これまでは都会のタワーマンションでセレブな生活をすることに憧れを持つ人が多い傾向にありましたが、最近は田舎に移住したいという人も増えてきています。

人との距離を取り、安全安心衛生を考え、健康や命への意識がより一層強くなっています。

生きていることの素晴らしさを想い、見栄を張って着飾ったり派手な生活をすることからさらに遠ざかろうとしています。

今回はそんな今、田舎移住をしたいと思う人のために、夢を実現するためにやるべきことをまとめてみることにしました。

漠然とした憧れを現実へと一歩一歩近づけましょう。

田舎移住に憧れを持つ人が増加中

田舎暮らしに憧れ、ネットで田舎の情報を集めている人が増えているようです。

田舎暮らしというと、以前はシニアになってからというイメージでしたが今は違います。

田舎暮らしに憧れを持つ若い人も少なくありません。

それだけ田舎暮らしは魅力があるのでしょう。

なぜあえて田舎に移住したがる?

なぜあえて田舎暮らしをしたいのでしょうか?

自然と触れ合うことができる、海や山のある田舎への憧れからだけでしょうか?

コロナ下で、命の危機を感じた時、私たちは本当に大切なものは何なのかに気づきつつあるようです。

田舎移住をしたい理由

田舎暮らしを夢だけに終わらせないために、田舎暮らしに求めるものを明確にしましょう。

明確であればあるほど次のステップとしての現実的な計画を立てること、住みたい田舎の厳選がしやすくなりますよ。

都会のストレスから離れたい


まずは都会暮らしと田舎暮らしの現実を知りましょう。

それでも「田舎暮らしがしたい!」なら、夢で終わらすことなく成功への道は開けてくるでしょう。

田舎暮らしを希望する人の中には、今の生活に嫌気がさしたり、生き方を変えたいという思いがあるのかもしれませんね。

のんびりライフを過ごしてみたい

田舎暮らしと都会暮らしの違いを見てみましょう。

田舎暮らしは都会に比べればやはりのんびりと時間が過ぎていきます。

都会暮らしは満員電車や渋滞で辟易する毎日。

電車を降りるとひと仕事を終えたかのような疲れがどっと押し寄せるものです。

そういうときは、人混みのストレスが少ない田舎でのんびりライフを過ごしてみたいと思いますよね。

また田舎は空気もきれいで自然が身近にあり、治安もいいので安心感があります。

地元でとれた新鮮な食材をいつも堪能でき、ときには家族や隣近所とのんびりとバーベキューをしたり・・・毎日の食生活も健康的になるのが田舎暮らしです。

休みの日に遠くまでアウトドアをしに行かなくても済みます。

マンション暮らしなら子どもの遊び場所は近くの公園や自宅だけですが、田舎暮らしならのびのびと遊べる場所がたくさんあります。

人間関係も濃密かもしれませんが、時間の制約が少なく見栄を張りあったりギスギスしない田舎暮らしです。

お年寄りの知恵を借りてのんびりとした子育てをすることもできます。

そんなのんびりライフに憧れを持つ人が多いのです。

しかし、田舎とは言え、仕事をしないことには生活はできません。

まずは収入を得ることを考えないといけません。

たしかに田舎は都会に比べて仕事量は少ないのですが、農業、林業、漁業と、都会にはあまりない業種があります。

ただ、そのほかの仕事は競争相手が都会に比べて少ないという利点はあるものの、ありつける仕事そのものが少ないのです。

ただ、人手不足で実は働き口がたくさんあるところもありますよ。

自然の恩恵と人とのつながりによって得られるゆとりあるのんびり生活という豊かさは、都会生活に疲れた人にとってまさに憧れですね。

広い土地に安く家を建てられる

都会と比べて土地の値段が安いため、広い土地に安く家を建てられるのが田舎暮らしです。

借家暮らしをする場合も、都会よりも賃料がかなり安く済みます。

田舎は若い人がどんどん都会に流出していくことを危惧しています。

なんとか若い世代が田舎へ移住してくれないかと、あれやこれや策を講じている自治体もあります。

移住してくれるなら好条件で物件を紹介してくれるところもあります。

家賃はたとえば東京の1/3から1/2くらいで借りれたりします。

賃貸も含めて一軒家が多く、隣近所も離れているので騒音を気にすることがないのが子どもを持つ家族にはありがたいでしょう。

同じ家賃でも部屋数も多く広い家に住むことが可能になる田舎暮らしなら、リモートワーク用の部屋も持ちやすくなりますね。

家族との時間を大切にできる

田舎暮らしでは時間がゆっくり流れます。

気難しそうな顔をしてせわしなく働いていた都会暮らしのときと比べて、家族との時間を大切にできるのが田舎暮らしです。

それは時間的物理的な意味からも、心のゆとりが生まれた結果、自然に心や目が家族との時間へと向かうという意味でもあります。

子どもに良い影響を与えられる


田舎は自然が身近にあるので、学習や遊びに自然を取り入れることができます。

交通量も少なく治安も良いので安心して屋外で遊ばせられますね。

外で遊べるということは子どもに多大な良い影響があります。

大人になってオリンピックなどで活躍するアスリートは、裸足で遊んだ経験が多いそうですよ。

学校の児童数が少なく(ときにはマンツーマンになることも)、先生に勉強をしっかりと見てもらえるようになります。

子育ては親だけがするものというのではなく集落全体で子育て支援、応援をしてもらえる感覚を実感できるでしょう。

ただ、習い事などをさせたくても近くにないため、希望する場合は親が車で送っていかなければならないでしょう。

田舎暮らしをしているとそういった物理的条件とあわせて、のんびりとした時間の流れの中で、こどもに英才教育をさせたりお稽古事であくせくさせるのに疑問を持つようになる親御さんも多いようです。

