人の「ギャップ」を見ると、これまでその人に抱いていた印象が変わりますよね。

そのギャップによっては、これまで抱いていたイメージが180度変わることだってよくあります。

どんな人も大小問わず何かしらのギャップを持っているものです。

自分自身ではそのギャップに気付かなくても、人の目から見たら「意外だな」と思われるものです。

また、ギャップは「いいギャップ」と「悪いギャップ」があります。

いいギャップだと「意外な1面がみれて良かった」と思われるし、悪いギャップだと「こんな人だったとは…」なんて一線引かれてしまうことも。

それによって今後の付き合い方や関わり方に関係してくることもあります。

今回は、そんな「ギャップ」について男女別に見ていきたいと思います!

ギャップが持つ力

「ギャップを見ると今後の見方が変わる」「これまで何とも思ってなかった人の予想外のギャップにときめいた」など、ギャップは多くの人の見る目や心を揺さぶります。

いつもは控えめで目立たなかった人が、大仕事になると人が変わったように大活躍などのギャップを見るとこれまでの「存在感がなく目立たない人」という印象から「仕事では誰よりも頼りになる人」にシフトチェンジされますよね。

従来の印象からのふり幅が大きければ大きいほど周囲は驚くことでしょう。

これまでは「その他大勢」だった人がギャップによって「特別な人」や「一目置ける人」になるのはよくあることです。

1. ギャップの定義

ギャップとは「大きなズレ」「食い違い」などの意味があります。

普段のイメージと、ふとしたときに出てきた意外な一面に驚くことがありますね。

なぜ意外だと感じるかというと普段と「大きなズレ」や「食い違い」=ギャップを感じているからです。

そのズレや食い違いが大きければ大きいほど人はギャップを感じて驚くものです。

それが好感度がアップすることもあれば、逆にイメージダウンすることもあります。

2. ギャップの種類

ギャップとひとことで言っても、いろんな種類のギャップがあります。

ジェネレーションギャップと呼ばれる「世代」のギャップや、男女間で生じる「性別」のギャップなどがあります。

ほかにも異文化によるギャップや地域によるギャップなど色んな種類のギャップが存在しますが、ここでは、「世代間ギャップ」「異性間ギャップ」の2つのギャップについてみていきます。

1. 世代間ギャップ

「最近の若い子はこんなことするのか!」「上の世代の人ってなんでこんなこともわからないんだろう」など年齢によって生じる世代間のギャップがあります。

いわゆる「ジェネレーションギャップ」というやつです。

自分の知っている常識や知識が世代が変わると通じないことに驚くことってありますよね。

例えば40代の人が「昔は友達と連絡を取り合うのもポケベルやピッチで~」というと20代の人が「えっ!ポケベルってなんですか?スマホやガラケーではないんですか?」というようなものがモロにジェネレーションギャップです。

また、年齢的なギャップは比較的すぐに生まれやすく、3歳くらい離れたらもう別世代のようになっています。

高校生が中学生に「私が中学のころ、○○が流行って~」というと「もうそれは古い!今は△△が流行ってる」なんていうことはザラです。

2. 異性間ギャップ

「どうして男はこんなにデリカシーがないんだろう」「女は細かいことを気にしすぎ」など、男女の間の思考の違いがあります。

男性と女性ではそもそも脳の作りが違うので考え方に差があるのは仕方のないことです。

これはまさしく「異性間のギャップ」というやつです。

例えば恋愛関係において、女性は経緯を重視するのに対して男性は結論を急ぐ、女性は過去の恋人は新しい恋愛をすることによって上書き保存(忘れる)されるが男性は名前をつけて保存(忘れない)など、ことごとく考え方にギャップがあります。

