結婚は人生の中での大きな決断の一つです。

結婚をする事によって、良くも悪くも人生が変わる事が想像されます。

どんなに好きな相手だとしても、その人と一生一緒に暮らす事は楽しい事ばかりではありません。

特に、女性の場合には男性よりも結婚によって起こる変化が大きいとされています。

だからこそ、最近は女性の結婚に対する考え方も変わってきていると言われています。

昔は20代で結婚しないと売れ残りのような扱いをされる事も珍しくありませんでしたが、最近ではどんどん晩婚化が進んできています。

そこにはきっと、女性の社会進出が大きく関わってきているのでしょう。

女性が社会に出て働く場所を確保する事が出来るようになってきているからこそ、男性に頼らずとも自分の足で生きていく事が出来る女性が多くなってきています。

その結果、結婚をするタイミングが遅くなってきているのです。

結婚をして子供が欲しい場合、どうしてもそこで一旦スキルがストップしてしまいます。

名前を変えるだけでも、デメリットを感じる人だっているかもしれません。

昔から普遍的なものとして考えられている結婚も、今では法律的なつながりを重視しない事を選択する人も増えてきている傾向があります。

それが事実婚です。

事実婚とは、法律的に夫婦としての契約をしていない人たちを指します。

そこで今回は事実婚と内縁の違いや、事実婚に向いている女性についてご紹介させていただきます。

事実婚と内縁の違い


事実婚と内縁の違いはわかりますか?

意外と答えられない人も多いのではないでしょうか。

それでは、事実婚と内縁について見ていきましょう。

事実婚の定義

通常の婚姻とは大きな違いがあります。

それは、法律的な縛りが無いということです。

つまりは日本国憲法的にいうと、夫婦としては認められていないという事なのでしょう。

法律的に認められていないと言われても、実際の関係性は通常の夫婦と何ら変わることがありません。

あえて言うとすれば、相手に何かあった時などに保証人になる事ができなくなってしまう場合もあるということくらいでしょうか。

病院などによっては、事実婚の関係ではサインなどをする事が出来ない場合もあります。

けれど、それ以外では事実婚であることと通常の夫婦婚姻届けを出したかどうかの差は明確には分からない事が多々あります。

内縁の定義

内縁と事実婚の違いは明確にはありません。

法律的な婚姻関係を結んでいないという点では、二つとも変わらずに同じ意味を持っています。

そんな中で、あえてその定義を決めるのであれば、事実婚は自分で選ぶ人が多いのに比べ、内縁関係は結果的にそうなってしまったという場合が多いようです。

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それではここからは、事実婚と呼ばれる生き方をすることが出来るのかどうかについて考えていきたいと思います。