そもそも田舎暮らしに興味を持つ親は子どもをのんびりと自然の中で育てたいと思っているでしょうから、塾だ、習い事だということにはならないでしょう。

農業にチャレンジをしてみたい

自給自足とまではいかなくても、憧れの農業にチャレンジできるのも田舎暮らしです。

会社勤めに疲れて自然の中で農業をしてゆっくり暮らしたいという理由で、田舎暮らしを始める人が多いようですね。

しかしどんなことでも、収入を、それもより多くの収入を得ようとすれば朝から晩まで働くことになるのは農業も同じです。

野菜を作ってのんびり暮らすはずが、それを仕事にして収入を増やしていくことは思いもかけずに大変なのです。

多くのお金を手に入れるために疲弊するのは都会も田舎も同じだと思ったほうがいいですね。

ただ、自分で食べ物を作れれば最低限生きていけます。

それで満足できるなら、喜びも収穫できるはずです。

自給自足とまではいかなくても、もしまったく食べるものが手に入らない状況になろうとも野菜だけは困らないという農業を始められるのが田舎暮らしです。

シンプルな暮らしへの憧れ

シンプルな暮らしへの憧れから田舎暮らしを希望する人が増えています。

豊かそうに見えてもいつも時間に追われ、持ち物や生活スタイル、何もかもが人と比較することが当たり前になってしまう毎日。

美味しいものを食べに行ったら、味はそっちのけでみんなインスタに投稿する写メに夢中になる姿を見て違和感を覚える人もいるのではないでしょうか。

もっと人として自然に生きてみたいという想いから田舎暮らしに憧れを持つ人が多くいます。

アニメやドラマの聖地だから

田舎にはアニメやドラマの聖地と言われる場所がたくさんあります。

アニメやドラマにハマって、実際に聖地巡りをしていたらその場所に魅了されて、移住を決意した人もけっこう多いようです。

田舎移住したい人がやるべき10個のこと

憧れだけに終わらせず、田舎移住したいと本気で思った人がやるべきことをまとめてみました。

田舎移住を実現するためのハードルは決して低くはないですが、大切なのはやはり「気持ち」です。

そして気持ちだけに終わらせないために具体的に一つ一つ進んでいきましょう。

田舎移住の目的を明確にする

移住は漠然とした憧れだけでするほど簡単なものではないということはわかると思います。

しっかりとした目的がある人が実現できるものです。

目的として代表的なものは、のびのび子育てしたい、自然の中で趣味を極めたい、働き方を変えたい、農業や林業をやりたい、などが代表的なものでしょう。

こうして見てみると移住とはあくまで、手段なわけですね。

自分の本来の目的を実現させるために移住があるといえます。

目的を実現できる場を得ることとも言えます。

地域についての情報を知る

そこへ移住すればどんな人に会えてどんな仕事ができるのかといったイメージを、地元の人たちが具体的に明確な地域には、たとえそこが不便な場所でも人移住者が増えてくるのです。

移住するほうはもし望んでいる土地にそういった情報が開示されていないなら、こちらから積極的に自身の目的を明確にしていきましょう。

どの地域に住みたいかという候補が数か所あれば、子どもの学校問題、病院、仕事、など地域についての情報集めをしましょう。

移住したい地域を決定する

どの地域に住みたいのか的を絞っていきましょう。

地方では虫や動物による生物被害もあります。

そして、昨今は地球温暖化のための異常気象のため土砂崩れなどによる自然災害のリスクが高くなっています。

水害や土砂災害の被害に会わないような土地選びは必須です。

都会でも田舎でも地震大国の日本では、安心できる場所は少ないかもしれませんが、移住するとなるとまず大切なのは、その土地が安全かどうかですね。

そのうえで、暖かい地域がいいのか、寒冷地がいいのか。

海の近くに住みたいか、山がいいのか。

まずは気候や自然の状態から自分に合っていると思えるおおまかな地域を決定しましょう。

気になる地域があったら情報を集め、該当している地域が公表しているホームページを確認してみましょう。

移住先で住む場所を見つける

移住先の地域が決まれば、移住先で住む場所を見つけます。

田舎暮らしを応援してくれる不動産屋さんや支援団体などもありますので、ネットで調べてみましょう。

そして、気になる物件があれば休日に実際に足を運んで見に行きましょう。

その地域での働き口を探す

住む地域を一番最初に決め、次は住む場所ですが、同時にその地域での働き口を探しましょう。

悠々自適で収入を得なくても大丈夫、どこにいても今の仕事ができるという人なら別ですが、収入を得る方法を見つけないといけません。

田舎移住者の経験談を聞く

今ではネットで様々な情報を得ることができますが、田舎移住体験者の実際の体験談を聞いてみましょう。

体験に勝る知恵はありません。

こちらもネットで体験者のブログがたくさんUPされていますよ。