小学校に入れば、鉛筆を使う機会が出てきます。

学年が大きくなるにつれてシャープペンシルを使うこともありますが、子どもが最初に学習を始める時には必ず鉛筆が必要になります。

そして、鉛筆と一緒に使うのが鉛筆削りです。

鉛筆削りを選ぶならどんなタイプのものが良いのでしょうか?おすすめの鉛筆削りをご紹介していきます。

️鉛筆削りの選び方

鉛筆削りを選ぶ時、あなたは何を基準に選びますか?親の立場であれば安全性や値段を重要視するでしょうが、子どもはデザインや流行りものを好んで選びたがる傾向があります。

また、大人が自分で選ぶ時には、デザインと機能性を選ぶことが多いです。

個人の好みで選ぶのももちろん良いですが、出来れば使い勝手の良いものがおすすめです。

鉛筆削りには、どんな種類のものがあるのでしょうか。

どの種類の鉛筆削りを選ぶか?


一口に鉛筆削りとはいっても、現代ではさまざまな種類の鉛筆削りがあります。

学校で直ぐに使えるように、コンパクトで電気を必要としないタイプのものもあれば、電動で一瞬のうちに削れてしまう便利なものもあります。

鉛筆削りをどんな場面で使うかによって選ぶ種類は決まってくると思いますが、まずはどんな種類の鉛筆削りがあるのかをご紹介していきます。

手動鉛筆削り

子どもが学校で最初に使う鉛筆削りで最も多いのが、この手動鉛筆削りのタイプです。

本体かハンドルをクルクルと回すことで、子どもでも簡単に鉛筆を削ることが出来るようになっています。

手動鉛筆削りでは、削れるまでに少し時間がかかるものの、手の中でシャリシャリと削れていく感触は中々に楽しいものです。

子どもの頃に、少しでも芯先が丸くなると直ぐに鉛筆削りで尖らせて楽しんだ、という人も少なくはないでしょう。

最近では鉛筆を削る際に指を挟まないように、ガード機能がついているものも多いです。

そのため子ども一人でも安心して使えるようになっています。

シンプルな形のものからデザイン性の高いものまで、さまざまな手動鉛筆削りを求めることが出来ます。

電動鉛筆削り


電動鉛筆削りの良いところは、丸くなった芯先を少し差し込むだけで、一瞬で鉛筆が削れてしまうところです。

削る作業はすべて鉛筆削りがやってくれるため、自分が力を入れたり、労力を使う必要は一切ありません。

また、たくさんの鉛筆を一気に削りたい時にも、時間も手間もかからずに削ることが出来るため、朝の支度で急いでいる時にもあっという間に削り終わります。

力を使わず、時間も短縮出来るため、電動鉛筆削りは子どもだけでなく、大人も使用することが多いです。

ただし、電動なのでコードを使用するために決まった場所に置いておく必要があり、安易に持ち運びをするには不向きです。

また、鉛筆自体は楽に削れますが、後で溜まったゴミを捨てる手間や、芯詰まりをおこした時の対応などは、手動の鉛筆削りに比べるとやや面倒に感じるかもしれません。

コンパクト鉛筆削り

コンパクト鉛筆削りでは、コードレスの電池式タイプが多いため、一度電池をはめてしまえば、電池が切れるまでは電動で使用することが出来て、決まった場所に置いておく必要がありません。

電動なのに楽に持ち運びが出来ますし、また通常の電動タイプよりもコンパクトなサイズになっているため、置き場所にもそう困ることはありません。

手動式の鉛筆削りよりも便利ですが、電動のため多少音は出てしまいます。

静かな空間や、授業中の使用にはあまり向いていないかもしれません。

また、手動式のものに比べると、値段がそれなりにかかります。

色鉛筆用鉛筆削り

色鉛筆用鉛筆削りでは、手動タイプと電動タイプのどちらも販売されています。

色鉛筆専用らしく、可愛らしいカラフルな色合いのデザインのものが多いです。

使い方は通常の手動鉛筆削りや電動鉛筆削りとほとんど違いはありません。

何色もの鉛筆を一つの鉛筆削りで削れるという特徴があるのみです。

色鉛筆専用なだけあって、色鉛筆を購入する際にセットになっていることも少なくはありません。

芯研機

芯研機は、芯ホルダーを使用する際に芯先の形を整えるために用います。

芯ホルダー自体は、一見シャープペンシルのような形をしていますが、その芯の部分は鉛筆と同じ素材で作られています。

主にデッサンや構図を書く際に用いられ、最近は「大人の鉛筆」として人気が出ています。

芯研機はヤスリ状のもので芯先を研磨するタイプのものが多く、小さい箱の中についた板ヤスリで自分の必要とする形に芯先を研磨します。

また、ヤスリではなく刃を使用したタイプの芯研機では、手動鉛筆削りと同じく、芯先を穴に入れてハンドルを回して削ることで、芯先の形を整えます。

調節機能は必要か?

