最近SNSなどでよく見かけられる若者言葉の「すきぴ」という言葉の意味をみなさんはご存知ですか?

若い人が使っている流行語って、なんだか後になってくると「それってどういう意味?」と聞きにくいものです。

今回は、意味がよく分からないし、使ってみたいけど使い方が分からないという人のために、「すきぴ」の正しい意味と使い方、例文などをご紹介していきたいと思います!

「すきぴ」の意味や使い方を学ぼう!

「まじかっこいいよ!すきぴー」という若者のSNSなどを読んで、「これって好きって意味っぽいけど、どう違うのかな?」と意味をよく知らない人からすると謎に包まれているすきぴという若者言葉。

まずはこちらで、詳しく「すきぴ」の意味や使い方を解説していきたいと思います。

若い子たちが言ってる「すきぴ」

「すきぴ」という言葉を使っているのは、主に若い子たちですよね。

もちろん、老若男女使っても良いわけですが、あまり中高年で使っているのは聞かないかもしれません。

逆に中高年の世代からすれば、「最近若い子が言っているすきぴってどういう意味なのかしら?」と感じている人も多いでしょう。

SNSでもよく見られる若者言葉


若い子たちは日常会話で「すきぴ」をよく使っています。

そして、現代の若い子たちの日常といえば、SNSが主流でもありますよね。

ツイッターやインスタグラムなどの投稿に、当たり前のように「すきぴ」が使われているわけですが、だからこその意味と使い方が気になってしまいます。

「すきぴ」の意味

「すきぴ」というからには、「好き」という言葉に「ぴ」が何かを意味していることはわかりますよね。

「ぴ」がつく言葉といえば、ピーナッツやピエロ、ピーマン、ピーピー音がするなど、若者ではない人からすれば思いつくのはこの程度かもしれません。

しかし、「ぴ」が何かを意味していて、ただ「好き」という意味とは異なることは明白です。

では「すきぴ」の意味を理解しやすいように、順番に解説していきます。

「すきぴ」の由来

「すきぴ」という言葉は、若者言葉で何かの言葉に「ぴ」をつけることが増えだしてから登場した言葉です。

思いつくものといえば、「彼氏」のことを「かれぴ」と言ったりしますよね。

若者言葉は普通の単語だけではなく、その言葉を発するだけで楽しく可愛くなるように何かしたら工夫をされている言葉が多いように感じます。

「好き」+「people」

「すきぴ」に付属している「ぴ」の意味が気になると思いますので、その意味についてまずはご紹介します。

とても衝撃的かもしれませんが、若者言葉である「すきぴ」が意味している「ぴ」とは、英語のpeople(ピープル)のことだそうです。

英語でピープルといえば「人」ですよね。

要するに、「好き」と「人」で好きな人を意味していることが多いそうです。

好きはそのまま日本語なのに、なぜ語尾の「ぴ」だけが英語なのか?は若者にしかわからない感覚なのでしょう。

「すきぴ」=「好きな人」


まさか「すきぴ」が好きな人を意味していることには驚きですが、そういえばSNSなどでよく見かける投稿を思い返してみると、確かにそのような内容が多かったように思いますよね。

自分が好きなのであれば、それは芸能人でもリアルに好きな人のことを言ったとしても正解なので、好きな人がたくさんいる人はあらゆる場面のときに使うことができます。

単純な「好き」を意味することも

「すきぴ」は好きな人を表現する若者言葉ではありますが、それ以外にも単純に「好き」を意味することもあります。

単純に「好き」と言えば良いわけですが、なぜか「ぴ」がつくことによって、可愛らしくて現代らしい言い方になるので、確かに「すきぴ」を使う意味も理解ができるような気がします。

