会社勤めをしている上で避けることができないのが、上司との関係です。

もちろん、自分が上司になれば解決するという可能性もなきにしもあらずですが、それでもそれより上の人というのがいるケースもあり、上司との関係に苦労している人が多いです。

では上司の関係でストレスが溜まっている方は、どのように対処をしていたら良いのでしょうか。

上司との付き合い方などについて、色々と考察していきましょう。

上司へのストレスが溜まっている人におすすめな5個の対処法


基本的に上司へのストレスというのは、多くの人が抱えていることでしょう。

尊敬できる上司の方でしたら、素直にストレスなく仕事ができるかもしれません。

しかし上司だからこそ、皆が皆人格者というわけではありません。

中には少々性格に癖のあるという方もいるでしょう。

むしろそのような性格的な非情さが、逆に仕事で成功して出世をしているケースさえもあります。

このようなことを考えると、上司だからこそ人格者というわけではなく直属の部下はすごくストレスを抱えているということも大いにあります。

そこで上司のストレスが溜まっている人は、どのようにして対処をしていたらよいのかというのを考察していきます。

180度気持ちを切り変えられるようになろう

まず大切なことは、気持ちを引きずらないことです。

確かにミスをしたりすると落ち込みますし、怒られると落ち込んだり「なんだ、あいつは!」と腹が立ったりもします。

しかし、このようなネガティブな感情を抱え続けるというのは自分自身も苦しいことですよね。

だからこそ、そのことに関しても終わったら引きずらないようにしましょう。

これは目指すだけでも大分違いますので、引きずらないように努力にしましょう。

よくあることとしては、一度ミスをして激しく叱責をされると、そればかりを気にしてしまい集中力を欠いて、さらにミスを連発するということです。

それは多くの人が恐れていることですよね。

だからこそ、このように叱責をされたりして落ち込む時間というのは極力ない方が良いのです。

引きずらない、気にしない、思い出さないを徹底しよう

できるだけ、引きずらないようにしたり思い出さないようにしましょう。

こちらは心がけるようにするということが大切です。

なるべく仕事の最中だったら、仕事に集中をするというスタイルを維持することが大切です。

大切なことはとにかくミスはあったとしたら、徹底的に対策をしてそのようなミスを二度としないようにするということです。

ただ、気を付けるべき点としては、時折結果によって文句を変える人もいますので、非常に難しいところがあります。

よく部下としてあるケースとしては、質問をすると「今忙しいから、自分で考えてくれ!」と言われ、そのようにしてもしミスが発生すると「だから質問しろと言っているだろう!」と言ってくるということはよくあることです。