事実婚を迷っているという方がいれば、以下の特徴を参考に自分に向いているのか考えてみてください。

1.個々人の生き方を重視したい

事実婚を選択する人の中には、自分の生き方を大事にしたいという思いを強く持っている人がいます。

今の生活を壊したくない・そのままの状態のまま結婚したいという希望があるのでしょう。

そうした思いがある場合には、事実婚を選択する場合もあります。

事実婚であれば、互いの人生に影響を及ぼす事はあまりありません。

法律的に結婚してしまうと、自分自身が求めていないつながりや問題まで背負う事になってしまうこともあります。

そうならないようにする為にも、事実婚という方法を選択する場合もあるのです。

人生をどう歩んでいくのか、それは結婚を考えるうえでとても重要なポイントです。

自分自身が今のままが良いと思っても、パートナーが納得してくれない限りは事実婚という選択を取る事が出来ない場合もあります。

だからこそ、まずは個々の生き方を重視したいという考え方を理解して貰う事が必要なのでしょう。

よく結婚は人生の墓場だと言い方をされる事があります。

勿論、そこまで酷いものではありませんが、人によっては他人に合わせなければいけない人生に対してうんざりしてしまう事もあるのです。

だからこそ、そのような人はそうした煩わしさを避けるという意味でも事実婚を選択する傾向があります。

2.苗字を変えたくない

日本では一般的に結婚すると、どちらかの苗字に名前を揃える事になっています。

基本的には、男性側の苗字になることが多いです。

ですが、それに対して嫌だと感じる人も居るのです。

苗字が変わると、法律的な問題で名前変更の作業をしなければなりません。

それは想像以上に面倒な事であり、仕事をしている人にとってはその作業が辛いという事もあるでしょう。

更にいえば、苗字を変える事によって仕事に支障が出てしまう事もあるかもしれません。

昔は家を守るという考え方が強かった事もあり、男性が家長となり女性がそれを支えるという考え方が一般的でした。

しかし、今はそんな時代では無いのです。

男性が家を守らなければならないように女性もそういった家を守りたいという気持ちがあるからこそ、苗字を変えたり戸籍をうつりたくないという考え方になるのです。

その結果事実婚という選択をする人もいます。

3.法に縛られたくない


結婚は法律で認められているものです。

これがあるからこそ、様々な面で保証人になったりする事が出来るだけでは無く、公的機関の補助など様々なものを受ける事が出来るようになるのです。

ですがそれは、裏を返せば法律的に縛られているという事なのかもしれません。

法律的に縛られる事によってデメリットを感じてしまうかもしれないのです。

そのような人は、法律的に縛られる事が無い事実婚を選択する傾向があります。

4.自由が好き

結婚をしたとしても、今までと変わらず自由に生きていく事が出来るという人も居るでしょう。

しかし、比べた場合には結婚前と結婚後に同じように生活する事が出来ている人は、あまりいるとは言えません。

そもそも結婚とは誰かと一緒に生きていきたいからこそするものなのでしょう。

だからこそ、その人に全く合わせたくない・自分の良いように生きていたいと思う人は少ないのかもしれません。

ですが、事実婚を選択する人はそういったものを一切排除して自由に生きてい行きたいという気持ちもあるのでしょう。

法律的に縛られているわけでは無いので、事実婚と単なる恋人では法律的な考えでは全く一緒です。

ですが当人同士の気持ちでいくと、簡単に別れる事が出来る恋人同士よりも、ある程度強い絆を感じる事が出来る事実婚の方を選択するという事もあるのです。

5.親戚付き合いが面倒

今でこそ、結婚は当人同士が納得すればそれで結婚する事が出来ます。

ですが、昔は家同士のつながりが強いからこそ、両家が納得しないと結婚する事が出来ない場合も多々ありました。

結婚までいく事が出来たとしても、新しい嫁として認めて貰う事が出来ずに姑や小姑などからいじめられてしまう事だってあったのです。

そうした事もあり、家同士の考え方が重要となっている事もあります。

また、結婚する事によって今までは無かった親戚付き合いをしなければならなくなってしまう事もあります。

普段、親戚付き合いをせずに日々を過ごしてきた人からすると、それが当たり前の事だと思ってしまう事でしょう。

けれど、親戚付き合いの程度や濃さはその家によって異なります。

その為、義理の実家に関わらなければならない場合もあり、それを負担に思いストレスとなってしまう場合もあります。

いくら戸籍上では家族になったと言っても所詮は他人です。

だからこそ、他人同士が全く揉める事も無く付き合っていく事は想像以上に大変な事なのかもしれません。

