年々、次第に上がっていくタバコ税。

そんな中「また増税か・・・」と頭を抱える喫煙者も多いのではないでしょうか。

特にヘビースモーカーにとってはかなり痛手になりますよね。

数年前から日本でも起きた禁煙ブームも相まって、ますます肩身の狭い喫煙者。

禁煙ブームの波に乗れなかった人は今日も喫煙スペースを探して歩き回っています。

そんな喫煙者の中にも実は禁煙したいと思っている人も多いのではないしょうか。

できれば禁煙したいけどなかなかやめられない!というそんな喫煙者の為に、今回は禁煙のコツについてまとめてみました。

禁煙のコツを知ってタバコをやめよう!

禁煙宣言したはずなのに、一向にその気配が無い人っていますよね。

中には何度目かも覚えていないくらい禁煙宣言してるという人もいるのではないかと思います。

タバコを吸わない人には理解できないかも知れませんが、簡単に説明をさせて頂くとタバコにはニコチンという成分が含まれています。

ニコチンを摂取する事によって脳内ホルモンであるドーパミンが刺激され、気持ちが良いと感じるようになります。

ニコチンは強い神経毒性を持っており、依存性も高い為に、体内のニコチンが枯渇するとまたタバコを吸いたくなってしまうのです。

禁煙したくてもなかなかやめられない理由こそ、まさにニコチンによる依存なのです。

それでも、見事禁煙に成功している人がいるのも事実。

それにはきっと何かコツがあるはずですよね。

ひたすらタバコを我慢するのではなく、まずは禁煙するコツを知る事から始めてみましょう。

早速実践しよう!禁煙のコツ


最近では禁煙ブームもあり、様々な禁煙のコツと言われるものがあります。

できれば誰でも手軽に始められるものが良いですよね。

ここからはすぐに始められる禁煙のコツについてご紹介します。

禁煙開始日を設定する

まずは禁煙を始める日を設定する事から始めましょう。

それもなるべく自分が覚えやすい日にちにしておくと良いです。

カレンダーにも印をつけておきましょう。

まだ心の準備ができていなかったり、忙しい日は避けてプライベートが落ち着いてから禁煙開始日を決めましょう。

気持ちにも余裕があった方が禁煙もしやすいです。

また、禁煙する理由や目的もカレンダーや、普段目に入る場所に書いておくとモチベーションも上がるのでおすすめです。

カレンダーに書いたその日からいよいよ禁煙との戦いが始まります。

タバコでストレスは解消されないことを知る


喫煙者はストレス解消の為にタバコを吸っているという事はよく聞きますよね。

特に仕事が忙しい時などはタバコが吸いたくなると人も多いのではないでしょうか。

でもそのストレスって実はタバコでは解消されないっていう事、ご存知でしたか。

上でも少し説明させて頂いた通り、タバコにはニコチンという成分が含まれています。

ニコチンは摂取してからしばらくすると、汗や尿などと一緒に体内から排出されます。

すると脳がまたニコチンを欲しがる為、タバコを吸いたくなってしまうのです。

タバコを吸って一時的に気持ちが紛れる事が、ストレス解消になったような気がするだけで、ストレスの原因が取り除かれたわけではないのです。

極端な話、一日一箱タバコを吸う人でも、一日に20回もイライラするなんて事は普通考えられませんよね。

また、人間の脳は、ストレスや不安を感じると、危険を察知して自分の身の安全を守ろうとします。

その為には、普段我慢していた事がどうでもよくなってしまい、目先の誘惑にも負けてしまう事があります。

ついカッとなって無意識にタバコを吸ってしまうのも同じ事が言えます。

つまり、タバコはニコチンによる身体的な依存と、ストレスや不安などの心理的な依存の二つが合わさって悪循環を生んでしまっているのです。

いずれにしても、タバコは本来のストレス解消にはなっていないのです。