特に、その仕事に関して経験が浅いのであれば、このようになってしまうことはよくあります。

こちらは新人のジレンマと言っても良いでしょう。

こちらの場合は、対策をするというよりかは、いろいろなケースを積み立てていてだんだんとうまく対処するようにするということが一番の近道です。

このような場合は、怒られたから悪かったというのではなく、逆に経験が増えたと思うようにしましょう。

反面教師として学び取ろう

仕事ができる人が非情だということはよくあることなのですが、中には仕事に対する姿に疑問を感じるような上司も残念ながらいます。

例えば二日酔いの状態で遅刻をしてきて、そこからぼーっとしている感じだと、そのような上司を尊敬しろと言われても難しいところがありますよね。

あとは何かあると、感情的に怒鳴りつけるだけで何も対策をしようとしない上司だと、仕事に関してもこの人は尊敬できないなと思ってしまうところがあるでしょう。

そのようにどうしても尊敬できない人であれば、無理に尊敬する必要はありません。

逆に、こんな人にはならないということを意識することによって、反面教師として学び取るということにしてしまいましょう。

逆にここまで社会人としてダメな人が周りにいて、自分の悪い見本になってくれていると思うと、少々気が楽になってくるかもしれません。

悪いお手本と割り切ってしまおう

もしこのような上司に当たってしまったとしたら、もう悪いお手本として割り切ってしまうことが大切です。

皆さんも、ゆくゆくは上司の立場になるという方も多いことでしょう。

もしそうであれば、こんな上司にはなるべきではないということが分かるところがあります。

そうされて困った経験があるということであれば、逆にそれをしなければ未来の部下は困らないのです。

このように考えると、悪いお手本が身近にあるというのも決して悪いことではないと思うところもあるでしょう。

仕事面で困ることもありますし、腹が立つところもありますが、このような場合はもう悪い見本だと思うことによって、少し気持ちが吹っ切れると思います。

なるべく視界に入れないようにしよう

色々なタイプの上司がいますが、中にはパワハラタイプの上司もいます。

パワハラタイプの上司を尊敬しようとしても、非常に難しいところがありますよね。

さらには、なるべくお近づきになりたくないと思うところもあります。

このような場合は、なるべく視界に入れないようにしましょう。

机の席順からして、どうしても目に入るということあるかもしれませんが、なるべく視界の外にするということで精神的に安静を保つことができます。

やはり怒鳴りつけるような上司は、あまり近くにいて欲しくないと思うものです。

意識の外に置くことが大切

基本的にこのような人は、意識の外に置くということを大切にしましょう。

確かに仕事上で指示を仰ぐ必要があることもあるでしょう。

そのような場合はある程度仕方がないというところがありますが、最低限の距離を保つということに徹底をし、後はなるべく意識を外に置くということで解決します。

飲み会などでも、もし強制参加ならば、なるべく席から遠いところに座るというような感じにしましょう。

尊敬できる他の上司や先輩を探そう

直属の上司が残念だと、この会社に居続けるのは辛いなと思ってしまうところもあるでしょう。

しかしその直属の上司だけが会社の人間というわけではありません。

他にも尊敬ができる上司の方や、先輩の方がいらっしゃることでしょう。

このような人を探し、自分はこのようになりたいという人を見つけるようにしましょう。

お手本がいると心強い

お手本の人がいると非常に心強いところがありますよね。

だからこそ、このような人が見つけられた方が、自分が社会人としてこのように生きていきたいという道を探し当てていくことができます。

いろいろな人がいるので、自分はこうなって会社で貢献できる人間になっていきたいと思えるのであれば、その会社勤めでの仕事も非常に意味のあるものとして捉えられる所があるでしょう。

確かに仕事のパフォーマンスを上げるという点でも良いのですが、その一方でメンタル的な一面でも、このような人がいると良い一面があります。

相談に乗ってもらえる場合も


場合によっては、相談に乗ってもらえる可能性もありますので、できればこのような人がいると安心ですね。

やはり先輩でしたら、もし理不尽な上司がいるということであれば、その上司の対応の仕方なども教えてもらえる可能性があります。

「もしかしたら、こんなに嫌な扱いを受けるのは自分に問題があるからかもしれない」と思ってしまう事もあるでしょう。

一人だけそのような扱いを受けるということになると、そう思ってしまうのも当然でしょう。

しかし具体的に理由を言わず、なぜという質問したとしても自分で考えろという風に言われたりすると、こちらとしてもお手上げとなってしまいます。

そんな時に尊敬する先輩などに相談してみることで、解決の糸口が見える可能性があります。

何でも語り合える同僚を持とう

もし同僚の方がいるということであれば、何でも語り合える方が一人でもいれば心強いですよね。

ですので、色々な同僚の方と繋がりを保つようにしましょう。

もし何か飲み会があるということであれば積極的に参加したりして、親睦を深めていくということも大切です。

ただその一方で、どうしても人間同士ですので相性があります。

もし同僚とうまくいかないというような場合であれば、そんなに思いつめる必要はありません。

語って吐き出すことも大事

たとえ愚痴にしても、同じ立場で語り合った方がお互いにすっきりとできるというところがあります。

立場が違う人には、あまり話をわかってもらえないというところもあります。

だからこそ、同じような立場の人で愚痴を言い合って、語ってすっきりとするということで仕事への活力になるということもありますよね。

このように何でも語り合える同僚を持つということは大切です。

皆、上司へのストレスが溜まっている!

上司と言うと、本音を言って反抗できるような立場の人ではありません。

理不尽な扱いを受けても、時には我慢をするということも必要になってきます。

だからこそ、皆上司へストレスを溜めているのです。

ここでは、上司のストレスの原因となってくる、上司の行動について見ていきましょう。

困った上司は多い!