鉛筆削りには調節機能がついているものも少なくありません。

用途に合わせて芯先の太さを調節出来ますが、鉛筆削りによってはやや太めに削る場合と、シャープに尖らせる場合の二段階の調整がついているものもあります。

構図やデッサンなど、美術的な用途や仕事で使うような場合にはこの調節機能が付いているとかなり便利です。

一方で、学校で使用したり、勉強用として使ったりするだけであれば、わざわざ調節機能が付いていなくてもまったく問題はないでしょう。

自分が使う用途によって、調節機能付きかどうかを決めましょう。

耐久性はあるか?

安物や無名メーカーの鉛筆削りの場合、そこまで耐久性があるとは考えない方が良いでしょう。

手動式、電動式に限らず、購入時の値段だけで選んでしまうと、使っていて2年も持たないことが少なくありません。

また、安い鉛筆削りの中でも、手動式よりも電動式の方が早く刃がだめになってしまうことが多いです。

キャラクターデザインのものやおしゃれな鉛筆削りでは値段が少し張りますが、有名メーカーでシンプルなデザインのタイプを選ぶと、保証付きで耐久性があるものが多いためおすすめです。

一度購入して、長年それを使いたいと思ったら、購入時にはあまり安すぎるものは避け、大手メーカーのものを選ぶと良いでしょう。

お子様が使う場合

子どもが使う場合には、どんな点を重視して鉛筆削りを選べば良いのでしょうか?親の立場から選ぶものと、子どもが選ぶものとでは多少なりとも違いが出てくると思います。

親の意見だけで選んでしまうと、子どもが気に入らなくて長く使ってくれないこともあります。

鉛筆削りを選ぶ際には、子どもの意見も取り入れた上で、機能性などはきちんと親が確認して選んであげると安心です。

気に入ったデザインか?

鉛筆削りのデザインには、子どもの好みが大きく反映されると思います。

とはいえ、あまり派手すぎるものや一時の流行りのものでは、後になって子どもが使い続けるのを嫌だと言う可能性もありますので、親も一緒にデザインを選びましょう。

男の子であれば、青や黄色のデザインを、女の子であれば赤やピンクなど、性別に合った色合いのデザインで選ぶと、学校で違和感なく使ってもらえます。

選ぶ際には、あくまでも子どもが気に入っているデザインかどうかをよく確認しましょう。

数年後も使えるデザインか?

鉛筆削りを選ぶ際、ついその時の自分の好みだけで子どもは選んでしまいます。

しかし、その時にだけ流行っているキャラクターもののデザインにしてしまうと、成長とともに子どもは「もうこんな子どもっぽいやつ使いたくない!」となって鉛筆削りを使わなくなってしまいます。

そのため、キャラクターもののデザインは出来るだけ避けた方が良いでしょう。

また、子どもがどうしてもキャラクターものが良いと主張する場合には、年齢層に関係なくいつでも人気のキャラクターのデザインにしておけば、大きくなってからも使い続けることが出来ます。

数年先まで使うことを考えて、購入時のデザインには気をつけて選びましょう。

ガードなど安全機能はあるか?

小さい子どもが使うのであれば、出来るだけガードや悪戯防止などの安全機能がついた鉛筆削りが良いでしょう。

手動式のタイプではそこまで大怪我をする可能性は低いですが、電動式の鉛筆削りでは、まったく何の安全機能も付いていないと大怪我をしてしまうおそれもあります。

そのため、小学生低学年ぐらいの子どもが使うのであれば、まずガードなどの安全機能付きのものを選びましょう。

️おすすめは手動の鉛筆削り!