「すきぴ」の使い方

では「すきぴ」の意味がわかったところで、使い方を間違えないためにもその使い方を詳しく解説していきます。

「すきぴ」を使える相手

まず、「すきぴ」を使える相手について考えてみましょう。

若者言葉というのは、どうしてもその意味を理解できている人が限定されてしまうので、誰にでも使って良いというわけではありません。

たとえば就職活動の際に面接官に「私の趣味は漫画を読むことです。とくにワンピースがすきぴ!」とは言えないはずです。

言ったところで面接官が若者言葉を知らない可能性もありますし、「すきぴ」はあまりにも軽い表現なので、誠実さにかけてしまう場合もあるでしょう。

では、一体どんな相手になら「すきぴ」を使って良いのか?こちらで詳しく解説していきます。

仲の良い友達に

「すきぴ」を使える1番妥当な相手といえば、やはり仲の良い友達でしょう。

友達同士ならば相手もその意味を理解していますし、お互いに同じ若者言葉を使っているので「すきぴ」を使うだけで会話が盛り上がります。

仲の良い友達ならば、普段の何気ないLINEでもSNSのコメントなどでも使用することができます。

恋している相手に

「すきぴ」は、単純に「好き」という意味もあるため、恋している相手や恋人に「すきぴだからずっと一緒にいたいよ」と可愛らしく使ったりすることもできます。

ただの「好き」よりも愛らしい雰囲気があるため、言われた本人をドキっとさせることができるかもしれません。

好きな芸能人に

SNSなどでは自分のリアルな好きな人の名前は言えませんが、芸能人ならば思う存分自分が好きなことを公表できますよね。

そのため、「すきぴ」は自分の好きな芸能人に向けて使っている人も多いように思います。

グループアイドルのなかでも推しのメンバーがいたとしたら、その人のことを発信するときに「このメンバーの中ならやっぱりあたしは〇〇くんがすきぴ」と言ったりすることができます。

「すきぴ」の使用方法

「すきぴ」は、堅くなにかを「好きだよ」という文章でのみ使うわけではなく、若者らしいノリで様々な使用方法があります。

意味を理解していても、正しい使用方法を知らないと間違った場面で使ってしまうこともあるため、こちらで詳しくご紹介していきたいと思います。

簡単な相槌として使う

たとえば、「すきぴ」を相槌として使うこともあります。

「今TVに出てるこの人かっこよすぎない?」
「うんうん!すきぴ」などと言えたりします。

「好き」という意味なので、相槌として「好き」があっているときには、どんどん使ってみましょう!

名詞として文章に入れる

「すきぴ」は名詞としても使えます。

たとえば「すきぴ」は「好きな人」をあらわしているため、「今日すきぴとライン交換しちゃった!」などと言うことができます。

「すきぴがさっき怒ってた」と表現したり、まるで誰かの名前かのように使うことができるため、好きな人の名前を誰かに特定されにくくもなりますよね。

秘密にしたい好きな人がいる場合は、「すきぴ」を好きな人の名詞として使えばとても便利だと思いますよ。

サッと送る返信として

「すきぴ」は、何気ない返信として使うだけでとても明るく楽しい気持ちになれる言葉です。

暇なときにふと友達へのラインに返信として「すきぴ」と送るだけで、お互いにその話題で盛り上がることができます。

とにかく可愛らしいので、送られたほうも楽しくなってしまいますし、異性ならばドキッとするはずです!

これから付き合いたい相手がいる場合は、その相手にどんどん使っていきましょう!

「すきぴ」を使えるシーン

では、実際に「すきぴ」をどのようなシーンで使ってよいのでしょうか?

使うシーンだけは間違えてしまうと大変なことになってしまうので、気をつけなくてはいけません。

友達同士の会話の中で

友達同士の会話の中なら、自分はもちろんですが相手も普段から「すきぴ」を使用しているので、「すきぴ」を使う相手として間違いはないでしょう。

若者言葉は流行でもあるので、「すきぴ」を使うことで友達と流行を意識した会話を楽しむことができるため、むしろ積極的に使っていきたいところです。

現代の若者言葉を使うだけで、ちょっとした流行に乗れている気持ちになれるなんて一石二鳥かもしれません。

LINEやSNSの投稿で

「すきぴ」は、LINEやSNSの投稿ではもちろん使って良いと思います。

LINEに職場関係の人が登録されているときは、投稿をするときに公開する相手を指定することができるので、「すきぴ」という表現を見られたくない相手を選ばないようにしましょう。

ビジネス等では絶対NG

どうしても「すきぴ」は遊び感覚の表現が強いため、ビジネスの現場では絶対に使わないようにしましょう。

職場の上司や先輩、お客様などが相手のときは、「すきぴ」は厳禁です!

