日々の生活の質をよりよくすることは心身へのメリットになります。

衣食住を整えて良い暮らしを送りましょう。

今日はそのためにできる習慣をまとめてみました。

丁寧な暮らしを始めるガイドとしていただければ幸いです。

身の回りを整えてより良い暮らしへ毎日の生活の見直しと改善を

毎日の生活を心地よく過ごせていますか?家に帰るとほっとするお部屋に住んでいますか?

栄養バランスが取れた美味しいなと思える食事がとれていますか?清潔な身なりに整えられていますか?

毎日の仕事に追われて、知らず知らずに生活全体が乱雑になってしまっていませんか?

部屋の乱れは心の乱れと言われるように、身の回りのことが乱雑になると美容にも健康にも良くありません。

たとえシンプルであっても丁寧な暮らしを送るように心がけたいものですね。

小さな習慣作りから始めてみよう

身の回りを整えて丁寧な暮らしを送るために、まず小さな習慣作りから始めてみることをおすすめします。

身の回りのことだからこそ、簡単にできることが多く習慣作りができていないものです。

最初から大きな目標を立てるのではなく、小さなことでOKですよ。

身の回りを整える14個の習慣

身の回りを整えるために14個の習慣を参考にしてみてください。

物のしまう場所を決めておく


部屋が散らかる理由の最大の原因は、ひとつひとつのモノをどこに片づけるかというルールが決まっていないからです。

モノにも住所をつけてあげましょう。

これはココ!という定位置を決め、使ったモノは必ず元に戻す。

人間と同じでお出かけしたらおうちに返してあげるのです。

いくら片付けても散らかってしまうのは、この基本的な動作ができていないからです。

これを繰り返すだけできれいな部屋を保つことができます。

どんなに片づけても散らかってしまうという人はモノの定位置を決めていない人が多いです。

下着や洋服、靴などは定位置が決まっていることが多いのですが、たとえばハサミや爪切り、書類などはどうでしょうか?

財布やキーケースなど、いつも持ち歩く物の定位置も決めておきましょう。

家に帰ったら、必ずここに置くという場所を作るのです。

そうすると翌日の朝、「あれどこにやった?!」などと慌てることもなく、忘れ物をすることもありません。

家や車、自転車のカギの置き場所は玄関がおすすめです。

書類などは、間違えて捨ててしまったり、いざというときにどこにあるのか探すのはやっかいなものです。

あらかじめファイルを作り、インターネット関連書類はこのファイル、子どもの学校書類はこのファイルなど分類し、そのうえで書類関連をしまう場所も決めておきましょう。

収納グッズを活用して整理する

お部屋を整えるために収納グッズを活用してみましょう。

おうちの中のいろいろな場所、キッチンやリビング、寝室、書斎などにある物のしまう場所、定位置を決めたら次は、収納しやすく、出し入れしやすい仕組みづくりをするために収納グッズを活用することをおすすめします。

