「最近イライラしてしまって仕事が手につかない」「何も悲しいことはないのにどこか苦痛であいた穴があれば入ってしまいたい」…あなたもそのようなことを考えたことはありませんか?

そのように感じてしまう場合、あなたは”心の元気”が少なくなってしまっているかもしれません。

そんな心がチクチクした状況で、新しいことにチャレンジするのはおろか、いつも行っている日常生活のことに対しても身が入らなくなってしまいませんか?

そんなときには、今話題となっている『マインドフルネス』がおすすめです。

マインドフルネスとは、簡単に言ってしまえば”今この瞬間の時に注目すること”です。

これを行えば、心が穏やかになるだけではなく、仕事のやる気アップし効率があがることが期待できます。

最近話題のマインドフルネスについて学んでいきましょう!この記事を読めば、今悩んでいることからあなたは解き放たれ、人生をもっと楽しむことができますよ☆

最近話題のマインドフルネスとは?

ここ数年で心理面にて注目しつつある『マインドフルネス』というものをご存知ですか?

マインドフルネスとは、今では医療や介護の現場でも使われているものであり、おこなった人々の心を癒し、心を鎮める作用があるといわれています。

また、医療や介護の現場だけではなく、あなたを含めた個人でも気軽にできるものとして今では簡単に説明された書籍等も販売されています。

もしかしたら、あなたもこれまでに本屋などで「マインドフルネス」を題材にした本を見かけたことがあるのではないでしょうか?

簡単にマインドフルネスについてお伝えすると、冒頭でもお伝えしたように「今この瞬間の時間や自分自身に注目すること」となります。

自分に注目…?そもそも自分のことが嫌いなのに…?自分がいやだからこの世の中すべてのことに対してイライラしているのに…?なんて、どこか矛盾点を感じていらっしゃる方もいることでしょう。

たしかに真理をつけばそうなりますが、”自分のことが嫌いなのは自分の気持ちに向き合っていない”からであり、自分の気持ちを大切にすることができれば、自分自身もそしてあなたの今後の人生も良いものに変えていけるというものになります。

ここでは、まず『マインドフルネス』とはどのようなものなのかをお伝えいたします!

今現在に心を向けた精神状態のこと


マインドフルネスとは、今この瞬間に対してあなたの心や精神を向ける状態を言います。

あなたは、今なにを考えていますか。

人によっては「マインドフルネスのことが知りたい」と考えているでしょうし、「なんとなくこのページを開いたけど、本当はゲームのことについて知りたかったんだ」なんてマインドフルネスのことを勉強しながら、全く別のことを考えている人もいるでしょう。

マインドフルネスとは、”今”あなたの心が”本当に考えていること””感じていること”に注目する精神をさします。

あなたは、あなたの心を理解できていますか?

今に注意を向けるための行為のこと

マインドフルネスとは、あなたの今の心の中に対して”注目”するための方法です。

現代ではやりたいことがあってもたくさんの情報を目にする機会が多い情報社会でもあるため、自分の本当の気持ちを置き去りにしてしまっている方って少なくないんですよね。

その状態が続くと「本当の自分ってなんだっけ?」「私ってこんな人だったけ?」「私の好きなものってなんだっけ…」と自分のことが理解できない、それも自分の本当の気持ちにさえも気づくことができない状態になってしまいます。

