お祝いで頂いた物を、素敵なギフトでお返ししたい。

でも、お返しっていつまでにお返しをしたらいいの?また、礼儀としてはいくらくらいの物をお返しにするべき?など、いつもお世話になっている相手へは、きちんとしたカタチでお返しをしたいものです。

また「お返し」とは言えどもやはり、贈り物ですので、素敵な物を贈りたいですよね。

今回は、そんな「お返し」で贈ると喜ばれるギフトや、お返しを贈る相手別、ケース別に一般的なお返しから、相手がもらって嬉しいお返しなど、幅広くご紹介して参ります。

ぜひ、「お返し」のご参考にしてみてはいかがでしょう?

お返しは基本的に1ヶ月以内にしよう!

どのパターンのお返しに関しても、基本的には1ヶ月以内のお返しを心がけましょう。

それ以降になりますと、却って贈る相手にも失礼になりますので、出来ればお祝いやお品物を頂いてから、1〜2週間がベストなタイミングです。

あまり、早々にお返しをするのも、あらかじめお祝いやお品物を頂だける想定内だと、思われるのは却って相手方に失礼にあたります。

あらかじめ、お祝いやお品物を頂けると分かっていても、やはりお品物を頂いてから1〜2週間くらいにお返しをするのが、丁度いいタイミングでしょう。

「贈り物」や「お返し」は気持ちと言えど、タイミングがあります。

そのタイミングが少しずれてしまうだけでも、相手の方に失礼に当たる場合もございます。

そこも含めて、ベストなタイミングでお返しをするよう、心がけましょう。

ただし、不祝儀は四十九日を過ぎてから

お香典返しについて、「忌明け」と呼ばれる七七日の49日や五七日の35日を「満中陰」といい、この日をもってお香典返しをします。

お香典は、亡くなられた方のお供え物ですが、
「忌明け」の通知(ご挨拶状)にて、感謝の気持ちを伝える事で、お返しをしなくとも失礼にあたりません。

また、四十九日を過ぎてから頂いたお品に関しましては、その都度お返しするのが一般的です。

遅れて返したりしては、却って失礼に当たりますので、早めにお返しはする事をオススメします。

相手のケース別贈りたいギフト14選


こちらのコーナーから、7個の大きな項目より14つのケース別ギフトをご紹介してまいります。

「結婚式」、「出産」、「長寿祝い」、「新築祝い」、「お見舞い」、「不祝儀」、「ホワイトデー」の項目に分かれています。

お返しにもそれぞれのケースに合わせた、一般的なお返しから、相手がもらって嬉しいお返しまで幅広くご紹介してまいります。

基本的に、すごくおしゃれやブランドにこだわっている相手でない限り、一般的な「お返し」などでかまいません。

しかし、おしゃれやブランドにこだわる相手への「お返し」なら、「カタログ」や「食品」などがいいかもしれません。

結婚祝いのお返し

結婚祝いのお返しは、当日にお返しをされる方が一般的ですが、ゲストとの関係性などにより、後日結婚する2人(新郎、新婦)からお返しをするケースもございます。

また当日お返しをする場合、忙しい2人に代わりご両親からお返しをすると、スムーズにお返しができます。

その時、2人からのメッセージやお礼の手紙などをつけておくと親切です。

司会や受付を担当してくれた方にも双方の関係性で、お返しをするといいでしょう。

また、式に招待しなくとも「お祝い」をしてくれた方には頂いた額の半分から、半分以上のお返しをするのがベストです。

また品物でお祝いを頂いた場合は、おおよその金額で3分の1程度のお返しをするのが一般的です。

こちらの場合も、お返しはなるべく早めの1ヶ月以内がいいですね。

消えものがいいとされている


基本的には、消えものがいいとされています。

その理由としては、自分の好みとお返しする相手の好みの違いがありますので、自分の好みではない物を頂いて、いつまでも残るような物なら困りますよね。

また、「消えもの」としては食べてなくなる「食品」や、割れてなくなる「食器」、消耗品として使える「タオル」など様々な選択肢があります。

また食品のお返しとして、縁起の良い意味である「梅」南高梅や、「バウムクーヘン」には、年輪という意味があり、長寿繁栄の意味でも用いられます。

