ベンチャー企業について聞いたことがある人も多いのではないのでしょうか?

ベンチャー企業とは言っても、具体的にどのようなところなのかというのを明確に答えるのが難しい人もいることでしょう。

今は大企業であっても倒産リスクがあることから、安定の指針にはなるものの、必ず大企業だからこそ安定だとも言い難い世の中になってきました。

では、ベンチャー企業についていろいろ掘り下げてみていきましょう。

ベンチャー企業とは

ベンチャー企業とは、スモールビジネスのことを指し、なおかつ新しい技術や高度な知識を用いて小回りの利くビジネスを展開することを指します。

大企業じゃ多くの人が勤めるからこそ福利厚生が充実しているからという点にあります。

例えば最近は女性の働き方改革などもありますが、育休を取るのは大変難しいことでしょう。

しかし、大企業なら人数が多いですのでうまく調整をしながらすることも可能です。

だからこそ大企業に魅力を見出す人が多い特徴があります。

ただ、人数が多すぎるからこそ小回りがきかないというデメリットも存在します。

例えば何かを決めるにしても非常に時間がかかるのが大企業の特徴です。

いろいろな人の承認を得る段階があるので、どうしても時間がかかる一面は否定できません。

しかしベンチャー企業であれば基本的に人数があまり多くないことから、社員の人が決めたことを社長がすぐに即決をするなど、非常に物事を決めるのは早いという特徴があります。