やはり先ほども触れたように、上司が皆が皆人格者ではありません。

だからこそ、困った上司というのもいます。

では、この困った上司とは、どのような上司なのでしょうか。

きっと、皆さんの周りでも「あっ、こんな上司いるよね!」というような人が多いことでしょう。

パワハラをしてくる

上司の対応として一番嫌なものは、パワハラです。

なんでも怒鳴りつけて来たり、自分が有利なように部下に不利なことを押し付けてきたりというような困った上司もいます。

ただ、上司だからといって何でも我慢する必要はありません。

ある程度の規模の企業であれば、パワハラの相談なども受け付けているところもあるでしょう。

そのようなところに相談に行くというのも手です。

もし、このような窓口に相談すると、もしかしたら仕事がしにくくなるのではないかという不安があるということであれば、とりあえずは外部のところに相談してみるのも手でしょう。

例えば暴力を振るってくるということであれば、それは傷害罪になる可能性があります。

そして何かを強要してくるというのも、場合によっては強要罪にあたることがあります。

このように刑事事件にもなり得ることについては、決して我慢してはなりません。

さらには女性の方でしたら、セクハラなどで悩むということもあるかもしれません。

そのような場合も、なかなか相談しにくい内容だとは思われますが、できれば外部に相談したりして、どのように対応したらよいのかというのを情報を教わることも大切です。

最近は女性上司から男性の部下へのセクハラというのもあると言われています。

このような場合も、男性の場合は女性に比べて力もあることから「嫌なら拒否をすれば良いだけのこと」と言われる可能性もありますが、どうか心を折れることなく相談していただきたいなと思います。

自慢話が多い

自慢話が多いというのも、特に害はないけれど、ちょっと不快に思ってしまう態度ですよね。

このような場合は「すごいですね」というような相槌を打っておけば満足というような人もいます。

もし、そのような単純なタイプの人であれば、自慢話が始まったと思ったら特に真面目に聞くことなく「すごいですね」と言って話を合わせておきましょう。

さらに自慢話が多いというだけだったらまだしも、中には自慢話をした上で「俺の若い頃に比べて、お前はダメだな。」というようなことを言ってきて、ディスってくるタイプの人もいます。

このような場合も、基本的に聞き流すというスタイルをとりましょう。

人によって態度を変えてくる

こちらは少し害があるタイプで、人によって態度を変えてくる人というのは少々面倒くさいところがあります。

同じような失敗をしたとしても、気に入っている人に対しては「今度から気をつけてね」と優しく言うのに対し、自分がそのようなことをしたら烈火の如く怒られると納得がいかないところがあります。

「なんで自分だけ」と思ってしまうのも無理はありません。

手柄を全て自分のものにしようとする

さらに腹立たしいのは、手柄を全て自分のものにしようとする上司です。

例えば自分が努力をして苦労して成し遂げたことを、自分がやったかのように言われると大変腹立たしいですよね。

納得がいかないのは当然のことです。

そういう上司を上手くかわすことも大切

面倒くさい上司や嫌な上司というのもいますが、基本的にうまくかわしていくようにしましょう。

まず第一に精神的にあまり気にしないように意識をするということです。

その上でどうしても困る事に関しては、対処をするようにしましょう。

自分にストレスを溜めないため

なぜそのようなめんどくさい上司、嫌な上司を気にしないようにうまくかわすことが大切なのかと言うと、自分自身のストレスの溜めないためというところもあります。

ストレスは体に良くありません。

仕事をするというのは、ライフワークとして重要なことです。

しかし、健康を害してでもやるというのは少々考えものかもしれません。

やはりストレスなく過ごすということで、心の健康を保つことも大切です。

周囲の皆もちゃんと分かっている

このような嫌な上司は、めんどくさい上司に苦しめられているということは結構周囲の人も知っているものです。

ですので、中には勇気の有る人だったら声をかけてくる人もいます。

「いつも大変だね」とか「あの人の言うことは気にする必要はないよ」ということを言いに来る人もいます。

たとえそのような嫌な上司が色々と偉そうなことを言ってきたりしても、実力が伴っていなかったりすると、皆心の中では「ちょっと、あの人何があるな」という風に思っていることもあります。

やはりこのように、皆癖のある上司についてはよく分かっているところがあります。

だから孤独を感じないように!