そのため結婚の場合、2人で年を重ねて行く、力を合わせていくなどの意味合いが込められますので、最近ではよく結婚のお返しに入れる場合が多いです。

相場は半額~3分の1程度

やはり、結婚での「お返し」は頂いた金額の半分から3分の1程度が一般的です。

しかし、当日にお返しを渡すのであれば、おおよそのあれば金額がわかりませんよね。

また、事前にリサーチが必要になります。

一般的な金額になりますが、会社の役員や上司なら50,000〜100,000円程度、また、親族であれば夫婦の出席で50,000円程度、お子様がいらっしゃるのであれば70,000円、友人や知人の出席であれば30,000円が相場になりそうです。

また、新郎新婦2人との関係性や上京などにより、金額も変動する場合はがございますので、あくまでも目安に考えてみてはいかがでしょう?

1.カタログギフト

無難に、喜ばれるギフトと言えば「カタログギフト」です。

相手方の好みや欲しい物がわからない場合、または相手方の好きなものを選んで頂きたい時などに、カタログギフトはとても喜ばれるギフトになります。

最近のカタログギフトには、様々な種類もありまして、金額により内容も違うギフトを選ぶことができます。

また、ジャンルも様々なジャンルがあり、欲しい物も商品から消耗品、また食品までとかなり幅が広く、選ぶことができますので、ギフトを贈りたい相手の方の欲しいものが手に入りやすくなりますよね。

贈って喜ばれ、もらって嬉しいギフトなら、互いに納得し、喜ばしいですよね。

また、直接大きな手土産にもならず、カタログだけなのでお手軽に、持ち帰る事が出来るのも、オススメです。

2.タオル

「タオル類は何枚あってもいい!」と、いうご家庭があるように、タオルは使わない日は無いくらい、毎日使用する物ですよね。

また、毎日使う品ですので、消耗品のように考える人も多いのではないでしょうか?また、タオルにもたくさんの種類がありまして、ハンドタオルからフェイスタオル、またバスタオルまでと、一式ブランドで揃えたお返しなら、ごっそり交換出来ますので、交換時期には頂いてありがたい品物ですよね。

また、ブランドや肌触りにこだったタオルも喜ばれますよね。

肌触りにこだわる人のためのタオルブランドもありますし、またブランドにこだわる人のためのタオルのお店なども様々な用途や相手方の好みに合わせて、選ぶ事をオススメします。

出産祝いのお返し

出産祝いは、出産してからが大変です。

出産してからは、お母さんのカラダのバランスが崩れやすくなったり、赤ちゃんとの生活も始まりますのでなかなかお返しのギフトを選ぶ時間もなくなります。

誰からお祝いを頂いたのか直ぐにわかるように、一覧表(最低でも、お祝いを頂いた方の名前と、金額など記載)などを用意しておくと、お返しもスムーズにできる事でしょう。

その事からもなるべく出産直前に祝いを選んで、リストを作成しておくといいですね。

出産祝いのお返しも、大変な生活が始まりますが1ヶ月以内までに済ませるといいですね。

相場は半額~3分の1程度

出産祝いも、結婚祝いと同様に相場は半額から3分の1程度がいいでしょう。

また、2人目の出産でも金額が変わる場合がありますので、お祝いを頂いてからのお返しを考えるようにするといいでしょう。

また、出産祝いにお品物を頂いた場合にも結婚祝いの時と同様、お品物のおおよその金額の半額から3分の1程度の金額でお返しするのが一般的です。

また、出産祝いのリストを作成するにも、祝いを頂いた方の名前と、金額、またお返しの品をチェックする項目などは必要かもしれません。

1人ずつ、顔を思い浮かべて、品物をお返しするのであればいいのですが、何をお返ししたらいいのか分からない場合には、バウムクーヘンなどのお菓子も喜ばれます。

3.赤ちゃん米

最近よく見るギフトに、「赤ちゃん米」があります。

「よく耳にするけど、どんな商品なの?」と疑問になりますよね?実は、赤ちゃんの出生体重分のお米がギフトになった商品なんです。

そんな「赤ちゃん米」をお返しにする人が増えているのです。

赤ちゃんの名前と出生体重も記載していただけるので、遠方でなかなか赤ちゃんに会えない方や、何かの都合で赤ちゃんに会えなかった場合でも、お米を抱くだけで、出生した赤ちゃんを感じる事が出来ます。