鉛筆削りにはさまざまな種類がありますが、総合的に見るとやはり手動の鉛筆削りがもっともおすすめです。

手動のタイプは昔からずっと愛されているだけあって、使い勝手や手間、費用などをトータルで考えると一番おすすめですし、小さい子どもだけでも比較的安心して使うことが出来ます。

電動のタイプに比べると少しはデメリットもありますが、その分メリットもたくさんあります。

電気が不要でどこでも削れる

手動鉛筆削りの最大の魅力は、電気が不要でどこでも削れることです。

電動式の鉛筆削りでは時間短縮が出来ますが、コードがあり重さもあるため、一か所に固定して使う必要があります。

また、コンパクト式電動鉛筆削りは、通常の電動式よりも軽くてコードレスですが、やはり電池を使用するために、大事な場面でいきなり使えなくなってしまう可能性もあります。

手動式ではそんな心配もなく、いつでもどこでも簡単に削ることが出来るためおすすめです。

持ち運びが楽

手動鉛筆削りは電動式のように重さがまったくないため、持ち運びがかなり便利です。

大きめの筆箱であれば一緒に入れて持ち運ぶことも出来ますし、ポケットにも楽々入るサイズがほとんどです。

外でスケッチをする時にも簡単に持ち運べます。

ただ、コンパクト過ぎて失くしてしまう可能性もありますので、持ち運ぶ時にはどこに入れたかを忘れないように注意しましょう。

芯詰まりを簡単に直せる

電動鉛筆削りでは、芯詰まりを起こした時に直す手間や時間がかかってしまいます。

しかし、手動鉛筆削りの場合は、ふたをパカッと外してとんとんとクズを捨てれば大抵はそれだけで治ります。

また、ふっと強めに息を吹きかけてもクズが綺麗に払えますので、子どもだけでも簡単に芯詰まりを直せて便利です。

シンプルな作りのものが多いため、掃除も簡単でしやすくなっています。

削るのが楽しい

手動鉛筆削りの魅力の一つは、削るのが楽しいことです。

向きを変えて削れば自分の好きな形に削ることが出来ますし、力加減もそこまで必要ありません。

持ち運びタイプの小さな鉛筆削りでは、自分の手の中で実際にシャリシャリと削れていく様子がよく分かり、子どもでは削っていて楽しいという子も多いです。

削る行為が楽しいと、鉛筆を削る作業が苦ではありませんし、また面倒とも思わずに進んで削ることが出来ます。

楽しみながら授業の準備が出来るためおすすめです。

自分好みに削れる

電動式の鉛筆削りでは、勝手に鉛筆の芯を削ってくれるため便利です。

しかし、自分の好みの太さや細さに削ることは出来ません。

鉛筆は自分で使っていると、一番しっくりくる芯の太さがあると思います。

例えば筆圧の強い子では、あまり芯先が細すぎると直ぐに折れてしまいます。

また、芯先がものすごく尖っている鉛筆で書くのを好む子もいるでしょう。

手動鉛筆削りでは、自分の好みの太さで削るのを止めることが出来るため、自分好みの鉛筆を作れておすすめです。

比較的安価

手動鉛筆削りは、自分で削る労力が必要なことから、値段が比較的安価なものが多いです。

電動式のタイプではどうしても数千円程度かかってしまうことが多いですが、手動式のタイプは100均で買い求めることも出来ます。

安いのに大事に使えば長く使えますし、電気代もかからないためかなり経済的と言えます。

デメリットは時間がかかること

手動鉛筆削りは値段が安価で持ち運びや手入れが楽というメリットがありますが、どうしても一本を削る時間がかかってしまいます。

芯先の太さにこだわりがある人では、自分の好みの太さに削るのにより時間がかかりますし、一度にたくさんの鉛筆を削ろうと思うと、削っている内に疲れてきてしまいます。

もし、鉛筆を楽に早く削りたいという考えが強い人は、手動式ではなく、電動式のものを選ぶ方が良いかもしれませんね。

時間短縮が重要な人は電動を選ぼう

学校で使う時には手動式を持ち運べば良いですが、それ以外で使う時には、なるべく早くたくさん削れた方が確かに楽ですし便利です。

時間短縮や効率化を求める人は、手動式よりも電動鉛筆削りを選んだ方が良いでしょう。

また、持ち運んだ先でも電動を使いたいという人は、通常の電動式とは別に、コンパクト鉛筆削りを用意しておくと便利です。

️おすすめ鉛筆削り14選!