周りの状況と一緒に進化していくことは悪いことではありませんが、自分を忘れてしまうほどまでのものはよくありません。

そのため、マインドフルネスでは”今この瞬間”に注意を向けることを目的としています。

「mindfulness」の意味

マインドフルネスとは、英単語だと『mindfulness』と書きます。

つまり、心がいっぱいになっている状態と訳すことができますが、実際にはどのような意味があるのでしょうか。

また、どこからこの言葉が出てきて今の時代に流行するようになったのでしょうか。

マインドフルネスの発祥について確認していきましょう。

言葉にするには難しい曖昧さ

マインドフルネスという言葉の意味は、なかなか日本語で表すことはできません。

心がいっぱいになっているというのが直訳ではありますが、あなたは”心がいっぱい”というとどのようなイメージをお持ちになりますか。

いっぱいいっぱいになっていて仕事が手につかない…といったマイナスの意味もありますが、マインドフルネスではプラスの意味で使います。

この世の中を生きていく中ですべておいて満たされていて、常に幸せに包まれている時間をイメージしてみましょう。

その状態を手に入れるために行うのがマインドフルネスの手法になります。

仏教の経典「サティ」の英訳

この「マインドフルネス」という言葉は、仏教の経典である「サティ」から出てきたものになります。

仏教とは、仏さまを大切にし日々の生活を豊かにしようという教えですね。

つまり、仏教における「モノで満たすのではなく、精神面で自分の欠点をおぎなう」という教えが詰め込まれたものがマインドフルネスといっていいでしょう。

あなたは、物欲にまかせて好きなものを買っては捨て、ものの大切さを分かっていないのではありませんか?それでは、心が空しくなるだけです。

マインドフルネスの方法

マインドフルネスとはどのようなものなのかをご理解いただけたでしょうか?

マインドフルネスとは、今この瞬間に注目するというものとお伝えしましたが、あなたは”今この瞬間”のあなたの気持ちに注目することはできていますか?

現代では、あなたが自ら調べなくても簡単にさまざまな情報が目に入ってしまいます。

そして、「今本当に考えていることややりたいこと」をそっちのけにし、新しい情報を鵜呑みにして自分のことをなおざりにしている方が多いです。

例えばTwitterなどのタイムラインを思い浮かべてみれば、よくわかるのではないでしょうか。

特に知りたいことはないけれど、そのタイムラインを見ているだけでざっと誰が何をしたのかが分かるし、特に知りたくもなかった情報を簡単に得ることができますよね。

そのせいであなたの心が荒らされていることを知り、これからお伝えしていく『マインドフルネスの方法』を実践してみてください。

マインドフルネスには、様々なやり方があるためあなたの生活にあったものをどんどん実践してみてくださいね!

5つの瞑想法


マインドフルネスは、瞑想を行うことで心を整えていきます。

その瞑想法は5種類あるため、あなたがやりやすいものから行なってみましょう。

また、あなたのいる状況に応じて行う瞑想法を変えてもいいですね。

①呼吸瞑想

呼吸瞑想は、マインドフルネスの基本です。

椅子に奥深く腰かけ、背筋を伸ばして行います。

そのままの状態で、鼻呼吸を3分間続けていきましょう。

その時間だけは”無”の状態になるようにします。

そのため、その3分の間に雑念(すべての心の声)がでてきてしまっても、その言葉を無視して鼻呼吸に集中しましょう。

たったこれだけで完了です。

②歩く瞑想

歩く瞑想とは、歩きながら歩くことに集中することをいいます。

歩いていると目の前に入ってきた状況から考え事をしたり、今日やるべきことを考えたりいろいろなことを考えてしまいますよね。

しかし、呼吸瞑想と同じようにそのような雑念は無視して、手を振っている仕草をする自分の手が風を切っている感覚、足をあげて大地を踏み込んでいく感覚、そして自分の足で前に進んでいる感覚を感じながら歩いていきます。

たったこれだけでいいため、毎朝の通学・通勤に行なってみるのがおすすめです。

③食べる瞑想

あなたはテレビやスマホをみながら食事をしていませんか?それは食事に対して失礼な行為になります。

そのため、食べる瞑想をしてみましょう。

食材それぞれの味わいを感じ、そして食材のうまみや苦みをしっかり味わいます。

また噛んでいる歯の食感、音などを楽しみます。

この際にも雑念が入った時には無視して、食事だけに集中してください。

食べる瞑想とは、このように行ないます。

特に大勢で食事している際には難しくなってくるため、一人で食事している際に行ないましょう。

④慈悲の瞑想

慈悲の瞑想とは、とある文章を3回繰り返すことで心身をしずめていく瞑想になります。

「私は幸せでありますように」「私の悩み苦しみがなくなりますように」「私の願いごとが叶えられますように」「私に悟りの光が現れますように」「私は幸せでありますように」この文章を心の中で念じている際にも、時として雑念が出てくることがありますが必ず無視をして以下の文章に徹し、自分自身に集中してください。