結婚相手は自分で選ぶ事が出来ますが、親戚までは確認する事が出来ません。

その博打のような決断をする事が出来ないという人は、結果的に結婚をせずに事実婚を選択する傾向があります。

6.入籍婚に魅力を感じない

昔は結婚に対して夢を抱いていた人が多く居ました。

特に女性の場合には、結婚をする事が人生のゴールのように感じていた人も多かったです。

だからこそ、結婚をする事が楽しみで楽しみで仕方がないという人も居たのです。

そのため、自分にやる気がある場合にはどんな形でも結婚したいと思ったものでした。

ですが、時代が変わった事もあり結婚・特に入籍に対する魅力がなくなってしまったという人も沢山います。

入籍する事によって、私たちは新しい人生を歩む事になります。

ですが、その反面自分自身が名前の変更をしなければいけなかったり、仕事に支障が出てしまう事だってあるかもしれません。

また、親戚付き合いなどが面倒で憂鬱な気持ちになる機会が多くなる事だって無いとは言えません。

そういった事実を知れば知るほど、入籍に魅力を感じる事が出来なくなってしまうのです。

魅力が無い事をわざわざする必要はありません。

だからこそ、結果的に入籍をしない人が増えているのでしょう。

入籍をした方が法律的な関係で考えれば、面倒な事を避ける事が出来るというメリットもあるかもしれません。

ですが、その反面入籍する事によって起きるデメリットを体験する事になってしまう場合もあります。

それが嫌な人は無理に結婚する必要などないかもしれないですね。

7.嫁としての役割を担いたくない

今の時代を生きる人たちは、結婚は当人同士の問題だと思っている人が多く居ます。

そのため、結婚を考える際には相手の家族の事を深く考える事は無いのかもしれません。

ですが、義理の両親がお嫁さんに対して『嫁』という仕事を求めている場合には、その気持ちに応えなければならなくなってしまう事があるのです。

勿論嫁だからといって、全てを義理の家に合わせる必要はありません。

良いものは良い、嫌なものは嫌だと割り切る事が出来れば、それ程大きな問題にはならないのでしょう。

ですがそうでは無く、自分の許せる範囲以上の事を相手から言われる場合もあるのです。

それが自分にとって大きなストレスになる場合は、それを回避するために嫁にならないという選択をする事があります。

それが結果的に嫁としての役割を果たさないという事になるのでしょう。

嫁としての役割を果たしたくないからこそ、事実婚を選択したと言うとどうしても良くないイメージを持たれてしまうかもしれません。

まるでワガマな事を言っているかのような反応をされる事も珍しくはないでしょう。

ですが、それだけ『嫁』というものは大変だという考え方もあります。

今までの人たちをみ見てきて大変さを知っているからこそ、そうなりたくはないという自己防衛機能が大きく働いているのです。

そう思えば、事実婚を選択する気持ちを理解する事が出来るのではないでしょうか。

8.婚姻手続きが面倒

婚姻の手続きをする場合、役所に結婚届を提出する必要があります。

それだけならば簡単ですが、実際には手続きはそれだけではありません。

銀行の名義変更や、仕事場での手続きなどがあるかもしれません。

更に言えば、家の場所を考える際にも名義をどちらにするのかなどありとあらゆる事を考えていかなければならないのです。

それが結婚した事だと考え、楽しみながらすればいいかもしれません。

ですが、実際には面倒な事も多くため、それらを避けるために事実婚を選択する人も居ます。

9.別れるときの離婚届などの手続きが面倒

今の日本は離婚率が年々上がってきている傾向があります。

今は仲がいい二人でも、数年後には離婚する場合もあるのです。

どんな出来事にも絶対はありません。

結婚する際には、離婚など全く想像する事が出来なかったとしても結果的にはそうなってしまう場合もあるのです。

だからこそ、その時のリスクを減らしたいと考える場合もあります。

事実婚を選択していると、離婚をした際にも特に手続きをする必要が無く、そのまま別々の人生を歩む事が出来るようになるのでしょう。

別々な人生を簡単に選択する事が出来てしまうというデメリットはあるものの、冷静に考えればそうした決断をする事も悪い事では無いのかもしれません。

また、事実婚を選ぶ人の中には既に離婚経験者という人も居ます。

離婚を一度経験した人は、絶対はないという事が身に染みて分かるのでしょう。

だからこそ、幸せの絶頂であり、つい恋に盲目になってしまいそうなときだとしても、どこかで冷静な判断をする事が出来る場合もあるのです。

結果的に事実婚を選択し、いざという時の為に備えておく場合もあります。

それだけ離婚の手続きは大変な事であり、二度と選択したくない事なのかもしれません。