社会人になったり、大学生だったりすると宴会をすることもあるでしょう。

その時に音頭を任されることもあるかもしれません。

そこで今回は、宴会で音頭を取ることについてまとめました。

宴会で音頭をとる!ビシッと決めよう

それなりの立場になってくると、宴会で音頭を任されることもあります。

そして、特に偉い立場になったわけでもないのに、どういうわけか宴会で音頭を取ることを任されてしまう可能性もあります。

そのため、どの年代の方であっても、宴会で音頭を取る方法をあらかじめ予習しておくことをおすすめします。

宴会での音頭というと、リーダーシップを取るかのような場面があることで、苦手に思う方も多いです。

しかし、ここでびしっと決められると一目置いてもらえる可能性も高いです。

もし新人さんに近い立場の人だったら、「宴会の音頭はこの人」となる可能性もありますし、さらにいうと仕事面においても「あの人に声をかけてみよう!」と思われる可能性があります。

宴会で行う音頭とは

宴会に参加したことが1度や2度はあると思いますが、宴会で行う音頭とは「乾杯」をするために前に立って挨拶をする人のことを指します。

ただ「乾杯!」と言えばいいだけではなく、自己紹介をしたり、ちょっとした雑談を挟むこともあります。

これができることによって、飲み会がなごやかな雰囲気になることもあります。

音頭のそもそもの意味

音頭というと、盆踊りの時に中心の内を丸く囲って踊っている様子を思い浮かべる方も多いかもしれません。

そして、その踊りをするときは必ず音楽がかかっています。

多くの人がその音楽に合わせて踊っているのです。

もし音楽がなければ、即興で踊ることができなくはありませんが、調子を掴むのが難しいことでしょう。

それは歌に関しても同じことが言えます。

1人がまず歌い出しを歌いだしてから、皆の調子を取ることも音頭といいます。

つまりは何かをする際のリーダーを取ることをいうようになりました。

乾杯の音頭も、乾杯をしてお酒を飲むという時にリードする立場にあるからこそ、このような言葉になってきたところがあります。

幹事やリーダーが担当する

乾杯の音頭を取る人は、基本的に幹事の方やリーダーの方が担当する形になります。

幹事の方は、その飲み会を提案した企画者であるために、その宴会のリーダーとみなされます。

そして会社の宴会だったとしたら、その会社のリーダー、つまりは社長であったりその部の部長だったりという人が担当することが多いです。

したがって年齢を重ねた方だと、この乾杯の音頭を取るのがうまい方が多いです。

だからこそ、自分もゆくゆくはこうなるのかもしれないと思って、乾杯の音頭を取る人の研究をしてみるのも良いでしょう。

突然指名されることもある


もし部長でもないし、幹事でもないから安心と思っていたとしたら、それは早計かもしれません。

突然指名されてしまうこともあります。

だからこそ、リーダーではない方であっても、乾杯の音頭を取る事は事前に予習しておいた方が良いと思います。

新入社員の歓迎会があったりすると、いきなり新人に任されてしまうこともあるかもしれません。

そのため、どんなに若い人であっても乾杯の音頭を取る練習はしておいた方が良いのはいうまでもありません。

宴会での音頭をとるときの5個のポイント


乾杯の音頭を取るのは大変なことのように思われるけれど、少しコツを掴むだけで難なくできるようになります。

だからこそ年齢を重ねた方は、この乾杯の音頭を自然に取ることができます。

何故かというと、そのような乾杯の音頭を取ることを何回もやっているので、場数を踏んでおり慣れているからです。

そして、あらかじめ乾杯の音頭を取るときのテンプレートを決めてしまえば迷う事はありません。

宴会は何通りもありますが、少し変えるだけでアレンジは可能ですので、特に迷う事はありません。

では乾杯の音頭を取るときの話し方など、いろいろなことについて見ていきましょう。

音頭をとるときの話し方

乾杯の音頭を取るときの話し方としては、ぼそぼそしゃべるのは良くありません。

初めてだと緊張して、なかなか難しいと感じる方も多いでしょう。

しかしこの乾杯の音頭を取るときの話し方も、少し要領を得るだけでできるようになります。

大きな声でみんなに聞こえるように