すきぴはあくまで「遊び感覚」の言葉として認識し、堅い場面のときの使用はしないと覚えておきましょう。

「好きピ」「好きぴ」とも

「すきぴ」は、すべて平仮名じゃないとだめなのか?という細かい部分も気になる人もいるでしょう。

すきぴは、「好きピ」でも、「好きぴ」でも間違いないので大丈夫です。

なんとなく全てが平仮名のほうが可愛らしいイメージがあるため、よく使われているのかもしれません。

「すきぴ」の類語

可愛らしく「好きな人」を表現している若者言葉の「すきぴ」ですが、そんなすきぴにも類語がいくつかあります。

類語を知ることでより理解を高めていきましょう。

「推しぴ」

「推しぴ」とは、主にアイドルや好きなアニメのキャラクターなどで使われる言葉です。

「推し」の「人」を表しているため、すきぴととてもよく似ています。

「かれぴ」

「かれぴ」とは、自分の彼氏のことをいいます。

彼氏でも同じじゃないか?と思うかもしれませんが、若者からすれば「彼氏」より「かれぴ」のほうがより可愛らしく愛情深いイメージがあるためこちらも流行っているようです。

「パリピ」

海外の女優さんや、ハイテンションな人を見かけたときに言われるこちらの「パリピ」は、「パーリーピーポー」「パーティーピープル」の略です。

要するにパーティーが好きな人だったり、テンションが高い人のことを表している若者言葉です。

「あいつまじパリピだよねー」など、たまに悪口っぽいニュアンスで使われることもあります。

「すこ」

「すこ」とは、好きを意味しています。

こちらの由来となったのは、ニコニコ動画の実況を見ていたリスナーが、「すき」と「すこ」を打ち間違えたことから始まったようです。

なんとなく間抜けな響きですが、それがまた愛らしく人気が定着しているようです。

「すきぴ」の例文

「すきぴ」についていろいろとご紹介させていただきましたが、では実際にどのようにすきぴを文章にして使えば良いのか?

それぞれの例文からわかりやすく解説していくので、参考にしてみてください。

今日はすきぴと一緒にごはん食べてきた

こちらは、正真正銘「好きな人」を「すきぴ」に変えて表現した言葉ですね。

好きな人がすきぴに変わっているだけで、現代っぽい明るい雰囲気が出てくるから不思議ですよね。

すきぴといるとやっぱり落ち着くなあ

こちらも、好きな人を「すきぴ」で表現した言葉です。

好きな人といると落ち着くなぁという思いがあふれているわけですが、「好きな人」と堅く言うとなんだか恥ずかしい気持ちがしますが、「すきぴ」と表現するとなぜかこのストレートな熱い気持ちが言いやすくなります。

来週久々にすきぴと会えるから楽しみ

こちらは、来週好きな人と会えることを楽しみにしているみたいですね。

このように、好きな人をすきぴで表現して使う場面が1番多いと思います。

使う場面としては、ブログやSNS、友達へのLINE、友達との会話などがよく使われています。

隣のクラスの〇〇くん、ほんとすきぴ

こちらは、「好きな人」という意味も込められていますが、単純に「好き」を「すきぴ」に変えて表現しています。

「ほんとすきぴ」は「ほんと好き!」という意味なので、この人は隣のクラスに好きな人がいるのでしょう。

さっそく「すきぴ」を友達と使ってみよう!

「すきぴ」の意味や使い方について、詳しくご紹介させていただきましたが、ご理解いただけたでしょうか?

知っていたら便利、知らないとちょっと時代遅れな気がして恥ずかしい若者言葉は、知らない場合はなかなか人には聞きにくいものです。

「すきぴ」ならば、様々な場面で使うことができ、可愛らしさや楽しさも込み上げてくる表現になっているので、男女年齢問わずどんどん使っていきたいですね。

意味を正しく理解し、楽しく自信を持って活用していきましょう。