⑤ボディスキャン瞑想

ボディスキャン瞑想とは、あなたの体の一部が感じている感覚に集中する瞑想です。

例えば、あなたの足の指に集中するのであれば、あなたの足が地面につく瞬間や地面から離れる瞬間などの感覚に集中します。

瞑想法のコツ

瞑想を行なったことがない方にとって、瞑想って難しいんですよね。

なぜなら、瞑想をしたくても別の考え事がどんどんわいてきてしまうからです。

しかし、瞑想を行う際には必ずそれぞれの注目すべきことに集中しなければ意味がありません。

そのため、瞑想を行う際には、最初のうちだけでも一人の空間および静かなる環境で行うようにしましょう。

また、雑念が出てきてもイライラせず、瞑想法に集中してください。

瞑想法の注意点

瞑想法の注意点として、雑念があります。

雑念とは、瞑想には全く関係のないあなたの心の声です。

その声があるままに瞑想に集中しようとしても、そもそも瞑想が成立しません。

それどころかあなたの心や精神が余計に苦しんでしまいますから、必ず雑念だけは無視するようにしましょう。

マインドフルネスの効果

これまでにマインドフルネスのやり方についてお伝えしてきました。

しかし、そのマインドフルネスを行なってみても「なかなか効果が出ない」「マインドフルネスなんてやる意味はあるのか」など、効果について実感できないこともあるでしょう。

たしかにマインドフルネスを行なってすぐに効果が出るというよりかは、じわじわとあなたの生活面におけるものが変わってくるといわれています。

では、実際にマインドフルネスによってどのような効果を得ることができるでしょうか。

ここでは、マインドフルネスの効果にはどのようなものがあるのかをお伝えします。

この効果を見てほしいものがある場合にだけでも、マインドフルネスを実行してもいいですね!

集中力のアップ

これまでにマインドフルネスを実行した方の中で特に効果があったと報告されるのが『集中力のアップ』です。

あなたは、仕事や遊びに集中することができていますか?仕事に集中することができれば、仕事を今よりも早めに終わらせることもできますし、これまでにやってしまったような問題を起こすこともなくなります。

また、仕事に集中することができれば、遊びや好きなことを行う時間にもストレスを感じることもなくなります。

そもそも集中力が欠けてしまうということは、仕事を行っている際に別のことを考えてしまっていることが原因となっています。

遊んでいる際に、「仕事が終わってないのにやっていいのかな」「遊んでいていいのかな」なんて、不安な気持ちになっていませんか。

つまり、どんなことに対しても集中力がないというのは、よくないことを引き起こす原因となってしまうんです。

それだからこそ、マインドフルネスによって瞑想等を行うことによって、あなたが本来感じている気持ちを感じとり、仕事にも遊びにも全力で集中して遊ぶことができるんですよね!

記憶力のアップ

次に、マインドフルネスを行うことによって得られる効果として『記憶力のアップ』があげられます。

あなたは、ご自身の記憶力についてどのようにお考えですか。

人によっては、「記憶力が良いことだけが取り柄だ」と考えている人もいる一方で「昔から記憶することに関してはとても苦手、人の顔と名前を一致させるのが難しい」と感じてしまう人もいるものです。

記憶力が高いかどうかについては諸説ありますが、だいたいが幼少期の過ごし方に関連しているといわれています。

つまり、生まれながらのものではないため、大人になっても記憶力のアップというのは実現するということなんです!マインドフルネスを行なうことによって、”今”に集中するようになりますよね。

そのため、自然と”集中力”が備わるために一瞬一瞬の記憶を記録しやすくなるのです。

あなたが記憶力がないと感じているのは、ただ単に集中力が欠けているから…という理由を持っているということになります。

記憶力がアップしていれば、資格の勉強にも苦労することはありませんし、なにしろ仕事のTodoリストをいちいち確認しなくても実行できるようになるため、時短につながります。

ストレスの軽減

あなたは、ストレスを抱えていますか。

この世の中で生きることにおいて、必ずしも誰もがストレスを感じながら生きていくものです。

しかし、あなたの周りには「まるでストレスを感じたことがないようにいつも明るく楽しそうに過ごしている人」もいるのではありませんか。

もちろんその人たちもまた、あなたが感じているように生きていくなかでストレスを感じているものです。

しかし、その受けているストレスに対しての考え方がポジティブだったり、そのストレスという刺激を楽しんでいるのです。

あなたは、ストレスと聞くと”よくないもの”と感じていませんか。

それはストレスに対して過敏になってしまっている証拠でもあります。

ストレスに対してもう少し寛容的になれば、感じるストレスの量も軽減することができるのです。

マインドフルネスを行うことによって、”今この瞬間の自分の気持ち”に集中する訓練ができます。

そして、次第に自分の気持ちに集中するのが当たり前になるため、日常生活においてストレスに感じるようないシーンにであったとしても、ストレスを真っ向から感じるようなことは起こらないのです。

その結果として、ストレスの軽減につながります。