みなさんは「ぬいぐるみ」や「お人形」を持っていますか? 

きっとどこのご家庭にも1つくらいはありますよね! 小さなお子さんがいる場合は、プレゼントでいただいたりあるいは欲しいキャラクターの物を買ってもらったりなどして、自然と数が増えそうですね。

フィギアなどであれば、熱心なコレクターさんはシリーズものを集めたりするとすごい数になってしまうようです。

こうして、たくさん集まった場合、置き場所に困ったり、収集する熱が冷めてしまったりすると、処分に困ることも多いですね。

せっかくお気に入りを手に入れて、愛着を持って可愛がっていたものを手放すのは心が痛みます。

それでも、いつまでも手元に置いておくわけにもいきません。

子供たちの場合は成長とともに、卒業・入学などのタイミングで処分を考えますよね。

大人になってからだと、引っ越しなどが処分をする機会になりそうです。

そのきっかけを利用して、上手に処分する方法をいくつかおしらせしたいと思います。

捨てるだけではなく、誰かの役にたてたり、気持ちよくサヨナラできる方法がきっと見つかりますように!!

知らないと損をする人形の処分法

ぬいぐるみやお人形を手に入れるときは、大抵は「可愛い」「キレイ」などの気持ちがあると思います。

筆者も特にぬいぐるみが好きで、キャラクターものはシリーズで集めていたこともありました。

本当に、手に入れるまでは真剣なんですよ(笑)。

このシリーズを集めて、並べているところを想像して楽しんでいました。

実際に手に入れてからも、並べて眺めながら達成感に浸っていたくらいですから!ところが、、どんなに気に入っていたとしても、時間が経つにつれて新鮮な気持ちってなくなってしまうものなんですね。

あんなに欲しかったとはいえ、手に入れてしまうと満足してしまうようで、だんだん気にならなくなってしまうのは悲しいですね。

とはいえ、興味がなくなれば手放したくなるのは仕方がないことです。

でも、捨ててしまうのは簡単にはいきませんよね。

一度でも思い入れがある人形たちですから!ただ、いらなくなったとはいえ、そのままゴミ袋に入れて捨ててしまうのは人形たちが可哀そうですし、心が痛みますよね。

人形たちにとっても、自分にとっても、一番良い方法で処分したいものですね。

ただ、捨てるだけではなく何かの役に立てるような処分方法を考えてみましょう。

おすすめの処分法とは?

最近は、リサイクルショップがあちこちにありますから、そこで買い取ってもらうのが一番早い方法でしょう。

人気のあるキャラクターや、レアなものであれば意外と高値で売ることができます。

売るときに人形が入っていた箱や、新品のタグなどをそのままつけて持って行くとさらに、買い取り額がアップするようです。

ただ、リサイクルショップで値段が付かない場合もありますので、その場合は引き取ってもらえるなら店にお願いしたほうが良いでしょう。

処分料を支払うことを考えたら、無料で引き取ってもらえる方が断然お得だと思いますよ。

あくまでも、処分することが目的と考えて、お金に替えると思わない方が良いでしょう。

また、ぬいぐるみなどは病院の中の小児科や幼稚園・保育園などに寄付するのも一つの手段です。

その場合は、小さな子供たちが触れることになりますから、衛生面で比較的キレイな状態のものを寄付するようにした方が良さそうですね。

その他にも、犬のおもちゃとしてもぬいぐるみが重宝するので、犬を飼っているお宅にあげるのも良いでしょう。

我が家でも犬を飼っていますが、ぬいぐるみをかじって遊ぶと、ストレス解消になるらしく、今までも使わなくなったぬいぐるみは全てワンちゃん行きになっていました。

知人から、いらなくなったぬいぐるみを沢山いただいた時には本当に助かりましたよ! 
さらに、リサイクルショップでどうしても買値を付けてほしい! とか、近くに買取りしてくれるお店がない場合は、地域のフリーマーケットやバザーなどに出品してみてはどうでしょうか? 