なるべく遠くまで聞こえるような大きな声を心がけましょう。

なるべくお腹の底から声を出すように話していくと良いと思います。

もし大きな声で話すのが苦手だとしたら、発声練習などをしておくといいかもしれません。

広い会場で大人数となると大変かもしれませんが、少人数だとそんなに難しくはありません。

元気良く宴会を活気付けるように

乾杯の音頭を取るときの気持ちとしては、元気に宴会を活気付けるような感じで話すのが1番です。

特に新入社員で初めてということになれば、少々の失敗を恐れることなく元気よく話しかけるのが大切です。

噛んでしまったり、間違えてしまうかもしれません。

しかし、若さ故にこのような失敗も許される一面があります。

もし何か失敗してしまったとしても、くよくよせず、失敗を生かす位の気持ちで行った方が良いです。

そしてそこそこに年齢を重ねた方だと、やはり落ち着きなども求められるところはあります。

そつなくこなせれば1番ですが、失敗してしまったとしても、そこを笑いに変える荒業も使えます。

もし乾杯の音頭で緊張してしまうということであれば、もう既に緊張していることをカミングアウトしてしまっても良いでしょう。

仕事にもつながることから緊張される方も多いですが、少々の失敗も笑いに変える位の気持ちで前向きにいきましょう。

挨拶の流れを考える

ただ、闇雲に乾杯の音頭を取ろうと考えるだけでは、やはり準備不足である一面は否めません。

乾杯の音頭を取るときに重要なのは、挨拶の流れを考えることです。

比較的自由に喋っているように見える乾杯の音頭ですが、基本的にはこの挨拶の流れに則って乾杯の音頭をとっているケースがほとんどです。

この流れに従うことによって、乾杯の音頭をスムーズに行うことができます。

ただこれもテンプレート化してしまえばスムーズにいきます。

だから、ゆっくりと時間が取れる時にあらかじめ考えておくことで、突然乾杯の音頭を任された時にも、すんなりと乾杯の音頭を取ることができるでしょう。

まずは自己紹介から

まず乾杯の音頭を取るときに始めるのは自己紹介からです。

例えば会社の飲み会だとしたら、「営業部部長の〇〇です」というような感じで自己紹介をしていく形になります。

会社等の所属があるとしたら、所属のことを言うのが良いです。

例えばプライベートの合コン等の飲み会だとしたら、特に部署名は言わなくても良いでしょう。

宴会の目的や趣旨を述べる

自己紹介が終わったら、次は宴会の目的や趣旨などを話すようにします。

例えば新入社員の歓迎会だとしたら、〇〇君が入社したことによる歓迎の飲み会だということを述べる形になります。

送別会だとしたら、お世話になった〇〇さんの送別会だということを話すのです。

そして新年会や忘年会だとしても、そのような趣旨のことを話すという事によって、その宴会に参加した人が、どんな宴会だったかというのを気持ちを新たに確認することができます。

乾杯へとつなげる

そして次に乾杯へとつなげていく形になります。

この乾杯が終わったら、宴会を〆る挨拶をするまでは乾杯の音頭を取るその役割は終わりです。

リーダーシップをとっていくのが苦手な人だと、さっさと乾杯につなげてしまいたい気持ちになると思います。

しかしなるべくこの乾杯の音頭をつなげていく過程を楽しむようにしたいものですね。

後に紹介しますが、この乾杯の音頭の時に少し笑いを取ったりすることで乾杯の音頭がとても楽しくなります。

ちょっと高度に感じられるようなことでも、慣れたらうまくできるようになる可能性も高いですので、いろいろなネタを仕入れておきたいものですね。

挨拶は手短に話す

話し好きな方は特に気をつけていただきたいのですが、なるべく挨拶を手短に話すようにしましょう。

ただ、乾杯の音頭をさっさと済ませたいと思って、いきなり乾杯で済ませてしまうのも良くありません。

だからこそ、挨拶とどのような趣旨の宴会なのかということを話して、そして乾杯にするというような感じで手短に済ませるようにしましょう。

本来の趣旨は、お酒を飲んだり食事を楽しむ会です。

話が主ではないということを忘れないようにして、手短に済ませる気持ちが大切です。

長過ぎるとだれてしまう

学生時代に、校長先生の話を朝会で聞くときに、話が長くてうんざりとした経験はありませんか?