それが出来るのはベンチャー人数の少なさにあります。

ベンチャー企業で働くメリット


先ほども触れたように福利厚生の良さから大企業や、中堅企業などに人気が集まっている傾向があります。

しかしながら、ベンチャー企業で働くメリットがまた存在します。

確かに福利厚生が豊かで、ホワイト企業で働くというような感じでは無いのかもしれません。

しかしながら、仕事で成長したいと思っている人にとっては、ベンチャー企業が向いている可能性も非常に高いです。

ではベンチャー企業の特徴について見ていきましょう。

1.経営者との距離が近い

大企業とは違うベンチャー企業のメリットとしては、経営者との距離が近い点にあります。

経営者との距離が距離が近いという事は、すなわち、経営者の方がどのような理念を持っているのかというのを直に感じることができます。

だからこそ、社長と従業員の間に意識の差が生まれにくい一面があります。

例えば、以前テレビで見たメイドインジャパンの掃除機を売りたいという社長がベンチャー企業を立ち上げていましたが、従業員の方も精鋭部隊で活躍していました。

このように志の高い人が集結し、少人数でものを生み出すことができたりサービスを展開できたりするのは魅力的な一面なのではないでしょうか。

2.柔軟な仕事をすることが可能

確かに臨機応変であるのは、すなわち柔軟な対応という意味があります

大企業だとたくさんの人がその業務に関わる形になります。

だからこそマニュアル化しておくことが非常に大切になってくるのです。

ただその一方で、柔軟性に欠けてしまう一面があります。

物事はマニュアル通りには進まないところがあります。

とあるファーストフード店は、徹底的にマニュアル化をすることでどんな人にもできるという形にしています。

一方でそのようにはいかないこともあります。

そこでベンチャー企業独特の柔軟な対応が非常に良い方向性に働くのです。

3.若いうちから重要な仕事を任されることがある

ベンチャー企業は基本的に人はあまり多くなく、さらには古株の人もそんなにいないことが多いです。

したがって実力さえあれば、若い方でもすぐに重要な仕事を任せてもらえる可能性があります。

若い人でも、上り詰めたいという野心を持っている方もいらっしゃることでしょう。

最近は悟りの世代になると言われていて、あまりガツガツしていない人が多いとも言われていますが、若い人と一口に言ってもいろいろな人がいます。

中には、あっと驚くような抜きん出た才能を持っているような人もいるのです。

今はご意見番的な立場にもなりつつありますが、昔はホリエモンがそのようなタイプの人でした。

いろいろと斬新なことをやっているけれど、反感を買いやすいというような若い人も確かにいます。

一方で実力があるからこそ、いろいろな事をなし得ることができる人もいるのです。

4.実力主義で結果を出せば評価されやすい


ベンチャー企業は少人数の生舞台であることも多く、結果さえ出せば、評価はすぐにされる結果となります

人数が多いとその分長く勤めている人との兼ね合いなども考えなくてはいけない一面があります。

しかしベンチャー企業であれば大抵の場合は創立してから日が浅いとか、古株の方があまりないということもあり、そのようなしがらみがないのも大きなメリットの1つです。

5.大企業の様な厳しい制度がない

基本的に大企業は多くの人に同じような業務をさせたり、決まりを守らせたりする必要があります。

したがって大企業の制度は厳しくなりがちな一面があります。

例外なくマニュアル通りに進めることに力を入れる一面がありますので、ルールは厳しくなりがちです。

しかしベンチャー企業は、大企業のような厳しさがあまりないのは特徴です。

どのような業種なのかにもよりますが、例えば朝が苦手な人はフレックス制度のような制度を用いることによって、問題なく出勤できる可能性もあります。

一概には言えませんが、せっかく実力があるにもかかわらず朝が苦手であるとか協調性がいまいちであるというような理由で、社会人失格の烙印を押されている人もいます。

しかし業種などにマッチすれば、そのような人も大活躍ができる可能性を秘めています。

6.幅広い仕事を任せられる

基本的にベンチャー企業は大人数ではなく、少人数で経営していく形になります。

したがって仕事の範囲を非常に幅広く、ある意味やりがいがあるところがあります。

例えば、経理部を例にとると、大企業だと経費の一部分だけというような感じで、一部分だけを任される形が多いです。

しかし、ベンチャー企業で立ち上げて間もないということであれば、経理はもちろんですが、人事関係の仕事も担当できますし、場合によってはその企業のシステム関係のことも任される可能性があります。

この経験は仮に転職をすることになっても、キャリアとして生かされる可能性が大変高いです。

このようにいろいろな仕事を任せてもらえる可能性があることから、非常にやりがいを感じるというところもベンチャー企業の大きなメリットと言えるでしょう。

7.自分の提案が会社を変えることも

基本的に人数が多い所で意見を出すと、やはり上の方の意見が優先されたりすることもあるでしょう。

しかし、ベンチャー企業は人数が少ないために、もしかしたら自分の提案で会社を変えることができる可能性があるのです。

自分の力で会社を動かすことができるかもしれないというのは、若い人にとっては考えにくいことかもしれないけれど、ベンチャー企業であれば若いうちからそれを実践するのは可能である可能性もあります。

ゆくゆくは社長になりたい若い方でしたら、この状況に非常にやりがいを感じるのではないでしょうか。

8.スキルアップを目指せる

いろいろな仕事があるので一概には言えませんが、やはり大抵の場合は資格を持っているよりかはいかにその仕事についてのキャリアがあるかというところを重視される傾向にあります。