そればかりか、非喫煙者には感じる事がない、タバコを吸えない時のストレスを喫煙者は余計に感じる事になっているのです。

タバコの警告表示を置く

「喫煙は、あなたにとって肺がんの原因の一つとなります・・・」タバコを吸う人なら耳が痛くなるほどお馴染みのフレーズですよね。

このタバコの警告表示は財務省が定めており、日本では2005年からタバコのパッケージにこのような警告表示をのせるようになりました。

2016年には警告表示の文字サイズを大きく、警告表示をのせるタバコの種類も増えました。

因みに、外国では日本よりも警告表示に力を入れています。

例えば、タイやオーストラリアのタバコにはでかでかと警告表示をのせてあり、中には写真や画像もプリントされている国もあります。

警告表示の面積の方が圧倒的に大きくて、タバコの銘柄が分からないほどです。

日本のタバコは外国に比べたら大人しい方です。

目には入りますが、タバコを吸う度にいちいち気になるほどではないですよね。

その為、自宅や職場のデスクなどにタバコの警告表示を置いてみるのも良いでしょう。

日常的に目にする事になるので、意外と禁煙効果が期待できるかも知れません。

禁煙するメリットを考える

禁煙と聞くと、何だか大変そうで本当に成功するか不安と思う人が多いと思いますが、禁煙するとどんなメリットがあるのかについて考えてみましょう。

タバコを買うお金が浮くので単純に金銭面での負担が減るというメリットがありますよね。

年々、値上がりしてきているタバコの価格の事を考えると、これからはそうそう気軽に買える値段では無くなってきそうです。

他にも健康にも良いというメリットがあります。

実際に、タバコが原因で肺がんや、脳梗塞や歯周病などを患うケースがあります。

禁煙をする事によって病気のリスクが下がるのはメリットと言えます。

また、家族など周囲の非喫煙者から文字通り煙たがられずになるというメリットもあるかも知れません。

色々と自分なりに禁煙するメリットがあるか考えてみるのも禁煙に対して前向きになれるでしょう。

きっとやる気に繋がるはずです。

禁煙するキッカケを考える

禁煙をするキッカケとなったのはどんな事だったのかについて考えてみましょう。

例えばタバコが高いから禁煙しようかな、という事であれば節約したいからとも言い換えられますよね。

節約して欲しいものを買いたいというのもよくあるキッカケだと思います。

女性であれば、タバコを吸う事で美容にも悪い影響があるから禁煙するという人も多いかと思います。

このように、ただ禁煙する!とだけ考えて実行するよりも、禁煙に踏み切ったキッカケを活かした方が、前者よりも禁煙が成功する可能性が高いと言われています。

それも漠然としたキッカケではなく、なるべく具体的にその時自分が本当に感じたり、経験したキッカケを活かす方がより効果があります。

自分が本当に禁煙しようと思ったキッカケはなんだったのか、今一度思い出してみましょう。

目標を決める

禁煙を始める第一歩として、まず目標を決めておきましょう。

目標といっても、禁煙初日から「一本も吸わない」というのは、それまでずっと喫煙していた人にとっては少々厳しいかと思います。

無理をせず、少し頑張れば達成できる目標が良いでしょう。

そしてその目標が達成出来たら、次から少しずつ目標を高くしていくのです。

また、禁煙しようと思ったけど結局続かなかった・・・という話をよく聞きますが、これは目標を決めずに漠然と禁煙を始めてしまった人にありがちなケースです。

継続する事が何より重要ですので、自分自身を鼓舞しながら徐々にタバコから離れられるような目標を決めていきましょう。

禁煙は自分自身との戦いです。

目標を達成したらよくやった!と自分を褒めてあげましょう。

きっとモチベーションが上がります。

禁煙のタイミングを作る

禁煙を成功させる為には、禁煙をするタイミングを作る事も重要です。