値段も安く設定すれば、意外とあっという間に売れてしまう場合もありますよ。

それでも処分に困ったときは、思い切ってごみ袋に入れて出すことになりますが、そんなときもただ、袋に押し込んで捨てるようなことはしないで、きちんと感謝の気持ちを込めて処分しましょうね。

霊的なものを感じない時

日本人形やアンティーク人形などのような人間の形をしているお人形は処分にためらうことと思います。

でも、それ以外のぬいぐるみや、特に思い入れがない人形の場合は先ほどのあげたようにリサイクルショップに売る、寄付をするなどのやり方で処分しても良いでしょう。

かなり傷んでいて、価値がないと思えるものは、残念ですが捨てることになります。

その際も、「ありがとう」と感謝をしてから捨てるようにしましょう。

霊的なものを感じないのであれば、そんなに処分の方法に迷わなくてもよいですが、どんな処分方法があるかを挙げてみますね。

1.燃えるごみに捨てる

処分するぬいぐるみ類をゴミ袋に入れる際には、そのまま入れるのではなく、新聞紙や何かに包んで入れたいものです。

ゴミ袋にそのまま入れてしまうと、袋の中身が透けて見えます。

その状態でゴミ置き場に置かれているのを見たら、悲しい気持ちになりませんか?ゴミ置き場に来た人たちも、きっと同じような気持ちになるでしょう。

「今までありがとう。

さようなら」と感謝の気持ちとお別れの言葉をかけてあげたら、気持ちが揺らがないうちに紙にくるんで、ゴミ袋に入れましょう。

そして、燃えるごみの日が来たら、捨ててしまいましょう。

尚、ゴミ袋に入れる際は、家庭ごみと一緒でもよいですが、ぬいぐるみに汚れが付かないように丁寧に入れた方が気持ちよく捨てられますよ。

2.オークションに出す

オークションは様々な物を集めている人がよく利用する場所ですね。

価値があるかどうかを判断するのは買い手の皆さんですから、とりあえず出品するのも良いでしょう。

自分にとっては価値がなくても、それを探して欲しがっている人がいるかもしれません。

自分が思った以上の値段を付けてくれる場合もあります。

そこまでして欲しっがってくれる人の元へ、送り出してあげられれば、人形たちも大切にしてもらえるでしょうし、こちらもうれしいですよね。

人形達も新しい持ち主の元で幸せになれると良いですよね。

3.施設への寄付

可愛らしいぬいぐるみを、病院の待合室や介護施設などに置かれているのを見たことがありませんか?利用する人の心を癒してくれる存在ですよね。

小さな子供達であれば、待っている時間に遊ぶこともできますね。

また、保育園や幼稚園に寄付するのも良いでしょう。

どこに寄付する場合でも、なるべくキレイな状態の物を選びましょう。

主に小さな子供たちが直接触れるものですから、安心して遊べるように、衛生面で気を付けてあげたいですよね。

霊的な雰囲気を感じる時

日本人形やアンティークドールなどの人間の形をしている人形は、どこか魂が宿っていそうな雰囲気がします。

ぬいぐるみも目がついていると、何かの念を感じることがありそうですね。

人形の目から、何かの想いを感じるという人が多いので、処分の仕方も慎重になった方が良さそうです。

筆者も子供のころ、人形が沢山入っている飾り棚の中に日本人形を見つけていつもどこか怖いイメージを持っていました。

動いたり、髪の毛が伸びるなどの霊的現象をテレビで見たことがあったので、尚更怖く感じたものです。

ですから、触ることすらできず、増して捨てるなどという行為は祟りがありそうで、絶対にしてはいけない気持ちでいました。

ほんとんどの方が、自分で処分するのは勇気がいるでしょう。

そんなときは、神社やお寺で処分してもらえるようですから、お願いしてみるのもよいでしょう。

4.神社での供養

一般的に神社で処分をお願いすると、人形の供養の儀式を行ってから、「お焚き上げ」という方法で処分してもらえます。

簡単にいうと焼却処分ですね。

お炊き上げの手数料を人形と一緒に渡して処分してもらうのが望ましいでしょう。

金額的にはいくらぐらい渡すのかは人形の数などにもよりますが、数が少ないのであれば千円位からでどうでしょうか。

神社側から金額を提示されれば別ですが、決まった金額がないところの方が多そうですので、そこは任意でも良いと思います。