「学校の朝会とは違って、立っているわけではないので問題ないのでは?」と思ってしまいがちです。

しかし、やはり食事を楽しみにしている人も多いですし、話をずっと聞くのはやはりしんどいものです。

よく説教などでも長すぎて、何について怒られているかがだんだんとわからなくなってしまうこともあります。

感情的になって話をループさせてしまうということもよくあるのですが、これでは反省を促すどころか、ただ怒られたという記憶しか残らない可能性もあります。

それほどに話が長いのは、だれてしまって何について話しているのか分からなくなってしまうところがあるのです。

飲み会は基本的に、お酒を飲んだり食事を楽しんだりする会であることを忘れないようにしましょう。

緩急をつけて盛り上げる

緩急をつけた話し方というのは、話す速度が違う話し方のことです。

例えば講談師の方の話は、非常に引き込まれるものがあります。

話のプロだからこそというのはあるのかもしれませんが、講談師の話し方を見ると決して単調ではありません。

緩急が付いていて気持ちが入っているので、ついつい引き込まれてしまう人も多いです。

もちろん講談師のように、プロ並みに緩急をつける必要はありません。

我々は普段から、ゆっくり話すことが重要なこと、そうでもない雑談は割と普通だったり早めに話すというところがあります。

それを乾杯の音頭の時にやっていくことで、緩急をつけることができます。

先ほども触れたように、自己紹介と飲み会の趣旨について話をする形になります。

が、自己紹介の時は名前、飲み会の趣旨の時は何の飲み会かというときにゆっくりと話し、後は普通に話す形が良いでしょう。

よく乾杯の音頭で「こんなふうに話そう」と思って一字一句を原稿にまとめている人もいます。

ただそれを読み上げるだけとなると、緩急のない話し方になりますので気をつけましょう。

ユーモアを交えて楽しませる

なごやかな飲み会にするには、ユーモアを交えて楽しませるような姿勢が大切です。

ただこちらも色々とハードルが高いですので、無難なネタから行くようにしましょう。

例えば、パイレーツオブカリビアンという映画がありましたが、乾杯の後と、パイレーツオブカリビアンを出して、「かん、パイレーツオブカリビアン!」というような感じで乾杯するというネタもあります。

こちらは定番すぎるので、アレンジをして色々とボケとして使うこともできるでしょう。

一方で、お偉いさんがいらっしゃるときにはあまりお勧めできない方法かもしれません。

新入社員ではない限りは、基本的に飲み会がどんな雰囲気かということを複数回参加して、つかんでいることもあるのではないのでしょうか。

先ほどはお偉いさんがいらっしゃる時には向いていないかもというお話をさせていただきましたが、ダジャレ大好きのお偉いさんであれば喜んでくれる可能性もあります。

また順序として自己紹介と、どんな飲み会なのかという説明があった後に乾杯という形の流れですが、この流れにあえて逆らう形でぼけるという手もあります。

その時は、なるべく軽快に突っ込んでくれそうなメンバーがいるときにすると良いでしょう。

誰かをイジって注目させる

また乾杯の音頭の時に誰かを軽くいじって注目させることによって、ある意味参加型にすることができます。

気をつけるべき点としては、このいじるべき相手というのはリアクションがある程度うまいタイプの人の方がいいです。

もしくは不得手な人に対してリアクションをとり、それを笑いに変えてあげる手もありますが、このような方法は非常に高度でしょう。

何度か乾杯の音頭に参加した事はありますが、やはりこのように誰かをいじる方というのは、このいじられる人はノリの良い人が大半です。

ノリノリで笑いに変えられる人の方が、飲み会としては大変盛り上がります。

時に新入社員などをいじるということもあるかもしれません。

しかし、うまくリアクションができなくても、それをさらっと笑いに変えるようなことができる高度なテクニックがある人が行っていることが多いですね。