2〜3kgはありますので、お米の量にしたら家族4人で一週間程度の量になりますので、家庭も助かりますよね。

そのような事から、「赤ちゃん米」を選ばれて人気になっているようです。

4.親戚には名入れギフト

また、親戚には名入れギフトがオススメです。

友人や知人にお返しをするなら、食品などには名入れもオススメですが、品物として残ってしまうようならオススメは出来ません。

自分に置き換えて、貰って嬉しい物を贈るようにするといいかもしれません。

自分の子ども可愛いのは分かりますが、赤ちゃんの名前の入った品物で使いにくい物などを頂いても困りますよね。

それなら、名入れせずに使用出来る物か、もしくは「のし」に名入れをするなどの工夫でいいでしょう。

また、食品であれば食べたら終わりですので名入れしてあるお菓子や食品でも、問題はありません。

長寿祝いのお返し

長寿祝いの種類について、簡単にご説明させて頂きます。

一般的によく聞くのが「還暦祝い」なのではないでしょうか?本来はどの長寿祝いも数え年で、お祝いをするのですが還暦祝いの場合のみ、数え年が61歳、満年齢が60歳のお祝いになります。

「還暦」は、61歳(満年齢60歳)をお祝いします。

生まれた年の干支に還ることから、名付けられました。

よく見る赤いちゃんちゃんこを羽織る風習があります。

「古希」またの名を「古稀」とも表します。

また70歳での長寿祝いになります。

古代中国、唐の時代、杜甫の詩より「人生七十古来稀なり」に由来しているといわれており、今では還暦よりも本格的な長寿の祝いとされています。

また長寿祝いの色は紫です。

「喜寿」77歳での長寿祝いで、紫が長寿祝いの色になります。

「傘寿」80歳、黄又は金茶色が長寿祝いの色になります。

「米寿」88歳、傘寿と同じ色が長寿祝いの色とされています。

「卒寿」90歳、長寿祝いは白色とされています。

「白寿」99歳、傘寿と同じ色が長寿祝いの色です。

「紀寿」または「百寿」100歳、白色が長寿祝いの色になります。

相場は半額~3分の1程度

還暦であれば、赤いちゃんちゃんこを贈られる風習があります。

また、長寿祝いは人生の区切りに行われるお祝いですので、消耗品などではなく、記念に残るようなプレゼント、または旅行や思い出などが一般的とされています。

また、共同で購入された物に関しても、おおよその相場で、金額の計算をしておくといいでしょう。

また、祝いに頂いた金額の半額から3分の1程度の金額に当たるお返しが一般的です。

もし、まとめてお返しをするのであれば、懐石の食事などで集まってのお返しでもいいかもしれません。

たまにしか集まれないのであれば、これを機にご家庭で集まってみてもいいのかもしれません。

5.湯呑やお茶碗

一般的には、還暦祝いなどの長寿祝いのお返しには「湯飲み」や「お茶碗」などが主流になります。

また、湯飲みやお茶碗であれば、必ずずっと残るものではなく、ヒビが入ってしまったり割れてしまったりすれば、捨てられるので、万が一好みが合わなくてもそんなに心配はいりません。

また、湯飲みと急須のセットや、または夫婦セットの湯飲みやお茶碗、さらに家族用のお茶碗セットなど、用途に合わせてギフトを選んでもいいですね。

また、作家さんに頼んで通信販売なども可能ですので、インターネットの手作りばかりを集めた通販などで、オリジナル注文してみてもいいですね。

6.お盆

お盆も、ちょっとした時に使える物なので、贈られて嬉しいかもしれません。

自分で買うまでも無いですが、買ってもらえると嬉しいですよね。

しかも最近のお盆も様々な種類がありまして、昔のように同じような木や漆などのお盆ばかりではありません。

スタイリッシュなデザインのお盆から、押し花をあしらった花柄のお盆、またキャラクターやポップなデザインのお盆など、そのご家庭に似合うようなお盆をプレゼントしても喜ばれそうです。

このように、現代では、様々な種類のお盆がありますので、ぜひカタログや直接ギフトのお店などに足を運んで、手に取ってみてはいかがでしょう?