でも、ただやみくもに、100均でトレイやボックスなどを買ってくるだけではだめなのです。

ルール作りをしたら出し入れがしやすく、物に合った、しかも見た目にもすっきりとした収納グッズを考えましょう。

物別に収納グッズと収納の基本的なステップ3つをご紹介します。

まずは細々した物は種類別に分けてみましょう。

たとえば、引き出しの一番上にこまごましたものを収納しようと決めたとします。

収納は重いものは下、軽いものは上にすると良いですよ。

物に応じた中身が見えるビニール袋などを利用して小分けします。

それを100均などで購入したプラスティックカゴに並べて収納します。

書類はファイルに分類して入れましょう。

ただしあまり窮屈で細かい分類分けをすると、途中で挫折してしまう可能性もあります。

金融関係、IT関連、学校関係など大きく分けましょう。

最初はゆるい分類のほうが成功しやすいです。

電池やハサミ、爪切り、SDカードなど同じものばかりを集めて、それぞれを一つの袋に入れましょう。

透明のジップ付きの袋がいいですね。

次のステップは、それぞれの中身が何なのかをラベルに書いて貼ります。

最終ステップとしてよく使うものは手前、小さなものは手前、など引き出しの中での定位置を決めます。

コード類はかさばるものもあるので、袋に入れずにラベリングのみの方が良いでしょう。

物を元の場所にしまう

いくら物の場所を決めても元に戻さなければ意味がありませんが、しばらく続けると習慣になってくるものですよ。

物の定位置を決めてしばらく、元の場所にしまうようにしていれば体が自然に反応してくれるようになります。

物の定位置を決め、使ったら元の場所にしまうというルールを作り家族全員が守れば、誰が使っても物がどこかへ行ってしまって困るということがなくなります。

物の定位置を決めるときは、取り出しやすさ、物の種類をひとまとまりにするなど、あらかじめきちんとルールづくりをしましょう。

曜日や日にちを決めてお掃除


家事、特にお掃除やお片付けはやるとキリがありません。

際限なくやり続けることができるものですね。

毎日できればきれいが保てるのはもちろんですが、毎日やらずともきれいを保てるものです。

そのために出したらしまう、物の定位置を決めるというルールづくりをしました。

このルールを守りさえすれば散らかるということはまずないのですが、クリーナーがけやほこり取り、拭き掃除などはやはり必要です。

お掃除は曜日や日にちを決めて行うのが正解です。

ホコリが溜まってからとか考えるのではなく、その日には必ずお掃除をすると決めてしまいましょう。

一度にするのが難しいなら、月曜はトイレ、火曜はクリーナーがけなど、場所を分けましょう。

ただ、水回りは汚れやすいものです。

使った人が使ったあとにちょっとした気遣いできれいを保てるものです。

洗面台のすぐ脇にお掃除グッズを置くようにして、気づいたときにこまめにお掃除するような仕組みづくりがベストです。

必要なものだけ買い物をする

お家の中を整えるためには余計な物を増やさないようにしましょう。

収納グッズを利用しての整理整頓をおすすめしましたが、収納グッズも何も考えずに購入すると増えてしまうものです。

100均に行くとなんでも揃いますね。

たった100円だからと安心して、結局使わないものを買うのはお金ももったいないですし、家の中にいらない物が溢れてしまうことになります。

断捨離だからといって、あるものを捨てても余計なものを買って増やしているようではいつまでたってもスッキリした丁寧な暮らしは送れません。

極力余計なものは買わないと決め、必要なものだけを買うようにしましょう。

いつも余計なものを買ってしまうという方は、買う前にこれは本当に必要なんだろうか?と自問自答する癖をつけるといいと思います。

必要なものだけを買うのは食料品も同じです。

お腹が空いているときに買い物にでかけると、どれもこれも美味しそうに見えてつい余計なものを買ってしまいがちです。

食料品の買い物は空腹時を避けるようにしましょう。

良い食材を使って料理をする

食料品も必要なものだけを買うようにするのですが、食べるものは私達の体を作ってくれる大切なものですから良い食材を使ってお料理をしたいものです。

口に入れるものは品質の良いものを選びましょう。

安いからというだけで買わずに、産地や消費期限、成分にも気をつけましょう。

ジャンクフードもときには美味しいですが、「たまには食べる」という程度に抑えます。

良い食材と言っても高級食材ばかりでお料理をするということではなく、新鮮で添加物のあまり入っていないもの、産地を気にしてカロリーや栄養価を考えるようにするといいと思います。

食べ終わったらすぐお皿を洗う

満腹になると眠くなり、後片付けが億劫になりがちです。

朝食が終わって、お皿は帰ってから洗おうか、晩御飯が終わったらお皿は明日の朝洗おうか。

そんなことを思っているうちに、いつの間にかそれが当たり前になってだらしない生活が始まってしまいます。

洗い物をためると、汚れが落ちにくくなるし、部屋中にニオイもこもりますよね。

自分の家のニオイには慣れてしまうので気づきにくい傾向があります。

片付けでも出したらしまう、使ったら元の位置に戻すということを、お皿も同じで食べたらすぐに洗うということをルールにしましょう。

洋服のシワや毛玉を綺麗にする

洋服の手入れはめんどくさいから嫌いという人も多いかもしれませんね。

プチプラの洋服だから傷んだらすぐに捨ててしまうという人もいるかもしれませんが、洋服はお手入れすると長持ちしてくれます。

プチプラのブラウスでも洗ってアイロンがけをきちんとすればパリッと高見えしてくれるものです。

お手入れといってもたいそうなことをするのではなく、シワになっていればアイロンをかける、もしくはアイロンがけをしなくて済むように洗うときや干すときに気をつける、毛玉ができていたら取る、糸がほつれていないか、ボタンが取れていないかというチェックをするということです。

毛玉取りは100均でも売っています。

あまりやりすぎると生地を傷めるので気をつけないといけませんが、丁寧にやれば見違えるようになってくれます。

お財布の中を定期的に整理する

毎日のお買い物で、お財布の中はレシートでパンパンになっていませんか?