例えば、最近は事務職が非常に大変人気の職種です。

基本的に座ってできますし、年齢を重ねても勤めることができます。

だからこそ事務職は人気ではあるものの、20代後半から違う業種から転職しようと思ったら難しい一面があります。

それは仮に日商簿記検定2級をとっても同じです。

同じ位の年代の方が資格はないけれど実務経験がある人と、実務経験は無いけれど資格がある人だと、やはり実務経験の方が優先される可能性があります。

そして同じ実務経験がなくても、20代後半と20代前半だと、やはり20代前半の方の方が優先される傾向にあります。

それは何故かと言うと社会人経験の少なさから、こちらの教えた内容を素直に吸収してくれる可能性が高いと思われているからです。

あとは自社の事に詳しい人を育てることに期待をかけてということで、20代前半の人が優遇される傾向にあります。

9.成長する機会がたくさんある

いろいろと幅広いジャンルを担当し、自分の意見が会社を変える可能性があるということで、成長する機会がたくさんあるのは大きなメリットです。

もちろん大企業で勤めるのも素晴らしい人生の選択肢の1つです。

一方で仕事内容においては、狭い部分しか任されていない可能性もあります。

その仕事の経験においては、非常に成長速度が早いと感じさせられるところもあるのではないでしょうか。

色々な経験をこなすことで、同世代の人に差をつけられるところもベンチャー企業の特徴です。

10.成長スピードが速い

若いうちから色々な事にチャレンジできるので、成長のスピードも速くなってくる一面があります。

会社の立ち上げからという事ですので、初期のいろいろな大変な時期からその業務に携わることで、いろいろなことを吸収することができます。

11.新しい事業に挑戦することも可能

大企業だと、新しい業種や職種にチャレンジするとなると、部署替えをお願いするしかありません。

しかも、この部署替えが必ず認められるとは限らない一面があります。

もしかしたら、その部署に空きがなければ配置換えをすることはかなわないかもしれません。

しかし、ベンチャー企業であれば人はあまり多くありませんし、そもそもこちらの提案が会社を動かす可能性もあります。

ゆえに大企業に属しているよりかは新しいチャレンジをすることもやりやすい一面があります。

いろいろなことにチャレンジしたい方には、非常にやりがいのある一面があるのではないでしょうか。

12.やりがいが大きい

幅広いジャンルも任せてもらえますし、色々とチャレンジがしたいということであれば非常にやりがいが大きいところがあります。

ついつい大企業の中の1部しかされていないと、自分は何のためにこの業務を担当しているのかを見失ってしまうこともあります。

とあるCMでもありましたが、ただ闇雲に指示されたことをやるのと、「橋を作る」という明確な目的があって作るのとでは、差があるというようなことが言われていましたね。

それは、他の教務でも同じことが言えます。

新人の方にやることを指示することになった時によくあるのですが、ただ「この通りにやれ」とだけ言ってあまり説明をせずにやらせると、多くの場合はうまくいきません。

なぜなら何のためにやっているかがわからないために、確かにその業務をやっているけれどスムーズにいかないことがあるからです。

だからこそ、何のためにやるかという事は大変重要なのです。

ベンチャー企業であれば、人数も少なくこれから企業を成長させるという段階ですので、何のために仕事してるのかというのがわからないとという事はありません。

したがって、それがやりがいにつながります。

13.新しいことにどんどん挑戦できる

先ほども新しいことにチャレンジができることも触れましたが、さらにはどんどんとチャレンジするということも可能です。

だからこそ、仕事が単調だとか、仕事がつまらないという事はありません。

そこでやりがいを持って取り組むことができるメリットにつながっていきます。

逆に単調作業がいい人にとっては少々難しいところがあるかもしれませんが、単調作業だと飽きてしまう方には非常にぴったりな働き方なのではないのでしょうか。

14.人間性を重視される

社長とも特に近い関係性になり得る点から、人間性が重視される一面があります。

少人数の精鋭部隊での仕事という形になってきますので、志も同じような人も多く、同じような人間性を持った方と仕事ができる可能性が大変高いです。

だからこそ、非常に働きやすい環境になる可能性も高いです。

大企業などで大人数だと、やる気のない人に苛立つこともよくあるようです。

ベンチャー企業だと、必然的にそのような人は減ってくる傾向にあります。

仮に誤って入社してきてしまったとしても、その業務についていけずにやめていく方が多いでしょう。

だからこそ、仕事に対して真摯な人が非常に多くやる気のない人にイラつく人には大変嬉しい環境になるのではないでしょうか。

15.社内ほぼ全員と関われる

少人数のせいである可能性も非常に高いですので、社内のほぼ全員と関わる状態になります。

あまりにも大企業だと、名前は知っているけれどそういえば関わったことがないという人もいる可能性もあります。

こちらは規模にもよりますが、大企業ということになるとそれもありえます。

ただ、ベンチャー企業だと必然的人数が少ないですので、いろいろな人と直接関わるということが出てきます。

だからこそ、いろいろな人と企業を成長させることができるようになるのです。