都会住まいに疲れ、もう都会にはいたくない…そう感じて都会から地方へ移住する方が増えているのを知っていますか。

そのように移住を計画している人は、都会からどのような場所へ移動しているのかというと「山奥」なんです。

山奥は、なんでもすぐに手に入る都会と比べて不便に感じることも少なくありません。

それでも山奥に移住を計画する人だけではなく、山奥にすでに移住して過ごしている方もいます。

これから山奥に住みたいと考えている方のために、この記事では山奥に住むことについて特集しています。

山奥に住むメリットやデメリットを知れば、あなたの山奥に住むヴィジョンもまた想像しやすくなるのではないでしょうか。

ぜひこの記事を参考にして、あなたの山奥ライフを堪能してください!

山奥に移住!そんな夢を持つあなたに

あなたは今、山奥に移住したいという夢を持っているのではありませんか。

山奥に住んだ経験がある人は少ないと思います。

山奥での生活についての知識がないと、山奥に移住しても「なんとかなるだろう」と思ってしまいがちです。

しかし、山奥だからこそ都会の生活とは異なる不便な点もたくさんあります。

そのように不便に感じてしまうのは、今はなんでもすぐに揃ってしまう都会に住んでいるからこそです。

そのため、山奥に移住することを計画している方のその”夢”を長期間において実行してもらうために、この記事では山奥に移住することのイロハとその秘密を少しずつお伝えします。

山奥での田舎生活に憧れを持つ人は多い

あなたは、今の都会生活にどこか飽きてしまっているのではありませんか。

都会に家を持ち都会で住み続けることがステータスだと思われていた時もありました。

あなたもそのような気持ちを持っていたために、今は都会に住んでいる・親が都会に移り住んだので自然と東京が故郷になったという方も多いと思います。

人はいつの時代にも「自分に持っていないものを持ちたい」と考えてしまう生き物です。

そのため、現在都会に住み慣れている人や都会で生きることに疲れてしまった方は、田舎のまったりとした雰囲気に憧れを抱きやすいのです。

あなたが田舎のそれも山奥で暮らしていこうと計画した本当の理由はなんでしょうか?

「田舎のまったりさに憧れた」など、せわしなく動き続けなければいけないように感じてしまう都会の雰囲気を毛嫌いするようになったのが理由の人も多いと思います。

また、田舎であれば都会よりもかなり安い金額で一戸建を購入することもできます。

それでいて都会では4000万円以上するような土地であっても、田舎であれば数百万円で購入できることもあります。

それも山奥となるとさらに安い金額で住まいを構えることが可能です。

つまり、田舎生活は都会生活よりも節約していきいきとのんびりに過ごすことができるんですね!

山奥での生活へのイメージは?


あなたは、山奥に対してどのようなイメージを持っていますか。

山奥というと、なんだか怖い・動物がいるような気がする・犯罪が起きてもすぐに対処してくれなさそう…など山奥での生活に悪いイメージを持っている方もいます。

しかし、山奥で生活したいと計画している人のほとんどの方は山奥で生活することに対して、良いイメージを抱いています。

例えば、新鮮な野菜やお肉を食べられる、それも安く購入できたり自家菜園で野菜が作れるので無料になる、常にきれいな景色を堪能できる、家を安く購入できる、都会とは違ってのんびりとした雰囲気の中で生活できる…などを想定しています。

あなたも、今挙げた中で感じたことがあるのではないでしょうか。

たしかに山奥の生活は、都会の生活とは180度異なるために最初のうちは不便に感じるものの、その生活に慣れていけば自然と山奥での田舎生活を楽しめるようになります。

あなたが田舎の山奥生活に対して持っているイメージは、実際のところその生活をするうえでどのような意味を持っているのか、メリットなのかデメリットなのかについては、のちほどご紹介していきます。

後先考えず移住すると後悔する場合も

あなたは、後先考えずに移住しようとしていませんか。

どうしてもこの都会生活を抜け出したい!もっと自分の好きなことができる場所に移住したい!誰の目もない地域で楽しく生きていきたい…たしかに都会生活をしている方の中には、社会にあるしがらみにまとわりつかれるために、後先考えずにすぐにでも田舎生活をスタートさせたいと考えている方もいらっしゃるでしょう。