5.ぬいぐるみに目隠しをして捨てる

人の形をした人形だけでなく、ぬいぐるみにも目がついていますよね。

愛くるしい瞳がこちらを見ていると、処分することをためらってしまいそうですよね。

リサイクルや寄付をすることができなかったぬいぐるみたちは残念ですが捨てることになります。

ただ、捨ててしまうとなるとそのままゴミ袋に入れる時に、ぬいぐるみの目が気になります。

その場合は布などで覆ってからのほうが処分しやすいでしょう。

また、ぬいぐるみ全体を包んで捨てる方法でも良いです。

そのまま、半透明のゴミ袋にむき出しで入れるよりは、外側からある程度見えなくしてあげると、捨てる側も、捨てているのを見かけた人も悲しい気持ちにならずに済みそうですね。

6.塩でお清めをしてから

どうせ捨ててしまうから、といって汚れた状態で捨ててしまうのはさみしくありませんか?汚れがついたまま捨てるのではなく、できる限り汚れを取り除いてから、塩で清めてあげましょう。

そうすることで、すっきりした気持ちでお別れできることでしょう。

もちろん最後は「ありがとう」の気持ちをこめて、塩を振りかけてあげてくださいね。

7.できるだけ小分けに

たくさんのぬいぐるみたちを一度に、袋いっぱいに捨ててしまうのは避けたいものです。

ゴミの日に一度に出すのではなく、何個かずつを袋にまとめて、数回に分けて出すのがスマートな捨て方だと思います。

いかにも、処分しました!! という捨て方ではなく、小出しにするようにしましょう。

ぬいぐるみだけゴミ袋に満杯というのもすごいですよね。

沢山のぬいぐるみをまとめて布などにくるんで捨てればいい、と思う方もいるでしょう。

しかし、半透明のゴミ袋が中身が何も見えない状態だとゴミ収集業者さんが「この袋の中には本当に燃える物だけ入っているのか?」と判断して、持って行ってくれないこともあるそうです。

ですから、ぬいぐるみがゴミ袋の大きさの3分の1くらいの大きさにまとめて布などで包み、あとは普通の家庭ごみを一緒に入れて捨てると無難だと思います。

8.10月15日は人形の日。人形の供養をしている

10月15日が人形の日ということを知っている方はどのくらいいるでしょうか?この人形の日にちなんで、人形の供養祭を行っているところが全国各地にあります。

神社だけではなく、葬祭センターなどの施設ではよく、「人形供養祭」というイベントを行っているようです。

また、お寺でも供養してくれます。

そこに沢山のご家庭から不要になった人形やぬいぐるみを持った人たちが集まってきます。

集まった人形たちは「魂抜き」の供養をしてもらい、処分されます。

その数量はとてつもなく多く、驚くことでしょう。

どのご家庭にもかなりの数があるものだなぁと再認識することでしょうね。

そういった施設に人形の処分をお願いする場合は、ガラスケースやプラスチックケース、付属品などは外してぬいぐるみや、人形だけを持っていくようにしましょう。

処分費用ですが、相場が特にない場合は、500円~3000円程度の金額を用意する方が多いようです。

金額は自分の気持ちで良いと思いますが、気になる場合は神社などに事前に処分料を問い合わせても良いでしょう。

ぬいぐるみは大切に使おう

可愛いぬいぐるみは基本的にはお部屋に飾ったり、寝るときに一緒にお布団に入れたり、外出するときに一緒に連れて行ったり、車を運転する方なら車内に置いてみたりといろいろな場所で使うことが多いでしょう。

沢山触れれば、当然汚れも付きやすくなります。

部屋に飾っておくだけでも、ほこりが付着しますよね。

時々、ほこりを取り除いたり、布製品に使えるスプレーなどで汚れをふき取ってあげると、気分もスッキリしますね。

ぬいぐるみも、キレイになった自分の姿に喜んでいそうなきがしませんか?遊ぶだけ遊んで、放り投げておいたり、汚れても知らないふりをしていたらぬいぐるみが可哀そうですし、自分がぬいぐるみの立場だったら、ものすごく悲しいでしょう。

いつかは飽きてしまったり、手放すことになるとしても、どんなに古くなっても最後までキレイに大切に扱ってあげれば、処分するときも悔いなくできそうな気がします。

ぜひ、大切にやさしく使ってあげましょうね。