このギャップは性差があるかぎり埋まらないもので、考え方が根本的に違う同士なので、ジェネレーションギャップよりもズレは大きいと言えるでしょう。

しかし、このギャップがあるからこそ男女はお互いに興味を示して惹かれあうともいえます。

ですが、近年では女性の権利が向上して女性の社会進出が進んでいせいか「女性のオス化」が進んでいます。

そのため、女性が男性的な考え方をする人も増えたので、異性間ギャップはほんの少し埋まりつつある傾向もあります。

3. ギャップが生み出す心理

ギャップには「ゲインロス効果」という心理的作用があります。

ゲインロス効果とは、最初にマイナスのイメージを与えておいて、あとからプラスのイメージを付け加えることによって、プラス効果をより大きく印象づけるものです。

このゲインロス効果はみんな何気によくしており、サプライズなどで「最初は予定がつかなくて2、3人くらいしか集まらないと聞いていたバースデーパーティーだったが、実際に行くと20人以上集まってた」「プレゼントに欲しがってたバッグがなかったから別のものにしたと言われていたのに、実際に受けとると欲しいバッグだった」など、ちょっとガッカリしたスタートからまさかの大逆転な設定がまさにゲインロス効果なのです。

友達や恋人をさらに喜ばせたいときに、ぜひゲインロス効果を使ってみましょう。

1. マイナスがプラスになる

「普段は暗い人なのに、子供にスゴく優しい」「見た目は冴えない感じだけど、趣味の分野では業界トップの実力」と前提がマイナスだとそこからのギャップはかなりプラスに働くことがあります。

たとえあとから普通のことをしていても、前提のイメージがマイナスだとそれだもプラスに感じるくらいのパワーがギャップにはあります。

先ほどお話した「ゲインロス効果」がまさしくこの「マイナスからプラス」の状態で、優れた営業マンや売れっ子の販売員もこのゲインロス効果を使っていることがあります。

商品の素晴らしさを伝えることにゲインロス効果を用いることで商品の長所(プラス部分)が際立ちますし、何よりマイナス面も教えてくれるのでお客さんとしては「売りたいがために、いいことしか言わないような人とは違う。信用ができる」と思ってもらえます。

また、ヤリ手の合コンマスターもギャップを利用して意中の女性を落とすことがあります。

初めから飛ばしすぎずない(プラス部分ばかりを出さない)のがコツのようです。

マイナススタートまではいきませんがボチボチなスタートをしておいて、あとから自分のプラス部分を知ってもらうことによって「なんか最初と印象が違う」と相手の気を引くことができるのです。

2. プラスがマイナスになることも?

「友達には親切なのに、店員さんには威圧的」「身綺麗にしている女性なのに慣れると言葉遣いが汚い」など、もともとの普段のイメージはいいのに、不意に見せるマイナスなギャップがあることとあります。

いつもの好感度が高いだけに、このギャップにはガッカリしてしまう人も多いでしょう。

本人はこの自分自身のギャップに気が付いていないこともありますが「この人こんな人だったんだ」「なんか二面性あるな…」と周りからドン引きされてしまうこともあります。

また、「マイナスからプラスに」のところでも出した合コンの話で例えると、初めから「いい人」でスタートした人は「プラスからマイナス」になることがしばしばあります。

女性から好かれたくて、最初はとにかくいい人に努めているだけにちょっとのマイナス部分が際立ってしまうのです。

最初に自分で高いハードルに設定してしまっている分、小さい失敗も許されない状況になってしまいがちなのです。

合コンマスターのようにギャップをうまく使い分けられない人は、柄にもない「いい人」にはならずに、等身大の自分で勝負しましょう。

そうすると少なくともギャップによるマイナスが際だつことはありませんよ。

ギャップ萌えする瞬間

「クラスで不良で通っている男子が、あの日に子猫を拾っていた」「真面目で近寄りがたい女性が、お酒の席で楽しげに話していた」など、異性の普段のイメージとかけ離れた一面を見たときにキュンとしませんか?

それがまさしく「ギャップ萌え」というやつです。

いつものイメージの逆を行くからこそその振りはばで心が鷲掴みにされてしまうのです。

ここでは、どんな「ギャップ萌え」があるのかを男性・女性別にご紹介していきます!