レシートを見て「こんなに買い物しているの?」と思うこともあるでしょう。

クーポン券やカードなどでパンパンになったお財布は定期的に整理するようにしましょう。

毎日財布の中のレシートを整理する習慣をつけると、毎日の出費を把握することができるようになります。

汚れに気づきにくい寝具を洗う

身の回り品には気遣いをしていつも清潔にしていたいものです。

いつの間にか汚れてしまう寝具も清潔なものを使いたいですね。

眠っているときはコップ1杯分もの汗をかくと言われています。

水分の他に私たちの体から出る皮脂が水分と一緒にシーツや布団にしみ込んでしまいます。

汗だけでなく、ホコリや髪の毛、汚れがついたままにしていると、ダニが繁殖しやすくなってしまいます。

体に直接あたる部分だけでなく、ベッドや床に当たる面も湿気るのでこまめに洗ってできれば晴れた日に外で干したいものです。

お風呂やシャワーを朝、出かける前にする習慣のある人は、汚れた身体でお布団に入ることになりますから、特にこまめに洗いましょう。

できればついた汚れはその日のうちにお風呂できれいに洗い流し、お布団の中にはさっぱりとした気持ちで入って眠るのが理想です。

歯や爪など細かい部分のケア

美は細部に宿るとよく言われます。

歯や指先、爪など細かい部分もケアをして清潔を保ちたいですね。

肌は外界と私たちの体との接点になる、入口です。

歯は健康の要である食べるものが入る、入口です。

歯の健康は胃腸など消化器官の健康にもつながりますよ。

近年では歯周病と糖尿病などの成人病は因果関係があるとの研究結果も出ているようです。

毎日の歯みがきの大切さがわかりますね。

靴を心を込めてきれいに磨く

身の回りを整えるために、靴を心を込めてきれいにしましょう。

美は細部に宿ります。

いつも私たちのからだを支えて守ってくれる靴を心を込めて磨きましょう。

プロに靴のお手入れをしてもらったことはありますか?

もうだめだろうと思っていた革靴が、まるで別物になって戻ってくることがあります。

いつもプロに頼まなくても、汚れ落としクリーム、ワックス、靴ブラシ、クロスなどの靴磨き用の道具を一通り揃えておけば、自分で靴の手入れをすることができます。

お気に入りの靴は長くいつまでも履いていたいですよね。

いらないものをとっておかない

断捨離は話題になっていますよね。

断捨離を行ったら、いらないものはとっておかないルールを自分に馴染ませていかないといけませんね。

いつか使うかもしれないと思い、ついつい引き出しの奥にしまい込んでしまう人も多いのではないでしょうか。

一つ何かを買ったら、一つ捨てるようにするとものが増えていきにくいです。

必要なもの以外は買わない、いらないものはとっておかないということを徹底すれば、身の回りはすっきりするようになっています。

無駄な人間付き合いをやめる

いらないものをとっておかないということは物だけに限らず、人間付き合いにおいても言えます。

関係は清算したり整理できる関係もありますが、「縁」で死ぬまでお付き合いしなければいけない、したい人がいますが、お付き合いはプライド、気の弱さやしがらみからしなくてもいいお付き合いをしてしまうことがあります。

無駄だなとは思いつつ続けている人間関係があるなら、やめてみることをおすすめします。

すぐには無理でも、義理だけの人間付き合いをやめようという意識を持って、楽しいなと思えるお付き合いを大切にしてみてはいかがでしょうか?

身の回りを整えるメリット

身の回りを整えるメリットはたくさんあります。

整えた途端に効果が表れるもの、気が付けばいつのまにか・・・ということもあります。

どのようなメリットがあるのかご紹介します。

魅力的な大人になれる

若いときは親からもらったものが力を発揮しますが、大人になると自分の資質がものを言うようになります。

身の回りが整っている人とそうでない人だと、言葉には言い表せないオーラが違ってくるようです。

なんとなくというものでしょうか。

高価なコスメや洋服にお金をかけても、なんとなくだらしなさが漏れている人っていませんか?