しかし、後先考えずに移住すると後悔する可能性があります。

これまでに特に田舎生活をしたことがあるのであれば、多少なりとも移住しても苦労することは少なくなるかもしれません。

しかし、後先考えずに移住をすると「こんなはずではなかった」なんて想像していた田舎生活とは全く違った田舎生活を体験することになりかねないのです。

後先考えずに後悔する…特に田舎生活を長く続けようと考えている人の中には、何も考えずに山奥に家を買ってしまう方もいらっしゃるでしょう。

山奥の家というのは、都会に比べるととても安いためにすぐに購入可能です。

また、ローンを組むこともできますよね。

しかし、山奥に移住した後に「ここに住むはずではなかった」といやな気持ちになってしまった場合には、後戻りできません。

だからこそ、後先考えずに後悔しないように移住する前に田舎の山奥暮らしはどのような生活なのかをしっかりとチェックしておきましょう。

山奥に移住したいときの流れ

山奥に移住したい!という方のために、まずはここで山奥に移住したいときの流れを確認していきます。

これを読めば、あなたがこれからどのように行動すればいいのかが分かるでしょう。

生活の条件をリストアップ


あなたは、今後どのような生活をしていきたいですか。

これだけは生活の中で絶対に譲れないもの、絶対にそれだけはやりたくないというものなど、あなたの考えている生活条件をリスト化してみてください。

箇条書きにして書き出すといいでしょう。

また、食事面・生活面・仕事面…などおおまかな項目を作り出して書き出すとなおいいと思います。

この生活条件こそが今後あなたが住む田舎の山奥ハウスを探す際に役立つことになります。

このリストアップがないと「こんなはずではなかった」という家を契約してしまうこともあるため、注意しましょう。

候補を絞るために情報収集

あなたは、どんな家に住みたいかおおまかでも想像していますか。

例えば、広い家がいい、吹き抜けがあるといい、庭が大きい…などさまざまな希望する条件があるでしょう。

それらの情報をもとに、あなたが住みたいエリアの山奥の家の物件を調べてみましょう。

実際にそのエリアの不動産に行って話を聞くのもいいですし、ネットを使って住宅情報を調べる方法もあります。

検索して出てきた家の情報をメモし、その中でも候補を絞っていきます。

物件情報を見ていると「あれもいい!」「これもいい!」なんて、いろんな家をピックアップしてしまいがちです。

たしかにそれも楽しいですが、今後その家に住んでいる自分自身を想像して家を決めるようにしてくださいね。

候補を比較して地域を決める

一つ前の項目で出した住宅候補を書き出します。

そして、それぞれの候補を比較して地域も決めていきましょう。

すでに住みたい地域が決まっている場合には、この項目は省略していただいてもかまいません。

しかし、地域についてはそれぞれの土地の特性があるため、よく下調べしておくといいでしょう。

例えば、夏から秋にかけて台風がよくやってくるために近くの川が増水しやすい、雪が他の地域よりもよく積もる、夏は平均気温に比べると暑い…などそれぞれの地域の特徴がありますよね。

候補を比較して地域を決めていきましょう。

この際に、あなたが天候で苦手だと感じるものを書き出しておくと、さらに選びやすくなりますよ。

支援制度などを詳しく調べる

家のある地域によっては、山奥に住む・田舎に移住するということで支援をしてくれることが多いです。

例えば、古い家屋を購入しさらにリノベーションする場合に数百万円、都会から田舎へ移住してくると支援金数十万円…なんてよくあるものです。

これについては、引越しをしようとしている自治体の公式ホームページを見てみればわかります。

また、都会から田舎に移住するといっても、すべての人が支援金をもらえるわけではありません。

必ず支援をもらいたい場合には、支援制度を利用できる条件をしっかりと確認し、それらの項目にあてはまるように移住計画を立てていくといいでしょう。

山奥で住めるところを探す

山奥に住みたい!…田舎に住むことは決まっているものの、この気持ちもまた譲ることができない場合には、山奥で住める場所を探してみましょう。

物件情報の中には、山奥に建てられた家ももちろん掲載されているため、そのような元々ある物件に移り住むことも可能です。

しかし、不動産のホームページで物件情報を見ていてもなかなか山奥の中にある家を見つけることができない場合もあります。

その際には、山奥の土地を選び、その場所に新しく家を建てることになります。

山といってもすべてが共有地ということではありません。

必ず誰かが所有しているものであるため、無断で家を建てたり住むことは法律違反となってしまいます。

住みたいエリアやよさそうな山奥を見つけたのであれば、その山の所有者に連絡をとり家を建てたい旨を伝えます。

実際に現地へ足を運んでみる

ネットの情報や写真を見るとほとんどすべての情報が素晴らしいものに感じてしまうものです。

しかし、実際にその現地に行ってみると想像していたものと違ったり、ネットに掲載されていた写真とは全く異なることがあります。

百聞は一見にしかずという言葉があるように、ネットの言葉ですべてを判断するのではなく、あなたが実際にその場所に行ってあなたの目で確認するようにしましょう。

そうすれば、ネット情報だけではわからなかったことがわかるようになります。

移住先の働き口を見つける

田舎へ移住する人の中には、いま勤めている会社にそのまま継続して勤務できることもあるでしょう。

例えば、これから住もうとしている田舎に支店があるために、その支店に異動願いを出してそのまま仕事を続ける方法です。

しかし、このように今の仕事をそのまま継続して働くことができる人は少ないでしょう。

つまり、今就いている仕事を辞めて新しく仕事を探す必要があります。

そのため、家を探すのと同時に移住先の働き口を探さなければなりません。

先に面接をしていただき採用された場合には、移住してからの勤務でよいとしてくれる会社もあります。

田舎に移住することができたとしても、都会での生活ほどではありませんが必ず日々の出費はあります。

お金がないと家の家賃やローンが払えなかったり、生きていくための食材などを購入できない、水道光熱費が支払いができないなどの問題が出てきます。

必ず移住先の働き口を見つけるようにしましょう。

引越しの準備を始める

新しく住み始める家や土地、そして仕事も着々と決まってきているというのであれば、少しずつ引越しの準備を始めましょう。

あなたの家の持ち物をまとめたり、会社に辞表を出す、引越し業者を手配する等さまざまなやるべきことがあります。

現在家を借りている方は、退去の旨を伝えます。

また、今住んでいる市町村を出る際には役所に転出届を提出して書類を発行してもらい、新しく移り住む市町村の役場に提出し、住民票を移す必要があります。

そのように引越しの際にやるべきことをすべて書き出しておくと、やり残したことがなくなるので安心です。