例えば、平日にタバコが吸いたいと特に感じる瞬間とはどんな時でしょうか。

大抵、仕事の休憩時間や忙しい時にタバコを吸って一服したいなと思う人が多いのではないかと思います。

そんな時に、禁煙しようと思ってもなかなか難しいですよね。

周りには喫煙者も沢山いる中で、自分だけ耐えなければならないようで、かなりの苦痛を味わうことになります。

その為、自分にとって一番リラックスできる時間を禁煙を始める時間に充てるようにしましょう。

職場は喫煙者と接する事が多くて平日は難しそうであれば、週末や休日等を利用するのも良いかも知れません。

共に頑張れる仲間を見つける

禁煙とは孤独な試練です。

時には辛くて諦めようと思ってしまうかも知れません。

そんな時、共に頑張れる仲間がいたら心強いですよね。

禁煙を始める時は、周りにも自分と同じように禁煙を考えている人がいるかどうかもチェックしてみましょう。

もしかしたら禁煙仲間が見つかるかも知れませんよ。

もしも自分の周りに禁煙仲間が見当たらない場合は、インターネットの掲示板やSNSなどのコミュニティで、禁煙仲間を探してみるのも良いでしょう。

実際、禁煙したいと思っていても、一人だと心細いと思っている人は多いのです。

辛い時こそお互い励まし合えば、禁煙仲間が近くにいなくたってそれほど孤独感を味わう事はないはず。

他人が実践している禁煙アイテムやコツなどの情報交換もできるというメリットもあります。

一人で禁煙を頑張るより、仲間と一緒に頑張る方が断然おすすめです。

吸いたい気持ちの対処法を考えておく

禁煙を始めてから、何度も押し寄せてくるタバコを吸いたい気持ち。

禁煙中の人には免れない試練ですよね。

そんな時、一体どうしたら吸いたい気持ちを抑えられるのでしょうか。

ここからは、禁煙中にタバコを吸いたくなってしまった時の対処法についてご紹介します。

中には意外な方法もあるかも知れませんよ。

顔を洗う

顔を洗う事によって、気持ちを切り替える効果があります。

長時間持続は期待できませんが、会社でもちょっとした合間に手軽にできます。

冷たい水で顔を洗うと、より刺激的でタバコを吸いたい気持ちを紛らわせる効果があります。

歯磨きをする

食後にはタバコと言うほど、何か食べた後は特にタバコが吸いたくなってしまうものですよね。

そんな時は敢えて食後に歯磨きをするのも一つの方法です。

せっかく歯を磨いたのにタバコを吸っては勿体ないという気持ちに切り替えるのです。

まさに逆転の発想です。

食後だけではなく、タバコを吸いたくなったら歯を磨くだけでも口寂しさが無くなり、歯磨き粉のミント系の香りが気分もスッキリするのでおすすめです。

大声で歌う

タバコを吸いたい気持ちが収まらない時、思い切って大声で歌うというのも一つの方法です。

バスルームや車の中など、時と場所を選ぶ方法ですが、手間が掛けずにできて気分もスッキリします。

尚、カラオケは一人もしくは非喫煙者と行くようにしましょう。

複数の人と一緒になる場合、その中に喫煙者がいるとお互い苦痛を味わう事になります。

人に禁煙宣言をする

会社など人が集まる場所では、喫煙者との付き合いもあって、ついタバコを吸いたくなってしまう事もありますよね。

そんな時は、周りの人間に禁煙宣言をしておきましょう。

そうする事によって、周りの喫煙者も気を遣ってくれるはずです。

また、できるだけ自分からも喫煙所には近づかないようにしましょう。

いくら禁煙をしていても、目の前にタバコを吸っている人を見てしまうと自分も吸いたくなってしまう可能性があります。

深呼吸する

タバコを吸いたくなった時、深呼吸をするというのも一つの方法です。

大きく息を吸って、ゆっくりと息を吐く。

そんな深呼吸を何度か繰り返している内に、吸いたい気持ちが紛れ、気分もリフレッシュします。