おしゃれも身の回りを整えてからです。

生活に潤いを与えられる

身の回りを整えるメリットの一つに生活に潤いを与えられるということもあります。

潤いのある暮らしはお金がある、贅沢な暮らしができる、ということが潤いのある暮らしではありません。

はつらつとして、自然に笑顔になれるような毎日、彩りのある素敵な毎日を送れるようになるには身の回りを整えて丁寧な生活を送るからこそ実現できますね。

たとえば、庭に咲いた一輪の花を食卓に飾り、豪華ではなくても美味しくて体にもやさしい食材で調理された、しかも彩り豊かな見た目にもきれいな食事をゆっくりと時間をかけて食べていたら肥満になんてならないものです。

効率的に時間を使える

身の回りを整えて丁寧な暮らしをするなんて、「そんな時間も余裕もない」と言う人がいます。

しかし、身の回りを整えたら、探し物で余計に時間を取られたり、効率の悪いスケジューリングをしなくなるのです。

あるべきところに必要な物があり、要らない物はなくすっきりと片付いた部屋、細部に意識が行き届いた心身と住まいは、かえって余計なメンテナンスに時間を割かれることが少なくなるのです。

精神も日々も安定する

余計な時間に振り回されることがなくなり、毎日の生活や心、精神も安定します。

心が荒むと家の中が乱雑になるものですが、そんな家の中に住んでいることで余計に心が荒んでいってしまいます。

ポジティブで元気になる

精神が安定すれば、当然のごとくポジティブで元気になれますよね。

不安や焦燥、イライラのない毎日は、身の回りを整えることから始めてみることです。

不安の元凶を追跡してみるのもいいですが、不安を持つなと言われても将来のことや今の学業や仕事、恋や家庭のことなど、先のことを心配しても仕方ないこと、解決できないことも多いものです。

悩みやモヤモヤが減る

身の回りを整えると悩みやモヤモヤが減るのですが、それはなぜかというと、目の前の物や空間が整っていると、それだけで安心感を得られるからです。

自分の悩みと目の前の空間との因果関係があるとか、悩みの元が消えてなくなるというのではなく、整えられた空間に身を置くことで心が安定して、悩みが悩みでなくなってしまったり、すっきりとした心と頭で、どうしたら解決できるのかというヒントがひらめいたりした結果なのです。

集中力がアップする

すっきりと整えられた毎日や丁寧な暮らしは、私たちの集中力をアップさせてくれます。

乱雑な机の上では良い仕事はできません。

どこに何があるのかわからず探し回りながらの仕事は効率が下がってしまいます。

ストレス解消に繋がる

集中力がアップして悩みやモヤモヤが減ると、ちょっとしたストレスももちろん少なくなります。

そして、すっきりと身の回りを整えた暮らしを送ることそのものがストレス解消につながっていくという良い連鎖が回り始めるはずです。

女性なら爪のお手入れや、美容に関すること、食事作り、もしお料理があまり好きではないというのなら、ガーデニングや断捨離など、おうちの中でできることで何が好きですか?

自分が好きなことをゆったりとした時間の中で行うときは至福の時間ですよね。

お金が貯まりやすくなる

身の回りを整えて丁寧な暮らしをすると、お金が貯まりやすくなります。

なぜなら、無駄なものや事柄がよく見えてくるからです。

時間の無駄、物の無駄、精神的な無駄。

何かを得ようとすることではなく自分にとって無駄なことが何かがわかってくることで、必要のないお金が出て行かなくなります。

心が豊かになることで自然にお財布も豊かになってくるのです。

収支に関しては、レシート管理や家計簿やお小遣い帳をつけることでどんぶり勘定でなくなります。

どんなものをいくらで買ったか、光熱費にはいくら使っているのかくらいは把握していると思いますが、無駄を省くために無理のない範囲で現金管理ができるようになります。

運やツキが良くなる

要するに運が良くなり、ツイてくるのです。

身の回りが整い、丁寧な暮らしを送っている人は、当然のごとく乱雑で無駄の多い生活を送っている人とは違った雰囲気を醸し出しています。

生き生きとハツラツとしたあなたは異性からもモテ始めるかもしれません。

自分も家族も笑顔が増えることで、ツキもやってきてくれます。

できることから少しずつ、身の回りを整えよう

身の回りを整えると言っても、何から手を付けていけばよいのかわからないという人は、できることから少しずつ整えていきましょう。

なにもかも完璧にやろうとすると顔が険しくなったり、できない自分に嫌気がさしたりすることもあります。

部屋の中を片づけようと思っても、洋服の整理や収納のやり替えには時間がかかるものです。

お買い物の習慣も、改善しようとしてもすぐに理想通りにはできないかもしれません。

それでもちょっとした意識を持つだけで少しずつ変わっていくことができますよ。