しく保てるように頑張りましょう。
お肌のケアは日頃すでに頑張っている方も多いはずです。
そこで、つい抜け目がちなのが服装なのです。
家で着ている部屋着や、パジャマだけでも、パートナーの好みのものに変えてみてはいかがでしょうか?
あまり見慣れない格好をしているだけで、パートナーはドキッとするはずですよ。
下着
服装に髪型までキチッと変えてみたら、次は下着です。
良いムードになって、いよいよ…というときにパートナーがあなたの下着を見てガッカリなんてことにならないよう、下着もきちんと変えていきましょう。
昔着ていたもので、パートナーに褒めてもらった下着でも良いですし、思い切って新しいものを新調するのも良いでしょう。
見慣れない姿にドキドキが増して、盛り上がること間違いなしですよ!
是非、様々な変化を取り入れて、夫婦の営みの時間を楽しんでくださいね。
愛情表現をする
愛情表現を日頃からどれくらいしていますか?
「わざわざ伝えなくても分かるでしょ?」とだんだん面倒に感じてしまっている人もいるかもしれませんが、実は夫婦だからこそあえて愛情表現を相手が分かるようにすることが大切なのです。
面と向かって伝える
長年連れ添った夫婦だからこそ、「愛してる」「好きだよ」という言葉をもらえたら嬉しいものです。
どんなに喧嘩の少ない夫婦でも、やはり言葉で直接伝えることで愛情は伝わりますし、その言葉で安心するパートナーもいることでしょう。
その安心が夫婦の営みに発展することも大いにあるため、愛情表現をまずは自分から相手にしてあげるようにしてみてください。
手紙を書いてみる
夫婦生活が長くなると、甘い言葉を掛け合った恋人時代のことは遥か昔のように感じてしまう人もいるかもしれません。
そのため、「今さら面と向かって愛を伝えるなんて、恥ずかしくてできないよ!」という方もいることでしょう。
そんな照れ屋さんは、手紙を書いてみてはいかがでしょうか?
「いつもありがとう」という日頃の感謝の気持ちを込めても良いと思いますし、記念日などにプレゼントと一緒に添えてみても自然で渡しやすいかもしれませんね。
手紙ならば、言いたいことを考えてから言葉にしてまとめることができるので、愛の言葉を伝えやすいと思います。