1. 男性編10個

「相手は男性なのに可愛いと感じてしまった!」「今まで注目してなかったのに、ギャップを見てから突然気になりだした」など、女性はギャップが大好物です。

女性だって意外な1面はついつい「萌え」てしまうものです。

ここではそんな男性のギャップについてご紹介します!

1. ムキムキマッチョなのに繊細な性格

見た目は強靭な肉体を持つムキムキマッチョな男性。

食事は豪快にお肉をガッツリ食べて、筋肉のためなら努力を惜しまず他のことには一切興味がないような感じなのですが、実は心はとても繊細でガラスのハートを持っていたりすると驚きますよね。

恋愛観がとてもピュアな乙女のようであったり、他人からどう思われているか気になって夜眠れなかったり、人から言われる言葉に一喜一憂していたりすると「女なんて知らん!といった感じで、周りのことなんて気にせずドーンとしてそうなのに…意外だ」と思いますよね。

でも意外とマッチョ系の人はデリケートな人が多かったりしますよ。

2. イケメンなのに料理上手

誰もが目を引くイケメンだったら自分で料理をしなくても、料理を作ってくれる女性はいくらでもいそうなものですよね。

イケメンの彼が頼めばどんな女性でも喜んで作ってくれることでしょう。

しかし、女性に頼らず自分でチャチャッと料理するだけでなく、味まで美味しかったらアッと驚きますよね。

料理ができるととても自立した大人の男性に思えます。

イケメンの中にはイケメンが故に女性に頼りっきりな人もいるのに自炊している様子があると更にポイントアップですよね!このギャップに完全にハートが射貫かれる女性も多いはず。

センスよく盛り付けられたレストランのような料理を作るイケメン…神は二物を与えた感じでステキですよね!

3. なよなよして見えるのにいじめられている人を守っていた

いつもは頼りなくなよなよした感じの男性。

話しかけてもオドオドしていて女性からすると「(恋愛対象として)ないわ。」と見ていることでしょう。

でも、そんな男性が勇敢にもいじめられている人を守っていたら「実は芯のある男性なのかな?」ってドキドキしますよね。

よくドラマや漫画でも、普段はパッとしない男性が、必要に迫られたら冴えたヒーローになったり強そうな一面を見せたりすると「ホントは力があるのに隠してるんだ!ステキ!」と思いますよね。

いじめられている人を打算なく助けるのはとてもできることではありません。

そんな勇気溢れる男性のギャップに女性はときめかずにはいられません。

4. チャラチャラした外見なのに言葉使いが丁寧

見た目がチャラチャラしてる軽そうな「チャラ男」的な男性は「マジっすかぁ」「あざーす」などのだらしのない崩れた言葉を話すイメージがありますよね。

しかしそんな見た目なのに言葉遣いが思いのほか丁寧だったりすると「おっ」と思いますよね。

目上の人にはちゃんと敬語を使って、自分のことを「僕」なんて言っていたりすると「見た目はチャラいけど、本当は育ちがいいのかなぁ」「しっかりしたご両親に育てられたんだろうなぁ」とか色々考えてしまいます。

印象が悪いところからの丁寧な言葉遣いはギャップがあって驚きますよね。

見た目は第一印象にダイレクトにつながりますが、言葉遣いで即座にそのギャップをぶち壊されるとその魅力にいろんな人が引き付けられることでしょう。

5. 普段クールなのに甘えてくる

いつもは人を寄せ付けないようなクールな雰囲気を持つ男性。

その態度や見た目はベタベタするのが嫌いそうな感じですが、親密になると途端に甘えん坊になるという男性に女性はキュンキュンしてしまいますよね。

いつものクールな彼の姿を思い浮かべると甘えられているこの瞬間はまさに至極のときです。

いわゆる「ツンデレ」状態がこのタイプです。

恋愛関係のときは、コレをやられた女性は「私だけに甘えてくれる」と特別なギャップに優越感を感じてより愛しさを感じることでしょう。