このように上司から色々と言われていると、自分がどうしても仕事ができないからそのように言われているのだと思ってしまい、周囲のみんなも同意しているに違いないと思ってしまうかもしれません。

しかし必ずしもそうではありません。

もしかしたらそのような嫌な上司や癖のある上司に、苦しめられてきたという人もいるかもしれません。

そのため、気持ちを分かってくれる人がいる可能性もあります。

相談、共感できる人を見つけよう

基本的に大切なことは、相談や共感ができる人を見つけることです。

もし今その上司の部下という立場で大変ならば、過去にその上司の部下だった先輩などがいると心強いですよね。

さらに言うと同じ時期に入った人であれば、同僚を見つけるということが一番手っ取り早いでしょう。

もしその上司の抱えている部下が複数人ということであれば、その中の人と共感したり相談することができる関係性を築きあげておくと、会社勤めが辛くならない一面があります。

ただ中には明らかに一部の部下だけを贔屓するような困った上司もいます。

この贔屓されている部下の性格などは、しっかりと見ておく必要があります。

もしかしたら、その上司が好きな可能性もありますので、仮に愚痴を言ったりしたらバラされてしまう可能性もあります。

ある程度相談や共感できる人は選ぶ必要があります。

上司と接する時の注意点

このような困った上司や、苦手な上司についてですが、基本的にそのような態度をあからさまに出すのはよくありません。

一応上司なので、どうにかしてうまく接する必要があります。

ではその注意点とは、どのようなところがあるのでしょうか。

嫌われないよう当たり障りない態度で接しよう

基本的に嫌われないように、当たり障りのない態度で接する必要があります。

何かを叱責されたとしたら、「いや、でも…」とか「だから…」などと言うと言い訳を言っていると捉えられることがあります。

何か言われたら基本的に「すみませんでした」と言っておいた方が良いでしょう。

そして何かをしてもらったら「ありがとうございます」と言ったりも大切です。

難あり上司には絶対に逆らわない

基本的に難ありの上司には絶対に逆らわない方がいいと思います。

怒られたりした時に、事情を説明しようとすると言い訳をしていると捉えられることもあります。

こちらとしては理由を話しているつもりでも、屁理屈を言っていると捉えられるような困った特徴もあります。

上司に何かを理解してもらおうとするのは、基本的に難しいということを理解しておいた方が良いと思います。

必要最小限の関わりで済ませよう

このような人は、必要最低限の関わりで済ませる事が非常に重要です。

プライベートまで仲良くする必要はありません。

強制参加の飲み会であれば、ある程度は参加した方が良いのかもしれませんが、そうではない限りは飲み会なども行かずに帰っておいても良いと思います。

仮に飲み会に行くとしても、離れて座るとかあまり話込まないようにするということも大切です。

適度にヨイショして気分を良くさせてあげよう

やはり上司も人間ですので、どうしても相性があります。

そのため、皆さんとの相性があまり良くないということもあるのかもしれません。

しかし、褒められて悪い気がするという人はあまりいないと思います。

だからこそ適度にヨイショしておきましょう。

もし何かうまくいったことがあったら、「教えてもらったことを実践したらうまくいきました!本当にありがとうございます。」というような感じでお礼を言ったりするということで、気分を良くしてあげるということも大切です。

上司ですので、うまくこのようにヨイショしてあげることで、何かにつけ助かるシチュエーションも出てきますので、本当は尊敬できないというようなところがあっても、良いところをクローズアップしてヨイショしましょう。

褒められていい気にさせてくれる部下ということであれば、気に入るということもあります。

そうすることで態度が軟化する可能性もありますので、気分をよくさせてあげるのも、ある程度部下との接し方の処世術と言っても良いでしょう。

まとめ

やはり困った上司というのは、社会人としてまだ日が浅いということであれば避けられないですし、十数年はその困った上司にうまく付き合っていく必要性があります。

だからこそうまく接して、会社勤めをストレス無くできるようにしましょう。

そのために逆らわなかったり、ヨイショしてあげるというような処世術も必要になってきます。